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─宿屋・食堂→調理場─
……お。
[食堂に戻ると、蒼鷹の姿はなく。
とはいえ、いなくなる事態は一つしか考えられないので、特に慌てはしなかった。
ただ、どこに行ったのか、は気にかかるから、と厨房を覗き]
おーい。
クロエ、どっか行ったのか?
キーファー見当たらないんだけど。
[投げかけた問いは、つながりがわからないと意味不明なものだった。
かも知れない]
―宿屋内―
[その後も食べ終えた食器を片付けたり、掃除をしたりと、なんだかんだでちっとも安静にしていなかったりして、
今はなんとはなしに見かけないアーベルの姿を探してぶらぶらと宿屋内を探したり]
あいつどこにいるかな?
いや、まぁべつにな、またふらりとどっかいったんじゃないかって心配なだけでな。
[誰に言うでもない独り言のような言い訳をぶつぶつと言っていた]
―修道院―
図書室が空いてて良かった。
[機嫌悪くない様子にほっとした]
さあ、どうなんだろう。
俺は家族っても親父しか知らないし。
ああでも、ダルダちゃんのお婆ちゃんはとても心配してたよ。
どうにかできないのかって俺にまで言ってくるくらい。
[これまた物心ついた頃から運命共同体な旅生活だったので、重い呟きにも困ったような返し方しか出来ない。
そして本来喜ばしいだろう雑貨屋の老婆の言葉は苦い笑いを呼んでしまう。
続けて楽しい話題でもなく、さっさと本題に入ることにした]
できるだけ早くに確保しておきたかったしね。
あの味なら文句のつけようもない。
[早くに確保しておけば、自分の分も確保できるのだ]
/*
・信じるスケール
ゲルダ>|越えられない壁|>ゼルギウス>クロエ=ベッティ=ライヒアルト>その他
何て偏ったスケール。
神の御加護があらん事を。
[グラスが高く澄んだ音を奏でる。
ユリアンに声を向けたあと]
――…未だ、死にたくねぇな。
[一度目を伏せ小さく紡ぐのは
自衛団長と団員の話を思い出しての事か]
お前さんに譲って貰った本も未だ読めてねぇし。
[本気とも冗談ともつかぬ声でそう呟く]
家族ってやっぱ心配して呉れるもんか。
ゲルダは愛されてんだな。
[ならば自分には家族はいないのだろう。
院長の余所余所しい態度ばかりが思い出された。
父親が居るだけでも、と思うが曖昧に頷き]
そうさな。
早く引き取り手が決まる方がこっちにも有り難い。
これが冬を越す為の資金でもあるんでね。
[雪深い山地だから夏の内に用意したい物はある。
けれど、ユリアンが自分用まで勘定してるとまでは
気づかなかった]
―回想―
[(>>392)心配そうにゼルギウスを見てくるクロエへの答えは、カルメンへ答えたことで答えとなっただろうか。]
ん。でも、私、背丈だけはある方だから。
運ぶの大変だったろうし……―――
[(>>397)アーベルからの謝罪の返答は、とても軽くて。
だからこそ、逆に居た堪れなくなったのか、もにゅもにゅと言の葉を紡ぐ。
と、ユリアンの声が聴こえて振りかえった。
アーベルと同じように謝罪を向ければ、同じような返答。]
体調は、出来るだけは気をつける、けど……―――
[前と同じような視線(>>307)をユリアンに向けながら、謂い淀む最後は、(>>403)アーベルが去れば、空に消えて、誰にも聞かれることはなかった。
けれど、何かを感づいていそうなユリアンには引っかかりを覚える様なそんな言葉選び。]
―修道院―
あっ。ナーセル連れて来なかった。
何やってんだろ俺。
[慌てすぎたと額を押さえた]
入口まで出して置いてもらおうかな。
急いで連れてくるから。
でもまずは、ありがたく。
[注がれたワインからは優しい香りも立ち昇る。
グラスを受け取って縁と縁を軽く触れ合わせた]
いい香り。落ち着くね。
頭悩ませることが山積みすぎるんだもんな。
[まずはグラスを揺らして堪能してから一口含む]
……俺だって死にたくないよ。
って、気にするのはそこなのか。
[しみじみと返してから冗談めかした声に小さく笑う]
その家族次第なんじゃないかとは思うよ。
俺の場合は……必要だと思えば窮地にも追い込んでくれる親父だからなあ。
[曖昧な頷きの意味は読み取りきれず、また苦笑する。
それにもしかしたらこうなる可能性も知ってて寄越したのかもしれないと、少しだけ疑い始めていた。考えすぎだろうとも思うけれど]
冬の間は閉じこもることになるもんね、ここは。
修道院だって何もかも自分の所だけでとはいかないだろうし。
[だからこそ、夏だけでも商売になる。
自分達だけでなく、何人もの商人がこの村を訪れるのだろう]
―修道院―
……連れて来てねぇのか。
あー、じゃあ修道院の荷車で運ぶか。
押すの手伝ってやるからお前さんが引けよ。
ま、入り口に置いとくのでも構わんが。
[修道院の前の物をもっていく不届き者はいないだろうと
ユリアンに選択を任せる心算で]
ああ、ラベンダーだ。
たまにはこういうのも良いだろ?
確かに、頭の痛い事ばっかだよなぁ。
[肩を竦め、それからこくとワインを嚥下する]
さてと、キーファーちゃんお待たせ。
…ちょっと寄り道してから戻っても良いかな。
[程々の大きさになった鞄を肩にかけ、大人しく待っていてくれた蒼鷹に話しかける。
返事をするように一鳴きした後、自分の後をついてくる蒼鷹に嬉しそうに微笑んで、小屋を後にし。
向かった先は、修道院の裏にある墓地。祖父の墓前だった。]
おじいちゃん、昨夜は来れなくてごめん。
はい、煙草。昨日の分も合わせて置いとくね。
[そういって、箱から煙草を二本取り出し墓前に供え。
人狼の疑いを持たれて皆と共に集められたこと、自衛団長が亡くなった事、目のことを皆に話した事、などを報告した。]
…皆、私のこと嫌わないって言ってくれたよ。
だから、私も。誰も嫌ったりしたくない。
私のこの目が少しでも役に立てるなら、役に立ちたいって。
そう思うんだ。
─少し前・自衛団員来訪前後の話─
[ベッティを乱雑に扱った団員には今にも殺しに掛かりそうな鋭い殺意を向けつつ、自衛団員らの追求をのらりくらりとかわしていれば、彼らも諦め帰っていくだろう。
そうしていると、ミハエルが宿屋へとやってきた。
その顔を見ると、ほぅとひとつ感心の声を漏らし]
よぉ、クソガキ。ちったぁ見れる顔になったじゃねぇか。
昨日のてめぇは女々しくて見れたもんじゃなかったからな。
[そう言って、きししと笑い声を漏らしただろう。]
許してくれるかな、おじいちゃん。
[土の中で既に朽ち、もはや感情も何も伝わってはこない祖父へと問いかける表情は不安げで。
けれど傍にいる蒼鷹が擦り寄ってきてくれれば、大丈夫、と微笑んだだろう。
答えなど返らない問いは煙草と共に風に攫われ。
慌てて煙草に手を伸ばしたもののどこへ飛んでいったのか見えなくなった。
それは以前ライヒアルトから聞いた言葉を思い出させて。]
おじいちゃんの元に、届くかな。
[そう、傍にいる蒼鷹に問いかけ。ふ、と息をついて微笑むと立ち上がった。]
もどろっか。ベッティ達に心配かけちゃいけないしね。
[そう蒼鷹に話しかければ、肯定するように鳴き声が返っただろう。
それを見ればまた微笑んで、蒼鷹と共に宿屋へと戻った。]
─ →宿屋─
悪いもんではねぇな。
[子供達から向けられる感情は青年にとっては
多少くすぐったくも感じられるものの不快ではない。
面倒見のよさはリヒトの性質であったかも知れず]
保証出来ねぇなら見せられんなぁ。
見せるのは将来の伴侶にだけ、だな。
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