人狼物語 ─幻夢─


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お手伝い犬 パトラッシュ

─ 街中 ─

[鼻を鳴らす警備員>>80の言葉を聞いて、犬は首を傾げた。
なんのこと?と言っているような仕草。
続く言葉には縦に首を二度振ることで肯定を示す]

ふぁふん ……

[問いかけを聞くと、袋を銜えてるために空気が抜けるような音を紡いだ。
空いた間は、考えるような雰囲気を漂わせている]

(86) 2012/04/12(Thu) 01:10:27

【独】 お手伝い犬 パトラッシュ

隠れられる場所かー。
うちに連れてった方が早いかなー。
でもご主人居るから隠れるってことにはならないかー。

どっかあったかなー。

ご主人待ってるから早く帰りたいんだけどなー。

………家にこっそり入れればいっか。

(-29) 2012/04/12(Thu) 01:10:33

お手伝い犬 パトラッシュ

おんっ

[思考による間が空いた後、犬はくぐもった声で一声鳴く。
それからついて来いと言わんばかりに道を歩き始めた。
行き先は当初から自分が向かおうとしていた場所]

(87) 2012/04/12(Thu) 01:10:39

掃除屋 レッグ

[正直な所、誰がどうなっているのか、なんて考えている余裕はない。
現状は、直感だけで動いていた]

……しーかし、ったく。
なんで、こーゆー事態にぶち当たるんだろねぇ、オレ。

[内容は大分違うが、退役する理由の一つには、閉鎖空間での市民暴動が関わっている。
あの時のそれは人為的なものだったが、今回はどうなのか。
そんな、考えてもわかりそうにない疑問を振り払い。
離脱するタイミングを測りつつ、幾度目か、撃鉄を起こした。**]

(88) 2012/04/12(Thu) 01:12:21

大学生 ケイジ

『ピッ』

[旧型の銃よりも軽い音が放つのはレーザー。
おもちゃのようなそれは運良く相手の額を貫いて。
どさりと人の倒れる音がすると、作り物みたいな赤い色が地に広がってゆく。
焼けるような匂いは、すぐ傍が火事のおかげで紛れてしまっていた。

ぶはぁ、と息を吐いて、吸う。いつの間にか呼吸を止めていたようで、たっぷり息を吸い込むと血生臭い匂いが鼻へと昇ってきて噎せた。]

うぇ…げっほ、げほ……

[吐きはしなかったが、ただ暫くの間噎せると身体は自然と人の形に戻っていった。
足が痛いのは相変わらずで、気にならないとは言い難かったが。
目の前に倒れた、いや倒した人間の姿から目が離せなくて。]

いくら違うったって…。
生きてる人を殺すってのは、やっぱり……。

[怖いと呟いて、面の下で眉を下げた。
ちょっと泣きそうだった。]

(89) 2012/04/12(Thu) 01:13:56

掃除屋 レッグ、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 01:14:17

移住者 カレン

「そうか、ならばその人にもお礼を言わなければな」

[犬ということは結局最後まで伝わることはないだろう]

「君も無事で、しっかりとお礼をしたいからね」

[最後にそういい残して、すぐに追いかけようとした者はレッグに足止めされることになり、無事にその輪から逃げ出すことには成功した。
もっとも、どこも似たようなやりとりをしており、すぐにまた別の騒動に巻き込まれることになり、結果として……]

(90) 2012/04/12(Thu) 01:17:19

雑貨屋 フラン

― 雑貨屋・店外 ―

[壊れて歪んだシャッターをくぐり抜ける。
周囲に視線を巡らせど、動く者はいなかった。
離れたところから上がる煙や、遠くから聞こえる喧騒がまだ騒ぎが収まっていないと知らせていたけれど。]

…え?

[ふと、壊れているはずのシャッターが元通りになっているのに気付いた。
なんで、と伸ばした手はシャッターを透り抜け。
余計に、何がどうなっているのか解らなくなった。
まさかケイジが成した細工だとは思いもよらず。
困惑したまま、シャッターを見つめている姿は誰かの目に留まったなら不思議に思われたろうか。]

(91) 2012/04/12(Thu) 01:21:11

警備員 エリカ

─ 街中 ─

……。

[首を傾げる犬>>86に溜息を吐く。
「殲滅」の二文字が頭の片隅にちらつくのを、首を振って払った]

難しいこと言っちゃったかな?

[沈黙が長引いて、諦めかけた時に返事は返った。
ついてこい、と言わんばかりの歩き方に目を瞬いて、迷ったのは一瞬。頼んだのはこっちだしと、周囲は警戒しながら後に着いていった]

(92) 2012/04/12(Thu) 01:21:51

お手伝い犬 パトラッシュ

─ →自宅 ─

[警備員がついて来る>>92のを確認しつつ、人の少なそうな道を選んで向かったのは犬の住まう場所。
この辺りは粗方喧騒が通り過ぎたのか、比較的静かなものだった。
その代わりに道に転がるものも良く眼にすることになるわけだが]

ふぁふ

[とある家の前に立ち、ここだと言うように空気の抜けた鳴き声を出す。
以前少女や青年を連れて来た時のように鳴かなかったのは、隠れる場所を必要とする警備員に配慮してだった。
こちらから呼びかけなければ、飼い主は実験に没頭して顔を出すことはない。
それも普段ならば、の話ではあったが]

(93) 2012/04/12(Thu) 01:34:23

お手伝い犬 パトラッシュ

[鼻先で家の扉を開けて、警備員を振り返り尻尾を振る。
入って良いよ、と言う雰囲気で見上げた後、先導するように犬は家の中へと入って行った。
家の奥からは音も聞こえず、静かなもの]

くぅ?

[飼い主の気配もなく、犬はリビングに繋がる廊下の真ん中で首を傾げていた]

(94) 2012/04/12(Thu) 01:34:29

【独】 お手伝い犬 パトラッシュ

あれぇー?
ご主人、どこー?

(-30) 2012/04/12(Thu) 01:34:36

雑貨屋 フラン

あ…そうだ、エリカさんの連絡先。

[何かあればと言っていたエリカへと通信しようとして、けれど彼女も繋がらなかったら、と思うと指が動かず。

『無事でしたら連絡をください』というメールを彼女に送った。
周囲に変化が無ければ、その場を離れることはなく。



静けさを取り戻した中、その放送>>#1が無情に響いた。**]

(95) 2012/04/12(Thu) 01:35:32

雑貨屋 フラン、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 01:36:58

大学生 ケイジ

─ 街中 ─

ん〜〜〜〜〜〜、んっ!

[撃たれた箇所を掴みながら力んで唸ると、足に埋まっていた弾が零れ落ちた。
縛れるサイズのハンカチやら持っていなかったので、仕方なく上着を裂いてきつくしばっておく。
治癒力は高い。暫く放っておけば塞がりはするだろう。]

っかし……どうしよ。
これ爺さん捜しどころじゃないなぁ…。

[もはや捜せる状況じゃない事は身に染みて。
仕方なく約束した通り雑貨屋まで戻ろうと、鞄をかけなおし歩き出した。

なるべく人気のない道を選び、回り道をしながら歩く。
さっき撃たれた原因が「血が青いから」とかいう、宇宙人としてはとんでもない理由だった為に、青色に染まった身をあまり見られたくなかったためだ。]

(96) 2012/04/12(Thu) 01:40:35

【赤】 移住者 カレン

[意識がおちて、自分の父親になりすましたそれが抱きつくかのように倒れこむ、まるでそれは……]

(*5) 2012/04/12(Thu) 01:41:51

移住者 カレン

―街中―

[静かになった町の中、血溜まりと死体の中で、ゆっくりと覚醒する。
自分をかばうように抱く父親は血まみれで胸を何かで貫かれたか、打ち抜かれたか、
愛するわが娘をかばうかのように抱いたままで動かなくなっていた。
すぐ傍にアンドロイドの死体も転がっており、こちらも胸に大きな穴が開いていなければ、それだと気づけなかっただろう]

とー……さん……

[父親の姿をしたそれは、声をかけても反応はないし触れても何も感じられない。
心も、思いも、その温もりも。
胸の辺りの穴には目を向けることができず……]

ふぇぇぇぇぇぇぇん。

[一人で通りの真ん中でないていた。血にぬれて、胸のあたりが少し痛む、怪我をしているらしく、泣くとそこが痛んだ。
とっても……その胸の内にいたるまで]

(97) 2012/04/12(Thu) 01:45:51

警備員 エリカ

─ 街中→パトラッシュの家 ─

……これはもう、戦場と呼べる域。
結局、逃げ切れんのかなあ。

[歩く途中、小声で呟いた。
途中で一度だけ、血を流していない死体に近づき吹き飛ばされた頭の一部を銃の先で突いた。
「Personal Snatch Machine」の文字に眉を寄せ、その後は確認することなく一軒の家まで歩いた]

キミの家ってことかな。
お邪魔します。

[入口に入ってすぐ、端末を取り出した。
フラン>>95からメールが届いているのを確認しようとして、動きを止めた白もふ>>94を見る]

……どしたの?

(98) 2012/04/12(Thu) 01:46:45

大学生 ケイジ

─ 街中 ─

ん?

[こそこそと秘匿工作員よろしく隠れながら、雑貨屋までの道を遠回り遠回りに進んでいたら、聞こえてくる泣き声>>97に足が止まった。]

うっわ、子供…。
どどどーしよ。

[声の高さから男の子か女の子かは分からないが、子供が泣いてるのを聞いてだまって行くほど薄情にはなり切れない。
迷いはしたが、意を決して影から出ると、通りの真ん中にぽつんと立つ少女の姿が目に入った。]

あ、君。

[つい最近見たことあるなぁと思って記憶を手繰り寄せると、親子で犬と一緒に居た事を思い出した。]

ええと……大丈夫?
お父さんは一緒じゃないの?

[と尋ねるのは、父親だと認識していた人物の姿が周囲に見あたらないからだった。]

(99) 2012/04/12(Thu) 01:57:37

警備員 エリカ

─ パトラッシュの家 ─

『無事だよ。上手く隠れられてるなら動かないで。迎え行く』

[問いかけながら、手早く返事を打って送った。
最初の放送の時から怯えていたフランが、この銃撃戦の中応戦出来てるとは思えない。だから隠れているのだろうと踏んだ]

……あ。
この内装、同居人がいるはずか。

[一つ目の連絡を終え、改めて家の中を見回して。
何か考えるように唇に携帯端末を握った指を当てた]

(100) 2012/04/12(Thu) 02:02:14

移住者 カレン

ふぇぇ…

[涙を零しながらぼやけた視界に仮面をかぶった姿を映す。
心配そうに声をかけてくれているのはわかって]

おかーさん……にせもので……ひっく……PSMで……えっぐ……
みんな……いなくなって…ふえぇぇぇぇん……

[泣きながらの断片的な答えでも、現在の状況から何があったかは大体伝わるだろうか。
父親のことを聞かれると血溜まりの中で、ほかの死体とかと一緒になっているひとつを指差した]

(101) 2012/04/12(Thu) 02:17:02

お手伝い犬 パトラッシュ

─ 自宅 ─

くぅん …

[警備員に問われて>>98、振り返り小さく鳴く。
尻尾が力なく揺れていた。
それからまた視線を前へと戻し、犬は奥へと入って行く。
実験室まで入ってしまえば、警備員の居る場所からは見えなくなってしまっていた]

(102) 2012/04/12(Thu) 02:33:01

【独】 お手伝い犬 パトラッシュ

ごしゅじーん?
いないのー?

(-31) 2012/04/12(Thu) 02:33:07

お手伝い犬 パトラッシュ

くぅん くぅん

[小さく鳴きながら入った実験室。
そこもまた静かのもので、人の気配は無かった]

くぅ?

[否、人はそこに居た。
この家の家主であり、犬の飼い主である人物が]

わふ …… わぅん
わぅわぅ …… きゅーん …

[ただし、ピクリとも動かず床に倒れ伏した状態で]

(103) 2012/04/12(Thu) 02:33:16

【独】 お手伝い犬 パトラッシュ

ご主人? ねぇ、ご主人ってば。
どうしたの?
眼を開けてよ、ご主人。

(-32) 2012/04/12(Thu) 02:33:24

お手伝い犬 パトラッシュ

[裏口に程近い実験室は、その場所を含めて酷く荒らされていて。
綺麗なままだった玄関付近とは打って変わった様相をしていた。
犬は銜えていた袋を床に置き、鼻先を飼い主へと近付ける]

くぅん ……

[それから動かない飼い主の頬を、ぺろぺろと舐め始めた。
触れる肌が冷たい。
胸元に空いた風穴が飼い主の状態を物語っていたのだけれど。
犬は眼を覚ましてと言わんばかりに何度も飼い主の頬を舐め続けて*居た*]

(104) 2012/04/12(Thu) 02:33:33

お手伝い犬 パトラッシュ、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 02:35:57

大学生 ケイジ

─ 街中 ─

[話しかけた後で、そういえばこの面は怖がられる可能性がっ!と思ったが杞憂に終わった。泣いて視界が狭いせいだろうか。
事情を聞けば、母親がPSMだった、という衝撃的な告白をされて>>101何と返してよいのか分からず口篭る。]

……そ、そうなんだ。
それは………

[困って仕方なく、こわごわ手を伸ばして泣き続ける子の頭を撫でようと手を伸ばした。]

そうか、お父さんも……って、え、あれ?
お父さん?

[指差された先が、想像していた図と違ってて首を傾げる。
遠目だったから見間違えたかなー、と無理やり納得させた。]

(105) 2012/04/12(Thu) 02:46:07

大学生 ケイジ

[さて血塗れた道の真ん中に、女の子を一人置いていくのは忍びない。かといって、お家に帰りなさいと言える状況でもない。
仕方なく、屈んで視線を合わせながら。]

どうしようか……ねえお嬢ちゃん、お父さんとお母さん以外に知ってる人の所に行く?それとも俺と一緒に行く?
俺は今から知り合いのお姉さんの所まで様子を見に行くつもりなんだけど…。

あと、お嬢ちゃんのお名前何かな?
俺は〓………ケイジって言うんだ。

[一瞬名乗りかけた本名は、不快音に余計に泣かれる可能性もあるので止めておいた。
彼女の返答次第では、雑貨屋へ戻るのは遅れる事になるだろう**]

(106) 2012/04/12(Thu) 02:47:54

大学生 ケイジ、メモを貼った。

2012/04/12(Thu) 02:49:54

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