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ええ、貴方は貴方の思うままにすれば良いと思いますよ。
私かセザーリオの意に沿わないことをしなければ…――。
[ヒースクリフの囁きには、
彼の考えをまるまると受け入れ、好きにすれば良いと告げた。
――何かあれば、それこそ喰らってしまえばいいのだと、
そう思っていればこそ、か。]
……。
[少女は周りの喧騒など、何も無いかのように、ボーッとした瞳で、床を見つめ続ける]
みゅ。
[そして、今更気づいたかのように、腕についている鈴を見つけると、それをつつき、チリンという音が鳴ると、ゆっくりと鈴を何度もつついた]
……。
[チリンチリン。
ただ、無表情に少女はつつく]
[クロエとアーベルとユリアンを交互に見やる。]
なんか、複雑そう……?
[占い師が二人だとか、混乱のもとになるとか思いながらじっと二人を見やる。]
/*
>>*78 セザーリオ「さん」が抜けてました。
ごめんなさい。
そしてセザーリオさんはお帰りなさい。
更新まで@1時間半切ってますが、襲撃どうします、か?
お2人的希望はあります?
[ユリアンと別れた後で宿の自室にて。今まで得た情報を自分なりに整理してみる。人狼、ギュンターの死、処刑、クロエ、霊能者…一つ一つがバラバラに浮かんだままで中々繋がってはくれなくて]
そういえば…人狼騒ぎに必ず出てくるのが居たっけ?なんて言ったかなぁ…。
ああ、そうだ。『占い師』!
クロエが霊能者って事は、占い師も居るのかな?占い師さえ見つかれば…狼が居てもすぐ見つけられるよね、きっと!
[占い師を探す事から始めよう、そう彼女の中で方針を決め、そのためには皆に会って見なければと部屋を出た。]
んー、まずはどこに行こうかな?
[部屋を出た後で行く先を考える。首をかしげた時にあわせるように腹の虫が小さく鳴いた]
まずはご飯!あそこなら誰かしら居るだろうしね!
[ひとまず頭はメニューを決めるのに使われるようだ]
/自室前→宿の食堂
[――……結社のひと。
聞こえたことばに、思わずといったふうにフーゴーを見た]
…、あ、リィちゃん。
[けれどすぐに視線をはずし、フーゴーが声をかけていたリディにかけよる]
だいじょうぶぅ?
さっきのひと、あのときのでしょお?
なんにもされなかったぁ?
[酒の香りをまとわせつつ、しゃがんでといかける]
え? ああ…。
これで良いか?
[かけられた声にハッとユリアンへと顔を向け。言われた通りにワイングラスに水を注いで目の前へと置く]
/*
ただいま!
ずいぶん遅くなったね、ごめんよ。
とりあえず今は「おまかせ」設定。
リディちゃんのが死亡フラグに見えて仕方ないから、そこでも良いかな、とは思うよ。
処刑とも被らなそうだし。
なるほど。
まぁ、対象としちゃぁ妥当か。
[アーベルの口からクロエの名前が出たのには、とりあえずは一つ頷いて]
伝承じゃぁ、能力者は1人ずつ。
2人目が出るコトも無いこたぁないが。
[青年2人を見比べるように視界に納めつつ。
不意に、口許がニヤリと笑みを作る]
大概は、片方が偽者。
そしてソイツは人狼か、イカれた人間――だったなぁ?
みゅう。
[今の少女にとって、誰が自分に話しかけているのかは、あまりよく分からなかった。
だけど、酒の匂いをさせながら、そばにしゃがんだ人に気づくと、少女は瞳をそちらに移動させて]
……。
[すぐに無表情のまま、その瞳を鈴に戻した。
相変わらず、チリン、チリン、と断続的に鈴の音が聞こえる]
[生物学者は顎にくの字に曲げた指を当て、
考え込むようにことの成り行きを見るも]
ああ、カヤさん。こんばんは。
[新たに増えた人には、律儀に挨拶をすることは忘れない。]
みんな伝承に詳しいんだね……
[ウェンデルの言葉にぽつりと呟き。
リディの様子には気づかないまま、カヤが入ってくるのが見えれば手を振って。
そしてユリアンがなにをするのか、興味津々で視線を向けている。]
情報があることだけを示したかった。
だからまだ「誰」とは言わないつもりだったんだよ…。
[フーゴーの言葉に小さく呟き]
…は。何とでも言え。
[下を向いたまま、力なくユリアンに言い。
強く左右に首を振ると顔を上げた。用意されるワイングラスを横目に見る]
……ごめん。
[チラリとクロエを振り返り、唇だけをそう動かした]
/*
……やはりリディさんの、死亡フラグですよね。
勘違いでなければ、私の所為かなぁとは思いつつ。
勘違いだったら、恥ずかしい人なので内容は云えず(眼を逸らした)
では、一応リディさん襲撃セットしておきますね。
人外っぽいので、襲撃したら遺体どうなるんだろうか?
などという、不安要素もあったりします、が。
貼りついてますので、別所が良ければすぐに変えますので、
遠慮なく、遠慮なく……。
[短く礼をいい水を受け取ると、木箱をほんの少し開いて真珠を一粒取り出し。皆の方へ向き直ると自分の胸先で固定したワイングラスの中にぽとりと沈めた]
じゃあ、ほら、この珠を見て。
[そう促すと自らは目を閉じて。
グラスの縁を二度三度となぞる。目を開き、その指をぱちんと指をならせば反動で波をうった水がじわじわと紫に変化した]
紫は情緒不安定な様…まあこんな状況じゃ当たり前だよなあ。
ま、重要なのはこっち。
[グラスから真珠を取り出して水滴をふき取りながら]
クロエは人狼じゃねえぜ。
真珠の色が綺麗なままだからな。
[摘んで皆に見せながら]
お前はどうだ、アーベル。
─回想・宿屋─
[ゲルダから同意を得られれば、二人でダーヴィッドの部屋に向かって彼を見舞い。
彼から迷惑をかけたと謝られれば、気にするな、と言った後眉を少し寄せて]
…本当なら。
気にせずゆっくり休め、と言ってやりたいが…
そうも、言っていられないようだ。
自分の身は、自分で守られるよう。
早く、起きられるようになれ。
[そういうと、部屋を後にし。
カヤとクロエの部屋はそういえば聞いていなかった、とゲルダとともに酒場へ戻る途中、クロエと出会う。
身体は大丈夫か、と思ったが自分がいると二人がゆっくり喋れないだろうと思い、黙ってその場を後にした。]
え?あ、あれ?
リィちゃーん?リディちゃぁーん?
[ぱたぱた、ひらひら。
ふだんのにぎやかさが見当たらないことにまたたき、鈴へとむくリディの視線をさえぎるよう、手をうごかす。
占い師ふたりのはなしが気にならないでもないが――……]
[酒場に近づくにつれ軽い鈴の音が断続的に耳に入る。音のする方に目をやれば幾度か見かけた少女の姿。何やら違和感を感じたが、それよりも周りに既に集まりつつある人だかりの方へと自然に目がいく]
クロエに…ねーに…アーベル…ユリアン?
他にも結構集まってるなあ。何があったんだろ?
[なんとなく邪魔をしていい雰囲気でないことだけは感じられ、騒ぎの中心から少し離れたカウンター席につき、小声でフーゴに簡単な食事の注文をしようと声をかけてみた。フーゴが気づいてくれればそれで良し。気づいてくれないようならば騒ぎが収まるまで静かに様子を見守るだろう]
[動いている事態が、上手く頭に入ってこない。
ただ、ウェンデルが笑みと共に言い放った言葉に──微か、身体が震えた]
…………。
[声にならない、ごめん、という言葉。
返す術が見つからず、俯いて、軽く、唇を噛む。
カヤがやって来たのにも、気づける余裕はなかった]
[ユリアンに水を用意したついでにライヒアルトに頼まれたものをリッキーに作らせ、運ばせる。時間のかからない、先日と同じフルーツヨーグルトだ]
………。
[占い師が二人現れた状況。明らかに片方は偽物。フーゴーはそれを知っている。故に二人へ向ける視線は見極めるかの様な鋭いものとなった。
カヤがやって来るのが見えると、声は発さずに右手を軽く上げることで挨拶とするか]
[湯で汗を流して、さっぱりしたところで。
リッキーから借りた服に着替えた。]
……うん。もう、大丈夫。
[風邪はすっかりと治ったようで。
女王から下賜された鎧を身に着けてひとつ深呼吸をすれば、気分もしゃっきりとした…ような気がする。
騎士としての身なりを整えて酒場の方に向かうが。
鎧姿に剣を佩いているその姿が、他者に不要な不安を与えるかもしれないという考えは、その頭にはまったくなかった。]
[ふいに声をかけられて、そちらの方に目をやれば学者先生の姿があって]
あうあう…こんにちわ、先生。
[と、間の抜けた挨拶をしてから思いつき]
あー、えーと、今、一体何が起きてるのかわかります?なんか雰囲気的にあっちには口挟めそうになくて。
[と、何やらユリアンがやっているのを指指して小声で呟く]
/*
人外ぽい、ですよね。
まぁ、必要なら、進行中wikiに何か書いてくれるかな、と。
了解です。
要望がありましたら連絡します。
…「誰」が「どう」なのかが分からんと俺らも判別しかねるぞ。
おめぇだけに情報が留まっちまうと、おめぇが知る人狼じゃねぇ奴まで突き出しちまう可能性もある。
[アーベルの返答には低くした声で答えた。その間にもユリアンからはクロエが人狼ではないと言う結果が出される]
飯はちっと待っとけ。
今リッキーに用意させる。
[カヤにはそう返し、フーゴーは渦中へと視線を向けた]
[顔を戻してユリアンの行動をじっと見つめ。
言われた結果にフッと笑った]
ああ、俺もクロエは人間だと読んだ。
こいつもそう言った。
[懐に仕舞った真円ではない真珠を取り出し、掌に乗せて見せる]
読みが間違ってたら、輝きが落ちる。
[その表面は灯りを映して虹色を弾いた]
[カヤには例に洩れず、片手を挙げることで挨拶としたか]
そりゃぁ、コレでも教会の人間だからな。
[ゲルダの呟きを拾ったか、視線は向けぬまま]
なるほど。
人狼じゃねぇのは確定、かねぇ。
[ユリアンの指先の真珠を見て、クロエに視線を流す。
相変わらず、口許だけは笑んだまま]
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