人狼物語 ─幻夢─


72 天より落つる月の囁き

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次の日の朝、自衛団長 ギュンター が無残な姿で発見された。


そして、消え行くもの。
運命の輪が回りだす。

紡がれるのは、如何なる結末への道筋か……。


現在の生存者は、修道士 ライヒアルト、保父 クレメンス、少女 ベアトリーチェ、踊り子 ローザ、神学生 ウェンデル、薬師 ゼルギウス、貴族 ミハエル、研究生 エーリッヒ、護衛メイド ユーディット、陶芸家 アマンダ、子守 ブリジット の 11 名。


保父 クレメンス

─ 広間 ─

今は……オーナーがこの間やたらと連れて来たせいで18人だな。
もう直ぐ独り立ち出来そうなのが2・3人居るから、また減るかもしれねーが。

[ユーディットの問い>>1:266には、思い出しながら指を折る仕草をして。
増えたもんだ、と小さく息を吐いた。
開院当初は5人かそこらだったため、良くぞここまで、と思うのも無理はない]

孤児院の一切合財は俺が取り仕切ってる。
オーナーにも任されてるからな、その辺りは。

[マメと言うよりは、やらざるを得ない状況にされただけなのだが]

(0) 2012/01/15(Sun) 00:00:39

踊り子 ローザ

そうね。

[ラーイの言葉>>1:268に頷く。
もちろん、こちらも使用状況なんて分かるはずもなく。

茶猫の様子には、クスリと笑った。]

うん、そうなの。

[少女の言葉>>1:270に頷いて。
暫くなでてから手を離した。]

(1) 2012/01/15(Sun) 00:00:55

踊り子 ローザ、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 00:02:02

保父 クレメンス

─ 広間 ─

…エーリッヒ、何が言いたい?

[エーリッヒの言葉>>1:271には、何となく、良い笑顔を向けておいた]

貯蓄にゃ身を削っちゃいねぇが、普段の仕事は結構過酷だぞ。
お前も今度ガキ共にもみくちゃにされてみるか?

[保父仕事は体力仕事なのだ]

(2) 2012/01/15(Sun) 00:03:06

護衛メイド ユーディット

― 広間 酒盛り給仕中 ―

あはは、どーだろーねぇ。
でも手に入れてからもう何年も飲まずに置いてるんだもん。
寝かせるよりは飲んだほうがお酒も喜ぶわよー。

[エーリッヒには>>1:264そう軽ーぅく笑って言っておいた。
執事は遠縁に当たるからか、相手にするのに遠慮がない。悪気も無い。帰った時の事は、何故かあまり考えてはいなかった。

そしてこの執事の紹介で、丁度年の頃の近い自分がモルゲンシュテルン家に執事見習いとして従事したのももうずいぶん前の話だった。]

(3) 2012/01/15(Sun) 00:04:17

保父 クレメンス、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 00:04:34

修道士 ライヒアルト

─ 二階 廊下 ─

[とててて、と駆け抜けた茶猫の視界に少女>>1:270の姿はあったか否か。
やたら急ぎ足だったのは、もしかしたら近づかれる前に、というのがあったのやも知れず]

……あと、食事もちゃんととってね。

[姉から頷き>>1が返ると、ぽそりと付け足して。
ここにいても、と物置の扉を閉め、階下へ足を向けた]

(4) 2012/01/15(Sun) 00:05:54

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 00:06:40

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 00:08:15

研究生 エーリッヒ

[>>2 クレメンスの言葉には、言葉をかえさない。ただ、棒を加えて吸うしぐさをしてみせて]

 18人の子供相手か……
 よっし、休暇中にいけたらいくわ。きっと老人に囲まれてゼミ受けるよりかは楽しいに違いない。

[何事も勢いである。気晴らしにはいいだろう、と。まぁ、クレメンスにとっては大きな子供がもう1人増えて帰って迷惑かもしれないが。]

 そう?じゃあ、遠慮なく。

[>>3 とは強気にユーディットにはいいつつ、急に飲むのももったいない貧乏性なので、ちびちび、つまみながらブランデーをいただきます。]

(5) 2012/01/15(Sun) 00:10:07

貴族 ミハエル

― 広間で酒盛り ―

ふーん。じゃあ、ご家族には手出しせず、エーリッヒさんだけ捕まえて尋問すればいいんですね。

[自分の質問に対するエーリッヒの返答>>240には、冗談とわかるような口調でそんな事を言う。
自分の性別についてバレてるんだろうか、という疑問はあっても。まさか男と思われたままそんな方向に思われているとは思ってもみない。
まあ、今まで貴族の女性から言い寄られる事はあっても、さすがに男性からそういう風に声をかけられる事がなかったので当然だが]

寄付と言っても、父上から預かって運んでいる、半ば形式的なものですけどね。
多くを持つ貴族が、自分のためだけに溜め込んでるばかりだと、世間の目がアレなので。

まあ、ボク個人としては、孤児院の子供たちと遊んだり話したりするのは楽しいからお邪魔してるんですが。

[寄付云々に関する、クレメンス・エーリッヒの会話には、そんな言葉を付け加える。
もっとも、父が執事に任せずにミハエルに行かせるのは、伯父と接する機会を作ってやろうという腹積もりのようだが、その辺は当人は全く知らない]

(6) 2012/01/15(Sun) 00:11:37

貴族 ミハエル

[さらに、ユーディットとゼルギウスのやり取りを聞けば、少し驚いて]

あー。それでか、セバスチャン(執事)からユーディット宛の手紙がボクの荷物の中に入ってたのは。
多分、かなーり怒ってると思うよ?

[そんな事しなくても、実は子煩悩な父がミハエル用に手配してくれた酒は、どれも執事秘蔵の品と同程度にはいいものの筈なのだが…]

(7) 2012/01/15(Sun) 00:11:56

子守 ブリジット

― 2階・階段 →

[ローザの笑顔>>1:267は、今度は無理がなく見えた。
少し安堵したように表情を緩め、顔を洗う、と言う言葉と、
ライヒアルトの風呂の勧め>>268を聞く。]

元湯治場だし、きっと気持ち良いですね。

[横から頷いて、結果皆で階下へ降りるだろうか。]

(8) 2012/01/15(Sun) 00:14:28

子守 ブリジット、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 00:15:17

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 00:15:24

貴族 ミハエル、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 00:15:28

薬師 ゼルギウス

― 浴室 ―

[湯煙の向こうに視線を凝らす。
ぼんやりと像を結びかけたものは、途中で揺れて消えてしまった]

やっぱり、人間と森の動物じゃあ全然違う。

[複雑な顔で湯から上がる。
長く浸かりすぎたようで茹だこ状態になっていた。
服は肩にかけただけで脱衣場の端に座り込み休憩中。

扉の札は使用中に直してあったかどうか。怪しい]

(9) 2012/01/15(Sun) 00:19:00

踊り子 ローザ

えぇ、もちろん。
…約束、だものね。

[付け足された言葉>>4に頷くと、同じように階下へと足を向け降り始め。

そのまま浴室へと向かったが、先に誰かが入っており。
困ったように眉を下げた。]

(10) 2012/01/15(Sun) 00:19:01

護衛メイド ユーディット

― 広間 ―

わぁ、そんなに居るんだ。

[前にミハエルについて来た時はもう少し少なかったようなと思ったら、最近増えたらしい。>>0だいぶ増えてるなぁと呟く。良い事とも悪い事とも言い難いので、事実だけ在りのままに。
孤児院がクレメンス一人の手で切り盛りされているのには、感心したような表情を見せた。初見印象よりはだいぶ悪くない。]

んでも18人を一人じゃ確かに大変そうだなぁ。
……お、えーりん頑張れー。

>>5ミハエルに命じられない限り、自分が手伝うとは言えない為に、エーリッヒの申し出にはぱちぱちと軽く拍手した。子供の相手くらいならエーリッヒでも大丈夫だろうと思っている。まさか大きい子供になるとは思っていなかった。]

(11) 2012/01/15(Sun) 00:19:07

薬師 ゼルギウス、メモを貼った。

2012/01/15(Sun) 00:20:17

少女 ベアトリーチェ

―二階 廊下―

そーだそーだ。転んじゃえばいいんだっ。

[先のミハエルからのお墨付きに加え、ブリジットの言葉>>1:269
もしここを出ることが叶ったなら、自衛団の詰所の周りには集中して沢山の罠が仕掛けられることになるのかも知れない。
手を伸ばす間もなく、茶猫が駆け抜けて行く>>4のには少し残念そうな顔をしたが。
ブリジットに続いて触れ、離れて行くローザの手>>1を、下からじっと見つめた後で]

うん。

[動き出した人に続いて、階下へ足を向ける。
膝が未だ痛むせいか、動きはやや鈍いものだった]

(12) 2012/01/15(Sun) 00:23:44

保父 クレメンス

─ 広間 ─

上の子らはそんな突撃かますことは無ぇだろうがな。
下の子らは遠慮しねぇからよ…。
じゃそん時はガキ共の相手任せた。

[承諾を返してきたエーリッヒ>>5に、生贄ゲットと言わんばかりに約束を取り付けた。
自分が家事をしている間に飛び火して来なければそれで良いらしい。
ミハエルの付け加え>>6には]

理由はどうあれ、こっちとしては寄付してもらえるのがありがたいからな。
感謝してるぜ。

勿論、ガキ共の相手をしてくれることもな。

[表情を和らげて笑みを返した。
寄付開始当初、ミハエルが来たことで彼女の父の腹積もりには気付いていたものの。
無下に出来ず来訪を許したのは、名乗れずとも接する機会を残したいと願ってしまった自分の甘さが背景にあった。
完全に断ち切れぬ自分の弱さに苦悩したこともあったが、今となってはこれで良かったと思っている]

(13) 2012/01/15(Sun) 00:24:08

貴族 ミハエル

………お金に余裕あるなら、溜め込むよりも、人増やしたほうがいいんじゃないかと思いますけどね?

[時折見るクレメンスの働きっぷりや、先ほどまでの話には、そんなコメントを付け加えたり]

(14) 2012/01/15(Sun) 00:24:56

研究生 エーリッヒ

―広間―

[>>6 ミハイルの言葉にはうんうんと頷いて]

 ああ、そうしてくれ。そして尋問はなるべく優しく3食昼寝と酒、あとふかふかのベッドと水鳥の羽枕で頼む。

[こちらもやはり軽く返して]

 まぁ富の再分配は必要だわな。いろいろ考えて運用しているんだなー、貴族サンも。
 ワザワザ息子を名代に立てるあたり、書類上じゃなくってそれなりに善意あっての行動なんだろうが。

[>>11 そしてユーディットの言葉には、自分の肩を叩いてまっかせーなさい、とアピール。だがきっとこの男は遊ばせるつもりが、一緒に遊ぶ。そして(以下略)]

(15) 2012/01/15(Sun) 00:26:38

修道士 ライヒアルト

─ →広間 ─

[一階に降り、真っ直ぐ向かうのは広間の方。
先の片づけで大分埃を被ったから、湯は後から使う心算ではあったが、今は姉を先に、というのがあったから]

……何というか。
賑やか……だな。

[そんなわけで広間の扉を開き。
目に入った光景に、もれたのはこんな感想だった]

(16) 2012/01/15(Sun) 00:26:43

研究生 エーリッヒ

―広間 酒飲み組です―

 おー、ラーイ。ラーイも飲む?

[まだ半杯ですが、いい感じにただでさえ軽く見える金髪がさらに軽く見えるほど酔っていた
酔いたかったからかもしれないが]

(17) 2012/01/15(Sun) 00:30:18

保父 クレメンス

─ 広間 ─

たまに近所の婆が手伝ってくれるからな。
それで何とかなってるのはある。

[ユーディット>>11にはそう返して。
尤もなことを言うミハエル>>14には、若干遠い目をした]

……オーナーの奴にこの間言ったんだよ、それ。
そしたら笑顔で「やだ☆」って言われてなぁ…。

[その辺りはクレメンスの一存では出来なかったようだ]

あの野郎、ぜってぇ俺が苦労してるのを見て楽しんでる。

(18) 2012/01/15(Sun) 00:30:36

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