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[だが、その後に出てくる盲信できないという言葉に、]
…………そっか。確定占い師かどうかもわからないんだから、ね。
[その声には僅か残念そうな色が滲んでいたか。]
あ、蒼さんにアートさんお帰りなさい。
[話の途中で帰ってきていた亜佐美と裕樹に声を掛ける。]
―― PCのある部屋 ――
[聖に状況を説明すると、壁に書かれていた文字は、
本人はもう既知で。
中務の件でため息を吐くと、労われるように肩を叩かれた。]
ん、面倒だけど、どうしても見捨てられないんだよね。
[手負いの猫のようだと思ってしまうから。]
[ryouとアートさんの、中務に対する評を、
ぼんやりと聞きかじりながら、口を挟むことはしないで。
結局この局面で、相手の普段の行動パターンや、
言動に基づいた普通を告げたとしたって役に立たないのは
誰だって同じだろうし。言うつもりもなかった。
それは僕が、七重姉や聖と顔見知り以上の付き合いだったとしても、
それは僕が感じるだけのことであって。]
…結局セオリーなんて、
現実には混乱に陥れるだけでしかないよね。
[十人十色。殺人犯もまた、十人十色。
動機が等しくとも、突き動かされる衝動は人それぞれ違うように、
振舞い方も人それぞれ。だから言葉を交わしたくなってくる。
相手を知るために。]
お姉さんにお姉さんって言っちゃ、だめなのかな…。
[ふと頭上を飛び交う会話の中で、
先程交わした女のひととの話を思い出す。
子どもを産んだら、年取ったらおばちゃん、
だなんて誰が決めたんだろう?
ほんのり染まる、やわらかく動いた頬を思い出して、僕はひとり語ちる。]
『Sapphire…、あぁ! 蒼さん?
僕、知ってるよ。RP村で見たことある。
あのかっこいい青年RPする人だよね?
ぼく、ガチでも恋愛系のRPはしないからあれだけど、
うん、羨ましいなって思ってみてた』。
[呼び名はIDが良いというのでお互い交換し合い。
教えられたIDは結構ロムっていた村の参加者だったこと告げ、
よろしくね? なんて微笑みかけたは良いが、
状況が状況だけにあまり適切な反応ではなかったなと、反省していた。]
[ふと物思いから我にかえると、ryouが七重姉の心配をしていた。
そういえば無言で立ち去った以降姿を見ては居ない。
暫くそっとしておいた方がいいとはいえ、
状況は状況だし、もしひとりならちょっと不在が長すぎる。
それに綾野さんの状況と、
(聞きかじった状態と七重姉の血腥さでも、
あまり良い状態じゃなさそうだけど)、
設備の把握もしておきたいと思って、]
あの…僕も七重姉を探しに着いていっても良い?
[話を進める二人に、声を掛けた*]
中
理想は明日、狼引いて死ぬこと。
やなパターンは
水無瀬が先に死ぬ。
俺が今日死ぬ。
の二つ。
狼わかんねーけど(滅
水無瀬襲撃は懸念があるんだけど、そこ襲撃した=壁に書かれた文字は本物、の信憑性が高まるからやりずらいはず。と思いたい。
そのために痕跡消しにかかったからなぁ…気付いてくれるか。
俺襲撃されかつ占い乗っ取りとかやられたら。
…あれ、面白いwwwいいぞもっとやれ(ぁ
/*
おいでけーちゃん、殺してあげるよ?(ぉぃ
寡黙と言う寡黙は居なそう、かな?
[←こいつが喋りすぎなだけ]
けーちゃん他人に殺されたら崩壊フラグ確実だから手は下さないとして。
まぁうっかり自分で手を下すこともあるかもしれないけど(何
玲はキリングやってくれそうだから残したいところもあるんだよにゃあ。
かと言って白出たときたんは残しておきたいところでもあるし。
誰だよ、殺せそうなの。
[←死んだ方が良さそうなのはこいつだろ]
―PCのある部屋―
……簡単に言わないでよ。
[一人で動くな、という裕樹>>177。
思いっきりじとん、とした上目遣いで見上げた原因は、言葉かそれとも撫でられた事か。
周囲が七重の様子を見に行く、と言い出すと、どうしようかとちょっと悩み。
でも、今はそれよりも気になる事があったから]
……あたし、もうちょっと、休んどく。
[ぽそっと、こう言って。
それから、聖の方を見る]
えっと……Wen.さん、だっけ。
その、書き込み、みたんだよね?
場所、教えてくれる?
[自分でもちゃんと見ておきたいから、場所を聞いた。
声は少し、震えてたかもしれないけれど**]
ーPC部屋→廊下ー
[晴美から声がかかったのを見て。
他に居ないかと周囲に声をかけ、行くと言う者がいれば連れていく。
途中、資材置き場の場所も、遠くからだったが知らせておいた。綾野がそこで殺されたことも付け加えて。]
ー廊下ー
[歩きながら、無意識に携帯に触れ、離した。
まだ設定はデフォルトのまま。早く誰かを選ばなければ。
でも誰を?
最初に瑠衣を選んだのは、確認の意味合いが強かった。そして死んでほしくないから情報を出した。
今はまだ灰色の判定。
だが迂濶に瑠衣を殺せば、壁の文字は正しいのではと思わせる事にはならないだろうか。
それともやはり、セオリーと称し殺されるか。
どちらに取られるか。賭けではあるが。
何もしなくても危険な事に変わりないなら、やれることはやっておきたかった。]
[それよりも。
万一狼を引いた場合、あの壁に同じように書くべきなのかと、悩む。
正直、友人と呼べる瑠衣以外の人間は優劣があまりつかない。
綾野を殺した狼に対しての感情は微妙な所だ。
危険、だとは思うが。
殺したいほど憎い訳でもない。]
(…交渉、みたいなのが出来ねぇかな)
[そんな考えが脳裏を掠めた。
長いこと、そんなことを考えていたから、道中誰かに話しかけられても、無言だったり上の空だったりしたが。
そしてたどり着いた目的地の前で足を止めた。]
ーベットの並んだ部屋ー
[案内した先、扉を開けると中から僅かに血の臭いがした。
奥へと進み、七重を捜す。]
ナタリー。
[だが生きた人間の気配がない。
奥には変わり果てた綾野の脱け殻が横たわるだけで。]
居ない、な。
…何処行ったんだ?
[血を落とせとは言ったから。
シャワー室にでも行ったのかと*思うのだが。*]
[しばらくしてベッドの並んだ部屋につく奥に横たえられた人の姿、きっと綾野だろうとあまり細かくは確認する気も起きず裕樹が中に入っていくのを部屋の入り口で待つことにした]
いませんの?どこかにいったのかしら?
アートさんは何か思い当たる節はあるかしら?
[裕樹の言葉>>201に自分も少し考えながら]
考えるより先に探した方が早そうですわね、ちょっと探してきますわ。
手分けした方が早そうですわね。
何かありましたらすぐに助け呼びますからそのときはお願いしますわ。
頼りにしていますわ、ナイト様。
[最後の言葉はどこか社交的な笑みを浮かべながら、七重を探しに部屋を*後にした*]
倉庫いって、マジック探してくる。
あそこなら見つかるかな?
二人はほかに何か探してきてほしいものある?
[一人離れることは怪しいと思われるかもしれないが、
二人のために動く、そう考えるとあまり*気にならなかった*]
―PC部屋→廊下―
いいよ。一緒に行こう。
一人で行くよりはマシだろうから。
[瑠衣から呼ばれて頷いた。
亜佐美や奏が残っていたなら、どうするかも聞いただろう。
歩きながらの話題は一緒に行くと言い出した理由について]
Ibisが人間だと信じたわけじゃない。
ただ、この時点で他に二人っきりになってもまだ、それを知ってる人が他にいれば襲われるようなこともないかなと思っただけ。
それじゃ自分が犯人だと言い出すようなものだと思わないか。
[それほどは歩かない。一つ角を曲がった先の壁、目立つ位置に『 Ibis は 人間 』とあった]
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