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[少女から渡された武器に、一層顔を青くして。]
かしてくれるのかい? ありがとう。
……でも、それは危なくないかい?
皆だって、起きたときにベアトリーチェが
それを持っていたら驚いてしまうし…。
もし怪我をさせてしまったり、
ベアトリーチェが怪我をしてしまったら、
嫌だろう?
怪我をするような危ないものは、
しまっておいてあげる。
しまってから、一緒にみんなをおこしにいこう?
[彼女が襲い掛かってきたらと、
頭では逃亡経路を必死に考えながら、
少女には諭すように繰り返す。
なんだって俺が、こんな…]
[勝手に戸棚を開け、イレーネを手伝った時に便利だった道具や使えそうな材料の数々を取り出しながら、尋ねてみる]
神父さまはもう…
あのギュンターとかいう人が死んだこと、知ってますか。
あのアーベルさんまで言うんですよ。
犯人は人狼なんだろうなって感じのこと。
俺、ここで会った人皆、
…まぁ、むかつく奴だっているんだけど。
でも皆、人を喰い殺したりする様な化け物に見えないんですよね…
神父さまもあの爺さんが言っていた通り、本当に…
本当にこの中に、化け物になって人を喰い殺すような人狼がいると思いますか?
[尋ねる声が思いの他震えそうになっていることに自身で驚き、それから料理名らしき単語を呟きながら入って来たシスターに気が付いて、ハッと顔を上げる。
この親切で優しく、もっと子供だった自分を知るシスターだとしても、女性を前にしては何となく格好付けたい年頃だった。
平気に見える微笑みを貼り付ける]
お、こんばんはシスター。飯作りに来たのか?
[アーベルの言葉に、下を向き、たどたどしく言葉を紡ぐ]
・・・でも、きっと笑、えるのって・・・少し、気持ち良さそうだと、思わない?
うらやましくは、ないのかな。アーベルは。
[...の笑った表情も、僅かなものなのだが。
そこで、自分が書斎に行きかけだったのを思い出す]
[あかい跡を見る。目で追えば遠い方の階段に続いている――]
[それとは逆の方向で声がした。
ちらりと見れば、何時か広間で微笑ましい会話をしていた二人が目に入る。
微笑ましい、と言うには少女の手にある物が邪魔だが。]
yes,そうですよ。
ロールキャベツとか、作ろうかと思っていたんですけれど。
それともあなたが作ってくださいますか?
[giggle,くすくすと笑ってユリアンに尋ね]
気持ち良さそう……羨ましい?
笑う、のが?
[イレーネに投げられた問いは、意外なもので。
蒼の瞳を数度、瞬かせる]
……わからねぇ。
俺は……あの時から……。
お袋が、死んでから……。
[問いへの答えは、やや、かすれていて]
[面々の扉を開ける音にびくり、と大きく震えて]
あ、こんばんは、あの、これは…!
ち、違うんです…!
[差し出した手は、まるで少女から武器を受け取るかのよう。殺人者にでも見えはしないかと、誤解を恐れて動揺は増すばかり。]
ここでは、ないのね…。
[気配を、求めていた]
[それが自分の務めだと]
…どこ。
[見たいわけではない。けれど、求めてしまう]
あなたは、どこ?ギュンター。
[ふらり、歩く]
[広間には今、誰もいない]
[通り抜けてさまよう]
>>159
はは、俺なんかさっき起きたくらいなんだ。
待ったってほどじゃないよ。
[食事を作る事は彼女の義務では無いだろうに、責任感の強いシスターらしく申し訳無さそうに苦笑するのに、首を横に振って答える]
何だかいつも悪いね、シスター。
助かる上、料理屋開けそうなくらい美味いから嬉しいけどさ。
…え、熱?
[自分ときたら己の不安を紛らわすことばかり考えて、人の不調にも気付けないのか。
細かい気遣いでクレメンスの体調を慮るナターリエにつられて、神父の顔を覗いて見る。いつも通りの笑顔しか見てなかった]
具合悪かったんですか…
無理をしないで、広間のソファーででも休んでて下さい。
シスター、俺に手伝えることあったら、何でもやるよ。
[え、チーズケーキもと嬉しそうに目を輝かせる]
[また、あの無邪気な声が聞こえる。
少女はもう真っ赤ではなかった。その代わりに愛しげに刃を抱いて。]
[前に立っている少年の姿も、手前に立つ男性たちさえ僕の目には入らなかった。
――怖い。]
な、んで。
何で君は笑っていられるの?!
[迸った悲鳴]
[少女に走り寄り、その手を掴む]
これで、何をするつもりなんだ!!
[恐怖に突き動かされるままに]
[くるりくるくる
月の刃を手に、少女は踊って歌い出す。]
さいしょは ひとり
つぎから ふたり
きゅうにん ななにん ごにんに さんにん
おはよう おはよう おはよう おはよう
[アーベルが目を瞬かせるので、不思議そうに]
アーベルは羨ましく、ないんだ。
あたしは、羨まし、い。笑ってれば、きっと・・・もっとちゃんと・・・。
[「お袋が、死んで」という言葉に、目を軽く見開いて。]
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