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…あ、ありガと、う。
[もらった髪を、大事に指ではさみ握り込む。
続けられた言葉に、少し、目を見開いて。
それから、頭を横に数度振った]
う、疑いたク、な、無いかラ、み、見ル。
…という、こ、ことも、あ、アルの。
こ、殺スた、為に、選ぶヨリは。
楽ダモ、の…
[一度目を伏せて、ゆっくりと上げる]
ロミちゃん、みミタイに、小さな子、を、
う、疑イタクナイ、って、昨日聞いタノ。
その、想いがす、少シでも軽くできてると、良い…な。
─ 玉泉への道 ─
[口許押さえ、一度伏せる眼差し。
再び視線持ち上げればブリジットが動くのが見えた]
ちょっと、……
[待って、と引き止める言葉を掛けようとした時には
既に遅く彼女が咳き込む音が、耳朶に届く]
…え、エーリッヒ、は、
ゆ、優先して、し、調べテ欲しイヒト、
い、いる?
[首を傾けて問いを投げた。
団長が殺されたらしき事態に、見る事を止めるつもりも無い]
[気狂いにならずに済んだのは、どこかでこうなる事を予感していたからだろう。
昨日刺繍師の娘と話していた事。
人狼よりも恐ろしい事。
疑い合い殺し合う人間が恐ろしいと思った。
でもそれよりも、もっと恐れている事が、真っ先に起ってしまい。
ライヒアルトの声に、よろめきながら立ち上がる。
背はいつもよりも丸くなり、老女は一気に小さく老け込んでしまったようだった。]
― 昨夜 ―
そうね。
殺そうとするのなら、殺す。
気がついてくれるといいのだけれど。
[昔のようには人を信じられないから半信半疑で囁いた]
誰かが人狼と判断されれば、それでも止まるかしら。
そうね、引いたらすぐに。皆で。
[手伝うというカルメンを心配しながらも信用するウェンの言葉に頷いて、血に濡れた身体を流すために別の泉へと向かった*]
―回想―
さて、と。
[ある程度の作業が終わり自室へと戻ると、
ウェンデルから借りた本>>70を読み始める。]
……思いっきり興味なかったからなぁ。
……?
[深く係わろうと思っていなかったから、というのもあった。
狼のイラストがあるページに挟まれた栞のようなものと、
書かれた日付に気付くと、首を傾げて。]
……普段ならこんなことしないよな。
[微妙と言えば微妙な疑問を口にしてから眠りについた。]
─ 玉泉への道 ─
[返される声>>131は、酷く力なく思えた。
その様子は、母が病に倒れた直後の父の様子を思い出させて僅かに眉が寄る]
……ここは、あんたらに任せていいん、だよ、な?
俺らは、宿に行ってる、ぜ?
[よろめき、立ち上がる様子>>132に、拒まれぬなら、支えるように手を差し伸べて。
それから、副長に向けて問いかける。
返されるのは、肯定。
それじゃあ、と振り返り]
……お前ら、いつから。
[ブリジットと、カルメンの姿に眉が寄る]
あー……とにかく、宿に行こう。
ここにいても……どうにも、なんないし。
─玉泉への道─
[その場に彫刻師さんの姿もある>>129事に気がついたのは、細工師さんに声を掛けられた時>>134の事でした]
……。さっき、ライヒさんの姿が、見えて、それで。
[嗚咽交じりの声で答えました。
いつもなら母に持たされているハンカチは、宿に忘れて来てしまっていました。仕方がないので、まだ止まらない涙を袖で強引に拭います]
……。
[宿に行こうという言葉には、無言で頷きました]
…人狼を、さ、探しくクナイ、わけ、じゃない、ヨ
そ、の方が、ハヤイ、から。
[反するものということもない、と頭を横に振って。
ふと辺りを見渡せば、ざわめきは広がっていた]
…や、宿屋にも、戻っテ、だ、団長のコト、告げよ。
宿に着く迄に…
イヤ、じゃ、ナカッた、ら、き、聞きたい…
[居ないわけじゃないという言葉の先を。]
─ 玉泉への道 ─
[ライヒアルトの柳眉が寄るを見て
そわと視線惑わせるのは叱られるかと思ったからか。
けれど宿に促す言葉が聞こえて、こくと頷く]
ついさっき、来たところよ。
……ギュンターさんが襲われたのね。
[ヨハナの様子と集められた赤を見遣りぽつと呟いた]
ヨハナさん……。
[呼びかける声は案じるような響きなれど
小さく他の音に紛れてしまう]
――…ヨハナさんが見つけたのかしら。
自衛団員たちが、現場に集まってる。
[昨夜狩った者が発見された事を聲にのせる]
― 現在/宿屋 ―
[夜も落ち着いては休めなかったからか、悲鳴は夢現の中で聞くことになった。夢の中で悲鳴をあげていたのは、自分だったような気がする。重い頭を振って髪を結い、身支度を整えてから部屋から出る]
悲鳴?
夢の中で聞いたのかと思いました。
[落ちつかなげに外の様子を気にしている女将さんに、何かあったのかと問いかける。
悲鳴を聞かなかったのかと聞き返され、眉尻を下げる]
私も確認してこなければいけないかしら。
[怯えたような表情で入口扉を見た]
― 現在 ―
大人しくなってくれそうなら、良い。
[声はいつもの朝より幾分かはっきりしていた]
――はよ。
違うんなら
見せしめじゃねぇのかって
怯えに行ってやろうか
─ 玉泉への道 ─
[差し伸べた手は取られ、そこから感じるのは震え。>>137
団長夫妻の仲のよさは見知っていた。
この状況が与えた衝撃は、察することもできる。
とはいえ、自分にできるのは、手を離さぬようにすることと、歩みを支える事だけ]
……ん、そっか。
[嗚咽交じりに答えるブリジット>>139に、僅かながらも表情を和らげながら空いている方の手でぽふ、と頭を撫でてやる。
こちらに対しても、それくらいしかできない、のだが]
ああ……それで、どうやら最初に見つけたのが、ヨハナさんだった、ってわけ。
その次が、俺、かな。
[カルメンの呟き>>141には、こう返し。
ともあれ、作業の妨げにならぬように、と宿へ向かった]
……それは、お可哀想に。
[見つけてしまったのが団長夫人らしいと聞き、よりによって、と眉尻を下げる。
昨日は怒りに任せてしまったが。夫を殺されたことがある者として、それもまた嘘偽りのない思いだった]
後は、賢い判断をしてくれることを願うだけね……。
…おはよ。
今日は早いのね。
[ウェンデルの応えに聲を返し]
ウェンが怯えてみせるの?
ちょっと見てみたい気もするけど……
[くすくすと笑うような音は仲間にのみしか聞こえない]
ヨハナさんや、ブリジットちゃんには……
刺激が強かったみたいね。
ラーイは如何かしら。
二人よりは冷静に見えるけれど。
―朝・宿屋―
……自衛団長が殺された。
そう、か。……それは、参ったな。
[駆け込んで来た自衛団員がもたらした、とびきりの凶報。
商売どころか、身の安全すら危ぶまれる事態に女は顔色を失くす]
で、やはり、人狼の仕業で、……間違いないのかい。
なんだ。……君は現場を、見ていないのか。
[ライヒアルトから遺体発見の報を受け、人狼容疑者の集められた宿屋を見張るため、慌ててやって来たのだろう。
団員の顔にはあからさまな畏れと警戒の色が滲んでいた]
その中で疑いたくなるのは、どうしても接点の少ない人になってしまうわ。
見るからに怪しいベアトリーチェと言う人、美術商だというノーラさん、後は……そう言えばあの人の名前、聞いてなかったわ。
宿屋に居た、赤い髪の女性なのだけど。
人狼である可能性は村の人だってあるのだから、こんな区切りをしてしまうのはおかしいのだけれどね。
[浮かぶのは自嘲の笑み。
人狼を探したいと思っても、結局のところ、エーリッヒも疑いたくないと言う意識が強いのだ]
おはよう。
[いつもよりはっきりした声に挨拶を返す]
そういえば、ウェンなら御伽噺の本を貸してくれるだろうって、言ってくれた子がいたわね。
詳しい人が言うことなら、皆も納得してくれるかしら。
宿に行こうと言われたから……
そちらで何か話があるかもしれないわね。
[お可哀想、とノーラの囁きに気配のみで同意を示し]
敵討ち?
それは――…
[ウェンの示した可能性は否定しきれず口篭る]
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