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そうだぞ。
お前自衛団員なんだからそんなことしてられられてたら誰が他の人間守るんだ
[ダーヴが背を押す頃には既に椅子で垂れつつ]
潤滑油としてはぴったりだろな。うん
[猫の心中知らず同意した]
[フォルカーの様子と、ユリアンとダーヴィッドが向ける言葉。
ああ、と。一つ、合点が行く。
先の言葉の意味が悟れて。
けれど、今の自分が何か言えるかと言えば、それは無理とわかるから、何も言わずに]
……教えない、って。
[言われなきゃわからない、とは、さすがに矛盾と知るから言えず]
……そういうつもりじゃ、ないんだが。
中々、話し難い事も多いんで、どうしても、な。
[ほんの少しの、拗ねたような色。
それに対して浮かべられたのは、どこか、困ったような、笑み]
わ、っ!?
[下を見つめていてはユリアンの動きには気づけず、しっかりと頭を掴まれた]
……ぁ、……………う、ん。
[頭を動かされると、ごき、と鈍い音がしたし、痛みに涙目になりもしたが、ダーヴィッドから渡された猫を抱きかかえて頷き、イレーネが開け放った扉から廊下へと駆け出して、階段に足を乗せた。
幼なじみの部屋は知らず、どこかと捜――そうとする必要もなく、急ぎ足に登っていくと、階段の傍、窓から差し込む光に照らされる少女が見えた]
レーネっ、
[何かに耐える姿に彼女の名を呼び、抱えていた猫を手放して傍に寄る]
ここはもうちょっと色っぽく迫るとこじゃないかな?
[ヘルミーナが拗ねてたりする様子を見て、小声でダーヴィッドとこそこそ会話
大きい声を出そうとしたらきっと止めるだろう]
はっ、それもそうだな!
いやいや自分が団員だってのを忘れてたわけじゃぁないんだが……いやほんとに。うん。気をつける。
[今更ながら、そこの重大さを思い出し、少しは神妙にこっくり頷いた。
潤滑油には、だろうとおおいに頷いた。猫の心ダーヴィッド知らず。]
青年 ユリアンは、修道士 ライヒアルト を投票先に選びました。
色っぽく?何が。
[こっちは起きたばっかりなのとイレーネとフォルカーの方に意識が行っていた為気づいてなかった。
視線を辿るとオトフリートとヘルミーナの姿が。]
あー…んでもヘルミーナさんが急にそんな雰囲気醸し出したら逆にオトフリートさん凄い顔しそうだから、あれくらいで丁度いいんじゃないか?
[大きい声を出しかけてしっかり黙るよう言われたので、後半やや小声になりながらユリアンに返した。]
[駆けていくフォルカーを見送りつつ]
そりゃ忘れちゃまずいだろ。ダーヴはなんの仕事してんだってことになっちゃうぞ。
今回は別になんもなかったからいいけど
[そして声を改める潜める]
そうか。確かにオト兄が驚いてしまうよな。ってことはあれが一番なのか。しっかり注意を引けてるものな。
さすがヘル姉だ
[途中大きな声だったのを注意をしつつも小声で会話
こんなだから底抜けに明るいとかいわれちゃうのでしょう]
─広間─
っは、ぁ───。
[胸を押さえたまま、何度か深呼吸する。そんな中で自分を呼ぶ声がした]
……フォ、ル……?
[何度目かの深呼吸の後、相手の名を呼んだ。深呼吸を続けたお陰か、痛みは徐々に治まっている。痛みのせいで涙の浮かんだ縹色が、フォルカーを捉えた]
投票を委任します。
酒場の娘 ローザは、助教授 ハインリヒ に投票を委任しました。
そんなコト言って、結局事が起こる前に教えて頂いた覚えが無いワケなんですが。
[椅子の背の上で腕を組み、顎を乗せる。
その体勢で、昔馴染が困ったように笑う様を軽く睨み上げた。
傍らのひそひそ声がその耳に入ってないのはきっと幸いだ。主にユリアンたちにとって]
―広間―
ちょっと、向こうに行って来るわ。
[手が止まってしまうと頬に当て。
ローザに声を掛けるとまた広間の方へと向かった。
フォルカーとイレーネの姿は消えていた。エーリッヒは考え事でもしているような態で、ヘルミーネとオトフリートはお取り込み中の模様。
男性二人は何かこそこそしているので胡乱な視線を投げてから、窓に近寄り外の様子を窺った]
今夜も冷えそうね…。
つき、みたら、きゅう、に……。
なん、なのさ……!
[聲には荒い息使いが乗る。身体が熱い]
月の、影響──?
[思い出したのはコエで聞いたエーリッヒの言葉。まさか、と思わず息を飲んだ]
[落とす形になってしまった猫に謝罪をする余裕は、少年にはなかった。
最後の一段を登り、急に走り出した所為で少し荒くなった呼吸を、一度大きく息を吐くことで無理やり落ち着ける。
向けられる縹色の双眸に止まりかけた足を、強引に動かした]
……レーネ、やっぱり、具合……………?
[心配そうに声をかけながら、ほんの一、二歩の距離まで詰める]
じゃ、なくて、
……ううん、それもある――…けど、
ぇ、えと、その、
[フォルカーが出て行くのを見送ってから、空いた手直な椅子を拾い腰掛けて。]
まぁうん何だ。何もなければそれでよし。次回から気をつけるし。
んでもさ、おかげで久々に死んだ婆さんに会えたよ。
ちょっと変な顔して小難しい事言ってたけどなー。
[とか暢気に言うのが自衛団として色々と問題あるのだが。
本人はどこふく風で、ユリアンの後半部分には同意した。]
だろう?そうなるとオトフリートさんの方ははぐらかしたり誤魔化すなりするだろうし。
慣れてるというか上手いというか。
ああ、息ぴったり?
[その形容詞は違うだろうが、まぁそんな事をのんびり語っていた。ヘルムートが聞いてないのは本当に幸いだった。]
―台所―
あははははー、さすがダービーちゃん。
相変わらず他の人ならありえない理由でぶっ倒れるよねぇ。
[エルザから話を聞けば、おかしそうに笑った。
ラザニアは後はオーブンで焼くだけにして。
サラダは先に作っておき、スパゲティは調味料などの準備だけを済ませて晩御飯の少し前くらいに頃合を見計らって茹でる事にして、一通りの準備が終われば一休み]
んー…オヤツでも食べようかな。
[紅茶の準備をして、広間に戻れば。
クッキーや煎餅、スコーンなどはまだ残っているだろうか]
[ひそひそ話が聞こえていたら、さすがにナニか飛んだかも知れないが、幸いというか届かなかった]
……あれ、そーだっけ?
[睨み上げられ、頬を掻く。
実際、幼い頃は身体の異常を中々言い出せず、結局発作を起こして騒ぎになる、というのがパターンだったのだが]
ん、まあ、なんだ。
……今、話さないでいる、事、は。
一つ、確かめられたら……話せると思う。
[自分の『力』が発動しているか、否か。
それによっては、嫌でも話さなければならない事だから。
……問題は、それに伴う幾つかの『厄介事』の扱いなのだが]
―回想・広間―
[広間に戻っての言葉に反応したハインリヒに、小さく笑った]
先生がもしお辞めになってしまったら、悲しむ生徒は多いと思いますよ。
僕も講義が受けられなくなるのは困りますし。
でも、先生がたくさん研究出来るようになるのは、先生にとっては良い事なんでしょうね。
[ヘルムートが入ってきた瞬間は、サインだとか考えていたことが全部吹っ飛んだらしい。
あわあわと舞い上がり、真っ赤な頬をして、先の怪我のお礼を述べた。
テンションが上がりに上がったようで、食事を終えたしお話を終えた少年は、逃げるように階を上がった。
部屋の中で、持って帰ってきてしまった楽譜とノートを見て、がっくり肩を落とすのだった]
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