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[羽根枕の一つが飛んでくるのは避けきれなかった。顔に直撃。
一瞬視界が遮られ、悲鳴が五月蝿く響く。]
―――ッ
[恐怖心が煽られる。]
>>582
ん…?
[まるで自分で自分に確認しているかのような、イレーネの言い方に少し不思議そうな顔をするものの]
ん、そっか。OK。
もう気にしてない。
馴染むか。
うまいこと言うな。
俺もさ、初めて会う奴も多いのに、なんていうか…
もっとずっとずうっと昔から知ってるみたいな、そういう気持ちに…
[イレーネへ返す穏やかな表情が一変する。
階下にも届いたさきほどの大きな悲鳴は一体?]
今…エルザさんの!?
[ぎょっと周りの人間の顔を確かめる。
――間違いなく、ベアトリーチェは今、下に居る。
またここには居ない誰かが、おかしくなってしまったのだろうか?]
[エーリッヒに切り裂かれた羽根枕から、辺りに白い羽根が噴出した。まるで、雪のように。
...はやわらかすぎるベッドの上で、なかなか起き上がれずもがいた。
手に触れる羽根枕をさらに投げる。三つ、四つ。
…それで、もう、投げられるものはなくなってしまった]
[駆け込んでくる黄金]
…ミハエル!
[弾かれたその先。少年の姿を捉える。]
嗚呼、ほら・・・
やっぱり皆仲間なんだろうッ!?
[掠れた声は悲鳴に近く。
痺れる手を尚も振り下ろそうと。]
[机の下でうずくまる彼も、
女性の悲鳴を捕らえていた。]
いやだ!聞きたくない!!
この耳、いくら閉じても閉じても、閉じても…!!
[一瞬耳たぶをそぎ落としてしまおうかと考え、
落ち着けと繰り返す。]
僕はいない。
こんなところにいないんだ…。
いない…。
[だんだんと、力を失っていく声。
皓々と、中庭の月]
―salle―
[味付けのことを言われれば、困ったように笑って]
はい、ちょっと。
どうしたら美味しくなるのか、わからなくなってしまいまして。
[それから上の音。
悲鳴。
何があったのか、と、上を見る。]
─広間前─
[広間を飛び出し、一度立ち止まる。
響く声。
音。
場所を察知して、迷わず階段を駆け上がる。
その様は、さながら疾風にも見えるだろうか]
─…→二階へ─
[キンッ!]
[斬撃を受け止めたけれど、ミハエルは劣勢と見えて]
ミハエル、だめっ…!
[起き上がりながら、懐剣の鞘を払う。
刃がキラリと青白くきらめいた]
くっ!
[必死に受け流す。
まだ幼さの残る身体では、大人の力には敵わない。
けれど真っ直ぐに相手を睨みつけて]
何を言っているんだ!
[その闘志は薄れない]
>>588
そうなのか?
じゃ、恐怖の余り変になって、ハンスさんがエルザさんを襲ってるなんてことは…
[迷い無くまるで風のように、走り出して階段へと消えたアーベル]
止める…べきだよな、やっぱり。
[大人の男と呼ばれるにはまだ時間が必要だとしても、俺も男だと上着の上から触れ、服越しにナイフの硬さを確かめそれを勇気の拠り所とする。
早足で階上に向かうユリアンはしかし、今回事を起こしているのが冷静に見えたエーリッヒだということに驚いたり、自分より小さな少年であるところのミハエルがエルザを庇おうとそれに立ち向かっている事に衝撃を受けたり…
…状況を見守るのが*精一杯かもしれない*]
─二階・エーリッヒの部屋前─
[場にたどり着けば、ちょうど、少年の凛とした声が響いていた。
続けて、エルザの叫び]
…………。
[状況は、見て取れた。
が。
それは。
その光景は。
ある瞬間を思い起こさせるのに、容易なもの]
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