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―広間―
[空いたテーブルの上に菓子皿を置きながら、嗚咽を漏らすイレーネと、それを慰めるエルザの方を見た。かける言葉はみつからない。そのまま視線はすこし二人からずれ、やや後ろの方へと向けられた。]
………。
[さっきも視界に入り、驚いて目を逸らしたモノ。
白くぼんやりとしたソレが何なのか、ゆっくり目を凝らした今はすぐに理解出来たものの。今はただ椅子に座って額に手をつき、じっと押し黙った*ままだった。*]
/*
智狼:エーリッヒ・イレーネ
狂信者:
占い師:オトフリート
霊能者:ダーヴィッド
守護者:
聖痕者:エリザベート・ヘルミーネ
多分これでほぼ確定。埋まってないのは見えてないから仕方ないとして。
後はフォルがどこに入るか、かな。
レーネ……
[小さく名を呼べど声をかけることは出来ず、聞こえた声に口を引き結ぶ。
中に踏み入れかけた足を戻して台所から廊下へと出ると、首元の赤石に指を触れて、*息を吐いた*]
/*
明日ボク22時くらいまで顔出せないかもなので今のうちに襲撃のご相談を。
この状況だとエルザさんが美味しいご飯なのが気付けそうな気がするので、第一候補で如何でしょ。
周り追い詰めるにはミーネさんの方が良いかもしれないけども。
他に希望があれば言って下さい。
あと、次の襲撃描写お任せしても良いでしょか?
ついでに吊り候補はライさんです。
バファ感覚で。
─広間─
[泣いて、哭いて。零れる滴は止まる事を知らず。猫が心配げに鳴いたのは自分の泣き声で聞こえなかった。膝の温もりと、抱えられる温もり。それに縋って長い間*泣き続けた*]
―二階・個室―
[引き続きダーヴィッドを弄ったり、結局ウェンデルの暴走を止められなかったりしながら、片付けを終えた後部屋へと戻ったのは昨夜のこと。
そして悲鳴が響いたのと同時刻。
女もまた、眠りから引き上げられた]
…なん…だ、喧しい。
[不機嫌に掠れた声。
髪をくしゃりと掻き、ベッドから降りる。
取り敢えずは着替えようと、2、3歩進んだところで]
――ッ、…!
[不意に目を見開き、膝から頽れた]
[素足に冬の床は冷たい。
けれど女は呆然と空の一点を見つめたまま、立ち上がろうとしない。
意識は自らの内に向けられていた]
…な、に?
[唇から困惑の声が洩れる。
肩を抱いて止めようとする震えは、外の寒さから来るものでは無かった。
沸き上がっては消える様々な感情。
その合間に、ノイズの様な声]
…てき。
[子供の様な拙い声で、うわ言の様に呟いた。
刹那、瞳が色を失い――すぐに戻る]
[はた、と我に返ったように、辺りを見渡した]
…何だ、今のは。
[未だ混乱している頭を振り、手をついて立ち上がる。
纏まっていない髪がばらばらと揺れた。
ともあれ着替える為に、服に手を掛けて]
ッ、
[けれどすぐに手は止まった。
昨日から違和を感じていた右の脇腹。
妙な熱と共に、薄暗い中でも鮮やかな蒼色が、咲いていた]
[結局それから何とか混乱を抑え、着替えを済ませ、苦手ながら髪も纏めて。
女が部屋から出たのは、悲鳴から随分と経った後のことだった。
聞こえてきた泣き叫ぶ様な声に、眉を寄せながら階段を降りる]
― →広間―
[廊下に少年の姿はあったか。
けれどそちらに何事か問うことはしなかった。
広間に入ってからも、目の前の光景に暫くは黙り込み]
…何があった。
[やがて場の誰かに子細を問う声は、常よりも覇気の無いもの。
右手は腰の辺りに掛けられている]
/*
予想通りというか、そこが蒼花かー……って。
[ねこは なにか おもいだし た。のをうめた]
と、なる、と。
占:オト
霊:ダーヴ
守:フォル
蒼:ヘル
朱:エル
で、いいんかな?
あと、なんぞありさげなのがユリ、イレ、エリ。
なんで、ここを外して残りから次回占。
……ライヒがバファ的に危険位置なんだよな。
うーん。どこを抜いてくるかがまだ読めんからなぁ……。
ありさげ組からならユリorエリ、なさげ組からならウェンorハイン。
一まずは、ここらから考えとくか。
/*
ただ、個人的には、狂信者は占いたくないのである。
騙り考えてるかも知れんしなー。
うーん……どないしょ。
とりあえず、ネタ、再び。てい<<酒場の娘 ローザ>>
/*
こちらは戻りはもう少し後に。
どちらも聖痕のようですね、後は表で気付けるかどうかでどっちかにでも。
襲撃描写了解です。
吊りは、特に何もなければその辺になりそうな雰囲気ですね。
旅の商人 エーリッヒは、修道士 ライヒアルト を投票先に選びました。
─広間─
……すみません、お願いします。
[休んでくれ、というエーリッヒの言葉に頷いて、一足先に広間へ。
彼とダーヴィッドの交わす、衝動云々という言葉に思うところはあったが、予想外の疲労はそれに意見を呈させる余裕は持たせてはくれず。
空いていた椅子に座り、イレーネが泣き出す様子に軽く、目を伏せた]
……ああ、ミーネ。
[やがて、昔馴染みの声が聞こえたなら、そちらへ翠を向ける。
声の覇気のなさに、僅かに眉を寄せるものの。
問われるまま、一連の事態についての*説明を*]
/*
じちょうしないねこですまんorz
しかしランダ神、そこでそれを出すか。
かかか。
……とりあえず、あるこーるぬけるまではねこっていよう、うん。
/*
ハインリヒ
イレーネ
エーリッヒ
ユリアン
ローザ
の中に狼が二人。多分。
(エーリッヒの行動が初回吊り狙いなのかどうかを見極める)
―回想・昨夜の自衛団員との話→部屋へ―
だからですね、ヘルムートさんは絶対違いますって!
だって、あんなに素敵な曲を作る方なんですよ。人狼のわけないじゃないですか…!
え、聞いたことない? なんて勿体無いことですか!
そんなあなたに教えてあげます。
ヘルムートさんの曲はですね、〜〜〜
[以下略。
多分、被害者の団員は、もう少年と話したくないと思ったにちがいない。
喉が枯れるまで喋り続け(テンションが高いのですぐだったのはまだ救いだったに違いない)、疲れた少年は部屋に戻った。
そのままぐっすりと眠って、眠って――]
―2階→広間―
[夜明け頃にベッドに潜り、布団の中でぬくぬくと休んでいたところに、ダーヴィッドの悲鳴が聞こえて目を覚ます]
ぅ〜…?
今度は何やったの、ダービーちゃんったら……
……だんちょ…?
おっちゃんがどうかしたのかな。
[寝ぼけた様子で呟きながら、窓の外を見る。
数人の自衛団員が慌てた様子で走ってるのが見えた。首をかしげながら着替えて階下に降りれば、見ない方がいいと言われる。
話を聞けば、にわかには信じられずに瞬くが。
イレーネの様子もあり、否定もできずにとりあえず広間へ]
………冗談かボケだと思ってたのに……
[そんな呟きを溢しながら。
とりあえずは、皆が落ち着けるように昨夜作った菓子と、紅茶やホットミルクを支給するだろう**]
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