─ 奥の個室 ─[黙っていると考え込んでしまいそうで、軽口を止めることないまま早足で戻ってきた先。案じていたその人が賑やかしくしてるのを見ると、足が止まって。]…や、うん。それゆうさんのだし、あんま見ない方がいいんじゃないかな。[何してんの、と問う声に合わせるよに忠告めいたことを言った。]