80 夜天銀月
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[クロエの手が髪を撫でるように額に触れる。>>194
熱はまだ、高いままだ。]
…うん、飲む。
[クロエとローザに頷いて。
コップに入った水>>196を含んで、口内を湿らせた。]
(200) 2013/01/10(Thu) 23:43:10
私が…?…そうか。
[ローザの指摘に、ゆるく首を傾げた。
実のところ、あまり自覚はない。
ただ、身体の底から冷え切ってしまった気がしていた。
震えがずっと、芯からこみ上げてくるような気がしている]
冷えてしまったかな。あとで休む。
[こうも心配されていては話にならない。
情けないように眉を下げ、小さく頷いて睫を伏せた]
(201) 2013/01/10(Thu) 23:45:14
─ 屋敷の裏手 ─
いつ、向こうと連絡取れるかわかんないんだし。
教会の墓地に行けるようになるまで安置、なんて言ってる余裕もないでしょ。
[口調は、できるだけ常のものを、と念じつつ、アーベル>>195に返す]
ああ……地下の物置に、スコップがある、から。
行って、取ってくる。
あと、リネン室も行くよう、かな。ちゃんと、包んでから、じゃないと……冷たい、だろうから。
(202) 2013/01/10(Thu) 23:46:00
[見当はついている、けれども。
男は未だ何も知らない。そのような振りをしなくてはならなかった]
(-64) 2013/01/10(Thu) 23:46:08
ええ、それが一番だと思います。
[アーベルの言葉に、元からそのつもりであったため自分からは反対はない]
ただ、場所は少し移したほうがよいかと。
[森に近すぎても、来るのにや、掘り起こされたり等何かとよくないと思ったため]
(203) 2013/01/10(Thu) 23:46:15
そうだ、着替え……
[未だ少女の額の熱は高い>>200
薬を飲んでも汗で冷えてしまっては、元も子もないだろう。
そう思いついて席を立った。
少し考えてから、見当をつけたクローゼットを開けてみる]
薬を飲んだら、しておいた方がいいだろ?
[一応、ミリィに問いかけた。
彼女が本業ではないことは知っているが、
この場でもっとも専門的といえるのは、やはり彼女だ]
(204) 2013/01/10(Thu) 23:49:04
うん、大丈夫。苦くないよー。
[飲む、といって起きあがるベアトリーチェの背を支えながら、そう頷く。
どこのご家庭の子供も、苦いのが好きという子はまずいない。下手をすれば大人でも苦いと飲めないからと言って、糖衣錠を希望する場合があるくらいだ。
水を飲むベアトリーチェ>>200に、糖衣錠の痛み止めを差し出して。
先ほど苦くない、と言葉をかけてくれたクロエに、目線を向けてぺこりと頭を下げる。
子供の頃よく遊んで貰ったクロエには、ありがとうと言わなくても感謝の気持ちは伝わるだろう]
(205) 2013/01/10(Thu) 23:50:23
そういうものかも、しれませんね。
[なら、選ぶ?誰…を……?]
なぜなのでしょう?
そう言っても、しかたがないことですが……、
お互い、やっぱりついていないですね。
[どうあっても逃れられないのなら、まだ自分の意思で決めていきたいと思う。
後悔することをしてしまう前に]
(*22) 2013/01/10(Thu) 23:51:46
― 屋敷 3階廊下 ―
違う。
ギュン爺はもう。
[それこそ声を低めてライさん>>199に答えた。
喉の奥からせり上がってきそうなものを強引に飲み込む]
……普通のじゃない。
[独り言のような疑問に呟き返して、ライさんの腕に抱えられている本を見た]
話、長くなりそう。
[ここではビチェに聞こえてしまわないか気になるし、外よりはマシでも廊下は寒い。場所を変えないかと階段を親指で示した]
(206) 2013/01/10(Thu) 23:54:08
あ、うん。
着替えて、あとあまり汗をかくようなら、時々吹いた方が良いね。
[着替えをしておいた方が、というクロエ>>204にこくこく頷く。
そういえば、自分もコートの中は下着姿のままだった、と今更ながらに思い出した。
ベアトリーチェが薬を飲んで着替えをすませたら、一度部屋に戻って着替えてこよう]
(207) 2013/01/10(Thu) 23:55:14
何故……か。
それ、言っても始まんない気がする。
少なくとも、俺は多分……生まれたときから、こう、だから。
[運命、などという言葉だけで片付けたくはない、けれど]
……ま、ついてないのは、事実だな。
[そこだけは、否定のしようがなくて、苦笑が滲んだ]
(*23) 2013/01/10(Thu) 23:56:08
― 屋敷/3階廊下 ―
え?
[旅人は、ライヒアルトの落とした言葉>>199に首を傾げた]
だって、狼でしょう?昨日、遠吠えも聞こえてましたし…そりゃあ、ギュンターさん程の方が襲われて亡くなるなんて、信じられませんけど…普通じゃないって?え?
[続くユリアンの言葉にも>>206他の可能性など、全く考慮していなかった、旅人の声は戸惑いを隠せない]
(208) 2013/01/10(Thu) 23:57:49
シスター ナターリエは、埋葬の手伝いはするつもりでいる。
2013/01/10(Thu) 23:58:59
─ 3階 ベスの部屋 ─
ん、そうかもしれへんね。
ちゃんと暖かくしてなー。
[首傾げるクロエさん>>201にそうゆぅて微笑んどいた。
うちが比較的いつも通りにしてられるんは、現場きちんと見てへんからやろな。
クロエさんは近くまで行っとったから見てしもたんかもしれん。
…それってそんだけ酷かったっちゅーことになるんやろけどな。
薬飲むゆぅたベスに笑ろて、飲み終わるまで背中支えとく。
着替えゆぅ話>>204 >>207出たんなら、せやな、て同意しといた]
あ、水とタオルも用意してあるさかい、着替ぇ時に身体拭いたるとええね。
着替え手伝うんやったら、そないに人数いらんやろか?
[3人おってもなー、ちゅーところはある。
どうやろ、て思てミリィとクロエさんの顔見回してん]
(209) 2013/01/11(Fri) 00:00:25
─屋敷の裏手─
そうだね。
[常と同じに聞こえるエーリッヒの声>>202に同意して]
地下の物置――…?
それじゃあ、お願いしようかな。
一人で、大丈夫かい。
此処は俺がみておくから、ナターリエも……
[リネンくらいなら彼女にも運べるだろうと
そちらに目を向けるが――]
場所、か。
何処らへんがいいんだろうね。
[ナターリエ>>203の意見を問うかのように頸を傾げた]
(210) 2013/01/11(Fri) 00:02:42
/*
ローザの気遣いwww
そうだね……赤なら迷うね。どっちがいいかね。
普通にベアトリーチェ次第の気もするけどねww
(-65) 2013/01/11(Fri) 00:02:45
ミリィお姉ちゃん、ありがと。
[痛み止めの糖衣錠>>205を受け取ると、口に含んでからもう一度水で嚥下する。]
着替え?
[着替えの話題>>204、>>207に、眼をしぱしぱと瞬かせた後。
着替えが手渡されれば器用に、
でもだるさを感じる動作のままベッドの中で着替えようと。]
(211) 2013/01/11(Fri) 00:04:56
― 屋敷 ―
あ、そう、そうですね。こんなところで立ち話もアレですし。
[ユリアンに促されると>>206旅人は一も二もなく頷いた。ここはひどく寒い…そう感じるのはまたぶり返して来た身体の震えのせいかもしれないが]
(212) 2013/01/11(Fri) 00:05:06
―三階廊下―
…… そう、か。
[更に返った言葉>>206はやはり短めながら、全てを察するには十分。
僅かな間下唇を噛み締め]
嗚呼、そうだな。
…… 立って話すような事でもありませんし、とりあえず広間にでも。
[階段を示すのに頷いて、戸惑う旅人>>208にもそう促す]
(213) 2013/01/11(Fri) 00:05:20
[ミリィがぺこりと頭を下げる>>205
それへ、声を出さすに漆黒が僅か笑みを浮かべた。
どういたしましてというところであるけれど、
律儀に感謝を表す彼女には、言葉より心が先に立つ]
(214) 2013/01/11(Fri) 00:08:56
[ギュンターの亡骸を男なりに検分した後、
先日納品したばかりの長剣を見据える。
刃には何か斬った後は見受けられない。
抜かれてはいるが、使われなかったのだと知れる]
――…どうして使わなかったんだろうな。
使えない、状況だったか。
使えない、相手であったか。
ギュンター殿ほどの腕があれば……
[一太刀浴びせるくらいの事は出来そうに思う。
なのに長剣が示すのは――。
ギュンターを襲った相手に対して脅威が
ぞくり、と背筋に悪寒を奔らせた]
(215) 2013/01/11(Fri) 00:10:13
そうですね……、あまり遠くつれるのも大変でしょうから、裏口からはずれた横、屋敷の周囲がよいかと。
正式な埋葬は、橋の復旧後に改めてした方がいいかもしれませんが……、
[いつになるかわからないそれを待つ間に……]
リネン室には私が。
ここはお願い致します。
[アーベルにそう告げて、言葉は微かに震えていたかもしれないがどうにか抑える]
では、また後ほどに。
(216) 2013/01/11(Fri) 00:10:36
[そのまま着替えようとする少女は、制止されれば大人しく体を拭かれたりする。
その際、左の太ももにある痣について聞かれれば、知っている事―物心つく前からあった事―などを素直に答える。**]
(217) 2013/01/11(Fri) 00:10:57
ん、そうか。
[自分もミリィもコート姿のままである。
それでも暖かな気がしないのは、やはり状況の所為だろう。
ミリィの言葉>>207に素直に頷き、
続くローザの言>>209に、準備を目に映して頷き返した]
ありがとう、そうする。
[己を案じてくれる言葉には、感謝を
そうだな…では少し交代でついていようか。
ローザ、ミリィ。
先に着替えをしてきてもいいよ。
[ローザとミリィを追い出すつもりはない。
ただ彼女たちも着替えるならばと、
その間の世話は買って出るつもりで二人に目を向けた]
(218) 2013/01/11(Fri) 00:11:19
― 屋敷 3階廊下 ―
そう。ギュン爺は強かった。
なのに剣も綺麗なまま落ちてた。
[遺体の傷跡だけでなく、それも不可解だった。
戸惑っているハンスさん>>208に首を振る]
ん。
[話が纏まれば階段を降りて広間に向かう。
カルはそこにいただろうか。部屋が暖まっていたなら、ありがとうと礼を言った]
(219) 2013/01/11(Fri) 00:11:54
少女 ベアトリーチェは、メモを貼った。
2013/01/11(Fri) 00:12:40
/*
!!!!
>>218ト書きが途中だったwwww
wwwwwwwwww
と、灰に衝撃を落とす……
(-66) 2013/01/11(Fri) 00:12:57
─ 広間 ─
[クロエの言葉>>173に、「わかったわ」と返し。
人気のない広間で薪を運び、暖炉に火を入れる。]
(220) 2013/01/11(Fri) 00:13:08
─ 屋敷の裏手 ─
……大丈夫ですよ。
フィールドワーク中心の研究者ってのは、これで結構、鍛えてるもんですから。
[大丈夫か、と問うアーベル>>210に、軽く肩を竦めて見せて。
場所を、という言葉に、翠を軽く瞬く]
……庭に。
春になって、雪が解けたら咲く花を植えてある場所が、ありますから。
その近くとかで、いいんじゃない、かな。
[間を空けて挙げたのは、以前、家主たちと共に花を植えた場所。
それ以外の場所を強く推されるならば、反論はしないけれど]
とにかく、行ってきます。
[そういい置いて気持ちを切り替え、一度屋敷へと戻り。
必要な道具を一通りそろえて戻ると、後は言葉少なに、埋葬を手伝った。**]
(221) 2013/01/11(Fri) 00:13:11
/*
くっ、ユリアン達が広間に戻ってくるのに間に合わなかった。
(-67) 2013/01/11(Fri) 00:14:00
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