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―休憩場エリア―
[頭の上に、得体の知れないものが乗っかるというのは、大変気持ちが悪く。ぶんぶん首を振るが当然とれるはずもない。
ティルにはきゅぅんと、分からないという意を込め鳴き。
補足するように現れた言葉と竜と、氷の粒子に目が瞬いた。
マーキングの意は相変わらず分かっていないので、説明を求めるようにきゅぅと小さくまた鳴いて。]
[突っ込みは異界龍から飛んだので、自分は言わず。
妙なポイントで怖がる様子に、くく、と愉しげにわらった]
ま、確かに逃げるくらいなら最初から来ないな。
……ちなみに、次元流砂は、暑かったり寒かったりが位相によって違うぞ。
[わざわざ説明するんですかと]
ま、それより、追試会場への入り方を教えておく。
[入り方、と言っても特別な事はなく。
通信用の御符に念じれば、いつでも移動できたりするのだが]
[おでこをさすりつつ]
な、なんて怖ろしい呪いっ。
[猫目石が光らないと効果はないとかそんなのはしらないので]
いっておりませんです。はい
[平凡な子は立場が弱かった。自業自得です]
[リディがイヴァンを治療する様子は。正直ちょっと羨ましく感じるところもあったり。
自分には使えない類の魔法だから。
ユリアンにドロップキックをかます様子に]
ナイスキック、リディ。
[右前足を上げて…、
サムズアップはできなかったけど。]
─平原エリア─
わんこがターゲット、と。
じゃああたし達はわんこに押し付けられないようにすれば良いわけですね。
あ、しまった。
しばらくもふもふ出来ない……。
[ゼルギウスの説明を聞いて納得していたが、最後はちょっと残念そうだった。
リディが手伝いに回った場合のことは……まぁ推して知るべし]
―平原エリア―
ああ、気をつけるよ。
[怪我の理由も暴露されてしまっているので苦笑い]
敵味方、そうだな。
手応え思い出したから次は加減できる…と思う。
[不安の残るような言い方でリディに頷き]
なんというか大物だな。
[ユリアンがドロップキックを受けるのを見ながら可笑しそうに笑った]
さすが、砂漠ですね。昼は暑くて夜は寒い。なんていう寒暖さ。風邪引いちゃう
[説明に怖がるがやっぱりポイントはちょっと違ったりした]
そですね。そろそろ移動しようかと思いますし…って、それなら迷わんじゃないですか。
[はやくいってくれればいいのにーと思った]
─平原エリア─
そうか?
金ダライやらなんやらが降ってくるよりは、穏便だと思うんだが。
ま、気をつけてな。
[比較対象がおかしい、と突っ込みを入れる水晶龍は、今はいなかった]
ん?
そりゃ勿論、世の中そこまで甘いわけはわかろう。
裏方の準備と、最後の部分で働いてもらうさ。
[最後、に関しては、以前もこの試験を受けた者なら、多分大体察せるはず**]
ぅー…笑ってないで助けてほしかったです。先輩
[ゼルギウス導師に教わっていたらしいので、イヴァンを先輩と呼んだりして]
まあ、先輩の察しの通り働いたりなんですがね。
ってことでそろそろいきますか。
じゃ、また。がんばってな
[最後の応援の言葉は嫌味には聞こえなかっただろう。念じるように目を閉ざすと、一度体が揺らいだかと思うと次元の歪みに体を投じるのと同じように、瞬く間にみなの前から*姿を消した*]
― →追試試験場―
─平原エリア─
[ドロップキックを食らって仰け反ったユリアンの額には、小さな足跡が付いていることだろう。
直撃したことに満足したのか、すっきりとした笑顔を浮かべている。
ロミの賛辞には、相手が出来ない分リディがサムズアップしておいた]
そんじゃわんこが戻って来た時に捕まらないように逃げよっかなー。
[ユリアンの傍から離れるとくるり宙を舞う。
大物と褒める(?)イヴァンにも、にかっとした笑みを向けた]
―追試試験場―
おー。ついたついた。つきましたよー導師ー
んじゃ、やりますか。やりたいほうだ・・・
『程ほどにね』
[なんて龍に注意をされながらも、魔法の練習がてらふわふわに魔法を投下しては増やす作業に*移るのでした*]
[やっぱりポイントのズレた反応に、やれやれ、とか思いつつ]
細かい事は、気にするな。
それとも、リドル100問突破しないと入れんような、仕掛け者の方が良かったか?
[それなら今から作り直すが、とか物騒な事を言いつつ。
それでも、最終的には、頼む、と言って*送り出すわけだが*]
/*
赤では大概・ってかキャラがこんなだと赤でもこんなふざけてたりだが、くろねこさんは、土鍋で不機嫌じゃないだろうかと、心配しつつ、おやすみ
─休憩所エリア─
[きゅう、と鳴くフーゴーの様子に、ちょっと困ったように首を傾ぐ。
真紅の花も、困ったように揺れた]
『……はいはい、そんな声をあげないで。
順に説明をするから……』
[水晶龍も、どこか困ったような様子で、試験内容の説明を始める。
その様子を横目に見つつ]
魔方陣。届けてない。
ですよ。
[ドリュアスはちょっと、違うところを気にかけていた**]
今日のところはリディに免じて許してあげよう。
[ユリアンに対する態度はかなりでかかったり。
すっきりした笑顔でサムズアップするリディ、自分もなんだか満足がいった]
最後の働き、期待しているよ。
[そう消え行くユリアンに言い残してから]
私もつかまらないようにしないと、でもその前に汚れ落としたい。
リディはどうする?
─平原エリア─
[姿を消すユリアンを見やってから、訊ねて来るロミに視線を向ける]
とりあえずてきとーに移動かなぁ。
わんこ、どこに居るか分からないし、御符を届けに来ることを考えるなら、ここには居ない方が良いかな、とは思うよ。
あたし達が押し付け合うことは今のところ無いし、一緒に水場探してみる?
―平原エリア―
そうやって経験積んで打たれ強くなるもんだ、後輩。
[まだ笑いながら、先輩呼びに合わせて応えた]
やっぱり同じか。
楽しみだな。
[二人の回答にニヤリとなる。
準備に行くと姿を消すユリアンにはヒラヒラと手を振った]
たしかにリディの言うとおりだね、ここより移動しちゃったほうが安全かな。
うん、とりあえず水場を探しにかな。
[頷いてから]
お願いしていいかな?
じゃ一緒に行こっか。
シルフ、この周辺に水場ってありそう?
[コントロールしている風精に訊ねながら、ロミと一緒に移動を始める。
尤も、次元の境目に踏み込んだ場合は、その後も一緒に行動出来るか疑問が残るところ*だけれど*]
うん、いこいこ♪
一緒にいるほうが安心かもだし。
[リディと一緒に移動をしながら、離れ離れになってもたぶんなんとかなるだろうと適当に考えていたり。]
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