人狼物語 ─幻夢─


50 赤き花揺る崖の上で

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踊り子 キャロル

……エッタ様が。
そう……。

[なされた説明。
使用人から、ここに来た時のただならぬ様子は伝え聞いていたが、そこまでとは思わず]

……わかったわ、教えてくれてありがとう。
知らぬ方ではないし、気にはなっていたのよね。

[こちらも真面目な様子でひとつ、頷いて。
けれど、それはすぐに常の笑みに飲まれて消える]

はいはい、任されましたわぁ。
それよりハーヴ殿。
お優しいのはよい事だけど、度が過ぎるのは少し考え物よ?

[冗談めかした口調と共に、ちらり、視線を向けるのはこちらを見つめるシャーロット。
ハーヴェイが広間を離れるのについていくその様子に、知らず、笑みが零れ落ちる]

(89) 2009/12/04(Fri) 07:46:24

踊り子 キャロル

なんと言うか……かわいらしい事。

[そんな呟きを、ぽつり、漏らす。
碧の瞳は僅かな刹那、眩しげに細められ]

さて……それでは、私も行くとしようかしら。

[どこへ、とはその場では言わず。
控えていた使用人にヘンリエッタの部屋の場所を尋ねると、ゆっくりと広間を後にした**]

(90) 2009/12/04(Fri) 07:48:33

踊り子 キャロル、メモを貼った。

2009/12/04(Fri) 07:50:54

【独】 孤児 トビー

[正直なところ、ラッセルの空気が気にはなっていた。
ただそれだけがあんな風になるとは。
トビーにとっては、ばかばかしい結果だった。

だってあんな弱いの、きれいな場所じゃないと生きていけないじゃないか。

トビーの感情はそんなもの。
別に自分の住むところで生きて欲しいわけじゃない。
単に、「使える」か「使えない」か。
生きていくうえで「使えない」人に用は無い。
そうやって生きてきたから、生き残れた。

同情なんて本当に要らない。
あればそれを貰って、利用することは厭わない。
他人の事は信じない。
それでも信じたふりをする。
お金をくれるといえば喜んで付いていき、嘘だと知って泣いたのなんて、もうずっと昔の話だった。]

(-30) 2009/12/04(Fri) 09:12:12

【独】 孤児 トビー

[傷がある子は、おんなじ傷を好んだ。
そんなの、そこらじゅうに転がっている。
だから優しくみえる言葉をかけて、自分の手にした。
それでもトビーの仲間は、あにきだけだった。
あの子たちはすぐに死んでしまうから。

スラムの中で、トビーのような子供は少なかった。
殆どの子供はみんな死んでいた。
生きることに絶望するくせに、悲鳴を上げた。
うるさかった。
叫ぶくらいなら生きる努力をすればいいのに。
誰が危険で、誰が安全か。全部を知るのは無理だけれど。

今から二つ分は年を前にして、トビーは、きっと一度死んだのだ。
あにきの死に泣いたはずなのに、今ではもう泣くことが出来ない。
強くなったのか、弱くなったのか、狂ったのか。本人も、わからない。

それでも生きて、生きて、生きていればいい。
死にそうな狂い方でないのだから、問題はないのだ。]

(-31) 2009/12/04(Fri) 09:24:41

孤児 トビー

―広間―

[一度、呼ばれてマンジローの方にも行った。
ハーヴェイの言葉も聞いた。]

うん、ほっとくー。
傷がある子っておんなじの見たら落ち着くけど、逆になっちゃった。
やっぱりきれいな場所って違うんだね。

[食事、と言われて。食べているパンを見る。
これ以上無理、って感じで食卓を眺めた。
その後で、席を立ったマンジローを追いかけはせず、部屋の隅へ移動する。

「ヘンリエッタ」の名前が聞こえた気がした。一人遊びは中断せずに、耳をすませる。
だけれど距離が遠いから、まともに聞こえなかった。
聞こえないとわかれば、めんどくさくなって、そちらに意識も払わない。
やらなきゃいけないことは、見ていること。トビーが事情をまったく知らなくても、*支障は無い*]

(91) 2009/12/04(Fri) 09:47:19

青年 ラッセル

─ →アーヴァインの部屋─

[廊下を進む間、鼻を啜りながらラッセルは考えていた。
自分が触れられるのを拒んでいたのは、あることを忌避していたため。
けれどシャーロットに撫でられても、何も起こることが無かった。
既に誰かに触れていた?
だとしてもいつ?
疑問ばかりが頭に浮かび、その答えを見つけられない。
そうこうしているうちに、ラッセルはアーヴァインの部屋へと辿り着いた]

…アーヴ、起きてる?

[ノックの後に声をかけて、覗けるくらいだけ扉を開ける。
扉の正面にはいつもアーヴァインが座っているオーク材の大型デスクがあったが、そこにアーヴァインの姿は無かった。
鍵が掛かっていないのに返事がないことに疑問を持ったラッセルは、大きく扉を開ける]

(92) 2009/12/04(Fri) 11:30:42

青年 ラッセル

アーヴ、居ないの?

[再度の声かけ。
けれどやはり返事は無い。
一歩部屋の中へと入り、部屋を見まわそうとした時。
家具の陰から、床に不自然に流れ来る紅い雫があることに気付いた]

────……!

[それは以前にも見たことがあるもの。
慕っていた人が流していた色。
恐る恐る、視界を遮っている家具の奥に視線を向けた]

(93) 2009/12/04(Fri) 11:30:56

青年 ラッセル



あ、あああぁぁああぁあああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!


[それを見た瞬間、ラッセルは普段響かせることの無い程の大音量で叫び声を上げる。
扉を開け放していたため、廊下にも響いていたことだろう]

(94) 2009/12/04(Fri) 11:31:09

青年 ラッセル

[アーヴァインは部屋の片隅で血に濡れていた。
白い壁を背に、それをキャンバスにするかのように赤を飛び散らせていた。
胴は引き裂かれ、床には破片もいくつか転がっている。
腕やその他の部位にも獣の爪のような痕が残り、内から引き出された物の中には、足りないものもいくつかあった]

(95) 2009/12/04(Fri) 11:31:28

青年 ラッセル

[ラッセルは叫び続けながら廊下へと飛び出した。
顔には恐怖の色。
部屋から出て直ぐ、足が縺れて床へと倒れ込む]

うっ、ぐ……げ、ぁ……!

[胃に込み上げて来るものを感じ、吐き出そうとする。
けれど何も食べていなかったせいで何も吐き出すことは出来ず、僅かな胃液を口から零れ落としながら何度も何度も吐こうとした。
叫び声を聞いた使用人や騒ぎに気付いた者が現れるまで、ラッセルは苦しげにその場で*蹲っている*]

(96) 2009/12/04(Fri) 11:31:57

青年 ラッセル、メモを貼った。

2009/12/04(Fri) 11:33:39

【独】 青年 ラッセル

/*
臓物描写しそうになって、押し留まった(爆
グロじゃなくて流血注意なんだよなー…。
グロ注意なら、多分書いてt

後は占い発表か。
うーん、誰にどこまで明かすかも問題だ。
何せ対人恐怖症入ってる人だs

(-32) 2009/12/04(Fri) 11:38:30

文学少女 セシリア

>>96同刻・一階廊下―
[朝食の後しばし談笑を楽しみ、セシリアは書庫へ向かっていた。
雨がやむまでは動けないし、濡れた山道は旅に不慣れなセシリアには危険だった。
安全になるまでお世話になる。その間に出来るだけ整理を進めよう。
『ウールヴヘジンの左手』を抱いて、微かに笑う。

その時、誰かの悲鳴が耳に届いた]

……何……?向こうのほう……?

[ただ事ではない、男性の悲鳴。
声のした方向へ急いだ]

(97) 2009/12/04(Fri) 12:08:36

文学少女 セシリア

―廊下・アーヴァインの部屋の前―

ラッセルさん!?どうしたんですか!?

[蹲るラッセルの姿が見える。
急いで駆け寄ると、開けはなした扉の中から錆びた臭いが漂ってきた。
その光景に目を奪われる。
引き裂かれた体、まるで、食い荒らされたような―――]

―――〜〜〜ッ!!

[怖い。これは何?一体どうやったらこんな風にできるというのだろう。足が竦む。
この場から逃げ出したいのに、体が動かない。
それとは別に、湧き上がるもうひとつの感情

……待ってた、この時をずっと]

(98) 2009/12/04(Fri) 12:14:12

文学少女 セシリア

[生きたまま喰われる感触。
寒い、骨が砕ける音がする―――]

―――人狼……。

[私の記憶ではない。これは、アーヴァインの最期の情景。
凄惨な記憶が流れ込んでくる。
唐突に理解した。いや、思い出したのだ。
頭の中で、何かが壊れる音がする]

ひ、人を呼んできます!!

[動揺する素振りをして、広間に向かって駆け出す。
自分の顔が、喜びの形を作っていくのを感じた]

人狼…殺すの…私が、この手で人狼を殺すの……!

[まるで大切な人と再会を果たしたような、そんな顔だった]

(99) 2009/12/04(Fri) 12:21:26

【独】 青年 ラッセル

/*
なるへそ、そこが霊能者か。
占わなくて正解…?
どうしよう、判定をPL視点では出すけど、PC視点では懐くオンリーにしてみたくなtt

とりあえず今から飯なので顔出しはしばらくお待ちください(滅

(-33) 2009/12/04(Fri) 12:25:42

文学少女 セシリア

―回想―

[今日は『お父さんの知り合い』が来ているから、書斎に入ってはいけないといわれた。
お父さんは『ぎろん』を始めると暗くなるまで止まらない。
わたしはもう子供じゃないのに、どうして一緒にお話させてくれないんだろう…。

ひとりで遊ぶことにもあきてしまって、
父の部屋の扉にぐっと耳を押し付け中の会話を聞いてみる]

『―――先週手紙が届いたよ………で…生き残ったという男性から……ああ、そうだ……――』

(100) 2009/12/04(Fri) 12:26:39

雑貨屋の息子 ギルバート

―広間―

[粗方食事を終えかけた所で、ラッセルが広間を出て行ったのに気付く。
とは言っても、ふらりと居なくなるのはよくあることだったから、その時はそれほど気にはしていなかった。
食事を終えて広間を出てから]

……にーちゃん、ねぇ。

[ぽつりと呟く。
自分は似ているのだろうか?だとしたら、何かできるだろうかと考える。
そうして軽く首を振る。あまり慕われていないのはわかっていたから]

どうすっかなぁ、今日。

[外の様子ではまだ暫くは帰れないだろう。
館の主に話してみようか、と思い始めたその時。

悲鳴が、聞こえた]

(101) 2009/12/04(Fri) 12:27:32

雑貨屋の息子 ギルバート

―館内―

何だ…今の…?

[あまりにも酷い叫びで誰の物かまですぐには把握できない。
だけどそれは、これから向かおうと思っていたその方向から聞こえてきた物。
途中でセシリアとすれ違う。アーヴァインが、と言う声しか聞き取れず、彼女の表情までは気付かずに。
自然と足は早くなり、辿り着いたこの館の主の部屋の前]

…?
ラッセル!

[そこにいたのは蹲り震えているラッセルの姿。
不用意に驚かさないように側に近づく]

……今の、お前か?
どうした?なにがあった?

[震えるラッセルは何かを示しただろうか]

(102) 2009/12/04(Fri) 12:28:53

雑貨屋の息子 ギルバート

[何もなくても、開け放たれたままのドアから感じるのは異様な気配。
覗き込めば、容易に中の様子は知れて]

な…っ…なんだよ、これ…旦那?

[確認しようとして、部屋に入ってそれを目の当たりにして、軽くよろけそうになる。
吐き気を堪える。ここで自分が取り乱せばラッセルがまた怯えるから。
だけど、どうすればいいのかもわからない]

……ラッセル。

[部屋を出て、弱い声で名前を呼ぶ。
ラッセルが一番心を開いていたのはアーヴァインだと知っていたから。
何があった、とは訊けない。この様子ではたぶん何も知らないだろうから。
ただ、少しでも落ち着かせようと名前を*呼んで*]

(103) 2009/12/04(Fri) 12:30:09

文学少女 セシリア

―回想―
『……妻が、死んだそうだ……
彼女の能力を知って……手元に置いて研究したいと思ったんだ……。
それがいつの間にかセシリアも生まれて……平穏なら、それがいいと…………。

―――から手に入れ……骨を妻に見せたんだ。
それが間違………ああ、そうだ、発現したんだ、精神…を…伴って……』

[聞こえる声は小さく難しい単語は理解できなかったが、母の話をしているらしいことは分かった。
母はセシリアを産んですぐになくなったと聞いていたのだが、違うのだろうか]

(104) 2009/12/04(Fri) 12:31:52

雑貨屋の息子 ギルバート、メモを貼った。

2009/12/04(Fri) 12:34:11

文学少女 セシリア

―回想―
『まるで別人だ…―――…そう、人狼を殺すことしか考えな………。
そのためだけに生きているような……――。
……骨を隠すと正気に……だが酷く怯えていて……もし人狼の疑いがあ……家族さえ殺してしまうのではないかと……。

……その後すぐうちを出たよ……』

[何を言っているかよくわからない。
けれど無性に怖くなって、急いでセシリアは自分の部屋へと戻った]

『……もし力が家系的なものとしたら……』

(105) 2009/12/04(Fri) 12:35:00

文学少女 セシリア

―広間―
[広間に飛び込んで、大声で叫ぶ]

あ、ああ、アーヴァインさんが!!

[自分の変化に気づかれてはいけない。もし能力を悟られてしまえばきっと真っ先に殺されるだろう。
冷静な頭で、動揺した己を表現する]

[これで広間に居たものはアーヴァインの部屋へ向かうだろう。
次は使用人の詰め所か――。
途中で出会う者がいれば状況を伝えながら、セシリアは詰め所へ*走った*]

(106) 2009/12/04(Fri) 12:38:14

【独】 雑貨屋の息子 ギルバート

/*
あ…ラッセル占い師か?
セシリアが人狼じゃなさそうなのは確定っぽい。
シャロは夢絡みで何か持ってそう。

とりあえず様子見。

(-34) 2009/12/04(Fri) 12:38:18

孤児 トビー

―広間―

[一人指遊びの真っ最中。
悲鳴は聞こえて、それでも顔を上げて手を止めただけ。]

ラッセルさんの声???

[広間にいつのまにか人はいない。
まあいいや、と床に座ったままだったが、少し外を見た。
と、セシリアが駆け込んでくる>>106]

アーヴァインさん???

[面識のない人の名前なんていわれてもわかるわけがない。
ただ、動揺の様子に、そうなんだーと。
よくわからないような様子で応えた。]

(107) 2009/12/04(Fri) 12:40:38

文学少女 セシリア、メモを貼った。

2009/12/04(Fri) 12:41:54

【独】 文学少女 セシリア

[父の書斎で、骨を見つけた。
普段なら不気味に思うだろうそれが、どうしようもなく綺麗でたまらなかった]

お父さん、狼が死んだんだね!
――どうしてそんな悲しい顔をするの?狼が死んだんだよ?

[父は私から骨を取り上げると、細かく砕いて海に撒いた。
それから私に言ったのだ、すべて忘れろと。]

(-35) 2009/12/04(Fri) 12:45:28

【独】 文学少女 セシリア

<中の人>
CO後の後ろ盾がほしいなー。
ハーヴェイは知らないことにするだろうか。

先生……せめて一回目の判定くらいは出したいです……。

(-36) 2009/12/04(Fri) 12:46:41

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生存者 (4)

キャロル
117回 残9453pt
シャーロット
192回 残7466pt
ヘンリエッタ
93回 残10249pt
ハーヴェイ
66回 残11042pt

犠牲者 (4)

アーヴァイン(2d)
0回 残13500pt
ギルバート(3d)
76回 残10937pt
トビー(4d)
37回 残12188pt
ユージーン(5d)
116回 残10103pt

処刑者 (3)

セシリア(3d)
20回 残12883pt
ラッセル(4d)
259回 残5814pt
マンジロー(5d)
74回 残11440pt

突然死者 (0)

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