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世界が壊れてしまう。
[ナターリエの言葉を、口の中で小さく繰り返します。]
それは、よくないよ。
とても、悪いことだと思う。
[触れる指に、少し擽ったそうに眼を細めながらも、真面目なかおをしてベアトリーチェは云いました。まだベアトリーチェは、外の世界を見ていないのに、それが壊れてしまうだなんて、考えられませんでした。]
まあそんな簡単に見抜かれていたら、
影の王とて隠れて生きているのだろうから、駄目だと思うよ。
[なんか打ちひしがれている(?)精霊たちの様子に、苦笑して。]
本来、精霊王は過剰な干渉を忌避するもの。
……影輝王にしても、これがぎりぎりの干渉だろうな。
[ティルの言葉に、一つ頷くものの。
微かな違和感]
……君は……?
[何かに焦っているような、そんな気がして。
微かに眉を寄せ]
[軽くなったはずなのに重い頭を上げれば、アーベルの微笑。
その言葉への微笑みは、揺れる意識できちんと表現できたかどうか]
うん、そうだね。調和を…
ありがと。
[頷くのは、今は止めて。小さく呟きを返すだけ]
ぶつかるだけって。
[ストレートなアーベルの言葉に、浮かぶのは微苦笑]
いずれにしろ、厳重な結界……俺も、ようやく書がある、と感知できた程度の結界をすり抜けるような相手だし、一筋縄では行かないかと。
“それでも。
この世界では、貴女は生きられないのだから。”
[そう言葉を紡ごうとしたが、途中で止めた。
少女にとって、今はまだ、何も知らないほうが良いのだ。
ベアトリーチェの口から、他者に伝わってもいけない]
[苗床の言葉に。]
手にしたものがどうなろうと知ったこっちゃないけど。
最悪を覚悟の上で、その変化を望んだろうから。
でも……望まざる変化に他を巻き込まれるのは、ね。
[こちらをきょとんと見つめるベアトリーチェにおはようと声を掛けると]
火の無いところに煙は立たないってことですよ
……そして、本題
その鍵の書の封印が誰かに破られて、その誰かが鍵の書を持ち出したようです
[目を伏せ、淡々とそう告げる]
えらく大きな話になってきたな。
……で。何かあったのか、その『鍵の書』とやらに。
[右手はポケットに突っ込んだまま、左手はこめかみに。]
……
[むぎゅって。
と思ったかもしれない。
と、言の葉の投げかけに今度は時の竜を見やる。ちょっと動きはぎこちないかもしれないが内容を聞けば、口元に微笑み。]
僕には時間がないのだよ。
こんなことになってしまったら、いつ完全に、僕が壊れてしまってもおかしくない。
その前に以前のように、安定している生活を取り戻したいんだ。
このままでは僕の崩壊はとても早く始まってしまう。
……まだ、壊れたくないよ。
[目的の理由を摩り替える。それはウソではない。
壊れるわけにはいかないのだ。]
その何者かが最悪を覚悟して居たとしても、もしその覚悟が無いにせよ、封じられていたものを破った罪は重い。
[アーベルの言葉へ続けた。]
[そもそも、影輝の精霊まで居て知らされないままとはとか内心では迷走が続いているようだ。知らず、手に力が籠もった。
さして大きくは無い手の中で、小動物の小さな声がした。]
[ブリジットの説明に、なるほど、と呟いて]
残滓を辿るだけでも、十分ヒントになり得るはず。
[それから、ミハエルを見やり]
……いや、十分に凹んで……って、ちょっと君、動物虐待は。
[一瞬、話題がそれた]
じゃ、なくて。
取りあえず、先ほどの揺らぎの時に、それに向けて虚の力を放っておいた。
上手くすれば、感知はできると思うが、ね。
[ティルの気遣う言葉には、曖昧な笑み。
アマンダ自身、よく判らないのだから嘘ではない]
…うん、早く…戻さないと、ね。
早く…『帰らないと、まずい…な…』
[そんな意識の端で聞こえる、千花の間抜け――哀れな悲鳴。
とても、タイミングが悪かった]
あー…
[上体が傾いで、優しく受け止めてくれるだろう大地へと]
[小さな手で、大きなカップを抱え込みます。ゆらゆらと立つ湯気。ナターリエに「おはよう」と云われて挨拶を返すと、そうっとくちびるを押当ててかたむけ、こくんと喉を鳴しました。あたたかさが、からだの中を巡ってゆきます。]
それはもしかすると、
いいや、もしかしなくても、
とてもとても、大へんなことだよね。
[それくらいは、ベアトリーチェにもわかりました。]
でも、なんのためにだろう。
[少女の髪をなおしてから、何となく惰性で少女の横に腰掛ける。
修道女の説明を聞く姿は膝に両肘をついて顎をその上に乗せるという怠慢極まりないニュアンス]
…わっけわっかんない。
[零れるストレートな感想]
[水の精の言の葉に、小さく頷き]
そうだね。
その人が何を望んでしたのか判らない以上、その人が滅びを迎えてもそれは僕らには関係ないね。
ただ強い力の制御は難しい。
できなかったら僕らに、強制的に変化させるだろうね。
……変わらぬままに、ただありたいだけなのに。
[オトフリートに小さく笑って]
んー……だってね。
変化を和らげるのは、僕の役目。そうでしょ?
人の世に相応しき変化を齎すモノ。
それが僕らだから。
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