人狼物語 ─幻夢─


83 血塗れの手

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タチアナ

[赤い色に目眩がする。
 フィグネリアがやってきたことにゆるりと瞬き、ふ、とため息をついた。

 気づけばアレクセイや、アリョールなどがいて。

 アリョールがアナスタシアの死を確認しているのをただ見つめていた]

 アリョール……

[友人の名を呟き。
 死を確認するようすにやはりかとため息をつき]

(99) 2013/04/30(Tue) 16:57:31

タチアナ

[アレクセイに促されて、ゆるりと瞬く。

 こくりと頷く顔は普段とは違ってどこかたよりない。
 食堂へと向かって、椅子にすわり。
 アレクセイがいれてくれたお茶をのんで、ようやく顔色が戻る]

 ありがと。

[ぽつりと二人に声をかけて、問われれば見たことを答えた**]

(100) 2013/04/30(Tue) 16:58:45

タチアナ、メモを貼った。

2013/04/30(Tue) 17:00:56

【赤】 アリョール

――…?

[質問の意図が分からず、ゆらりと首を傾げる。
其れは"彼"にとっては意識の外だった。
けれど、頭の中"彼女"の意識と想いが持ち上がる]

ふむ。

["彼"は"彼女"の言葉を反芻し、告げる]

目の前で人が死んでいたなら、墓守としてはそうする他ない…だそうだ。

(*11) 2013/04/30(Tue) 19:43:27

【赤】 アリョール

先に言っておこう。

"俺"には、人としての気持ちは分からない。
狼としての意識しかないからな。

"あちら"は、逆だ。
人の心を持っている。

["あちら"とは、恐らく人としてのアリョールを示すのだろう。
何でもない事のように呟いた]

"俺"も"あちら"も互いに互いの事は知っているし、其々の記憶もある。

[身体の主導権を握るのはその時々であることや、相手の成した行動にはなるべく不干渉を保っていること等を、淡々と口にする]

(*12) 2013/04/30(Tue) 19:45:01

【赤】 ヴィクトール

[ 質問の返事は想定外だと言って良い。
 "俺と"あちら"の関係性まで理解出来た訳ではないが、
 今話しかけている聲と身体は、正しく言えば共生関係、
 ヴィクトールの現段階の理解で言えば、薄らと分離しているらしきことは伝わっただろうか。]

 君の…名前は……?

[ "俺"の名前、狼としての意識に別の名はあるのだろうか。
 或いは、母から聞いて狼同士では別の名を持つという話を思い出したからか、口にした。]

(*13) 2013/04/30(Tue) 19:55:49

【赤】 アリョール

[差し出した指先とは逆の手で、アナスタシアの血肉を掬い舐めとる]

マグダラ、だ。
もう何年も呼ばれていない名ではあるがな。

[先代が名付け、そして、先代以外に呼ぶ相手も居なかった孤独な名前。
問い返す口調にさしたる感情は乗ってはいない]

――…あんたには、名前は有るのか?

(*14) 2013/04/30(Tue) 20:07:57

【独】 アリョール

/*
そう言えば、名前考えてなくて焦った。
手近にあったラノベから、名前を拝借してみる。

(-15) 2013/04/30(Tue) 20:10:15

ヴィクトール

―自室―

[ アナスタシアの悲報を知ったのは、墓守アリョールからだった。
 アリョール>>95によって開けられた扉から、鉄の匂いが強く飛び込む中、ヴィクトールは寝台から半身を起こし、何か言いたげに口籠る。]

 そう、か。

[ ヴィクトールが何処か覚悟した様子に、アリョールが気付けば緩く首を振る。
 聡いアリョールのこと、ヴィクトールが普段と違う様子は、アレクセイの次に読み取れたかもしれない。]

 懼れていたことが
 起こってしまったね。

[ 上の空ながらも、無念そうに呟いた。]

(101) 2013/04/30(Tue) 20:10:15

ヴィクトール

―自室―

[ ヴィクトールは、他の者へも伝えに行こうとするアリョールに問いを投げかけた。]

 今日、人狼として殺されるのは、
 君は誰だと思う?

[ アリョールから返事が返っても返らなくても、ヴィクトールが広間へ降りるのは気持ちが落ち着いてからだろう。*]

(102) 2013/04/30(Tue) 20:13:41

【赤】 アリョール

もしも、狼としての名が無いのなら、自分で付けるか、俺に付けられるか選べ。
その前に、人狼として生きるかどうか――これを喰らうか否かの決断が先だがな。

[素っ気無い響き。
掬った血肉が零れて*落ちた*]

(*15) 2013/04/30(Tue) 20:37:28

【赤】 ヴィクトール


 ヴィレム…
 母に一度そう聞いた。
 名付けたい名だと

[ 苦痛に耐えているのか淡々と、
 しかし何処か陶然となった声で返答する。]

(*16) 2013/04/30(Tue) 20:39:47

ベルナルト

―朝/自室―

[昨夜は結局、アリョールから教わったことを生かして
 自室の掃除を行うことまでは出来なかった。
 まだ少し埃っぽい寝台の上で目覚め、目許を指で拭う。

 何時かの誰かが己の傍に居てくれた夢を見たのは
 昨日の夕飯時、どこか様子がぎこちなく見えたニキータに
 付き添うように出て行って見えたイヴァンを見た所為だと。
 そんな昔の誰かに、長い髪を撫でられた夢を見たのは
 広間でアレクセイが親しい人に頭を撫でられていたのが
 横目に見えた気がした所為だと。そう、考えた。]

 羨ましかったん、だろう、な。

[用事があるなら何時でもきていい、などと
 言っていたのは誰だったか――そんな思考もすぐに流して。
 身を起こし、鏡も見ずに手で髪を梳く。]

(103) 2013/04/30(Tue) 20:42:21

ベルナルト

[アリョール>>95の来訪に気付いたのはそんな折。
 開けた扉の前に来てもなお、ぼんやりしていた目は
 彼女から訃報を聞かされた時、大きく瞬いていた。]

 殺された?アナスタシアが、人狼、に――。

 そう。分かった。
 ……処刑、を。しなければならないんだ、ね。

[ふっと目を伏せながら返す声は静かなもので、
 それでも不安を示すように微かな震えを伴っていた。]

 皆で集まる必要がある、のかな。
 少ししたら、僕も下に行くよ。

[遺体の搬送の手伝いまではこの時考えなかったまま
 再び、部屋の奥の方へと下がっていった。]

(104) 2013/04/30(Tue) 20:43:53

【赤】 ヴィクトール

[ それから続ける。]

 君が新たに名付けてくれてもいい

[ 成長したらという但しがあったからだ。
 マグラダの指先に乗る緋色に再び視線を向けた。
 今度は、揺らがない。
 だが、決断には長い長い時間がかかった。*]

(*17) 2013/04/30(Tue) 20:52:54

投票を委任します。

ヴィクトールは、 アリョール に投票を委任しました。


フィグネリア

[この中に、「人狼」がいる。
そんなもの、言葉やお伽噺でしか聞いたことはなかった。

本当にいるのかどうか。
あの、「アナスタシア」だった体を見れば、否定したくとも出来ない]

 ……。

[誰を処刑するのだろう。「食欲」を増幅されているのなら、明日も誰かが死んでいるのかも知れない。
それを思うと、カップを持つ手が震えた]

(105) 2013/04/30(Tue) 21:01:54

フィグネリア、メモを貼った。

2013/04/30(Tue) 21:02:17

ベルナルト

[身支度を整えてから、部屋の机に目を向ける。
 手に取ったのは小さな鞄に入れていたあのナイフ。
 少しの間見詰めてから、シーツの端を裂いたもので
 刃の部分を覆い、腰のポケットにねじ込んだ。

 それから目は、湖畔の絵を収めたスケッチブックへ。
 思い出されたのはイヴァンに絵を見せる約束で――。
 また暫く見詰めていたものの、今は携えないことにした。

 こうして漸く廊下に出てみれば確かに、
 生臭いものが鼻を突いて感じられた。
 広間へと行こうとしていた脚は二階の階段傍で止まる。
 くらりと立ち眩み、壁に身を寄りかからせていた。**]

(106) 2013/04/30(Tue) 21:12:45

ベルナルト、メモを貼った。

2013/04/30(Tue) 21:15:23

ヴィクトール、メモを貼った。

2013/04/30(Tue) 21:23:57

タチアナ、メモを貼った。

2013/04/30(Tue) 21:25:46

タチアナ

― 広間 ―

[温かい紅茶を飲んでため息を1つこぼす。

 人狼がいた。

 ならば――]

 誰かを殺すのね……

[覚悟もないまま、ぎゅっとショールを握りしめた。

 人狼が誰なのかを知らなければならない。
 さ迷う視線の先は定まらず、続く言葉は声にならなかった]

(107) 2013/04/30(Tue) 21:31:49

フィグネリア

[タチアナの言葉>>107にびくりとした。
誰かを殺す。

誰を?]

 ……そう、ですね。
 人狼だと、考えられる人を。

[人狼を見分ける方法があれば良いのに、と思う。
もっとも、「人狼」であることを大義名分にしても、誰かを殺すことに変わりはない。

幼い頃、まだ母親が生きていた頃。何度か聞かせて貰ったお伽噺。
最後には人狼を退治して終わっていた]

(108) 2013/04/30(Tue) 21:46:48

ニキータ

―個室―

[アリョールのノックの音よりも先に、
廊下を行き来する物音や、
隣室の話し声に男は目を覚ましていた]

 …

[ノックの音へは、同じくらいのテンポでノックを返す]

 きこえていた。

 たぶん、下には行く。

[扉を開けずそう答えた]

(109) 2013/04/30(Tue) 21:49:12

フィグネリア

[父はその話を聞く度に母に対して怒っていたような、気がする。
あれはひょっとして、お伽噺では無く――]

 皆さん、まだ眠ってらっしゃるのかしら…。

[随分と時間が経った気がする。
まだ日は昇ったばかりだと思っていたけれど]

(110) 2013/04/30(Tue) 21:50:53

ニキータ、メモを貼った。

2013/04/30(Tue) 21:51:06

【赤】 ヴィクトール

[ 幾つかの妥協、とその時は言い訳をしていただろう。
 この先、耐えられなくなるのは目に見えていた。
 その場合は、血肉を得られず寝台に伏し看病が続くならば、傍らに居るアレクセイに襲いかかってしまう可能性が高まるのも、直ぐ分かる。

 全てが終わっても終わらなくても、
 何処かの先で討たれればよい。
 遠い先よりも今の危険を案じた。]

(*18) 2013/04/30(Tue) 21:54:39

タチアナ

 人狼を見つけないと……

[フィグネリアに応えるように頷く。

 見つけられるはずなのだときいている。
 自信はないけれども。

 広間に人がふえれば、視線をむけた]

(111) 2013/04/30(Tue) 21:54:42

【赤】 ヴィクトール

[ 緋色のそれを口にした後、こう聲にした。
 喋り方は本能が既に理解していた。]

 アレクセイにだけは手を出さないでほしい。

 その代わりに、
 マグラダが死なないように話は誘導する。
 誰かを狙うのにも助力しよう。

[ 助力は不必要にも思えたが、
 一人を人狼一人で狙うよりは襲撃は確実だろうか。
 無論、マグラダが何も聲にして名前を指示しないならば、同じ人物を狙えなどはしないのだが。]

(*19) 2013/04/30(Tue) 21:56:45

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生存者 (4)

ヴィクトール
46回 残1373pt
タチアナ
44回 残1715pt
アリョール
61回 残868pt
アレクセイ
89回 残110pt

犠牲者 (3)

アナスタシア(2d)
0回 残3000pt
イヴァン(3d)
55回 残1075pt
フィグネリア(4d)
41回 残1625pt

処刑者 (2)

ニキータ(3d)
38回 残1852pt
ベルナルト(4d)
35回 残1464pt

突然死者 (0)

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