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[そもそもふわふわ大量発生自体が、ゼルギウスの企みだったとか]
[よく解らない組織の存在だとか]
[そもそもここに残ったのが容疑者扱いに近いとか]
[ものすごーくいろいろ突っ込みどころがあったにも関わらず、それらに関しては何故か一言の意見も、愚痴すらも漏らさなかった]
ともかく、今はふわふわ回収が先決ですね。
フワル殿、ここは、あなたの力が頼りになりそうだ。
ふわふわを、もふらいおん化から守るためにも、出来るだけふわふわを説得してもらえませんか?
[オトフリートがショックを受けている理由を察して>>6そんな風にもちかけてみたり]
なるほど、ふわふわ集めながら犯人探しですね。
了解ですっ。
[続いてびしっと敬礼のポーズ。
女子学生の質問に袋が出されるのを見れば、貰いに行こうとしたのだが]
えっ、
『柴犬印の……?』
[柴犬の恩人>>34からその言葉を聞いて、互いに顔を見合わせた後]
[ため息をついて視線をそらすダーヴィッドの反応>>37には肩をすくめる]
………しっかし、生徒や導師に仕込み…なぁ。
この場に導師なんぞ俺とゼル導師しかいねぇし、ゼル導師が仕込みなんぞされてたら、こんなまわりっくどい真似しているはずがねぇし。
さっさとこの件は片付けて、うちの生徒におかしな真似してくれた奴にお礼参りしてやらねぇとな。
[ゼルギウスから受け取った袋を手に、とりあえずふわふわ捕まえにいきましょうかね]
[>>29帰った姿と返った声に視線を移した後、同じく苦笑が目に映れば肩を竦めながら]
…とばっちり、だなー。
でも、ふわふわの回収、するんだろ?
[相手の事だから結局放って置く様な真似もするまいと。
勝手な思考ながら、笑みを含んだ視線を向けた。]
…―え、あ。いえ俺、そんな褒められた事今までねーですし。
いや、導師にそう言って頂けると嬉しい、です。有難うございます。
…状況はアレですけど、折角の機会とも思いますし。勉強させて貰います。
[二十歳超えた男が照れるとか、それこそ恥ずかしい状況だとか何とか。
肩に移った重みと励ましに気を取り直す様咳払い一つすると、口角を上げて。
さてさて、回収かーとぼんやり考え出すのやも。**]
……あはははははっ、しばっ、そんな呼ばれ方してたんだ……!
『柴犬印……』
[妙にツボに入ったらしかった。
大爆笑する主人の横で、柴犬はなんとも微妙な表情だった。分かりにくいが]
……っはぁ、面白かったー。
えっと、そうです。ボクはミハル。で、こっちはタローさん。
ついでに名前聞いていいですかー?
[まだちょっとひいひい言いながら、改めて名乗り、相手にも問う。
ちなみに敬語なのは、相手が見た目年上っぽかった為だ**]
ティルは、後で探して俺から袋を渡しますよ。
[結局ティルの分も袋を預かると、とおりすがりにふわふわを、じみーちに拾っては袋に放り込み、拾っては放り込みしながら、歩き出す]
どこかにスコップないかな?
[このままだと、腰を痛めそうだと思ったとか**]
月闇学科1年 ミハエルは、ランダム を投票先に選びました。
/*
そーいやギュン爺って何代目なんだろう、って思ってしまtt
や、ドワーフだから50年くらい大したことないだろうけど!
/*
そしてかつてやってないと言われた、ショタ系少年をやってる気がするぞ!?
しかしこれショタなんだろうか。
そもそもショタの定義とは(以下略
こいつただのお馬鹿なマスコットだべ。
─ 結界付近 ─
[ふわふわ捕獲袋が渡されているとは知らぬまま、ティルは結界の境界面までやってきます。
そこでは魔力の余波で自動的に増えているふわふわ達がおりました]
ふわふわ いっぱい あつめる。
がうっ!
[人型のまま、ティルはふわふわの塊に飛び掛ります。
仮に捕まえたとしても、その後どうするかなんて考えてもいませんでした]
[ふわっ] [すかっ]
[あらあら、勢いがありすぎてふわふわが全てふんわりと周囲へ逃げてしまいました。
それどころか、ティルの服に触れて増えていく有様]
ぅきゅー……。
[ティルの服は養父により作られた特別のもの。
いつ変化しても服がきちんと着られるように、次元魔法がかけられていたのです。
勿論、服自体も魔導錬金法により養父に作られたものでした]
ま、ふわふわにはドレイン引き起こすヤツもいれば、回復効果のあるヤツもいる。
よほど迂闊な真似せん限り、ふわふわに殺される、という事態にはならんさ。
[不審云々には触れず、ハインリヒ>>33にさらりと返す。
生徒たちそれぞれの反応には、真紅を細めて。
ともあれ、各自に回収袋が行き渡ると、『世界樹の仔』の方を見た]
さて。
俺がここに突っ立ってると、返って回収の阻害になるし……一時退去しておくか。
何か問題発生するようなら、下から呼べ。
[誰にともなくこう言うと、はらり、『魔本』のページをめくる。
碧い光が弾け、水晶龍共々、その姿は消え失せた]
─ 『世界樹の仔』枝の上 ─
[掻き消えた姿が再び現れたのは、『世界樹の仔』の枝の上。
さすがにというか、ここにはふわふわの姿もあまりない]
……さて。
『いいの?』
何が?
『何もしなくて』
ここで、俺が大きく動いたら、面白くなかろう。
[水晶龍の問いにさらり、と答えつつ、『魔本』のページを捲り、ふと。
何か、違和感を感じて瞬いた]
……なあ、ラヴィ。
俺、ギュン爺は外に出しとらんよな?
『……え?』
[問いかけに、水晶龍はらしからぬ惚けた声を上げて、尾を振った。**]
/*
解説役という立場上仕方ないけど、こっちに集まられるのもつーらいーのよー、て事で、離脱しておく。
説明必要なとこは説明しきっとるはずだし、後はいつ落ちても問題ないな、うん。
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