人狼物語 ─幻夢─


7 【鍵の書】─精霊演戯・第二演─

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【赤】 ランプ屋 イレーネ

貴方が消したくないのならば…
私も、消したくない。

[少し、ほんの少しだが。
 触れた頬に、自分の出来うる限りの生命の力を流し込む。
 それは本当に微々たる物だけれど。]

(*101) 2007/04/04(Wed) 11:38:00

少女 ベアトリーチェ

 うん、そうだね。

[お日さまを映した金いろの髪も風に揺れて、触れる手に緑の眼を柔かく細めました。]

 でも、咲いて、散ることに存在する意味があるのだと思う。
 もし、散らないのなら、咲く以外の意味があるのかもしれないね。

[ベアトリーチェみたいに。そう紡ぐ言葉は、まるで謎かけでした。]

(602) 2007/04/04(Wed) 11:41:07

ランプ屋 イレーネ

[ベアトリーチェの言葉に少し首を傾げて]

咲いて散る事に意味。
散らないなら咲くほかに意味。

…難しい。

(603) 2007/04/04(Wed) 11:46:19

【赤】 少女 ベアトリーチェ

[大地の癒しとは異なり、純然たる生命の力は、小さな焔の輝きを強くする。
しかしそれも僅かに一瞬で、力を上手く受け付けられないように、焔は揺らぐ]

「ありがとう、
 ……けれどもこの子は、とても不安定だから。」

[済まなさそうに、彼女は言う。
焔はよく見れば、天聖の白い火と混じり合っていると気付くだろうか]

「この世界では、……不安定過ぎる。」

(*102) 2007/04/04(Wed) 11:49:18

少女 ベアトリーチェ、ゆっくりと、眼を閉じて、開きました。

2007/04/04(Wed) 11:49:53

貴族 ミハエル

―昨夜、遺跡から戻って・Kirschbaum―

[夜の遺跡で。ブリジットが大丈夫と言うと直ぐに結界を解き、辺りで夜通しの捜索を続けていた(のちにKirschbaumで、彼らが何を捜していたのかを知ることになる)自警団員に見咎められることなく街へ戻った。そのまま何故かやはり、ここ数日の通りにKirschbaumへ向かい、アイスティーを頼む。
 店内には既に何人かの姿があり、興味深い事を話す者も居た。]

共犯、か。面白い事を考えるのだな。

[人間は――と続けようとして、止めた。]

ブリジット、解ったのか分からないのか…。

[それ以上何か言うのも、止めた。]
[船をこぐダーヴィッドを一瞥し]
[代金を払って、宿へ戻る。]
[広くはない宿の一室で、夜が明けるのを待つ。
 冷やされた空気が、床の辺りで静かに伏せていた。]

(604) 2007/04/04(Wed) 11:53:25

少女 ベアトリーチェ

[少しの間を置いて、ベアトリーチェは自分の小さなてのひらに眼を落します。花びらが一枚、そこに乗りました。]

 ベアトリーチェは、もっと小さい頃に、
 死んでしまうはずだったんだそうだ。
 けれども今、天のめぐみのおかげで、
 ベアトリーチェはこうして生きている。

[はらり、欠片は地面へと落ちてゆきます。]

 それにはきっと、なにか意味があると思うんだ。
 ベアトリーチェは、生きる意味を捜しているんだ。

(605) 2007/04/04(Wed) 11:54:27

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2007/04/04(Wed) 11:56:01

【赤】 ランプ屋 イレーネ

…私の力が、もっと強ければ。
竜としての力がちゃんと使えれば…あるいは…

あぁ、でも何かが違う。
白い…他と、違う焔。

[悔しそうに、悲しそうにその目を伏せる。]

(*103) 2007/04/04(Wed) 11:56:49

【赤】 少女 ベアトリーチェ

[其処に意味などなくて、
彼女の意志だけだというに、
幼児はそれを知る事もなく]

(*104) 2007/04/04(Wed) 11:57:13

【赤】 少女 ベアトリーチェ

「いいえ、貴女の所為じゃない。
 ……仕方の無い事なのです。
 天の運命に、此の世の理に逆らっているから。」

[彼女の声も、何処か沈んで聴こえただろうか]

「だから、変えなくてはならない。」

(*105) 2007/04/04(Wed) 12:00:18

ランプ屋 イレーネ

…意味を考えたことはない。
でも、貴方の生命の白い炎はとても綺麗。

[か細いけれど、と言い足してふわりと身を翻し、そのまま外へと*出て行った*]

(606) 2007/04/04(Wed) 12:06:42

少女 ベアトリーチェ

[ぱちぱち、きょとり。イレーネは不思議な言葉を残して去ってゆきます。
 はらはら、ひらり。ベアトリーチェは舞う花びらを*眺めておりました。*]

(607) 2007/04/04(Wed) 12:13:46

陶芸家 アマンダ、メモを貼った。

2007/04/04(Wed) 12:14:09

少年 ティル、メモを貼った。

2007/04/04(Wed) 12:24:42

【独】 教師 オトフリート

/中/
みんな、全力疾走だねぇ……。

さて、どうしようか、投票先は。
いなくなって美味しいのは誰でしょね。

占先もなー。
とりあえず、ティルとイレーネ除外。
ランダムチェイスのロールを入れて、このままで行ってみるか……。

(-79) 2007/04/04(Wed) 12:25:27

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/04/04(Wed) 12:29:01

陶芸家 アマンダ

−現在・工房−

[あれから、ほとんど言葉を交わすことなく工房へと帰った。
お腹の上に文字通り満腹の千花を乗せ、ぼんやりと考える。

この町に来た時の事。
短くも穏やかだった3年という時間。
そして――無邪気に「一生遊んで暮らせるお宝」だと口にしていたらしい、疾風の彼。
【自由】を司り、変化を恐れない、人の青年――]

うん、確かめないと、ね。
違ってたら…いい、な…

「チ…」

[苦手であっても、嫌いなわけではない。
なんだかんだいって、千花におまけしてくれたりしていたからだけではない、とアマンダは思う。

そんなこんなで、夜は明けた]

(608) 2007/04/04(Wed) 12:31:44

教師 オトフリート

―Kirschbaum・夜―

[途中から黙り込んで、周囲の話に耳を傾ける。
挙げられた名は全て、人。人の身故に、書を求める可能性は捨てきれない……が]

……考えれば考えるだけ、泥沼だな。

[呟いて、ふと周囲を見回せば、転寝をする若竜が目に入り]

……だから、君は無防備に過ぎると……。

(609) 2007/04/04(Wed) 12:38:09

教師 オトフリート

[ため息をついていると、小さく名を呟く声が聞こえた。
それと、やや険しい視線。
それがどこから向けられているかに気付いて戸惑うも、今はそれを追及する気にはなれず。

場にいる面々に挨拶をして、3階の部屋へと戻った]

(610) 2007/04/04(Wed) 12:43:43

教師 オトフリート

[部屋に戻っても、すぐには休まず。
窓を開け、空を見上げる]

書のもたらす、終焉。
俺は……いくつ、視たんだっけかな……。

[かすれた呟き。
不安げに視線を向ける相棒に、心配するな、と笑いかけてから、窓を閉め。
*やがて訪れる眠りの淵に、沈み込む*]

(611) 2007/04/04(Wed) 12:48:42

教師 オトフリート、メモを貼った。

2007/04/04(Wed) 12:52:04

陶芸家 アマンダ

−→北東の森−

[アマンダは目覚めた千花を左肩に乗せ、食料を手に朝焼けの森を目指す。隠匿の為の食料を土に還すことは簡単だけど、せっかくの恵みは森へと還したいから。
ついでに千花に運動させようと言う目的も、無きにあらず]

…ん、緑の匂いが…濃いね。
ティルが…居てた?

[葉と土の間の大地を踏みつつ、ゆっくりと歩く。
千花は重たげながらも、短い距離を滑空しながら、先を行く]

(612) 2007/04/04(Wed) 12:58:27

探偵 ハインリヒ、メモを貼った。

2007/04/04(Wed) 12:58:52

陶芸家 アマンダ、メモを貼った。

2007/04/04(Wed) 13:03:38

探偵 ハインリヒ、メモを貼った。

2007/04/04(Wed) 13:08:22

ランプ屋 イレーネ、メモを貼った。

2007/04/04(Wed) 13:08:33

職人見習い ユリアン

―朝/Kirschbaum―

[...はソファーの上で目を覚ます。
うつらうつら作戦会議の話し合いを聞いていた記憶があるが、いつソファーに移動したかまでは覚えておらず]

あれ……は、な?

[寝ぼけた声でぼんやり呟く]
[開いた窓からひらひらと舞い込む桜の花びらたち]

(613) 2007/04/04(Wed) 13:11:30

貴族 ミハエル

―再び北通り―

[遺跡へと続く北通りは、今日も冒険者で賑わっている。
 昨夜、ブリジットと遺跡へ行ったおりに感じたものは、未だ不安定に揺らぎ続ける場と、揺れだけでなく、引き寄せられる感覚。引き込もうとする力。
 ――何処へ向かって?]

[書を失ったことに関わりがあるのか、結界が破られたことによる反動か。]
[奪われたものを取り戻そうとしているのか。]

それとも―――

[略奪者の、意図か。]
[なんであれ、あの遺跡にはまだ何かが存在している事は間違いないだろう。]

(614) 2007/04/04(Wed) 13:11:36

陶芸家 アマンダ、メモを貼った。

2007/04/04(Wed) 13:12:32

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生存者 (5)

ティル
234回 残6666pt
アマンダ
88回 残10536pt
ミハエル
65回 残11369pt
ダーヴィッド
69回 残11725pt
ユリアン
53回 残11999pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ハインリヒ(3d)
62回 残11969pt
アーベル(4d)
55回 残11559pt
ブリジット(5d)
132回 残8754pt
オトフリート(6d)
243回 残6507pt

処刑者 (5)

エーリッヒ(3d)
80回 残11217pt
イレーネ(4d)
98回 残10912pt
クレメンス(5d)
122回 残10477pt
ナターリエ(6d)
25回 残12703pt
ベアトリーチェ(7d)
204回 残7777pt

突然死者 (0)

発言種別

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