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死んじゃったの?
それなら、どこかに捨てないとね。
くさくなっちゃうし。虫も出てくるし。
あ、でも少しさむい?から、外なら平気かな?
[立ち上がりもせずに、そんなことを言う。]
それとも、きれいな家は、ええと、まいそう?するんだっけ?
神父様に頼むとか、言ってるのを聞いたことがある気がするけど。
よくわかんないや。
[だって死ぬのは普通のことでしょう?
と、首を傾げる。おかしいというような反応をされても何がおかしいのかわからない。
知らない人だし泣くわけないし、と斜め上に思考は飛んだ。]
―玄関―
[玄関にいた年配の使用人に外套を預けようと、脱いだそれを差し出したその時だった。
覚えのない叫び声が聞こえて来た]
誰でしょう。
[立て続けに先よりも小さな声、廊下を駆ける音。
使用人と顔を見合わせて、ともあれ階上に向かうことにする]
/*
あ、セシリア=霊、ラッセル=占か?
びみょーにハーヴェイが人狼っぽいんだよなぁ。
吊襲しやすいようになるべく動いてるつもりなんだが…
悲鳴は聞こえたけど、近付いちゃだめなんだよ。
だって、好奇心で近付いたら、死体が増えちゃうから。
仲良くなった子の悲鳴でもダメなんだよ。
なんにもなくなってから行くの。
[人狼、という言葉を聞けたなら、不思議そうな顔をするだろう。
スラムでは見たこと無いよ、と首を傾げたりもするかもしれない。
セシリアが居なくなってからも、その場所で一人、指遊び。]
<中の人>
積極的に殺しあえるRPへ路線変更。
あとはCOしてはっちゃけた性格にすれば完了。
ガチだと明らかに人間性を無視した行動をとるけどそれをRP的に説明しようとしたらこうかい?って感じで。
人間らしい感情なんて捨ててしまったんだよ。
といったところで時間切れ〜。
</中の人>
中
>セッシー
まって、それ凄く美味しい情報だけどさwwww
それ知っちゃったら君真っ先に殺害対象n……(
まぁ拾えるものは拾っとこう。それが行き当たりばったり俺クオリティー(
―広間を出る前―
[考えものよとキャロルに言われ、視線の先に重みがかかる。
冗談めかした口調にもシャーロットにも、動じることなくさらりと言った。]
大丈夫、シャロには一番だって言ってあるから。
[人前で囁かれる好意の言葉は、シャーロットの頬を朱色に染めるに十分だろう。
ひらり踊り子の君に手を振り広間を離れる。シャーロットが付いてくるなら、構わず共に歩いた。]
―館内―
[暫く、散歩がてら歩きながら話す。不在だった一年の間にあった事柄を聞いていた。]
そう、それでシャロはどうし―――
[そんな会話の途中、耳に届くのは誰かの悲鳴。
何事かと、声がした方へと足は向いた。]
シャロは広間にいるんだ。
[悲鳴に過る予感は良いものであるはずがはない。
なのでそう促したが、彼女が嫌がれば無理に追いやることもしないだろう。]
見つかったか………。
まぁ、あまり隠す気はなかったけど。
[ぽつり、呟いた。
だが向こうでは、さも驚いたように振る舞う。誰の目があるか分かったものではなかったから。
今はまだ、知られてるわけにはいかない。]
―アーヴァインの部屋―
[踞る者と傍に立つものの姿が見えた。開け放たれた扉の中からは、微かに香る錆鉄の匂い。
自分は知っている。もう何度も現場に足を運んでは、かいだ事のある、血の臭い。シャーロットとの出会いにも、その臭いは満ちていた。
シャーロットがついてきていたなら、絶対に中に入るなと、この時ばかりは強く告げて、自身は部屋の奥へと踏み込んだ。]
っ、………アーヴァイン卿。
[凄惨な現場に、驚きながらも顔色が変わらないのは慣れのためか。
それでも背に薄く汗をかき、拳は強く握られる。]
人狼の……。
[仕業だろうなとは、その死体の有り様が*物語っていた*]
―二階・廊下―
[途中で擦れ違った少女から、主の名が紡がれるのを聞く。
眉を顰めたのはその様子からか、微かに漂う違和からか。
兎角只事ではないことだけは、要領を得ない言葉からでも判る。
礼もそこそこに、主人の部屋へ向けて足を早めた]
失礼。
[墓守は主人の部屋の前に蹲る影に状況を問うことはしなかった。
此処まで来たならば、中を見た方が早い。
だから断りだけを入れて、扉の前に立つ。
隣の使用人が、ひっと引き攣った声を上げた]
―主人の部屋―
[凄惨。
そんな言葉では表しきらない程の主の顛末を、墓守は暫し無言のまま見遣った。
その傍に立つ青年に気がつくのは、少し経ってからのこと。
彼に一礼をして、墓守もまた部屋の中へ入った]
人狼ですか。
[青年の言葉を聞いたか、それとも自らで判断してのことか。
声色は常の低さを保つ]
埋葬は無理ですね。
まだ地面が緩い。
[淡々と紡ぎながら、散らばった主の断片を素手で拾い集める。
辺りには血の臭いが充満していたが、嫌な顔一つしなかった]
―アーヴァインの部屋の前―
[ユージーンとハーヴェイがやってくるのに気付いたけれど、ラッセルの側を離れずに様子だけを伺う。
惨状を見た二人がそれほど動揺していないように見えるのは、職業ゆえだろうかと考えて。もっとも背中からでは表情までは伺えない]
……人狼?
[聞こえてきた言葉を拾い上げる]
これが…人狼の仕業…?
[人狼の存在は知っている、だけど目の当たりにしたのは初めてで。
何かしなくてはと思うものの行動には*移せないまま*]
嗚呼、すみません。
此処は片付けますので、離れて頂けますか。
[本来なら真っ先に言うべき筈の言葉が出たのは、それからだった。
青年と、外にいる二人と、他の客人もいたなら彼らにも促して]
御客人の手を煩わせるわけには。
[誰かから手伝いの申し出があればそう答えるが、強く拒みはしない。
そんな調子だった為、共に来た筈の使用人の姿が何時しか消えていることに、墓守は未だ気付いては*いなかった*]
[足音とかはあまり強くは聞こえなかった。
しばらくの間、少し曲がった指でぐるぐる遊んで、窓を見上げる。]
――…あれ?
[窓の外が、雨以外の色を見せていた。
白、黒。下の方は見えない。]
なんだろ?
[声は上からだった。
下は知らない。
立ち上がって、広間から出てみる。]
[玄関の方に行ってみた。
扉を開けてみた。
火の爆ぜる音が聞こえる。
女の騒ぐ声が聞こえる。
油でも引いたのか、とか、そんなことはわからない。
吊り橋が赤い。]
…???
あれ???
火事?
[雨は止める力を持たない。
風が炎を巻き上げる。
空には白と黒の煙があがる。
色々と案内をしてくれた人が、煙の向こう側にいる。]
[動けないうちに火の勢いが増した。
吊り橋の向こうへ渡る、騒がしい声は、開いた玄関の扉から館の中へと入っていく。
扉の前に立ったまま、誰かが来たら、こう言うだろう]
案内してくれた人がね。
あっちに行ってるのは見たよ。
[指差すのは、崖の向こう。
火を付けられた吊り橋が落ちるのは、いつだったか。どちらにせよトビーの*目の前で*]
─アーヴァインの部屋前─
[駆けつける数名の足音。
声をかけられても苦しさに返事が出来ないで居た。
ただ震える右手でアーヴァインの部屋を示し、左手で胸元の服を握り込む。
部屋の中を見た者達により、事態は他へも伝わって行った。
少し後に傍で弱く名を呼ぶ声がする。
苦しげな表情を浮かべながら、その人物を瞳に映した]
……にー、ちゃ…は…ひつじ……。
おおかみじゃ、ない……。
[傍に居たギルバートを眼にし、小さく呟く。
彼の背後に浮かぶ白い影に、幾許かの安堵を覚えた。
ああ、触れていたのはこの人だったのかと。
気付かぬくらいの掠るような接触だったのだと、刹那に思う]
………ギル、も、ひつ、じ………。
[零れた声は掠れた小さなもの。
過呼吸のような、ひゅ、と言う呼吸音を漏らしながら、縋るようにギルバートに対して手が伸ばされる。
触れるを拒むラッセルが、求めるようにギルバートの服の一部を*握った*]
[庭の片隅にある枝振りの良い大樹の下、そこから何か重量のある長い物が風を切る音が幾度も聞こえる。雨の当たらない(さらに屋敷の者に迷惑が掛からない)場所を選んで素振りをしていたのだ]
…はて。
何やら屋敷の方が騒がしゅうござるな。
[ふと聞こえてきたかすかな騒ぎ声に一旦振り上げた刀をそのまま降ろし、手拭いで汗を拭いて戻り支度をする。]
童っぱが何か悪戯でもしたのであろうかな?
[何かただならぬことが起こったような、そんな不安が胸の内に広がるのを感じつつ、あえてそれを打ち消すようにひとりごちる。だが口を出た言葉とは裏腹に、いつの間にか彼は屋敷に向かって走り出していた]
/*
あ。やっぱりそうきたか…
ラセ占い師なら絶対占われると思った。
やっぱ昨日の「にーちゃん」は呼んでたんだな…そこんとこ回収できてよかった。
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