59 妖精演戯
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[自ら放った波動に重なるように、エーリッヒの遠吠えが聞こえる]
やれやれ…少しは落ち着いたか?
[溜め息をついて、ふと見ると、泣き出しそうなベアトリーチェの顔>>275]
(284) 2010/09/07(Tue) 01:11:19
─食堂─
避けようとして避けられる状況じゃあないもんねぇ。
うん、ちゃんと逃げてくれ。
友の氷像と対面、というのは御免被るぞ。
[友から返される笑みと反論>>279に、くすりと笑いつつ。
急に、わたわたとし始めるのに、きょとり、と瞬いた]
……どうした、ユベール?
[今いる位置からは、ビーチェの様子は見えていなかったから、訝しげに問いかけて。
ゲルダの様子>>281にようやくそれと気がついた]
(285) 2010/09/07(Tue) 01:11:20
疾風 黒江は、翠樹 ゲルダが同じく撫でようとしているのに気付いて、宙で手が止まった。
2010/09/07(Tue) 01:12:17
─館内・厨房─
[吠えた後もしばらく、むーっとしていたのだが、イヴァンの手が動くのが見えてその傍へと寄る]
ごしゅじぃ〜ん…。
[突っ伏した体勢のまま動かないイヴァンに鼻先を近付けて、耳と尻尾の先をしょげさせた]
(286) 2010/09/07(Tue) 01:12:19
─厨房─
[榛名の答え(>>276)に、軽く頭を抑え]
…………あー、うん。そうなんだ
えーと、これは言葉通りに取っていい、のかな?
なんか、イヴァンさんも謝ってるし
いや、これどう対応すればいいのよ?
[とりあえず、熱気も約二名の手によって緩和され、ある程度落ち着きも戻ってきたのか、とりあえずそばに居るエーリッヒ辺りに聞いてみた]
(287) 2010/09/07(Tue) 01:12:55
/*
みんな気付いてくれるなんてやさしいな…!
ビーチェはしあわせものです。
(-77) 2010/09/07(Tue) 01:13:11
(-78) 2010/09/07(Tue) 01:13:39
葉ノ介お兄さんも、いたくは、ないの?
[まだ目は潤んでいるけれど、零れそうな涙はなく。
こちらに伸びた手が途中で止まったのをみればどうしたのかな、と不思議そうに見つめた。]
(288) 2010/09/07(Tue) 01:15:05
[ビーチェが涙を浮かべるのを 視界に入れなかったのは
きっと、この混乱を納めると言う方向に置いて
ラッキーだったのだろう。
ぱたぱたと 手が床を探すのはエーリッヒの温もり。
何時ものもふもふを腕の中に納めれば随分落ちつきを取り戻し
深呼吸をした後 身体を起こし。
エーリッヒに ありがとな、と頭を撫でて]
ええと…その、すまんっ!!
[厨房の入り口近くまで移動し食堂にも居る人達に向け
深々と 踵の痕のついた頭を下げた]
混乱を起こしてすまない。
反省してくる。
[言って 脱兎のごとく駆け 館から飛び出した*]
(289) 2010/09/07(Tue) 01:16:40
[少女の涙に、自分の事は忘れて慌て始める妖精達(烏天狗含)を見ると、僅かに目を細める。>>278ナタルの言葉は聞こえていたのかどうか]
(290) 2010/09/07(Tue) 01:16:44
火炎 イヴァンは、メモを貼った。
2010/09/07(Tue) 01:17:17
あー…爺さん居たらうるせぇだろうな……
[ナタルが何か言うのにぼそっとあたいは嫌そうに呟いたのさ。>>278]
ん?そういや爺さん見ねぇなぁ。
あたいら一人一人に犯人かー!とか言ってくるかと思ったけど。
んー、喧嘩…してたのはあたいらじゃなくておっと
[向こうのリッキーとかおっさんとかだよなーと泣きかけてたビーチェに>>275言いかけたけど、他所向いて黙ったんだぞ。
慰めてるのは皆やってるから、あたいはちょこっと離れておいた。]
(291) 2010/09/07(Tue) 01:17:27
…ん?
[止まってしまった黒江の手が見えて。何気なく手を伸ばすと握って、その手もベアトリーチェの頭まで届けようとした。
目を擦って頷くベアトリーチェには、にこっと笑いかける。
サイズのこともあいまって、いつもより大人っぽく見える、かな]
(292) 2010/09/07(Tue) 01:18:13
―食堂―
それはそれで退屈するんじゃないかなあと思いますけど……
[動じない心、という言葉に首をかしげながら黒江>>282に答え。
涙がにじんだビーチェにあわてる人が二人、という構図になったよう。
けれど掛けた声に落ち着いたようなビーチェ>>283にほっとして]
ええ、痛くありませんよ。だいじょうぶです。
[ゲルダ>>281がビーチェを撫でるのを見て、宥めようとした手は下ろした]
これで避けようと思ったらどちらかが反省房にいくしかない気がします……
氷像になるのはわたしも勘弁願いたいですね。
[友人>>285に軽く返しながら、いぶかしげな様子にビーチェが、と告げようとして友人が気づいたのなら言葉を止める]
(293) 2010/09/07(Tue) 01:19:09
イヴァン殿は、大丈夫なのか?
[ベアトリーチェは大丈夫だろう、と判断すると、今度は一番ダメージの深刻そうなイヴァンと、その脇にいるエーリッヒの傍に歩み寄る]
(294) 2010/09/07(Tue) 01:19:30
流水 ゼルギウスは、騎士団長の話に外でも見なかったなあ、とぽつり。
2010/09/07(Tue) 01:20:12
………と、大丈夫そう、だな。
[辿りつく前に、脱兎のように目前を駆け抜けていくイヴァンの姿>>289に、苦笑]
(295) 2010/09/07(Tue) 01:21:49
……こういうとき、小さな子の存在は偉大だなあ……。
[皆がビーチェを落ち着かせようとする様子に、小さく呟いて。
それから、ベッティの同意>>291に頷いた]
間違いなく、うるさかったろうね。
それに、あの方ほんっとに、真面目だから、なんとしても『秘宝』奪還しようと躍起になってるだろうし……。
[そう、考えればここにいない、というのも違和感がある。
紫の瞳が僅かに細められ、ぐるり、場にいる者たちを見回した後、思案するよに伏せられた]
(296) 2010/09/07(Tue) 01:21:58
─館内・厨房─
わふ?
…ボクも良く分かんないよぉ…。
[耳と尻尾をしょげさせたまま、リディの問い>>287に返す]
うんと……抱きしめられたって言うのはー、ボクがご主人に飛び付いたから、かなぁ?
最初ご主人の影に榛名が居るの見えなかったのー。
[答えていると、イヴァンの手が自分の身体に届いて。
もふもふされるのに対し、自分からも頭を擦り付けた。
礼と共に頭を撫でられると、しょげていた耳が少し持ち上がる]
あ、ご主人ー!
[飛び出して行く様子に追いかけそうになったが、今回ばかりは追いかけるかどうか迷った。
結局、その時は追いかけないままに]
(297) 2010/09/07(Tue) 01:23:02
─厨房─
[何故か走り去るイヴァン(>>289)にぎょっとすると]
ちょ、逃げるな
というか、何なんだよぉこの状況ぉぉぉっ
先走ったのは悪かったから、誰か私に教えてちょうだいよ……
[そう呟いて、がくしと膝を落として項垂れた]
(298) 2010/09/07(Tue) 01:24:14
影輝 エーリッヒは、天聖 マテウス>>294>>295を見上げて「わふぅ…」と小さく鳴いた。
2010/09/07(Tue) 01:24:16
―食堂―
氷像…。
[それはそれで楽し……いやいやいやいや(ぶるぶるぶる)
またゼルギラスにぐられるのは勘弁だから思っただけなんだぞ。
とかナタルとかゼルギラスとかの話聞いてた途中で、蜥蜴のおっさんが厨房から走り去ってく>>295のをきょとーんと見送ったんだ。]
んや、なんだ?
ってかいい足跡だったな。リッキーだなあれ。さーすがー。
[おっさんの頭についてた跡はばっちり見たので、にひ、と笑ったのさ。]
(299) 2010/09/07(Tue) 01:26:08
─食堂─
む、それは確かにそうかも知れないが、それもそれで色々と厄介だな。
[反省房に、という友の言葉>>293に、一度伏した目を上げて。
騎士団長を外でも見なかった、という言葉にはそうか、と呟く]
[当人の剣だけが、森に転がってる、なんて状況は、知る由もないわけだが]
[なんてやっていると、イヴァンが厨房から駆け出していくのが目に入り]
……結局……何が発端だったんだ。
(300) 2010/09/07(Tue) 01:27:29
きゃ…っ
イヴァン、お兄さん?
[いきなり大きな声で謝ったかと思うとすぐさま飛び出ていったイヴァンに驚いたものの、どうして謝ったのかすら解らなくてきょとりと。
騎士団長の話を聞くも、ギュンターのことは良く知らないから首をかしげたままで。
ゲルダが頭をなでてくれているなら徐々に落ち着くだろう。]
(301) 2010/09/07(Tue) 01:27:38
―館一階・厨房―
[イヴァンが首を横に振るならば手を引っ込めるだろうか、かれの低いぼそぼそ声は本人に聞こえていなかった。
誰かに彼の願いは届くことはあったかどうか、それは自分の知らないこと]
まぁ〜…、皆〜…、落ち着こうなの〜…
[ぽや〜っと騒動の中心にいた本人が多分一番落ち着いていた。
それはリディのどうすればという言葉への返答代わりでもあっただろうか。
そしてそんなこと言ってから水をコップに汲もうとして、泣いているビーチェに気づくと食堂の方へと]
大丈夫〜……?
[心配する声をかける頃にはもうだいぶ落ち着いていたかもしれないが。
傍に寄るのは黒江が近くにいたこともあり誰かに止められるだろう。
イヴァンがあわてたように出て行くのはやっぱり首をかしげた]
(302) 2010/09/07(Tue) 01:29:10
─食堂―
某は怪我も病気もして居らぬよ。
[潤んだ目>>288からは何となく目を逸らしがちに、言葉を返す。
所在を無くした手を持て余すように開いたり握ったりし、戻しかけたが]
ッ、……ム。
[横から伸びてきたゲルダの手>>292に捉えられ、戸惑ううちにそれは目的を達する。
そのままベアトリーチェ本人に避けられないなら、壊れ物に触れるかのように、恐る恐る頭を撫でた]
(303) 2010/09/07(Tue) 01:30:07
[ナタルには、ダヨナーとしみじみ同意したんだ。>>296
爺さんとはちょろっと付き合いもあるからよくわかるんだぜ。]
秘宝なぁ………なーさ、秘宝盗んだ奴らって、何で秘宝欲しがってたんだろ。
あんなモン何するつもりなんかな。ってか取っても使えんのか?
女王にしか使えねーって聞いてるけどさ。
[寝る前からそんな事かんがえてたのもあって、あたいの口からそんな疑問がぽつっと零れたのさ。]
(304) 2010/09/07(Tue) 01:30:23
[駆け去ってしまった主人の代わりというわけでもないが、しょげた様子のエーリッヒの頭を軽く撫でる]
大丈夫だ、あれだけ走れる元気があれば、気持ちの方も立ち直るのは早いだろう。
[次いでリディの呟き>>298を聞くと、首を傾げて]
当事者の知らぬ事情を説明出来る者も無いと思うが。
[妙に冷静に突っ込んだ]
(305) 2010/09/07(Tue) 01:31:21
―食堂―
あっ。
[駆け出してゆくイヴァンに翡翠を丸くした]
…ひどく申し訳ないことをした気分、なんだよ。
[槍こそ使わなかったけど、どうやら勘違いで攻撃的な感情をぶつけてしまったよう。
食堂の方にやってきた榛名の顔を見て、溜息はふり]
(306) 2010/09/07(Tue) 01:31:53
[あれこれと考えた所で、場にいなかった身にはわかるはずもなく。
その内、食堂にやってきた榛名>>302に気づくと]
……と、いうかだね。
なんという格好をしてるんだ、キミは。
[唐突に真顔になって突っ込んだ。
普段、男性ばかりの極光の地で暮らしているためか、それとも陽光の領域たる『理性』の影響か。
こういうところには、本当に細かいらしいです]
(307) 2010/09/07(Tue) 01:33:02
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