― 宿直室 ―[蛍子の反論>>228には驚いたように目を瞠り]……ん。そういう所が蛍の良い所だとも思うんだけどね。[僅かに考えるような間を置いて]流石のボクでも、さ。動揺することもある。[ぽつと呟いた後、幼馴染にのみ聞こえるように声を潜め]えー、と、ね。胸、当たってた。[視線を泳がせた男の耳は仄かに赤かったかもしれない]