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次の日の朝、『総帥』 アルトゥル が無残な姿で発見された。
そして、消え行くもの。
運命の輪が回りだす。
紡がれるのは、如何なる結末への道筋か……。
現在の生存者は、蜂蝶 オクタヴィア、黒耀鴉 ライヒアルト、青の死神 アーベル、野槌の娘 ロミ、紅雨 ローザ、万華鏡 ユーディット、Lilith カルメン、渡り エルザ、狂犬 ヴィリー の 9 名。
正当な取引をしよう。
君に機械知性を与えよう。
私は君の肉体を望む。
君は火星の帝王となれ。
私は人間の生を得る。
返答せよ、準備はできている。
─中央ビル・屋上─
[向き直りながら向けられた言葉。
常磐緑が険しさを帯びる]
……いなくなったから、なんだよ?
言っとくが、俺もそちらさんに付き合うつもりはないぜ?
喰われるシュミは、生憎と持ち合わせてないんでね。
[淡々と言いながら。
『龍眼』は、違う場所へときょとり、動く。
刹那、感じた強き気配を探すよに──しかし、それは既に感じられなくなっていて]
(……文字通り、高見の見物……ってわけか?)
[心の奥底、零れ落ちるのはこんな呟き]
黒耀鴉 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
―中央ビル・4階食堂―
あはは。そっか、そういうもんかー。
[剣の言葉に朗らかな声で笑う。
こんな暢気な会話が出来るのも、ここがまだ『戦場』ではないからだろう、などと思いながら]
[出て来た食糧を持ち運び用の鞄に詰めていると、こちらの視線に気付いたかヴィリーに話し掛けられる]
べ、別に用事って訳じゃ……。
対戦は……まあ考えとく。また後でな!
[口の端を上げる男に、慌てたように言った。
この付近で戦闘となれば、ここに来た意味がない。
支度を済ませると、足早に食堂を*後にした*]
野槌の娘 ロミが「時間を進める」を選択しました。
―中心部―
二人だけ残るまでの間まで、お互いに不干渉というのであれば応じることはできます。
ですけども、最後の勝ちを譲れというのであればそれは承諾しかねますね。
[アーベルを見つめたままに]
第一に、私は総帥さんの死は極力望みません。
第二に、アーベルさんの実力を疑うわけではありませんが、総帥さんを殺せるとはおもいません。
第三に、私は実地検分と実地見聞を重んじるので、出来る限り自らで集められる情報は自ら集めたいのですよ。
[視線は外さず、アーベルを見つめる目はその動き全体を注視するように、
わずかな変化ながらも相手も熟練ならば気づくことだろう]
ご期待に完全に添える事はできませんが、最後の一歩手前までならばどうでしょうか?
渡り エルザが「時間を進める」を選択しました。
ドイツ語だから日本語の読み関係ないのかね
俺はアーベル・"ザ・ブルー・デス"・リーとかかな
中華系ドイツ人ぽい名前に英語の二つ名
凄まじいちゃんぽんぷり
…交渉成立だ。
[それだけ告げると、体はエルザに向けたまま後退るようにして影の中へ。濃紺のコートが、その輪郭を曖昧にする]
[その場で不意に手を振り上げると、袖のうちからワイヤーが伸びる。どこかに巻きついたそれに引かれて、路地から姿を消した]
─中央エリア・高層ビル屋上─
[オクタヴィアが現れたのは、先程まで『総帥』が居た高層ビルの屋上。闇へと消える後ろ姿を鶸色に映す]
……アルトゥル様は特等席にてお楽しみを───。
[組んだ手を腹部に当て、最敬礼たるが如く頭を垂れる]
[にこにこと、ライヒアルトの言葉を聞いていたが、]
くすくす……あらら、それは残念。
[と、以外にあっさりと折れるのであった。
だが、スッとその目が細まり、]
でも、断るなら断るで『余所見』しながらは感心しないなぁ。
何か、総帥さんに用事でもあった……のかな。
[ちろり紅い舌を覗かせ指を舐めると、そう問いかけた。]
───Es ist eine Showzeit.
悠々とした時間はここまで。
さぁ本当の『遊戯』の始まりですわ。
[ヒールとアンクレットの音は高層ビルの屋上の縁へ。中央ビルよりも遥かに高い場所から見下ろすオクタヴィアの背後で影が揺らめいた]
青の死神 アーベルが「時間を進める」を選択しました。
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