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─ 『世界樹の仔』傍 ─
ぅん、 きえたの。
[繰り返される水晶龍の言葉>>64に、ティルはこくこくと頷きます]
ぅ、 ぜる どーし じゃ ない。
べつ りゆう。
[水晶龍の言葉を自分の言葉にして繰り返すように言うティル。
その意識も直ぐに、舞い散る氷の粒子に向かってしまうのですけれどね]
きれー。
[ティルは氷の粒子に手を伸ばしましたが、直ぐに消えてしまいました。
消えてしまった粒子に、ティルはパチパチと瞳を瞬きます]
─ 『世界中の仔』傍の水晶龍 ─
『……もしかしたら、悪い子がいるのかも知れないわねぇ……気をつけないと』
[言葉を置き換えて復唱するティル>>66に、妙に和やかな──言うなれば『お母さんオーラ』とでも呼べそうなものを漂わせつつ、水晶龍はまた尾をはたり。
氷の粒子に手を伸ばし、瞬く様子に、それはより一層強まって]
『……ルギィの小さい頃、思い出すわねぇ……』
[ものすごーく小さな、近くにいたティルくらいにしか聞こえないような小声で、ぽそ、となんか言った]
[ふわ、もぎゅ、ふわふわ、しゅるん、ふわ、もぎゅ、ふわふわ、きゅるん]
ぬうう…
[じみーに、じみちーに、一匹ずつふわふわを捕まえていこうとした男は、かつて無い困難に曝されていた。つまり、実態がふわふわの不定形生物に、捕まえかけては逃げられ、捕まえかけては逃げられを、繰り返していたわけで]
だめだ…キリがない。
[漸く無理だと気付いた時には、すっかり腰が曲がっていた]
やはり、スコップか何か…いや、待てよ…
[腰をとんとん叩きつつ、手にしたふわふわ回収袋を見つめてしばし思案]
ありがとう、ございました。
もらって、いいの?
[ミリィの後ろから、ミハル>>26にぺこりと頭を下げた。
導師の説明の直前、貰えたクッキーはミリィやクロウにもおすそ分け。一番欠けてない一枚は別確保して、そっとポシェットにしまう]
ふわふわ狙い。
[一瞬オトフリートを見てしまったのは仕方がないだろう。
流石に短絡すぎるかと、すぐ首を振って目を逸らした]
回収袋。ちょっと懐かしい。
[全体的に見れば良い思い出だ。ミリィの顔を見てちょっと笑うと、ゼルギウス>>31から袋を貰った]
ゼルギウス師。
もふらいおんになっちゃってるのは、やっぱりまた撃破ですか。
[またというのは三年前の話だが。
目を回しているのを指差して確認を取り、頷いた]
頑張ろう。
[今回は進級は関係ないが。
リベンジ的な何かを篭めて、ぐ、と拳を握った]
─ 『世界樹の仔』傍 ─
[はたりと尾が動く度に舞う氷の粒子に、ティルは何度も反応します。
悪い子、と言う話は耳に入っていないようでした]
…ふぇ?
[ぽつり、と呟かれた言葉>>67には反応して、ぽけ、とした表情でティルは水晶龍を見ます。
『お母さんオーラ』には気付いていないようですね]
→結界付近─
『で、どぉするんだよ?』
今、考え中ー……ん?
[ふわふわは、あれで中々捕まえにくそうだった。
袋を片手に歩き出してはみたものの、ぷらぷらと尻尾を揺らしながらの黒猫の問いに曖昧な言葉を返し、ていた所。
急に聞こえた何か焦った様な声>>53、発した主はてててと駆けて行ってしまった様だが。]
…どうしたん、ですか?
[その場にもう一方、ダーヴィッドが残って居たなら、そんな風に問い掛けた。
落ち着いた雰囲気の相手だったので、自然に敬語。]
/*
悪い子は水晶龍の目の前にいたのです(
自覚後なのに何も言わないのは、やっぱり種が関わっているのだった。
そーしないとこの仔自白するwwwwww
─ 『世界樹の仔』からちょっと離れたふわだまり近く ─
[一先ず回収を終えたところで、傘は再び閉じておく]
そーいや、さっきのアレ……もふらいおん?
アレ、どーなったんだろ。
[きゅうっ、と行ったきり動かなかったので忘れていたが。
またさっきみたいになるのもなー、というのがあって、ちょっと気になっていたりした]
……様子見に行って、また突っかかられるのもなんだしなー……。
[とか、呟くすぐ横で。
もふり。
ふわだまりが、不自然に動いていたりする]
つまり、ふわふわに当たらなければいいわけか…
[ぼそり、呟いてから、すう、と息を吸い込んだ]
『veni Deus qui lux
Infirma nostri corporis
virtute firmans perpeti…』
[旋律に乗せて紡いだのは、光の女神に助力を請う聖句。自らの身体能力を向上させるための神聖魔法を聖歌に編んだものだった]
─ 『世界中の仔』傍の水晶龍 ─
『ああ、なんでもないの、気にしないで』
[呟きに反応したティル>>71の様子に、水晶龍は尻尾の先で頭をなでてみたり。
ほんの少しひいやりとするかもしれないが、意外に感触は柔らかいもの]
『さて、それじゃあ、今の事を知らせてこないと。
教えてくれて、ありがとうね?』
[このままなでていると、うっかり追憶に沈みそうな気がしたのか、水晶龍、とりあえず話題の切り替えと離脱を試みた]
[ふわふわふわふわふわふわ、ころころころころころころ]
だー!しまった!
[身体能力上げて速度アップしたはいいものの、袋を振った風圧で、ふわふわ達はころがりながらふわふわと散っていく]
………加減を考えないと、だな。
[がっくりと肩を落としつつ、袋の素振りを始めたり]
[ティルの姿を見つけたのは、丁度、そんな頃>>53]
─ 『世界樹の仔』傍 ─
[ほぇ、としていたけれど、何でもないと言われると>>75、こくんと一つ頷きを返しました。
ひんやりとした尻尾は心地よく、自然とティルの顔に笑みが浮かびます]
はぁい。
ぼく ふわふわ あつめてくるー。
[水晶龍の心中には勿論気付くはずもありません。
お礼に、にぱーと笑うと、ティルは手を振りその場を離れました]
どうした?ティル、え?ギュンターさんが、どうしたって?
[舌足らずな説明からでも、何とかその意味は聞き取って、首を傾げた]
消えたって、一体…
あ、待てティル!これ持っていけ!
[考えこむ間に駆け出したティル>>54に、なんとかふわふわ回収袋だけは手渡した]
まずは、ふわふわ捕まえよう。
[ミリィに手を振ると一旦別れて、先ほど自分が目を回していた近くへ。そこにあったのは大量の落ち葉]
風、力を貸してね。
Wirbel.
[手を翳して呼び出すのは小さな旋風。落ち葉を大量に巻き上げて]
─ ちょこっと回想 ─
『あぁ、元気だ。
見てわかると思うがミリィも元気だぞ、無駄に。』
無駄とかひどーい。
[ベアちゃんからの問いかけ>>1:124に答えたり文句言ったりしつつ、体を起こすのに手を貸して。
赤毛の上にちょこんとしてるふわふわを見て絶句したベアちゃんに鴉は内心すまんな、と思ったりしつつ。]
『本当に、一匹だけなら問題なかったんだろうがなぁ…』
なんかまたあったみたいで、わんさか降ってきちゃってんだよねー。
って、あれ?ベアちゃんタロさん知ってるの?ミーちゃんも?
[疲れた様子の鴉と裏腹に、お気楽な主は笑顔でのんきなことを言ったものの。
わたわたと立ち上がったベアちゃんの口から出た名>>9にきょとんとした。
ベアちゃんと違い全く慌てなかったのは、導師が絡んでることなら大事にはならんじゃろーというお気楽思考のせい。
同じ理由でアーベルやティルのあれこれも目に入っていても特に慌てたりしなかった。
落し物を代わりに届けてくれたと聞けば、へーとにっこり笑って。]
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