人狼物語 ─幻夢─


64 滄に揺らめく銀鏡

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シスター ナターリエ

―二階/個室―

[ぽんと乗せられる兄の手。
その手を見上げるように眸が移ろう。
クレメンスの言葉を聞けばくすぐったそうな表情]

ありがとう、おにいさま。
ずっと、頼りにしてる。

[甘えるような声音で小さく紡いで微笑んだ]

(607) 2011/01/12(Wed) 23:40:14

研究生 エーリッヒ

……許さん、って。
言われても、なぁ。

[>>599 一つ、息を吐く。
抑えていた疼きがまた、広がって、無意識、猫を抱える腕に力が籠もる]

……自分の事だけ、考えて……悪いか。

[投げつけられた言葉に返すのは、低い声。
痛みが大きい。
視界が霞む。
けれど]

(608) 2011/01/12(Wed) 23:40:18

研究生 エーリッヒ

……ずっと、周りに。
周りの、気遣いに。
応えないといけない、って、笑ってたんだ。

……ぎりぎり限界の、弾ける直前くらい。
自分の事だけ、考えたって……罰、当たんない、だろ。

[ぽつぽつと言葉を紡ぐ。
震えを誤魔化すのも、そろそろ、限界]

(609) 2011/01/12(Wed) 23:40:27

双生児 エーファ

―ニ階廊下―

は、う。

[ヴィリーに笑いかけられて、通常なら緊張もほぐれたのだろうが]
[多分いつも以上に固まっていた]

……な、んでも、ないです。

[間を空けた後]
[目を逸らしがちになるのは、顔の傷のせいもあったけれど]

(610) 2011/01/12(Wed) 23:41:29

研究生 エーリッヒ、言い切った所で、一際強い痛み。きつく、目を閉じる。

2011/01/12(Wed) 23:43:13

神父 クレメンス

俺としては基本ナータのしたいように、って言うのが願いでね。

[少し肩を竦める。
ラーイの様子に気づくと]

俺がナータだったら見知った人から見極めたいと思っただけだ。
疑わしい奴からってのも確かに重要だけどな。

[正直な所すぎるが。
妹の甘えるような声音で小さく紡がれた言葉と微笑み>>607に、
同じように微笑みを浮かべて]

ま、それが兄の務めだ。

[その微笑みはどこか誇らしげだったか。]

(611) 2011/01/12(Wed) 23:45:59

小説家 ブリジット

ゲルダさん、エーリッヒさんは…

[>>606ゲルダにどんな会話があったか問おうとして、彼女の笑顔と愛されてるという言葉にきょと、とした。

つまり今の怒声はエーリッヒを思ってのことだと知れば不安の色は消える。
それはゼルに対する信頼の証。

だから、穏やかに微笑んで彼女の言葉に頷いた。]

えぇ、ゼルはずっと頑張ってきていましたもの。

[そう言って微笑んだのは、自分にとって初めて出来た友人を褒めてもらえて嬉しかったから。]

(612) 2011/01/12(Wed) 23:46:09

修道士 ライヒアルト

―二階・ナターリエの部屋―

[クレムの言葉は優しく聞こえて。>>601
ナータの提案は。今を逃したらもう次はそう出来ないと思って]

……うん。
そうだね、一緒にいられると安心する。

でも。同じ部屋にいられればそれでいいから。

[それでもかなり情けない話だったが。
流れる金糸を見ながら、たどたどしく頷いた]

(613) 2011/01/12(Wed) 23:46:25

バーテンダー エルザ

─カウンター─

[少し頭に血が上ってたせいか、ゼルギウスとエーリッヒの様子に気付くのが遅れた。
あ? エーリッヒどうしたんだ?
何か震えてねぇか?
オレは少し不安げに翡翠をゼルギウスとエーリッヒの間で彷徨わせた]

(614) 2011/01/12(Wed) 23:46:41

商人 ゲルダ

ゼルギウスは良い子だね。

[ブリジットの言葉に、微笑みに、こちらも口許を緩めてカウンターの様子を眺める。
だが、エーリッヒの様子がおかしい。
微笑ましそうに見ていた目は細まり、眉を寄せる]

……何が。

(615) 2011/01/12(Wed) 23:48:39

流れ者 ヴィリー

― 二階/廊下 ―

[昨夜あれこれあったフォルカーはともかく、なんでエーファが、こんなに固まってるのかは謎だったが、男は笑みを消さずに、階段の方へ…エーファの方へと近づく]

ああ、そういや、エーリッヒは下かな?

[ふと思い付いて尋ねた]

(616) 2011/01/12(Wed) 23:49:49

薬師見習い ゼルギウス

ああ、悪い。

[短く。きっぱりと]

確かに…限界かもしれない。辛いだろう。それが全部わかるわけじゃないけどな。

[ぽつぽつ紡ぐエーリッヒの言葉>>608 >>609に淡々といいながらも次第に怒気が混じる]

腹が立つんだよ。
そんな風に、自分の体の調子を人のせいにして枷かけんじゃねえよ。亡くなってる人にまで苦労かけるんじゃねえよ。

[家族が死んで、だがそれで自棄になっていい理由にはならない。]

頼むから…無理かどうかなんて自分で決めるないでくれ…
エーリッヒさんはまだ生きてるんだ。

(617) 2011/01/12(Wed) 23:49:58

小説家 ブリジット

えぇ、こんな時に無理をして余計な迷惑をかけるわけにはいきませんし。

…え…続き、ですか?

[ゲルダから気遣われれば、少し申し訳なさそうにしながらも微笑み頷いた。

自分の身体が人よりも弱いのは十二分に自覚しているから。
けれど、彼女の言いかけた言葉に笑みは消え、瞳をみた。
自分はもしや、彼女に無理を強いたのかと不安げに。]

(618) 2011/01/12(Wed) 23:50:09

修道士 ライヒアルト

―二階・ナターリエの部屋―

うん。それも分かるよ。
俺がもし、見極めるものだったら……。

[クレムの言葉には最後まで言い切らず。
どこか寂しそうなそんな笑顔を浮かべた。>>611]

(619) 2011/01/12(Wed) 23:50:46

小説家 ブリジット

え…

エーリッヒ、さん…?

[ゲルダの表情が変わった>>615のを見て、自分もエーリッヒたちのほうに意識を向ける。
白猫を抱く人の身体は、震えているようにみえた。]

(620) 2011/01/12(Wed) 23:52:30

薬師見習い ゼルギウス

だからそうやって…

[きつく目を閉じているエーリッヒの頭を乱暴に掴んだ。]

他人に気遣うのがいやだっつーなら

[そして引き寄せて薬を手に取り]

気遣われないように振舞いやがれ!!この不良患者が!!!!

[無理矢理口に放り込んだ]

(621) 2011/01/12(Wed) 23:53:01

下男 アーベル

─ 二階/自室 ─

[外からエーファとヴィリーの声が聞こえる。
それを確認してから、音を経てずに扉を離れて窓の縁に腰掛けた。]

やっぱ旦那、かナ。

[さっきエーリッヒの部屋に入ってたのはと。
断定できる要素ではないが、可能性は高いと思って口元には軽い笑みが浮かんだ。]

何してたのかな。
毒でも盛りにいった、とかだったら笑えるけど。

[エーリッヒは薬を常用しているから、などと考えたが答えは出ない。]

(622) 2011/01/12(Wed) 23:53:24

双生児 エーファ

―ニ階廊下―

[ヴィリーがこちらに向かってくるのに、身体をずらして道を開けようとした]
[動作はぎくしゃくとしていたが]

え……あ、はい。

[尋ねられたことには、肯定を返す]
[ちらり]
[階段を振り返って]

(623) 2011/01/12(Wed) 23:53:59

神父 クレメンス

それじゃ、俺は部屋の方に戻るよ。
ラーイは、ちゃんと暖かくして適度に水分を補給すること。
また熱出したら叶わないからな。

[朱花の役割より、兄としての役割が強く出てるようです。
とりあえず、自分が使っている客室に向かおうと、
足を廊下に続く扉へと向けた。

ラーイ>>619には]

分かってるならそれでいいさ。

[と、優しく笑った。]

(624) 2011/01/12(Wed) 23:54:29

商人 ゲルダ

[エーリッヒへと向けている視線は、心配げなまま。
だけれど、ブリジットの言葉に、視線を彼女へと向ける。
うん、と頷いて。
不安そうな様子に、困ったような顔をした]

君のことを信じようかなってね。
思ったんだ。

[そういって、ストールを外す。
外してもすぐには髪が邪魔をして見えないけれど。
そして多分、声はカウンターの方まで届くまいと、小さく落として]

僕がね、死んだら。
鞄の中にレシピとか入ってるんだけど、他はエルにあげておいてほしいんだ。

[言う言葉は、少し躊躇ってから、申し訳なさそうにして]

(625) 2011/01/12(Wed) 23:54:33

シスター ナターリエ

私のしたいように……。

[クレメンスの言葉を繰り返すように紡いだ。
一緒に過ごす時間が長いと考えまで似てしまうのだろうか。
彼の述べる考えに微かな苦笑を漏らして]

おにいさまなら誰から見極めようと思ったのかしら。

[ライヒアルトかもしくはナターリエか。
目をかけているエーリッヒかもしれない。
そんなことを思いながら独り言ちる。
誇らしげな微笑みは自然と綻ぶ表情。
女は彼のその表情をみるのが好きだったかもしれない]

(626) 2011/01/12(Wed) 23:54:44

バーテンダー エルザ

─カウンター─

お、おいゼルギウス!!

[無理矢理エーリッヒに薬を飲ませようとするゼルギウスを見て、オレは驚きの声を上げた。
え、おい、これ大丈夫なんか!?]

(627) 2011/01/12(Wed) 23:55:28

研究生 エーリッヒ

……お前さんも……大概。
じーちゃんと、おんなじ、だよ、なぁ……。

[>>617 怒気の混じる声に、へらりと笑う]

でも、さ……。
自分だから、わかるんだぜ?
自分の事だから……。

[こて。
そんな感じで、カウンターに頭を乗せた。
腕の力が抜けて滑り落ちた真白の猫が慌てたように顔の近くに飛び乗ってくる]

ん、ああ……。
ごめんな……ミーレ。
…………兄弟んとこ。
連れてって、やれない……や。

[なぁ、と鳴く猫に向けてこう言って。
ぽふ、と真白の頭を撫でた]

(628) 2011/01/12(Wed) 23:55:30

研究生 エーリッヒ、薬を放り込まれるのには逆らわぬけれど。飲めるかは別問題。

2011/01/12(Wed) 23:57:38

商人 ゲルダ

[だけれどそんなことを言っていると、大きな声。
カウンターへと振り返る。髪も、首の後ろも、気にする余裕がなかった]

エーリッヒ?

[ゼルギウスの行動が見える。
相当具合が悪そうな様子に、思わず、立ち上がった]

(629) 2011/01/12(Wed) 23:57:51

下男 アーベル

─ 二階/自室 ─

[腰に下げていたナイフを、留め金を外し取り出して、光にかざす。
そこには文字が書かれていたが、掠れて所々読めなくなっていた。]

皮肉、だよなぁ。
芽が出ないからって捨ておかれたのに。
捨てられてから巻き込まれんだもんネ。

[くすくすと、笑みが零れた。]

さてと。
自衛団が五月蝿いだろーから誰か殺さないとネ。
誰にしよっかな。
朝一番最初に会った奴、とかでいっかな。

[容疑者として集まった面々の顔を思い出しながら、そんな物騒な事を楽しげに考えていた。]

(630) 2011/01/12(Wed) 23:59:08

双生児 フォルカー

―二階・廊下―

[二階にあがると妹はヴィリーと話している様子で、
自分はというと、よぎったあれこれに一瞬固まりかけてから足を踏み出す]

どうした?

[問いかけの言葉は短くエーファの隣に並ぶように移動する]

(631) 2011/01/12(Wed) 23:59:25

流れ者 ヴィリー、双生児 エーファの答えに頷いて、階段を降りていく。

2011/01/12(Wed) 23:59:29

シスター ナターリエ

―二階/個室―

ラーイが一緒なら私も安心できる。
ふふ、寂しいのは私の方かもしれないね。

[ライヒアルトにこくりと頷きを返して。
部屋を出ようとする兄の言葉には]

私がしっかりみてるから大丈夫よ、おにいさま

[そんな言葉を掛けて常の笑みを向けた]

(632) 2011/01/12(Wed) 23:59:36

双生児 エーファ、階下から声が上がった気がして、振り返ったまま瞬き。

2011/01/12(Wed) 23:59:55

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生存者 (3)

アーベル
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ブリジット
162回 残7414pt
フォルカー
140回 残8947pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
クレメンス(3d)
145回 残9439pt
エーファ(4d)
39回 残12408pt
ゼルギウス(5d)
122回 残9288pt
ゲルダ(6d)
230回 残6128pt

処刑者 (5)

エーリッヒ(3d)
200回 残6367pt
ヴィリー(4d)
86回 残11182pt
ライヒアルト(5d)
234回 残4254pt
ナターリエ(6d)
82回 残10353pt
エルザ(7d)
201回 残6684pt

突然死者 (0)

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