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─ 翌日・玉泉への道 ─
[目覚めの早さは常の事。
厨房では、朝の支度が始まる頃か。
ともあれ、邪魔にならないように短く朝の挨拶と、玉泉に向かう事を告げて外に出る]
……え?
[外に出て、歩き出して間もなく聞こえたのは、悲鳴>>69。
それが向かう先から聞こえてくる、と察すると、僅かに躊躇った後、走り出し──]
……っ!?
なん、だ、これ……っ!?
[目に入ったのは、凄惨な亡骸と、その傍らで何かを掻き集めようとしている姿。
亡骸が誰の物で、傍らにいるのが誰か、認識するまでやや時間がかかった]
……団長、に。
ヨハナ、さん?
[ようやく口をついた名は、ヨハナまで届いたか。
距離を詰めるに従い強くなるにおいに、知らず、表情が歪む]
……ヨハナ、さん。
落ち着い、て。
[無理を言っている。
そんな冷静な部分も、意識にはあるが、何か言わずにはおれなくて呼びかける。
何があったのかとは、聞けなかった。
無残な亡骸と、散らばっていたものと。
それだけで、状況は察する事ができる]
……人、狼。
[これが人の手で、力で成しえるものとは思い難かった。
なれば、と思考は自然、そちらへ流れる]
……もし……受け入れて、いれば……阻めた?
[無意識、零れ落ちるのは答えを求めぬ、そして得られぬささやかな疑問。それは、すぐ傍のヨハナに届いたか]
とに、かく。
このままには、しておけない……。
[団長も、それからヨハナも。
けれど、自分だけではどうにも手が足りないから]
……俺、みんな、呼んでくる、から。
[小さく告げて、歩き出す。
途中、同じように悲鳴に気づいてやって来た者と行き会うなら、見たものを告げ、詰め所へ行く、と伝えるが。
女性や子供に対しては、「見るもんじゃない」と押し止めるくらいの余裕は、一応残っていた。**]
/*
は、こぴぺみす……!
うわあ、pt勿体ねぇ……!orz
さてーと。
予想通りのところから占いが出たようだが、さて。
能力者対抗は出るかしらー。
まあ、今回は能力者と思われるところは護衛する気皆無なわけだが。
/*
あ、失敗した。
>>76、阻めた、じゃなくて、とめられた、にすればよかったなあ。
にゃー、上手いぼかしのかけ方を忘れておる……!
言い換えなしシリアス村の守護者、久し振りとはいえ。
くぅ、これは失敗だった……!
―翌朝―
[のろのろと、身を起こす。
机の上にには昨晩の作品が広げられたまま。
大きな猫に縋り付くようにしている少女がひとり。
それは今にも動き出しそうな―――]
…つ、伝え、ナなな、ゃ、
[起き上がると身支度を整えて。
縫いあげた布を手に、小走りで外へ出た]
[足早に向かったのは詰所だった。
駆け込む勢いに団員が気圧されたように引く]
ぎ、ギュ、ギュ、っター、だん…は?
あ、アノ、た、伝え、ナきゃ、
[慌てて話すが、どうやら通じない。
音は滑る。眉を顰める団員もいて。
だがどうやら今ここには居ないようだと察すること出来て
ゲルダは刺繍の布を手に、長い息を吐いた。
だが、待てないといった様子で。
詰所の出入口の脇に、じっと立って外を見る]
[此方へと近づく気配に女はゆると顔を上げ振り返る。
人の姿のままのウェンデルが深い蒼に映り込むと
赤く濡れたくちびるが淡い弧を描いた]
これで――…
私たちを見つけるの、諦めてくれると良い。
疑われなければ……
殺そうとしなければ……
これでおしまいにできる。
[ウェンデルもノーラも飢えを感じていないのなら
無理に狩る必要もない]
これ以上人間が干渉してこなければ……
水が引くのを待って、逃げる、だけ。
[人の血を口にしたのだから自分も二人の共犯になれる。
思えど其れを言葉として確かめる必要はない。
己の中で覚悟を決める為にも必要な事だった]
生きる為に誰かを人狼に…?
それなら、その時は……
私も何かお手伝いするから、ね。
[具体的な言葉はないまま意思のみを伝えた]
/*
ミリィに謝るの意味を取り違えていたのは理解。
しかし誰を占ったのかははっきりしないわねぇ。
髪の毛手に入れた描写が見当たらなかった。
─ 翌朝/自住居穴 ─
[薬を飲んだ翌日の目覚めは遅い。
深い眠りを遮ったのは、小さな居候の威嚇する鳴き声が聞こえたからだった]
───……ん。
パ、ラッシ…うるさ、い…。
[文句を言いながらゆっくりと身を起こす。
寝乱れた髪は右目を覆っておらず、異眸が暗闇の中に浮かんだ]
……灯り……。
[自然光の入らない洞窟では、室内は常に灯りを必要とする。
寝る前に消したそれを求め、手探りで火をつけた瞬間]
………パラッシ、どきなさい。
[「ギーギー」と騒いでいたリスが跳んで来て、両目を覆い隠している。
首根っこを掴んで引き剥がすと、点けた灯りが右目に強く突き刺さった]
っ………。
ホント、不便ね。
[右手で右目を覆いながら、溜息混じりに言葉を零す。
迂闊に外では暮らせない理由の一つ。
光に弱い、色素の薄い瞳。
暗緑の左目に対し、右目は鮮やかな赤色を示していた]
全く、どうしたっていうの、パラッシ。
[落ち着きの無いリスをベッド脇へと置いて、先ずは身だしなみを整える。
髪も右目が隠れるよう、きちんと整えた]
ご飯は……食べてるわね。
それにしても様子がおかしいわ。
[食べかけだったマカロンは食べカスを残して平らげられている。
リスがそれを食べたのは明白なのに、落ち着く様子は全く無かった]
そう言えば、昨日も…。
[トンネルが通行不可になった時も何やら忙しない様子だった。
また何かあったのか、と思考が巡り、リスをコートのポケットに入れて自住居穴を出る。
向かう先は何かあれば動く、自衛団の詰所]
―自衛団詰所前―
[長身の男が見えて、目を瞬かせる。
聞いたことのない音に、視線はリスへと落ちたあと
彼の顔へと上がり、ん、と首を傾ける]
だ、団長、を、まま待っテて…
み、み見てな、イ?
[それに、そのリスの声はどうしたの?
続く問いは、言葉でなく視線と首の傾けで示す]
─ 自衛団詰所前 ─
[歩きながら巡らせる想いは多々。
あまりにも多岐に渡り過ぎて、まとまりに欠く。
ともあれ、やって来た詰め所の前には、団員の他にも見知った姿があり]
……何、してんだ、お前ら?
[首を傾げて問いかける。
呼びかけの声はやや、かすれていた]
細工師 ライヒアルトが「時間を進める」を選択しました。
…、ら、イヒアルト。
[見えた姿に、視線を向ける。
胸元に畳んだ布握りしめたまま、掠れた声に首を傾けた]
わ、ワタしは、団長、ま、待っテぅ。
[知らない?と問を言外に添えてじぃと見た]
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