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─白雪亭─
………………………ふむ。
[厨房、腕を組み思案する彼女の前にあるのは、いくつかの小壷。
その中身は昨日漬け込んだミドリキノコ。]
なるほど。これは青みが消えていい感じだな。
もう少し漬け込めば、いい塩梅になりそうだ。
[とりあえず、浅漬けっぽいやつとキムチっぽい奴を増量して仕込んでおく。]
とりあえず、ユリにぃに持っていってみようか。
[そう呟くと、試作の漬け壷を持って白雪亭をあとにした。]
んー。
[この場のことによく知らない自分はあまり口出しするべきではないだろうと、
二人の様子は見ているだけに]
まぁ、喧嘩するほど仲がいいとは、言うな。
[ぽつりとそんな言葉を呟いておいた]
─村の通り─
だってさーお説教長いしさー
怖いしさー。
[ぶーぶーとここぞとばかりに文句を言う。が、]
ちょっとエーリッヒ、その目は一体何さ。
うん、ミハエルはエーリッヒのこと好きだからね。
あるある。
……まあ。でも人と会わないじゃないか。
そういえば試食係だっけ。
うん、
がんばれ。
緑のパン。
[最後は妙に真剣な口調で、エーリッヒに言った。]
─道具屋─
……ミィ?
[抑えているような声と、落ちる視線。
何がどう、と言葉では言えないけれど、その様子には違和感があって]
どしたの? なんか……ヘン、だよ?
[問いかけて、それから。
ふと、思い出したのは]
……じいちゃ、なにか、あった?
[ここに来る前に見かけた、長の家の慌しさ]
ゲルダ、大丈夫だった?
[ゼルギウスに声を掛けてから、多分一番二次災害を受けただろう彼女の傍により声をかけて、
そっと頭を撫でれば]
あまり、気にし過ぎないように。
―道具屋―
[そして二人の会話をじっと聞いていた]
[ユーディットの問いかけに目を瞬く]
ミハエル?
[ゆっくりと傍へ寄っていった]
皆がいるところで、するべきじゃなかった。
すまない、こんな話。
[頭を撫でながら、顔色が悪くなる様子に掛けたのは気遣わしげなコエ]
─村の通り─
お説教されるようなことをする方もする方じゃないかな?
[ぶーたれるウェンデルに笑いながら首こてり。可哀想な目で見たことについては知らんぷりした]
分かって無いねウェンデル君よ。
俺のところには可愛い妹がよく訊ねて来るんだ。
全く人と会わないと言うことじゃないぞ。
[ふっ、とカッコつけながら妹自慢]
うん? 緑のパン?
ああ、もしかしてユリアンの新作キノコのパンかな。
楽しみにはしてるんだけど、そう言えばどうなった?
[最後の問いはゲルダに向けた]
ウェンの仕事は、本が相手に渡って、読んでもらってやっと終わりなんだと思うし。
ゼルに渡した分は仕事じゃないけど、それでもね。
[謝罪にはゆるく首を振る。災難ではあったが大した事ではない。自分は本を渡しただけだ。
ただ、怖かったよね、といった視線には、うんちょっと、といった感じでその視線を少しだけ追った。
イレーネに災難だったねと労われると、苦笑して見せた。
少し顔色が悪いのは、そのせいもあるのだろうが。
ユリアンに頭を撫でられ声をかけられると、はっとしたように彼を見上げた。
かけられた言葉に真っ直ぐに見つめて返した。唇が少しだけ動いたかもしれない。]
……落ち着いたみたいだし、私ギュン爺の所に行ってくる。
[そしてそもそもの目的の為、その場を離れて目的地の方へと足を向けた。]
―村の通り―
[イレーネに、大変だったんだよ、とでもいうよう、何度も頷いた。]
先に手を出したっていうかあれは条件反射というかー。
昨日も怖かったし、つい逃げたくなる気持ちくらい許そうよ!
[ゼルギウスにはやっぱり文句をたらたらと。
だがしかし、エーリッヒの言葉が聞こえると、思わずゼルギウスを見て吹き出した。
躾係。]
なにそれ似合う。
─村の通り─
ゼルもお疲れ様。
朝から大変だったね。
[腕を組み不機嫌そうなゼルに、苦笑しながらそう声をかけ。
そういえば、と思い出したことを聞いた。]
あの、お願いしてた薬って何時頃できそうかな。
あたしとユリアンは今からギュン爺のとこに行くとこだったんだけど、その後ゼルのとこ取りに行ってもいい?
―村の通り―
繰り返されると面倒だからな。
……まったく効果のねぇ奴もいるわけだが。
[ユーディットとか、とこの場にいない者の名前を挙げたりして。
エーリッヒと、ついでユリアンにも肩を叩かれれば怨めしそうにそれぞれを見た。
それから]
ああ、イレーネ。
頼まれたものできてるぞ。
[ふと思い出して声を掛けた]
/*
ユリアンとゲルダが死神憑き、かな。
ゼルはユーディが好き、かなー。
んー。
恋愛推奨だけ、ど。
基本こういう村だと、片思いだから、なー。
[ゲルダが立ち去るのを見送り、
イレーネとゼルギウスの話は終わるのは待つことにした]
難しいものだ、いろいろと…
[小さく、本当に小さく呟く声は、誰にも聞こえなかっただろうか]
─…→村の通り─
…………んん?
[ユリアンの家に向かう途中、見知った団体を発見。その中に目的の人物も発見。]
おーい、ユリにぃ。それにエーリおにいちゃんにゼルさん、ゲルダおねえちゃんにレーねぇにウェンも。
[そう言って手を振りながら駆け寄ると、首をこてり。]
どうかしたの? こんなところに集まって。
─村の通り─
あ、待ってゲルダ。
あたしとユリアンもギュン爺のとこに…
[ゲルダがギュン爺のところに行く、と聞いて声をかけたが、ゼルから頼んだものが出来てると言われ、そちらを見。]
え、もう用意してくれたの?
昨夜遅かったのに…ちゃんと寝た?
─村の通り─
……あれ、ゲルダ何か様子変?
[ユリアンに頭を撫でられる様子を見ていたが、安堵するでもない様子に首を傾げた]
おや、ベッティ。
ウェンデルがゼルギウスにお説教食らってるのを見てたら人が集まっちゃってさー。
[駆け寄って来たベッティに端折りすぎた説明をして笑いかけた]
あれ、ベッティおはよう。
[こちらに駆けてくるのを見ると、微笑んで。
どうしたのと聞かれれば苦笑した。]
うん、いつも通りゼルがウェンをお説教してたとこだよ。
ベッティはどうしたの?
―村の通り―
くっ…
それを言われると弱い…!
でもちょっとからかっただけだよ昨日は!
[エーリッヒに本気で言い返した。知らん振りされたことに、思わずじとっと見てしまうが。]
それを言うなら僕のところにも来るよ、ミハエル。
いつの間にか本を読んでいる。
[何の気なしに言っておいた。]
そうそう、あのきのこの。
ゲルダ苦手だって言ってたけどパンを作るって。
[言いながらゲルダを見る。]
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