人狼物語 ─幻夢─


58 Starry stone

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雑貨屋 ゲルダ

─ 回想・昨夜/宿屋 ─

[宿に戻ると、娘は雑貨屋から持ってきた嗜好品の数々を欲しがる人に分けて。結構な量となるのか愛煙家達には喜ばれたかどうか。勿論御金は払ってもらう事になったが。ブリジットが帰宅していれば連れてきたらしき赤髪の男にきょとりとして何かされたわけでは無く、寧ろ男に危害を加えてしまったと解れば娘は吃驚した様子で。]

 ブリジットが大丈夫だったのなら好いけれど…
 でも後できちんと謝っておくのだよ?

[クロエと同じく、後で男に謝るようにと伝えた。]

 あ…! クロエっ

[ライヒアルトから手当を受ける傍ら、娘は様子の可笑しい幼馴染の姿を見止め。其れが疲労であることに気がつくと、気遣わしげな視線と共に御休みと伝えた。程なくして手当も済むとその場の面々が部屋へ引き上げる様子に対し見送って。ベッティも疲れているらしく、部屋に戻るなら御休みと告げて。]

 ンン、何だかぼくも……疲れちゃったな

[辺りには誰も居なかった所為か気が緩む。近くのソファで背凭れに身体を預けながら、娘は何処か遠い眼差しで天井を見詰め、そと瞳を閉じて考え込んだ。そのまま意識が落ちるのも構わず、夜をソファの上で過ごした。]

(260) 2010/08/22(Sun) 14:49:09

賭博師 アーベル

ああ、ライ。ちょうどいい所に。

[聞こえてきた幼馴染の声。
何があったかを問われると、やれやれ、と息を吐いて]

ま、気ぃも立つよな、って所だが……。
じいさまが、やられたそうだ。
……最初の犠牲者と同じように、心臓回りがごっそり持ってかれてたらしい。

[返すのは端的な説明。
その間に、ベッティが動き出すと]

あー、こらこら!
痛むところがあるなら、一応診てもらえっつーか、少し休んどけ!

[そこは、きっちり突っ込んだ]

(261) 2010/08/22(Sun) 14:49:39

宿屋の娘 ベッティ、メモを貼った。

2010/08/22(Sun) 14:50:25

宿屋の娘 ベッティ、メモを貼った。

2010/08/22(Sun) 14:51:18

賭博師 アーベル

[突っ込みは届いたか、否か。
届くようなら、ベッティは休ませて、準備の方は自分が取りかかる]

……っと。

[動き出す直前、視線を向けるのは、ユリアンの方で]

ちょいと、話がある。
……わりぃけど、後で時間作ってもらえねぇ?

[横を通り過ぎる際、彼にだけ届くような小声でぽつり、と告げる。
その瞬間、蒼に宿っていたのは、勝負に出る直前に見せるいろ**]

(262) 2010/08/22(Sun) 14:53:36

賭博師 アーベル、メモを貼った。

2010/08/22(Sun) 14:58:11

細工師 イレーネ

―宿屋―

[一度眠れば、前日の仕事疲れも手伝って深い眠りに落ちてゆく。
一度夫の声が聞こえたが、夢現の中ではまともに聞くも返事も出来ずに
ただ髪を梳かれる心地よさと、柔らかなぬくもりに安堵を覚え、
意識は更に深みに落ちていった。

目覚ましは喧騒だった

目を摺れば、すぐに隣に居た人が居ない事に気づき不安気な表情を浮かべる
メモが残されていたので出かけているのは分ったから、狼狽することはなかったが。

着替えも何も用意してこなかったため、服は昨日のまま
皺を手で払い伸ばし整えると、おそるおそる部屋から出て、
人の声のする方へと顔を出した。]

……ギュン爺が?

[丁度聞こえたのは、幼馴染らの会話>>261
それを聞けば、不安は更に色濃く顔に現れた。]

(263) 2010/08/22(Sun) 14:59:29

修道士 ライヒアルト

――…あー。
何処が大丈夫なんだよ。

[ベッティ>>259の腕に痣を見つければ流石に引き止めた]

急ぐなら食事の仕度も俺とアーベルで手伝うから
待て、って。

[なぁ、とアーベルに眼差しを向ける。
自衛団長の訃報>>261を聞けばきつく柳眉を寄せる]

……団長殿、強いんじゃなかったのかよ。
仮にも結社、だったんだろ……?
同じ、だったなら、犯人も同じ、か。

[険しくなる表情。
ゆると首を振りアーベルにも引き止められたベッティに向き直る。
慌てて一度部屋に戻り薬の類を持ってくると
痣の箇所を綺麗に拭い湿布を貼って包帯を巻いておく。
他に切り傷があれば消毒し軟膏を塗る事だろう]

(264) 2010/08/22(Sun) 14:59:47

細工師 イレーネ、経緯を聞けば、顔色悪く不安気なまま、手近な椅子に*腰掛けた。*

2010/08/22(Sun) 15:00:30

細工師 イレーネ、メモを貼った。

2010/08/22(Sun) 15:02:18

雑貨屋 ゲルダ

― 朝方・宿屋 ―

[何時もと寝床が違うのに気がついた娘はゆるゆると身体を起こした。誰かの脚音を感じての目覚めは酷く耳慣れないものだったから。]

 …こんなところで眠ってしまったのだね

[皆に見られるよりは好かったと想うことにして上体を起こす。そのままぼうっと腰かけていたが人が降りてくる様子にお早うと挨拶を交わし。半分寝ぼけていたからか、ゼルギウスが出ていくと解るのに少々時間が掛かった。眼を擦る傍ら、欠伸を噛み殺しながら待つ仕種。]

 ………、ふあっ!?

[刹那、宿の扉を開け放つ自衛団の騒がしさに一気に覚醒を促されて。物々しい様子に怯えながらアーベルが彼らと話しているのを聞き。]

 嘘…団長さんが、おじいちゃんが……死……ッ!?

[驚愕の中、娘の翠の眸は、まあるく見開かれて。身の毛がよだち肌が泡立つ感覚を覚えていた。]

(265) 2010/08/22(Sun) 15:09:48

【赤】 細工師 イレーネ

ヴァイス、今どこ?
…大丈夫?怪我なんかしてない?

[食堂の椅子に腰掛けたまま、まずは傍にいない夫にコエをかける。
宿屋で騒ぎになっていたし、外で騒ぎに巻き込まれてはいないかと。

コエには身を案じる色が含まれた。]

(*56) 2010/08/22(Sun) 15:12:51

細工師 ゼルギウス

─詰め所傍─

[いつもは妻と繋がっている手で、
今は襟足から伸びる金糸が掛かる華奢な肩を抱く。
自衛団からすれば、要領を得ない言葉の羅列を紡ぐ男は、
赤毛の彼と大差ないのかも知れず……―――。]

あっ……―――

[業を煮やした自衛団の一人の手が、白銀を引いた。
それでも、少年を庇う手を離すことはなく]

だって、私はミハエル君が人狼でないと識っているのだもの。
識る手段があると謂えば、開放してくれますか?

[人外にも見える紅の眼で、真っ直ぐに髪引く人を見詰めれば
相手はたじろんだか、風に幾許かの銀糸が攫われながらも、開放を得た。
ようやっと、困惑を残すままの翡翠に腰を落とし紅玉を合わせると、
ただ、静かに安心させるように微笑んで告げる。]

(266) 2010/08/22(Sun) 15:16:04

細工師 ゼルギウス

私は、ミハエル君の無実を識っているよ。
ラピスラズリの精霊が教えてくれるのだといったら、
君は信じてくれる?

[語る内容は、言葉の調子は、まるで子どものお伽噺。]

ごめんね。
私も護るものがあるから、直ぐには言い出せなかったんだ。

[けれど、ミハエルの頭を撫でようとするは、
親が子を想うに似た雰囲気を醸し出す。

子どものまま大人になったかのようなアンバランスさを湛えた男は、手をミハエルに差し出す。]

取り合えず、宿に一緒に行かない?
君が望むなら、君の身の潔白は、私が皆に伝えるから。

[その手は取られたか否か。
ざぁっと風が、ゼルギウスの白銀の髪を遊んで去っていった。]

(267) 2010/08/22(Sun) 15:17:51

雑貨屋 ゲルダ

 嘘だ…!!!
 おじいちゃんが殺されるだなんて…!!!

[声を半ば荒げて自衛団員に問いかける。
けれども彼らの態度は置くすことなく鋭い物で。]

 嘘だよ… そんなの、嘘だよ…っ

[娘はへなりと眉を寄せ、じわりと目尻に泪を浮かべる。
娘の様子が過剰な物だと気がついたのはどれ程居たのか――]

 っっ、ふ、う……っ
 おじいちゃん………

[暫くは泪に手が泣きぬれて。手首の処置もくしゃくしゃになりつつあった。]

(268) 2010/08/22(Sun) 15:22:56

【赤】 細工師 ゼルギウス

あ。おはようグラォ。よく寝れた?

[聴こえた妻の声に、緊張感なく返す。]

えっと、今は、詰所の近くだよ。
怪我は……―――してないよ。うん。

[髪の毛が行く筋か抜けたのは、きっと怪我の内に入らないと。
そもそも、妻を不安がらせることは言いたくはない。]

なんだか、ギュン様食べちゃったの、逆効果だった、みたい?

[けれど、そこは隠しようがない事実なので、
どうしようか?と尋ねるような口調で、2人へと問いかけた。]

(*57) 2010/08/22(Sun) 15:30:35

修道士 ライヒアルト

[自衛団長の事を聞き驚くイレーネとゲルダ。
案じるような眼差しを送るを送れば気づいた事が一つ。
イレーネの傍に寄り添うように居るはずのゼルギウスの姿が無い]

……未だ寝てんのか。

[呟きは小さく零れたからゲルダの嗚咽に掻き消される。
手首を手当てした跡が崩れゆくのが見えたが
泣きたい時は気の済むまで泣かせてやろうという思いからか
何かを言うことは無かった]

(269) 2010/08/22(Sun) 15:36:25

【独】 雑貨屋 ゲルダ

/*
アーベル:占い
ゼルギウス:占い
クロエ:霊
ユリアン:守護 半白
僕:聖痕

残り 灰
ミハエル 半白
ベッティ
ライヒアルト
カルメン
イレーネ
ブリジット
ダーヴィット

アーベルかゼルギウスのどちらか狂人なのかな
流石に今は狼が如何か解らないなあ

果たして投票先はどうなることやら

(-60) 2010/08/22(Sun) 15:36:31

【独】 雑貨屋 ゲルダ

/*
喋り過ぎたのに気がつく
そうかあ議事と違って飴は一個なのか

既に飴を貰ってしまったので残りで如何にかやりくりするしかなさそうだね…

(-61) 2010/08/22(Sun) 15:37:54

雑貨屋 ゲルダ、メモを貼った。

2010/08/22(Sun) 15:40:40

【赤】 細工師 イレーネ

[コエが届けば、ようやく安心したようにホッと息を付いた。
怪我の確認の前に空いた間に、多少訝しいものを感じるが、
声色は安定しているようなので、問わずにおいた。]

ん……みたいね。

[逆効果、にはこちらで幼馴染らに簡単に説明を受けた事と、
雰囲気を感じ取れば知れた。]

谷に捨てればよかったかしら。
……ううん、意味はないわね。

[どのみち、こちらに今と同じ程度の嫌疑が向けられる事に変わりは無いだろう。
ふぅ、と内心ではため息を零した。]

リヒト、これからどうしましょうか?

[さてこちらにもいくつか提案はあるが、
先ずは同胞に、どうするか尋ねてみた。]

(*58) 2010/08/22(Sun) 15:47:53

貴族 ミハエル

─詰め所傍─

[笑みと共に紅玉が翡翠に合わさる]

……え?
もしかして…ゼルギウスは、見つけることが…出来るの、か?

[伝承に語られる占い師。
不可思議な力で人狼を探しだすことが出来る者についてが脳裏を過った。
驚きを見せたまま、ゼルギウスの手が頭を撫でる。
差し出された手には無意識に自分の手を重ねていた]

ま、待って!
君が見極めることが出来ると言うなら…。
……皆に伝えるのは、危険だ。
探されまいと、君が人狼に襲われてしまう──!
自衛団長の、ように…。

[慌てるような制止の声は紡ぐにつれて徐々に語気を失い。
見上げていた翡翠は揺れ、視線が地へと落ちた]

(270) 2010/08/22(Sun) 15:50:42

【赤】 修道士 ライヒアルト

[ヴァイスルヴの聲を聞けば何処に居たか知る事となり
ゆると微かに頷くような仕草をする]

統率が無くなればと思ったが……
想像以上に教育されてやがる。

[グラォシルヴの問いが重なれば思案するような間があいた]

………そうさな。
自衛団の奴等が諦めるまで
邪魔な奴等を喰らってやれば良い。
橋と崖が崩れて今は山を降りるのも難しい。

[身重の同胞とその伴侶たるヴァイスルヴを連れて
難所を越えるのはきついだろう。
山を抜ける事は今は考えず立ち向かう旨を伝える]

(*59) 2010/08/22(Sun) 16:01:18

細工師 ゼルギウス

─詰め所傍─

[重なる手と手。
いつもと違う温もりに、つっと紅は細くなる。]

うん、そうだね……―――。
だから、謂わなかったのはあるよ。

[翡翠が地に落ちれば、良い子と繋いでないほうの手が
再度ミハエルの頭を撫でる。]

でも、子どもの君が、こんな風に疑われるのは
みていられないもの。
お父さんになる身としては、ね。

そうだ、ね。皆に言うのが拙いと想ってくれるなら
君が信じたい人には、謂っても良いよ。
それで、ミハエル君が、安心できるといいな。

[妻が不安を見せるときするように、繋いだ手にきゅっと力を込めた。]

(271) 2010/08/22(Sun) 16:04:23

雑貨屋 ゲルダ、へなへなとその場に蹲った*

2010/08/22(Sun) 16:04:37

【赤】 細工師 ゼルギウス

ん。子どもに本気で詰め寄るくらいには
教育されてるみたいだから……―――。

[それを教育というかはともかく。
逃げるのは難しそうと、同意を示しながら
父となる身として、僅かの嫌悪のような感情を声に滲ませるも]

あ、ミハエル君にね、私、占い師だよって言ったんだ。
君は人狼じゃないの知ってるて謂ったら信じてくれたみたい。

もし、なにか、そのことが役に立ちそうなら利用してね?

[狂人の性か、
真反対にミハエルを売るような言葉を無邪気に紡いだ。]

(*60) 2010/08/22(Sun) 16:11:00

【赤】 細工師 イレーネ

うん……自衛団に従って、毎日誰かを差し出しながら、
一人ずつ、喰らって行きましょう。

[思うように走れない身では、いくら人を超えた身体能力を有していても、
追いつかれる可能性は多分にある。ヴァイスが居ればなおの事。
立ち向かう旨の同胞には、同意するように頷いた。]

それに、日が経てば橋と岸は通れるようになるかもしれない。

[それとも騒ぎが収まるまで、復旧作業は止められるだろうか?
流石にそうはしないだろうと思っているが。]

あそこが抜けられれば、山を越えるよりはきっと楽に村を出られるわ。

(*61) 2010/08/22(Sun) 16:12:59

修道士 ライヒアルト

[ゲルダが蹲るのが見えると僅かに迷うような素振り。
彼女の幼馴染たちが来るまではと思い
ゲルダの傍らに立てばあやすように軽く頭を撫で遣る]

泣きたい時は思いっきり泣けば良い。

[届くか届かないかの声を乗せて吐息を零した**]

(272) 2010/08/22(Sun) 16:16:43

貴族 ミハエル

─詰め所傍─

[ゼルギウスの手が再び頭を撫でる。
地面に視線を落したまま、紡がれる言葉を聞き。
信じたい人には──、と言われると、ゆっくりとした動作で顔を持ち上げた]

───分かった。

[翡翠がゼルギウスを捉え、紡がれた言葉にこくりと頷く。
繋いだ手にかかる力。
それに応じるように、承諾の意味も込めて軽く手に力を込めた]

……宿屋に行こう。
皆にも団長のことを報せないと。

[自衛団員達が報せに行ったことはまだ知らず。
そうゼルギウスに告げて、宿屋へと*向かおうと*]

(273) 2010/08/22(Sun) 16:18:11

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2010/08/22(Sun) 16:19:15

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生存者 (3)

ミハエル
354回 残1273pt
ゲルダ
223回 残3918pt
ベッティ
222回 残6087pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残14100pt
ブリジット(3d)
63回 残11540pt
ユリアン(4d)
283回 残3635pt
クロエ(5d)
189回 残6377pt
アーベル(6d)
307回 残2541pt

処刑者 (5)

ダーヴィッド(3d)
1回 残13479pt
カルメン(4d)
25回 残12694pt
ゼルギウス(5d)
116回 残9189pt
ライヒアルト(6d)
183回 残6278pt
イレーネ(7d)
205回 残5832pt

突然死者 (0)

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