人狼物語 ─幻夢─


65 PMC alert

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少年 オーフェン

─ 第一階層・通路 ─

だってー。三階のおっちゃんに上へカエレって言われて乗っけられたんだもん。

[それ以前に勝手に乗るなという話。
怒られている間、そういえばあのおっちゃん名前何だったんだろうとかふっと思った。

銃撃戦の後に聞いた説明には、少し考えてからこくっと頷く。]

やられたらやりかえす、だよね。
男ならそーしろってばーちゃんが言ってた。

[そこに祖母の理論をあてはめて、また頷いてから、ちらりと倒れた人の方を見た。
死体はまるで人形のようだった。
死者は母を、流れる血は、両足を失った時の記憶を呼び起こす。

どきどきと心臓が早く鳴っていくのが分った。
無いはずの足がなんだか痛い。
上から手を握ってもらったらあったかくて、それが震えていてもちょっと安心出来たけれど。]

(44) 2011/04/06(Wed) 04:01:21

少年 オーフェン

とーちゃん!
でもとーちゃんならきっと大丈夫っ。とーちゃん強いから!

[父親の話になれば絶対な信頼を見せつつ、ちょっとしょげたのは心配について。
なお端末については、やっぱりすとんと抜けていた。随分前に受け取った連絡すら読んでない有様だった。

握りなおしてもらった手は、ぎゅっと強く握り返しながら。
安全な場所とか言われたら]

宇宙見える所とか!

[せっかく見晴らしの良い一階にきたから!
と、自分の希望という名の願望を、おもいっきり元気よく*言った*]

(45) 2011/04/06(Wed) 04:02:32

【独】 少年 オーフェン

/*
遠慮なく無茶を言う(

(-18) 2011/04/06(Wed) 04:03:01

【赤】 通信士 ノブ

そうか、宿主の意識がまだまだ強いのかな。
短時間でも押さえ込むのは難しいかい。
首の後ろから脳を啜るだけならそれほど時間もいらないが。

今は私も少々動き難い状況になっていてね。
さてどうしたものか。

[「ノブ」は今子供を保護してしまっている。
放り出すのは自然でないし、少し難しい]

そう、死んでしまったら助けようがない。
まだ無理はしないのが得策だね。

[本能的に忌避しているならここは行かせるべきでないだろう。
その上でウサギさんはどうにも他には譲りたくないらしい。
久しぶりに明確な意思を返してくれる仲間のささやかな希望を聞いてあげたいような気持ちもあって。
取れる手段を頭の中であれこれと検討していた**]

(*9) 2011/04/06(Wed) 04:06:49

航宙士 エリカ

─ 第一階層・艦橋 ─

[直接確認に、という声>>25、それを追う罵声と火線。
前者はともかく、後者は均衡を揺るがす要因としては十分で]

……ばっか……!

[苛立ちを帯びた声は、何に対するものか。
閉まった扉を一瞥した後、先の声の主を振り返り]

ちょっと! こんなとこで撃つとか、どーゆーつもりよ!?

「こんな時に艦橋から抜け出すなんて、怪しいと言っているようなモンだろ!」
「庇いだてするって事は、お前ら、グルか!?」

あほかああああああ!
航行システムに流れ弾が当たったら、それこそエライ事で……!

(46) 2011/04/06(Wed) 07:41:51

航宙士 エリカ

[エライ事でしょ、という突っ込みは、途中で途切れた。
本能が報せる危機感のまま、シートの立ち上がり、上へと跳躍する。
直後、煌めく火線が今までいた場所を駆け抜け──そのまま、隣のシートの同僚を、撃ち抜いた]

……っ!

[大きくなるざわめき。一つ弾ければ、後は感情の連鎖の赴くまま。
タイミング良くメインモニタに映し出された艦内状況、それが更に混乱を煽った。

艦橋内でも始まる、撃ち合い。

もうダメだ、と感覚が告げる。
動き出したら止まれない、止まらない。
この状況で出来る『最善』なんて、一つしか知らない]

(47) 2011/04/06(Wed) 07:42:11

航宙士 エリカ

……死んでられんわ……こんな、完全人の勝手で起きた騒ぎで……!

[だから、『お守り』の封を解くに躊躇いはなく。
スカートの下に忍ばせていた黒銀のそれを手に取り、銃口を向けられた瞬間、引鉄を引いた]

とにかく、こっから出ないと……!

[身を隠すスペースも限られる閉鎖空間にいては、さすがに持たない、と。
シートの影に身を隠し、扉への距離を目測する**]

(48) 2011/04/06(Wed) 07:42:25

航宙士 エリカ、メモを貼った。

2011/04/06(Wed) 07:43:06

【赤】 軍人 カルロス

ωも動きにくい?
この人も子供の保護に行くつもりみたい。

[その先で会うことになるとはまだ気付かぬままに]

オーフェンとか言ったかな。

[伝えるそれは宿主についてを特定する情報となるか。
加えて、合流が叶うならばωの行動を制限する理由も取り除く結果となるだろうか**]

(*10) 2011/04/06(Wed) 18:00:28

研究者 スティーヴ

─ 第三階層 通路 ─

[しばらくして通路には、ヒトとヒトだったものとヒトから染み出したものが散乱していた。
ヒトの数が圧倒的に多いのは仕方の無いことだろう。
大半は自分が通路に出る前に撃ち合いをして果てた者達。
もちろん自分が撃ち抜いた者達も数多く居た。
第三階層の通路は今、赤と白とに彩られている]

予想以上に寄生・擬態されてる奴らが多いな。
一回の増殖量が多いのか、増殖スピードが早いのか…。

[呟くも、考えても出ぬ答えに小さく息を吐いた。
右手に視線を落とすと、左手で腰のベルトからエネルギーパックを取り出す。
レトロなリボルバー銃の外観をした電子銃に、切らしたエネルギーを装填した。
それから頬に走る赤を手の甲で拭い、それを見て、ふん、と鼻を鳴らす]

(49) 2011/04/06(Wed) 18:40:12

研究者 スティーヴ

まだ悪運は強いみたいだな。

[呟いて、一旦自分の研究を行っている実験室へ向かうことにした。
扱っているサンプルが寄生・擬態されていないとも限らない。
後顧の憂いを絶つ必要があると判断し、処分を決定したのだった]

(50) 2011/04/06(Wed) 18:40:52

研究者 スティーヴ

─ 第三階層 第一実験室 ─

[自分のカードを使って実験室の扉を開ける。
いつもならば誰かしら居るはずなのだが、話し声などは聞こえず静かなものだった。
同僚の数名は通路に転がっていたな、などと思い出しながら実験室の中へと入る。
作業室の方へ向かおうとして、感じた異様な気配に足を止めた。
ゆっくりとサンプル保管庫がある方へ視線を向ける]

……Sure enough!

[そこに居たのは同僚が研究していた未開地の生物。
肉食であるはずの無いそれが同僚の上に乗り、その肉を食らっていた。
声を上げたために未開地の生物はこちらに気付き、赤く彩られた顔を自分に向けてくる。
軽く息を飲んだが直ぐに身体は動き、手にしていた電子銃で生物の頭を撃ち抜いた。
熱線は生物の脳を焼き、生物は断末魔の悲鳴を上げて同僚の上から転げ落ちる。
床に落ちたそれからアメーバ状のものが染み出していた]

(51) 2011/04/06(Wed) 18:42:04

研究者 スティーヴ

…サンプルRCに寄生してなくて良かったぜ。
今のうちに他の奴らも処分しねぇとな。

[同僚の遺体はそのままに、まずはサンプル保管庫で飼育していた未開地の生物を全て電子銃で始末する。
未研究の生物も始末しなければいけないことに後ろ髪を引かれたが、それぞれの性質を考えると始末すべきと判断した。
PMCに取り込まれ、その性質を引き継がれるのを憂慮したのだった]

こんなもんか。
後は……キャップのところの奴だな。

[このような事態が起きているのだから、研究責任者のところにある研究用PMCも始末するべきだろうと考える。
今し方自分が始末したPMCに寄生された生物と食われた同僚の様子を観察してから、第一実験室を*出て行った*]

(52) 2011/04/06(Wed) 18:43:01

通信士 ノブ

― 第一階層・通路 ―

そりゃ、研究区画まで入り込んでるの見つかれば、摘み出されて当然だろ。
クローディア主任なら直接連れてきてくれたかもしれないけど。

[暢気な会話はごく短い銃撃戦に途切れたが、一息つく間が出来ると少年の無邪気さにまた毒気を抜かれて息を吐いた。
そのお陰で冷静な判断力を取り戻すのも早かったが]

気風のいいばーちゃんだね。
良い家族に恵まれたのはいいことだ。

そういえばカルロスさんから端末は渡されてないのか?
居場所を教えれば向こうからだって来てくれるだろうに。

(53) 2011/04/06(Wed) 21:14:57

通信士 ノブ

― 第一階層・通路 ―

[宇宙の見える場所と主張されて沈黙三秒]

艦橋も今は安全じゃなくなってるはずだけど。
いっそ制圧目指した方がいいか?

[エレベーターホール方面からも銃声は聞こえている。
オーフェンを背に庇いながら、人形のように倒れている元同僚の上を越えて扉を開こうとした。
中で生き残っているのは何人になってしまっているだろう**]

(54) 2011/04/06(Wed) 21:16:42

通信士 ノブ、メモを貼った。

2011/04/06(Wed) 21:21:29

新人 フラン、メモを貼った。

2011/04/06(Wed) 21:24:14

新人 フラン

―― 回想 第二階層 ――

[くすぶっていた不信と恐怖、苛立ちの導火線。
 直接火種をつけたのはなんだったんだろう]

[なんにせよ、それらは一気に燃え上がった]

[しくしくと泣いていたから気づかなかったが、あるとき、背後のスタッフルーム内から聞こえる喧騒の質が変わった。

 レーザーや弾薬の弾ける音がした。
 反射的に顔を上げ、ぱっと身を伏せた。育ちのたまもの]

―― 何、これ。これ何、なんなの……!!

[金切り声みたいな悲鳴を上げる。
 低い場所から見えた、ガラス張りの室内はもう乱戦状態]

(55) 2011/04/06(Wed) 21:34:29

新人 フラン

ぁ、あ、あ―― やだ、やだぁあああ

[鍛えている腹筋があだになり、ちょっと悲鳴が大きくなった。
 誰かが走ってきて、自分に銃口を向ける]

来ないで。

来るな、来るな来るな来るな……!!

[震える足で背を向け、逃げ出した。
 背後で追いかけてきた人影は他の人影に打ち落とされた。
 アメーバはにじまない。真っ赤な血潮が噴出すだけ]

(56) 2011/04/06(Wed) 21:34:36

新人 フラン

『逃げるぞ! 上だ!』

[誰かが言ったのが聞こえた。
 嵐みたいに、その声の主や追従者の足音がエレベータホールに向かう]

……うえ

[状況把握が上手くできない。
 支給された武器を握り締めたままつぶやいた。
 一番規律正しいって聞いた場所。
 一番警備が厳重で、入れない場所]

[追いかけてくる音が止まって、物陰に転がり込んでた。
 一度止まれば、足の震えは大きくなって動きそうにない]

―― さぁ、立ち上がれ、
          今、こそ……変革のとき

[勇気付けるように、口の中で歌を紡ぐ。
 のろのろと、先ほどの集団に遅れてエレベータホールに向かった]

(57) 2011/04/06(Wed) 21:45:02

新人 フラン


[―― そうして、その先で見た光景に凍りつく]

                         .

(58) 2011/04/06(Wed) 21:45:27

新人 フランは、機械犬 パトラッシュ を投票先に選びました。


新人 フランは、船員 ジョエル を投票先に選びました。


【赤】 通信士 ノブ

おやおや、それはそれは。

[直接会うよりも前にこちらはウサギさんの宿主が特定出来た。
他にも人のいる前で爆笑発作を起こさずに済んで僥倖だったかもしれない。可笑しそうに笑う気配をしばらくの間流し続けて]

ウサギさん、私達ももう少しで直に逢えそうだ。

[表の意識にはまだ介入をしないまま、その時を待ち望む]

(*11) 2011/04/06(Wed) 21:49:22

【赤】 通信士 ノブ

[単独で襲う機会が得られれば良い。
「ノブ」に介入すれば研究主任を呼び出すことくらいはできるだろう。そこで首を溶かして優秀なるその脳をいただいて。
余裕があれば本体の活動エネルギーとなる血肉も溶かして吸収しよう。

どうしても無理ならば。
もう一度あの殺気を放てば最低限の目的は果たせるだろうか**]

(*12) 2011/04/06(Wed) 21:57:41

新人 フラン

―― 第二階層 エレベータホール ――

[最初に見えたのは、人影が沢山。
 ダクトの影でちょっと視界が悪く、背後に意識が行っていたのもあって声は上手く聞こえなかった。
 まるで自分のものじゃないみたいに動かない足、壁を伝うようにゆっくり歩いていた。]

[そうしたら、中央にいた軍人が、見覚えのある同僚を次々と撃ち殺した。息を呑んだ。目を見開いて、でも反射的に死体から視線をそらす。悲鳴は喉がひきつれて上手く出なかった。
 軍人がエレベータの方に振り返ると同時、力の抜けた手からエネルギーガンが床に落ち、冷たい音を立てる]

―― ぁ

[慌てて拾おうとするも足はそれを蹴り飛ばし、哀れ銃は軍人の方に]

――違う!

 違うの! 違う、あたし、違う!!

[叫んだ。あまり大きな声は出なかったけど]

(59) 2011/04/06(Wed) 21:58:45

【赤】 軍人 カルロス

[他の者達を統率するかのように見えるωはまるで指導者のようにも感じられる]

もうすぐ?

[意味することをいまだ理解できておらず、笑うような様子にもきょとんとした意識を送るだけだった]

(*13) 2011/04/06(Wed) 22:13:20

軍人 カルロス、メモを貼った。

2011/04/06(Wed) 22:13:33

航宙士 エリカ、メモを貼った。

2011/04/06(Wed) 22:14:43

航宙士 エリカ

─ 第一階層・艦橋 ─

……空気、わっる……!

[閉じた空間で撃ち合えば、それも已む無し。
血の臭い、レーザーによる焦げた臭い、後は自分の手元の硝煙。
交じり合うそれは、状況が『異常』である事を何よりも淡々と物語る]

……あああ、もぉ。
こーゆー世界から離れたかったから、民間の運輸会社にしゅーしょくしたんに!
ウチの平和な余生計画返せ、ばかぁ。

[実験動物として扱われる生活から、スラムに逃げ込んで。
どたばたを経て保護してくれた人を後見人に、上級の航宙士の資格を取得して。
ようやく、落ち着いた生活が見えた、と思っていたのに]

どぉこまで、引っ掻き回されなきゃならんのよ、ウチの人生……!

(60) 2011/04/06(Wed) 22:18:55

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