人狼物語 ─幻夢─


45 Baroque stone

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記憶喪失者 リディ

……。

[少女はうつむき、嫌な未来を拒否するかのように、呟く]

……ヤだ。

[小さいながらも、しっかりとしたその響き]

ライヒアルトがいなくなるなんて、ヤだ。

[それは、はっきりとした拒絶の言葉]

失いたくないもん……ライヒアルトは、私の道しるべなんだもん……だから、絶対にヤだ!

[涙目になりながらも、最後には大きく叫んだ]

(162) 2009/08/25(Tue) 21:35:01

測量士 アーベル

─宿屋─

だから。そうやって自分だけで何もかもしようとするな。
こんな時くらい、少しはこうやって…寄りかかれ。

[身体を支えていれば、小さな震えでも感じられてしまう。
暫し躊躇い、溜息をつくと寄りかからせるよに腕を回した]

嫌になったら振り払っていいから。
変わってやることはできないしな。

(163) 2009/08/25(Tue) 21:35:07

細工職人 ヴィリー、メモを貼った。

2009/08/25(Tue) 21:35:36

記憶喪失者 リディ

……探さなきゃ。

[叫んだ次の瞬間、少女はそこから踵を返し、走り出す]

ライヒアルトを、探さなきゃ!!

[さて、寝ぼけまなこで聞いていた頭で、ライヒアルトが何処に向かうかを覚えていただろうか?]

(164) 2009/08/25(Tue) 21:37:24

作家 ヘルムート

 あたくしに、できること。
 生きのびていく以外に、あるのかしら?

[鞄のなかからノートをとりだし、さきほどのことを書き記す]

 にくきものは、ころす。
 それが、ひと、というもの。

[翳りを帯びたこえが、静謐の森におちる。
それもまた、ひとつのものがたりをそらんじるもの]

 きょうのあれで、にくしみがうまれていたなら。
 疑わしいだけでころされちゃうのねぇ…きっと。
 だから、その前にえらばなくちゃ。

[深い溜息をついたなら、立ち上がった]

(165) 2009/08/25(Tue) 21:37:55

記憶喪失者 リディ、メモを貼った。

2009/08/25(Tue) 21:39:08

生物学者 ライヒアルト

 他、ですか。

[相手の翳る表情を、碧の眸に映しながら、
少し考え込むように、顎に手を当て]

 嗚呼、クロエさんが第一発見者で。
 話を聴くと、どうも、霊能者のようですね。
 ご気分が悪そうでしたので、フーゴーさんの所に運びました。

[云わないことで他に犠牲になったものは無いと示し、
やはり、過程を述べず結論だけを、相手に伝えた。

――まるでそれは重要なことではない、
ともとれるような、淡々とした口調で。]

(166) 2009/08/25(Tue) 21:40:36

生物学者 ライヒアルト、メモを貼った。

2009/08/25(Tue) 21:44:30

細工職人 ヴィリー

クロエ、が?

[もう起きて大丈夫なのか、と聞こうとして、霊能者という耳慣れない言葉に瞬きを一つして。

ライが不必要なことは言わない性質なのは知っている為、殺されたのは団長だけだと察し、それでも人が死んでいる事実に、胸を痛めて。

元々この幼馴染は動植物以外にあまり興味を抱かない、のだが。]

………ライ?

[あまりに淡々とした様子に、ふと、名を呼んだ。]

(167) 2009/08/25(Tue) 21:45:34

細工職人 ヴィリー、メモを貼った。

2009/08/25(Tue) 21:46:17

記憶喪失者 リディ、メモを貼った。

2009/08/25(Tue) 21:47:12

雑貨屋 クロエ

─宿屋─

ふぇ?
寄りかかれ、て……。

[向けられた言葉の意を測りかね、伏していた目を上げるのと。
腕が回されたのは、どちらが先だったか]

……て、あ、え……と。

[思考が一瞬止まって、それから]

………………ずるい、よ。

[俯いて、ぽつり、と零したのはそれだけ聞くとなんの脈絡もない言葉。
それでも、拒絶するよな様子はなく。


……傍観者状態のぶち猫はと言えば、呆れたように明後日の方を向き、顔を洗う仕種をしていたりするのだが]

(168) 2009/08/25(Tue) 21:48:45

作家 ヘルムート

[どうやって、えらべばいいのか。
えらんだのなら、どうすべきか。
成すことはわかっても、成し方はわからないまま。
まずは、知ることが必要だろうかと、宿へと向かう。
そこになら、「容疑者」の誰かはいるだろうと]

―→宿屋―

[出入り口で、そのひとりをみつけ、足を留める]

 ……おじさま。

[死体の傍に立っていたひと。
そういえば、第一発見者だったのだろうかと首をかしげる]

(169) 2009/08/25(Tue) 21:49:58

宿屋主人 フーゴー

─宿屋外・出入口傍─

[ぷかぷかとパイプから煙が上がる。不安定な雲行きを見上げる。暗雲はこの先を暗示するかのようにどんよりとしていた]

……おぅ、いらっしゃいルーミィ。

[かけられる声にその存在にようやく気付き、視線を前へと向けた。パイプを持たぬ手を上げ、挨拶とする]

(170) 2009/08/25(Tue) 21:55:26

記憶喪失者 リディ

……。

[必死に走っていると、また1度こけた。
だけど、そんなこと気にしない。気にも留めていない。
今はただ、ライヒアルトの元へ急がなくちゃ。
ライヒアルトが、先程の物体に変わっちゃう前に]

……。

[少女は走る。必死に走る。
どこだっけ?
ライヒアルトはどこに行くって言っていたっけ?
例え、記憶が無くたって、大事なものだけは忘れたくない。これは大事なものだ。だから……]

……そうだ!海!

[急な方向転換で、また1度こけたが、それでも、少女は走り続けた]

(171) 2009/08/25(Tue) 21:56:24

生物学者 ライヒアルト

 …――なんですか?

[名を呼ばれて、ハタハタと揺れる瞼。
そして相手の表情から、おそらく何を思ったのか伺い知れて、
2mmほど、唇の端が上がる。
――そこに自虐的な笑みが浮かぶ。]

 こういう時、私はどう反応していいのか、
 …――良く、分かりません。

[大学時代、息子に会いに来るついでに行商をしていた両親が、
物取りに襲われて死んだ時も、涙ひとつ流せずにいて。
随分奇異の目で見られたと、幼馴染には話したことがあっただろうか。]

 けれど、それが私です…――。

(172) 2009/08/25(Tue) 21:56:29

記憶喪失者 リディ

───港───

……!!

[そして、少女は見つけた。
少女にとって、今、此処にいるべき意味を]

───ライヒアルト!!

[はあはあと息を荒げながらも、少女はライヒアルトとヴィリーが話しているそばへと駆け寄った]

……良かった。
まだ、いなくなっていないんだね。

[体が息を欲して苦しいけど、それでも、少女は笑った]

(173) 2009/08/25(Tue) 21:56:42

宿屋主人 フーゴー、メモを貼った。

2009/08/25(Tue) 21:57:13

神父見習い ウェンデル

―詰所近く―

[少女が現れ、また去っていったのは、学者が来る以前だったか、それより後だったか。
その言葉は聞こえていたかいなかったか、男はただ黙って見遣るのみだった]

 ……猶予は一日、だったか。

[呟き、煙草を地面に落とす。
弔い代わりの灯を揉み消してから、踵を返して歩き出した。
途中一度、懐に手を触れ]

(174) 2009/08/25(Tue) 21:57:59

作家 ヘルムート、メモを貼った。

2009/08/25(Tue) 21:59:51

測量士 アーベル

―宿屋―

何がだよ。

[ずるいと言われ首を傾げる。
ぶち猫から更に呆れたよな鳴き声が上がったかもしれない]

お袋も俺も、好き放題しかしてこなかったからな。
まあ、使える時は使っとけ。

[暫くそうしていてから再び歩き出し、部屋の扉を開けた]

(175) 2009/08/25(Tue) 22:00:37

細工職人 ヴィリー

………あぁ。
お前は、お前だったな。

[幼馴染が、珍しく無理に表情を作るのをみて。
自分の言葉がそれをさせてしまったことを後悔しながらも、ここで謝るのは、余計に重荷になると思い、ただ、彼を肯定することで謝罪の代わりとして。]

[そこに、小さな少女の声が飛んできて]

…リディ。

[どことなくほっとしたのは、幼馴染を慕う様子が嬉しかったからか。]

(176) 2009/08/25(Tue) 22:02:00

刺繍工 ゲルダ

[どこに行くとも決めずに歩く。
 考えることは山ほどあっても、明確な答えなど出せるはずもなかった。]

――頭いたい……

[はぁ、と吐息を零し。
 広場の中ほどで足を止める。

 遺体が発見された現場に向かうことはせず、かといって直にクロエのところに向かった所で、告げる言葉などなにもないのだ。]

……誰かを疑わなきゃいけないなんて……

(177) 2009/08/25(Tue) 22:03:45

生物学者 ライヒアルト

[幼馴染みの肯定の言葉に、無理に上げていた唇の端は落ちる。
無表情の中に、どこか安堵の色を見せ、
自身を呼ぶ声の方角に視線を向けた。]

 リディさん、どうしましたか?
 そんなに息を荒げて。

[常に戻った学者は、淡々と少女に問いかけた。]

(178) 2009/08/25(Tue) 22:06:20

細工職人 ヴィリー、メモを貼った。

2009/08/25(Tue) 22:07:56

作家 ヘルムート


―宿屋前―

[上げられた手に、わずかにうなずくのがあいさつの代わり]

 ねぇ…、きいてもいいかしらぁ?

[さきほどまでとは逆の方向に首をかしげて]

 今日、団長さんをさいしょにみつけたのって、おじさま?
 ――……、団長さんがいなくなったからって、あの話が立ちきえるかはわからないから…。
 いろいろ、知りたいと思うのよぅ。

[疑いもするが、それとどうじに信頼もしている。
そんな態度をあらわした]

(179) 2009/08/25(Tue) 22:08:26

記憶喪失者 リディ

……ライヒアルト。
私は、ライヒアルトが憎い。とっても、憎い。

だけど。
ライヒアルトは、私の大事な道しるべ。そして多分、すごく大事な人。
記憶が戻らなくても、それだけは覚えているんだ。

だから。
絶対に、勝手にいなくならないで。
その為のおまじないを……私がするから。

[そう言った少女が、目を閉じて、その手を胸の前で合わせる]

(180) 2009/08/25(Tue) 22:09:58

記憶喪失者 リディ

[───そこに現れるのは、白い光]

[それは、少女が此処にいることが出来る奇跡の証なのだろうか]

[儚く綺麗に輝くその光は、その手に移り]

[それを、ライヒアルトに差し出すと、光はライヒアルトの体に吸い込まれるように消えた]

───ライヒアルトは、私が、守るんだ。

(181) 2009/08/25(Tue) 22:10:25

雑貨屋 クロエ

─宿屋─

……教えない。

[首を傾げながらの言葉に、返したのはこんな呟き。
教えない、というよりは、説明できない、という方が正しいのだけれど。

ぶち猫はと言えば、呆れたように鳴いた後、くぁ、と欠伸と毛づくろい。

使える時は、という言葉には、何も返さず。
言葉の代わりか、少し強くしがみつくよにしていたけれど]

あ、そだ。
かあさん……どうして、た?

[部屋に戻ったところで、ふと思い出して問うのは、母のこと。
気が静まってきた事で、やはりそちらは気にかかってしまって]

(182) 2009/08/25(Tue) 22:11:03

神父見習い ウェンデル

[一度教会へ戻り。
子供たちを呼び集め、彼らだけで留守を守るように告げた]

 困ったコトがあったら、近所の人を呼びに行け。
 お前らだってもうでけぇんだ、それくらいできるよな?

[キャル以外の子供はまだ何処か不安そうな顔も見せたものの、言葉にはそれぞれに頷いてみせた。
それを確かめ、一人一人頭を撫でてから、男は教会を後にする]

(183) 2009/08/25(Tue) 22:11:37

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生存者 (5)

クロエ
216回 残6511pt
フーゴー
303回 残4331pt
ウェンデル
83回 残10858pt
ヴィリー
65回 残11302pt
アーベル
228回 残4571pt

犠牲者 (4)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
リディ(3d)
46回 残11782pt
ゲルダ(4d)
45回 残12277pt
ユリアン(5d)
18回 残12914pt

処刑者 (4)

ダーヴィッド(3d)
63回 残11518pt
ライヒアルト(4d)
77回 残10538pt
カヤ(5d)
1回 残13472pt
ヘルムート(6d)
172回 残7713pt

突然死者 (0)

発言種別

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