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[ハンスから二階の様子を教えてもらう]
ベアトリーチェが…ミハイル、に?
無事なの?
[命に別状がないことは誰より自分が知っている。それなのにこの動揺は何故だろう]
[…この感情は誰のものなのだろう]
[よく分からないまま、立ち上がる]
二階に、行ってくるわ。
―居間→二階―
死んでしまう、ものですよ。
どれだけ愛しても、それが必然であり、神の定めです。
わたくしたちに逃れることはできない。
…それに。
[smiled, ...はオトフリートを見る。]
――[口唇をそっと湿らせた。]
[短い言葉に、ああ、と頷いて、ゆらり、銀糸を舞わせて抱え上げる。
絡めとられた少女の身体は、人にしては余りにも軽く。
その様子は容易にあるものを連想させるが、幻魔としての彼がそれに捉われる事はない]
[エーリッヒが懐疑の目で見詰めてくる。
彼が扉の向こうに隠れれば、それを見透かしたように声を向け]
…「神」か、と。そういう意味でしょうか?
私は違います。
…が、しかし。今の貴方はそれを素直に受け入れられないでしょう。
己で考え、判断する事です。
……。
[この日記帳を皆に読ませるべきなのだろうか。
クレメンスは悩んでいる。
かつて人狼だった少女。今も人狼なのだろうか?]
- 2F・部屋I -
[弾む吐息]
[腕を伸ばして]
[目を見開く]
!!
[飛び起きようとするが、身体は動かない]
[視界が霞んでいる]
ぁ
[喉も張り付いたようになっていて]
[滲んだ視線を彷徨わせる]
…私が。狂人…なのですか。
[頭に響くコエには、うわ言の様な返事を。
狂人。人であり人でなく――]
――!!
[唇が、熱い]
[エルザの姿に気づいて、...は顔を彼女に向ける。
軽く頭を下げて]
こんばんは。
…大丈夫ですか?
[尋ねたのは彼女の昨夜の言葉を思い出したからか]
…騒ぎのことは、聞いたわ。
その子が何者であれ、ベッドで眠らせてあげて欲しいと思うのだけど、お願いできるかしら、アーベル。
[痛ましげに少女を見る]
その子も、広い意味での犠牲者には違いないのだから。
[アーベルが銀糸を意のままに操るのを見れば、微笑む。
煌く銀は――美しい。]
[それに、気をとられていた。
まだ鈍い痛みを放つ左腕の為に、反射的に動けない。
近づくナターリエの言葉にふっと視線を動かせば――]
[ナターリエをみて曖昧に首を振る。肯定とも否定ともつかない]
ギュンターを哀れに思うなら、彼の魂が神に絡めとられてしまわぬように祈ってあげればいいのに。
神の玩具として殺められたものが、神の元で安らげるとは思えないわ。
君は神の焔で灼かれるべき唇でも持っているのかな…?
[黒書を読み進めるクレメンスの双眸は、刃物のような銀の煌きを宿す。裏切り者の唇は嘘偽りを紡ぎ出す穢れた唇。神の焔によりて浄化される定めを持ち───]
[エルザの言葉に、ふ、と息を吐く]
……甘いな。
[次に紡がれた言葉は、冷たい響きを帯びたもの]
犠牲者、加害者。
誰もがその両方になり得る状況なのは、あんたもわかってると思うが。
ま……別に構わんさ。
だが、糸は解かん。
……次に暴走した時に、あんたが責任持って始末つけるってんなら、話は別だがな。
[ぼんやりとする頭で考える]
[ここは自分に割り当てられていた部屋で。
そして色々と誰かが整えてくれた気配を感じた]
[傍には丁寧にストローの添えられたグラスも置かれていて]
………
[どうにか身体をそちらに寄せると、それを手に取った]
[喉は反動で噎せこんだが、灼熱感は癒されてゆく]
神を否定するなど、わたくしにはできません。
神の御許が何よりも、わたくしたちには安らげる場所なのですから。
[エルザの言葉にそう返す。
...は静かな目をして。]
神の玩具、などと。
…神はわたくしたちに試練を与えてくださっているのだと、わたくしは思うのです。
きっと彼は、誰よりも安らぐことができるでしょう。
[and then, 突然壁のところで崩れるオトフリートの様子に、]
大丈夫ですか?
[慌てて、かけよる。]
[クレメンスの手は、何時しか羽ペンとインク壺に伸びた。何かを書きつけようとし、既に書かれてある紙ではなく新しい紙を探そうと机の棚を探る。と、屋敷の見取り図を見つけた。]
[アーベルをじっと見つめて]
…甘いのかしら。あたしは。
犠牲者はギュンターのような人間ばかりじゃない。殺人者もまた、神の玩具だわ。
彼女は、眠りなど望まないでしょうけど。
[ちゃんと起こしてあげるからね]
[その言葉が胸によみがえる]
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