情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[浮かんだ奇妙な感覚は、クルトが二人にかける声に掻き消える]
ういー?
ドロテアくんに、イゾルテくんがどうかしたのかい?
[きょと、と、二人を見比べて。
なんだかどこかへ向かうドロテアを追おうとクルトの手を引く]
ほらほら、僕らも行くのだよっ!
[跳ねるように駆け出していくのに、案外とその足音は微か]
[確信を持った響きが返る
妖精の輪に魅入った]
――…
わお
[はあ ためいきをひとつ]
ここでヨウセイ、踊るしたのね
みたかった
…ざんねん!
でもまだ近く居るするかしら!
ううう 探したいけど、噂好きサン探すの先!
[皆で、という提案に頷く]
ふわああっ…!
これが噂の妖精の輪なのだねっ!
[叫んだ声は、ちょうどツィンカの言葉に対応したようになったかもしれず。
きらきらしたどんぐりまなこが、茸を見つめ。
はた、と気付くと側にクルト以外の人の気配]
…むむ。内緒話かね?
秘密にされると聞きたくなるのだぁよ。
[問い詰める前に、ホラントを捜すことになりそうだが**]
……踊ったんじゃない、と思う……。
[ツィンカの言葉に少し曖昧に返す。
チカラの働き方が違う、と口にまでは出なかったが心で思い。
少しずつ思い出されて来る記憶]
(僕は以前にもこの輪を、チカラを視たことがある。
そうだ、僕は──)
[奥底から引き出された記憶に、楽しげな微笑みが*浮かんだ*]
[軽く窘められる声にしおらしく頷いて、エプロンをそっと払う。
夜の森で怪我人になっては心配りされてる先生に申し訳ない]
は、はい!
[騎士への確認を経て、珍しく有無を言わせぬ態度に即答。
その後の指示にもこくこく頷いてその場に佇む。
追いついて問われれば困り顔で主の行方不明と捜索を願う]
[イゾルデと共にドロテア達が向かう場所へと。
皆の姿を見れば、緩く首を傾げるも]
…?
[断りを入れ手を離すイゾルデの様子と、その視線の先にある茸の輪に目を瞬かせた]
これ、って。
[妖精の輪。
先ほど話していたものの特徴と合致していた]
ホントに…
え?
ホラントさんは、見てない、けど。
[呆然としていた矢先、ホラントの事を尋ねられれば首を横に振り。
ヴェルナー達の様子を不安げに見つめた*]
[イゾルデがきのこを注視するのをぼんやりと眺める。
妖精の輪、と言う声がいくつか耳に届いた]
・・・妖精を見つけて、一人追いかけられたのかしら・・・?
迷子になられねばよろしいのですけれど。
[ヴェルナーに諭された為にその場を動きはしないものの。
見えるはずの無いランタンの灯りを木立の向こうに探す。
足元にある環が主の行方と繋がっているとは*気付かずに*]
[少女が追う動作に、銀の笑みは少しだけ深まる]
[躊躇いがちに掛けられた声には、
銀と青とが首を傾げて]
『どうぞ、お嬢さん。優しくしてね?』
[ち。ちちちっ]
[笑み混じりの女の声。
銀糸もひとつ頷いて]
[零れていた粒子は今は途切れ、
密やかに同色の月光を弾くばかり*]
[ドロテアが納得したのを見ると満足そうに頷いて]
よろしい。
ちょっと離れただけで迷子になりかねませんから、必ず複数人で行動してください。
(ミイラ取りがミイラに――)
[言いかけるが、シャレにならないと口を噤む。]
へー、こんな風になるんだあ……。
ホラントにーちゃん、この向こう?
『うん、今頃は王のもてなしを受けてるとこじゃないかな?』
……っとと。
そか、そだね、にーちゃん探さないと。
……妖精見つけるのと、にーちゃん見つけるの。
どっちが先かなあ?
[ランタンの光を揺らしつつ。
首をこてり、と傾げて*呟いた*]
『んん。
なぁんだろなぁ。
やっぱりあのおにーさん、なんか知ってそな感じ?』
[キノコの輪を見てからのイゾルデの様子に。
ミステルは小さな声で、*呟いた*]
騎士様はよく戻ってきて下さいました。
ですが、離れて行動するのはどうか慎しんでください。
[口には出さずとも、言外に責めるような語気を孕んで。]
――それで、何か変わったことはありませんでしたか?
その、ホラント君がいなくなる前に、何か見たとか、聞いたとか……
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新