─パソコン室─[>>337 深く頷く桜子に、見解の一致を見たなぁ、と妙にしみじみしつつ。彼女が佑一郎に問うのを横目に、もう一度、頭を掻いた]……あかん、俺も頭煮えすぎてきた。ちょお、頭冷やしてくるわ……はるさん、一人でほっぽっとくのも、危ないし、な。[先ほどの様子を思うと、やっぱり放置はできない、という結論に達して。軽い口調でこう言うと、廊下へ出た]