人狼物語 ─幻夢─


84 廻る刻・待宵歌

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視点:


 次の日の朝、盲目 テレーズ が無残な姿で発見されました。


 そして、全てが始まりました。

 坂道を転がり落ちるように、もう止まらない、止まれない。


 今、ここにいるのは、本屋 クレイグ、給仕人 ユーリ、装飾工 メリル、看板娘 サリィ、化粧師 ノクロ、織師 ミレイユ、道具屋 エト、薬師 コレット、絵描き ミケル の全部で 9 人かしら。


看板娘 サリィは、ランダム を心の中で指差しました。


【独】 薬師 コレット

テレーズもぐもぐ。

(-0) 2013/08/08(Thu) 00:01:31

薬師 コレットは、ランダム を心の中で指差しました。


薬師 コレットは、ランダム を力(堕とす)の対象に決めました。


本屋 クレイグ

― 洞窟奥地・苔の広場 ―

[こつり、と頭を小突かれ目を細める。>>1:131
言わんとする事は感じられたから、浮かべるのは苦笑]

倒れる前には寝るから大丈夫だ。

[寝ろよ、の突っ込みに自慢にならない物言いで返し]

ん、ああ。
悪いな、引き止めちまったみたいで。

[短く謝った後、仕事に戻る、と足踏み出す背を見送った]

(0) 2013/08/08(Thu) 00:01:59

【独】 化粧師 ノクロ

/*
…謀ったように初期投票がコレットってどゆこと。
わあんおばあちゃんこわいよおばあちゃん!
死神にしか見えないけど実際どれなのよ!!

あと全然絡めてない!全員に絡みたいのにうおおん俺の機動力!

(-1) 2013/08/08(Thu) 00:02:23

給仕人 ユーリ

 ― 都市の通り ―

[花の形>>1:128の話を聞けば、鮮やかなその色と対照的に、こちらの表情は曇っていく]

 あっ……の。
 もう、いいです。
 わかりましたから。

[指で服をずらすのを止めたのは、ほんの僅か布が動いた場所に、はっきりと花弁の形が見て取れたから]

 確かに……花の形、です。

[目を逸らし俯く姿は、相手にどう映ったか]

(1) 2013/08/08(Thu) 00:04:00

給仕人 ユーリは、ランダム を心の中で指差しました。


【独】 装飾工 メリル

/*
おばーちゃんカッコイイ…!

化粧をしないアタシは戦う準備すら出来てないね(

(-2) 2013/08/08(Thu) 00:04:31

給仕人 ユーリが時計を進めました。


本屋 クレイグ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 00:04:38

本屋 クレイグは、ランダム を心の中で指差しました。


織師 ミレイユは、ランダム を力(堕とす)の対象に決めました。


織師 ミレイユは、ランダム を心の中で指差しました。


給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 00:06:12

【鳴】 道具屋 エト

 そ、か。

[『筆記者』の務めもクレイグの一部と思うが
それとは別の何かを残したいと思っているのだろう。
受け止める言葉をひとつ漏らし]

 クレイグは、何を残したい?

[問い掛け一つ投げて、また口を噤む。]

(=0) 2013/08/08(Thu) 00:07:37

薬師 コレット

 いつか くるか 宵待どき
 ふるか ふらぬか **のいろ
 空無きせかいの そのときに
 いつか こぬか おとずれは
 いつまで いつまで 宵の暮れ

(2) 2013/08/08(Thu) 00:08:29

【独】 道具屋 エト

/*

デフォ投票はノクロだった。
ランダムにセット、と。

(-3) 2013/08/08(Thu) 00:09:00

道具屋 エトは、ランダム を心の中で指差しました。


看板娘 サリィ

─ 道具屋 ─

ふふ、ありがとう〜。
お世辞でも嬉しいわ〜。

[エト>>1:129に返す笑顔は普段のそれ。
最も照れはまだ入ったままだったけれど、食事の礼を聞けばぱっと明るくなって]

本当?
良かった〜。
美味しかったって言ってもらえると安心するの〜。

[口にした言葉通り、安堵と嬉しさに染まった笑顔を浮かべて。
店にも寄ると聞けば、えぇ、と頷き]

待ってるわ〜。
そうそう、お父さんが先々代の作ったレシピでお酒に合いそうなのを見つけたって言ってたから〜。

[来店の楽しみになるだろう情報を伝えてから、そろそろ失礼しようかと店の扉に視線を向けた]

(3) 2013/08/08(Thu) 00:09:44

看板娘 サリィが時計を進めました。


【独】 本屋 クレイグ

/*
らんだむせっとおーけー。

デフォはミレイユじゃった。


ていうか、ばっちゃんがめさかっこええんですけどwwww

(-4) 2013/08/08(Thu) 00:10:47

薬師 コレット、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 00:11:22

看板娘 サリィ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 00:11:55

化粧師 ノクロ

― 洞窟奥地・苔の広場 ―

[自慢にならない物言い>>0は最早耳慣れた気さえする。
返るのは苦笑いくらいで暖簾に腕押しはしなかった]

こっちこそ、色々さんきゅで悪かったなー。

[ひらひら、包帯の右腕を振りながら背中で答える。
その奥に散らばるような青はかたちを完成させていたけれど、
白の陰に覆い隠されて]

[クレイグから離れた後、洞窟の片隅で]

…道具屋行くしな。
そん時にテレーズのところも行くか。

[苔を選別する瞳は揺るがぬまま、ひとつ、決めた**]

(4) 2013/08/08(Thu) 00:12:43

化粧師 ノクロは、ランダム を心の中で指差しました。


化粧師 ノクロが時計を進めました。


【独】 化粧師 ノクロ

/*
投票ランダム、コミットおっけい。
よし、頑張って治して明日も頑張ろう。

(-5) 2013/08/08(Thu) 00:14:30

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

 ん。

[もう良いと言われて>>1、指に籠めていた力を離した。
下げた分だけ服は戻り、いつもの通りに]

 なぁにー? 恥ずかしがってんの?

[楽観的な思考は相手の心情を悟るには至らず、視線を逸らす様子にはそんなことを言う。
浮かべる表情は揶揄うような笑み。
自分がどんな行動をしているか自覚しているだけ性質が悪い]

 まぁ、具合が悪くなるとかは無いから、影響出てるわけじゃないんだと思うけど。

 ……で、なーんで暗い表情してんのかしらー?

[揶揄いはするが、相手の表情の変化も見逃してはおらず。
表情が硬かったことも踏まえて聞き出そうとする構えをとる]

(5) 2013/08/08(Thu) 00:14:58

【独】 装飾工 メリル

/*
デフォがくーちゃんておまえ。

ランダムせーっと。

(-6) 2013/08/08(Thu) 00:15:24

装飾工 メリルは、ランダム を心の中で指差しました。


装飾工 メリルが時計を進めました。


【鳴】 本屋 クレイグ

………………。

[投げられた問いに、最初に返したのは長い沈黙]

……まず、それが、わかんねぇ。

親父は……それは自分で探せ、って言ってたけど、さ。

(=1) 2013/08/08(Thu) 00:16:14

装飾工 メリル、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 00:16:32

化粧師 ノクロ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 00:18:41

道具屋 エト

 やだなぁ、お世辞じゃないって。

[いつもと変わらぬ口調でサリィに返す。
軽い口調は癖のようなもの。
本気と取られぬ事も少なくないがさして気にした風でもない。
明るい表情がみえれば、嬉しげに口元はゆるむ。]

 もっと自信もっていいと思うけどなぁ。
 テレーズもおいしそうに残さずぺろっと食べちゃったよ。

[そうして笑う彼女はやはり可愛いと思うけど
言葉にはせぬまま笑みを湛えた。]

 へぇ、先々代のレシピかぁ。
 伝わるものをさらに伝える。
 キミの親父さんも、キミも、すごいよなぁ。
 それ、行ったら必ず頼むから。

[楽しみが増えたと嬉しそうな声でいう。]

(6) 2013/08/08(Thu) 00:22:45

道具屋 エト

 引き止めてしまったね。
 まいど。

[切欠となる視線に答えるように
いつものフレーズをくちずさみ
サリィを見送る態**]

(7) 2013/08/08(Thu) 00:22:57

本屋 クレイグ

― 洞窟奥地・苔の広場 ―

[包帯の下に隠れた細かな青は知る術もなく。
立ち去る背>>4を見送り、一人になると大きく息を吐く]

……仕事。
しねぇとな。

[『周期』が訪れたというなら。
何が起きるかわからないのだから、頼まれた事はやりきりたい。

けれど]

…………。

[ふる、と首を振り、目を伏せる。
らしからぬ陰りをまとうその姿に、近くにいたかたつむりが案ずるように触角を揺らす。

ほろん、かろん。
響く、聴きなれた『歌』も、どこか、遠く、遠い。**]

(8) 2013/08/08(Thu) 00:23:13

織師 ミレイユ

―道中―

[買い物に出て、先ず最初にキノコ粉の袋を手に入れた。
ミケルの主張>>132には少しだけ問答はあったが、結局娘が折れる形となり]

 あとは、木の実と甘香草の粉……
 あ。ごめん。

[できるだけ歩調を合わせるようにしていても、ついミケルより先に行ってしまって慌てて止まる、ということは今までもあったが、今日はそれが特に目立った。
どことなくそわそわしているようにも映ったかも知れない]

 えっと、サリィかユーリのとこに、って言ってたね。
 どうしよっか。

[2人のどちらかか、それとも他の場所か。
ミケルが追いついてきてから尋ねて、答えを得てからまた歩き出した]

(9) 2013/08/08(Thu) 00:23:44

【独】 薬師 コレット

死神が降るのは1年に一度なのね。
何か10年に1度くらいな気がしてたけど勘違いだったわ。

じゃあ、よほど出生がその時に重ならない限り、ほとんどが一生に一度は青の花を見るということでいいのかしら。
命が捧げられない限りは、だけど。

(-7) 2013/08/08(Thu) 00:23:46

給仕人 ユーリ

 そういう訳じゃ……ないです。

[揶揄う声>>5に、少しばかり頬に朱は差すけれど。
 それよりも胸に溜まった憂鬱の方が、今は勝るかもしれない]

 あの、病気とかではないんです。

[聞き出そうとしている様子に、恐る恐る、といった口調で]

 メリルさんは、聞いた事がありますか?
 『死神』の降る刻のお話を。

[テレーズに教えられたその周期の名を口にする。
 メリルの顔を、真っ直ぐには見られぬまま]

(10) 2013/08/08(Thu) 00:23:47

本屋 クレイグ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 00:25:53

【鳴】 道具屋 エト

 ん。

[沈黙に僅か頭が傾く。]

 ふぅん。
 なんだろうなぁ。

 クレイグにしか残せないものっていうと
 クレイグの子供、とか。

[命を繋ぐそれを言葉にして小さな吐息を漏らした**]

(=2) 2013/08/08(Thu) 00:27:33

道具屋 エトが時計を進めました。


道具屋 エト、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 00:29:01

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

 『死神』の降る刻?

 あー……父さんだか母さんだかから聞いたことあったっけな。
 小さい時だったから、良く覚えてないけど。

[問われて>>10、軽く首が傾ぐ。
父は筆記者であったため、それに関する書物も読んだことがあったはず。
昔、話をしてもらった気がするが、覚える気もなかったために記憶には薄かった]

 花がどーのこーの、とか言うのは覚えてる。

 ……花って、これ?

[右の人差し指が向くのは左の胸。
花の意味するところは違うのだが、記憶に薄いためにその違いには気付けていない]

(11) 2013/08/08(Thu) 00:33:49

織師 ミレイユ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 00:37:18

【赤】 織師 ミレイユ

[その刻はさて、いつ訪れるのか。
内側に宿るざわめくような気配は、次第に大きくなっていた**]

(*0) 2013/08/08(Thu) 00:39:47

看板娘 サリィ

─ 道具屋 ─

あらぁ、お世辞じゃないなら尚更嬉しいわ〜。

[エト>>6に返す言葉通り、照れを残した笑顔は嬉しげに綻んだまま。
見目を褒めてもらったことが世辞じゃないと言われて喜ばない訳がない。
自分の作ったものを褒められれば尚のこと。
テレーズも残さず食べてくれたと聞けば、笑みは輝かんばかりのものになって]

ふふ〜、ありがとう〜。

お父さんも感想聞きたがってるから〜。
是非頼んであげて〜。

[そう言ったところでいつものフレーズ>>7が出て、軽く頭を振り]

(12) 2013/08/08(Thu) 00:41:41

看板娘 サリィ

─ 道具屋 ─

ううん、お話したかったのは私だもの〜。
それじゃ、またね〜。

[籠に購入品をしまうと踵を返しかけ]

エっくん、さっき私達のことすごいって言ってくれたけど〜。
エっくんだって、このお店もレーちゃんも守ってるの、すごいと思うわ〜?

[先程の言葉に、柔らかな笑みと共に自分の言葉を向けてから店を出た]

─ →都市の通り ─

(13) 2013/08/08(Thu) 00:42:33

給仕人 ユーリ

[左の胸を指差す姿>>11に、口の端を緩める。
 眼差しには僅かに心痛が滲んでいたが]

 花というのは、天上青というそうですよ。
 周期を終えた後、山頂に咲くそうです。
 それはそれは、綺麗な花なのだとか。

[伝承の結末に当たるその場面を、努めて明るい口調で語る。
 周期の呼び名が示す不吉さを、隠そうとするかのように]

 その胸にあるのは……始まりのしるしです。

[そして、しるしについてもまた、真実は口にしないまま]

(14) 2013/08/08(Thu) 00:45:47

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

 へぇ、天上青。
 その『死神』が降る刻ってのが来ないと咲かないんだ。
 見てみたいものだね。

[まだどこかユーリ>>14の様子がおかしいようにも思うが、話された内容は興味を引くもので。
訪れた周期が何を齎すのかに気付かないまま、興味ありげに口端を持ち上げた]

 これが、始まりのしるし?
 じゃあしばらくしたらその花が見れるようになるんだね。

 良いね、創作意欲を刺激するわ、その話。

[滅多に見られない花が見れると知り、瞳に輝きが増す。
先程までの揶揄うような表情から打って変わり、職人の顔になって笑んでいた]

(15) 2013/08/08(Thu) 00:55:21

看板娘 サリィ

─ 都市の通り ─

[購入品を入れた籠を台車の上に置いて、ぎ、と引く。
後は仕入れと、出前に使ったバスケットの回収をと考えて]

…仕入れた後だと重いし、何より近いものね〜。
レーちゃんところから行きましょ〜。

[道具屋のいとこである彼女の元へまず向かうことにした]

─ →テレーズの家 ─

(16) 2013/08/08(Thu) 00:56:11

看板娘 サリィ

─ テレーズの家 ─

レーちゃん〜、今いいかしら〜?
バスケット引取りにきたんだけど〜。

[扉を軽く叩き、声かけをしてから開ける。
それはいつも通りだったのだけれど、いつもと違ったのは]

……レーちゃん?

[迎える姿がどこにも見えない、ということ。
盲目とはいえ歩けはするのだから、外出しているだけという可能性もありはするのだが]

(17) 2013/08/08(Thu) 01:01:51

給仕人 ユーリ

 ― 都市の通り ―

 そうですね。
 僕もテレーズさんのお話でしか知らないのですけれど。
 きっと……とてもとても、美しいのでしょうね。

[興味を惹かれた様子のメリルに、少し遠い眼差しでそう呟く。
 視線を戻せば、瞳に輝きを宿したメリルの顔。
 良かったと安堵する気持ちと、胸の奥の鈍い痛みが、表情を複雑にする]

 ああ、そうだ。
 先程お願いしたお仕事の事ですけど……何かあったら、後回しにしてくれていいですから。
 ……一番大事なこと、優先した方がいいと思います。

[では、と話を打ち切るように言って、踵を返そうとする。
 常と違う位置にある髪を無意識に払えば、隠れていた左の首筋が一瞬露わになる。
 そこに浮かぶ炎にも似た紅紫は、相手の瞳に映っただろうか]

(18) 2013/08/08(Thu) 01:06:04

看板娘 サリィ

─ テレーズの家 ─

レーちゃん、いないのに。

なんで、レーちゃんの気配があるの…?

[テレーズの姿はみえないのに、今此処にいると確信できるほどに残る気配に困惑の色が濃くなる。
そもそも気配なんて、今まで解ることも無かったのに何でいきなり、と。
自分の身におきた変化に戸惑う女は、『刻』が動き出したとはまだ気付かない。
そもそも、天上青に関しては殆ど知識が無いに等しくて。

戸惑いに染まったまま、暫く立ち尽くしていた**]

(19) 2013/08/08(Thu) 01:07:14

【独】 看板娘 サリィ

/*
そんなわけで霊能CO〜。

次オン時までに誰も来なかったら家に戻ってお父さんから説明きくのよ〜。

(-8) 2013/08/08(Thu) 01:08:31

看板娘 サリィ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 01:10:07

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

[言葉とは裏腹に表情が暗く見えるユーリ>>18
違和感が拭えず、問いを口にしようとしたが、相手が言葉を発する方が早かった]

 今んとこユーリとサリィの仕事しか入ってないから問題無いけど。

 …一番大事なことねぇ。
 一番なんて、決めらんないよ。
 ぜーんぶ、大事なことだからね。

[さら、とそんなことを踵を返すユーリの背に返す。
その背に視線を投げた時、髪の合間から見えた紅紫。
一瞬だったけれど、彼がそんなところに色をつけているのは不思議だったから、妙に目に留まって]

 ユーリ、首になんか付いてる。

[立ち去ろうとする彼を追って歩を進めて、いろの付いた首筋に手を伸ばした]

(20) 2013/08/08(Thu) 01:13:48

【独】 装飾工 メリル

/*
サリィが霊能ね。
おばーちゃんは死神がついてる、と。
……あ、他の花ちゃんと確認してないや。
ユーリが蓮華で、ノクロが勿忘草だとは思う。
…あれ、雪割草って何色だkk [また忘れたのかお前]
ちょっと後で整理しよう。

(-9) 2013/08/08(Thu) 01:15:50

給仕人 ユーリ

 ― 都市の通り ―

 ……ありがとうございます。

[全部大事と、自分も含め言われた事に、今度こそ本当に微笑む事が出来た。
 けれど、首筋の紅紫へ手が伸ばされるのに気付き]

 あ、……これは!

[慌てたように手で多い隠す]

 ちょっと、尖った所にぶつけただけなんです。
 ……大丈夫ですから。

[そう言い訳を重ねても、くっきりと花弁の形をしたその痣は、如何にも不自然であっただろう。
 それでも、それ以上触れられたくなくて、顔に笑みを張り付けながらその場を去ろうとする]

(21) 2013/08/08(Thu) 01:22:42

【独】 薬師 コレット

サリィちゃんが霊かな。
とすると……あ、でも共鳴もRP上は花のマーク出るんだっけ……。

(-10) 2013/08/08(Thu) 01:28:31

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

 ……あんたねー、ぶつけたんなら手当て必要でしょーが。
 よりによって首だし。

[ユーリの言葉>>21を鵜呑みにしたとしても、捨て置けるものではなかったし、近付いたお陰で形もしっかり目にすることが出来た。
けれど隠すような仕草に、伸ばした手は引っ込めて、腰に手を当てて大きく息を吐く]

 何考えてんだか知らないけどさ。
 一人で溜め込んでたって苦しくなるだけだよ。

 吐き出せる相手見つけて、吐き出しちまいな。
 アタシにでも話せることなら聞いてやるし。

 次会った時にまた様子が変だったら、正座させて聞き出してやるから覚悟しな。

[そんな宣言をしてしまえば避けられてしまう可能性があったが、彼の様子を心配してのこと。
『周期』の詳細を知らぬが故に、真っ直ぐな言葉を投げかけていた]

(22) 2013/08/08(Thu) 01:35:52

給仕人 ユーリ

 ― 都市の通り ―

 ありがとうございます、でも……

[心配されれば素直に礼を言う。
 それでも固辞しようとすれば、メリルが手を引くのが見えた。
 代わりに投げ掛けられる、真っ直ぐな言葉>>22]

 ありがとう。本当に……
 そう言って頂けて、嬉しいです。

[詰めていた息を、ゆっくりと吐き出す]

 でも、もう少しだけ……待ってもらえませんか。
 メリルさんに頼まれたものが、出来るまでには、考えますから。

[心配してくれる彼女に感謝するように、小さく頭を下げ。
 今度こそその場を離れ、自宅へ戻る事にした。
 『刻』は待っていてなどくれないと知るのは、もう少し後のこと**]

(23) 2013/08/08(Thu) 01:46:46

給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 01:48:24

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

 ん、分かった。
 …香草茶、楽しみにしてっから。

[願い>>23には一言承諾の言葉を。
それから依頼したものについてを口にして、笑みを向けてユーリを見送った]


 ……ったぁく、何抱え込んでんだか。

 にしても───あれも、花だったよなぁ。

[嘆息を吐き出した後、ユーリの首に見えたものを思い出しながら呟く。
自分に現れた黄色い花とは違う、紅紫の花。
『死神』が降る刻と言うものに関わりあるものであることは想像に難くないが、隠す必要のあるものなのだろうか。
疑問を心中に浮かべながら、右手で軽く後頭部を掻く]

(24) 2013/08/08(Thu) 01:56:26

装飾工 メリル

 …ま、言いたくなったら言いに来るだろ。
 ともあれ、仕事仕事。

[状況を理解していないため、真っ先に頭に浮かぶのは仕事のこと。
変わらぬ日常を過ごすため、足を工房へと向けた]

(25) 2013/08/08(Thu) 01:56:35

装飾工 メリル、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 01:57:55

薬師 コレット、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 02:54:04

絵描き ミケル

―道中―

[コレットの家を出てから、先導するミレイユについていく。
いつもはもうちょっとゆっくり歩く彼女は、今日は少し急ぎ気味。
内心首を傾げるが、ちくちく痛むような、右の足首も気になった。

ごめんと言われれば、首を横に振る。
それから、幾つかの言葉で悩んで、尋ねた。]

何か嬉しい?

[浮足立っているような、ミケルにはそんな風に感じられたようだ。
サリィかユーリの店、どちらを先にしようか。
尋ねられて考えていたら、ずきっとさっきよりも痛んだ気がして、右足を見る。]

(26) 2013/08/08(Thu) 10:11:50

絵描き ミケル

[何か踏んだり、ぶつけたり、転んだりした覚えはない。
いくら鈍くてもそれくらいはわかる。
軽く首を傾げて、それでもズボンを捲ってまで確かめなくて良いかと思うから、
一度見ただけで、終わらせた。
見えない場所に咲く、淡い紅色の花の事など、今は知らず。]

どっちでも、良い。近い方、楽かな。
でも、ミレイユちゃんの行きたいところ、あるなら、そっちのほう。

[先に続けて考えていたのは、ミレイユはもしかしてどこか、行きたいのじゃないかということ。
どうだろ? と視線を向けた**]

(27) 2013/08/08(Thu) 10:12:38

絵描き ミケルが時計を進めました。


絵描き ミケルは、ランダム を心の中で指差しました。


絵描き ミケル、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 10:15:47

【独】 装飾工 メリル

/*
ふむ、ミケルが雪割草か。[色を思い出したらしい]

蓮華草:ユーリ
勿忘草:ノクロ
蒲公英:メリル
雪割草:ミケル

霊能者:サリィ

待宵草:クレイグ・エト
死神憑き:コレット・ミレイユ

記憶を頼りに精査無しで書き出しとく。

とりあえずアタシは軽薄とかそういう花言葉があるらしいので、ライトに生きていこうと思っている。
[性格からして既にそれだが意味合いがなんか違う]

(-11) 2013/08/08(Thu) 11:09:33

【独】 装飾工 メリル

/*
花言葉落とした独り言見返しつつ。

「神のお告げ」って花言葉、つまりはこれは運命って割り切ってるってことですかね!(

「真心の愛」、愛は皆に対してありますよええ。
一番はくーちゃんですが←
実は困られてても気付いていないので改善しないっていうね。[最悪]

「愛の神託」ってのは、綿毛で恋占いするからついたって話があったな。面白い。

(-12) 2013/08/08(Thu) 11:15:40

【独】 装飾工 メリル

/*
いい加減仕事しよう←

(-13) 2013/08/08(Thu) 11:15:57

【独】 絵描き ミケル

/*
メモ
8枚の花弁 淡い紅色。

(-14) 2013/08/08(Thu) 11:18:44

【独】 薬師 コレット

それにしても、
言の葉とか、月のコエとか、オサレい国ですね。
企画村とかするのに、重い人気国使うよりいいのかも。
でも、国によって規約が微妙に違うので、ぶっちゃけ使い分け面倒k(ry

(-15) 2013/08/08(Thu) 13:21:37

【鳴】 本屋 クレイグ

[返された言葉に、最初に返ったのは、長い沈黙]

確かに、それは俺にしか残せんかも知れんけど。
俺はそれよりも、甥か姪を見たい。

[沈黙の後に零れた呟きは、真剣だった]

…………そっちの方が難しい、とかいうなよ。

[ぽつり、と付け加えた後、届くのはため息つく気配]

ま、それは置いとくにしても。
もうちょい、考えてみる、時間がどれだけあるかわからんし。

[そこで一度、言葉は途切れ。
何か、物思うような間が生じる]

(=3) 2013/08/08(Thu) 15:02:21

【鳴】 本屋 クレイグ

……エト。

聞いてくれて、その。

ありがと、な。

[空白を経て、零れ落ちたのは、短い言葉。**]

(=4) 2013/08/08(Thu) 15:02:37

【独】 本屋 クレイグ

/*
> 時計を進めている人は、ちょっと増えているようです。

しかし、メモでは俺全員コミッたと言っている件。

(-16) 2013/08/08(Thu) 15:05:01

本屋 クレイグが時計を進めました。


本屋 クレイグが時計を進めるのをやめました。


本屋 クレイグ

― 洞窟奥地・苔の広場 ―

[目を伏せて動きを止めていたのはどれほどの時か。
は、と一つ息を吐き、ゆっくりと顔を上げる]

……うだうだしてても、はじまらねぇ、か。
わかんねぇならわかんねぇなりに、今、やるべき事やりゃあいい。

[零れた言葉は、自身に言い聞かせるような響き]

そうと決まれば……さっさと必要なもん採って、作業作業、っと。

[弾みをつけて立ち上がり、鞄の中から採取に使う道具を取り出す。
それを使って、広場の一画に生える苔を袋に集めた。
生命力の強いそれは、乾燥させてもすぐに枯れる事はなく。
近くにある水気を吸い寄せて再生するから、湿気取りとして使われていた]

(28) 2013/08/08(Thu) 15:22:31

本屋 クレイグ

[苔を集め終えると、寄り道はせずに帰途につく]

修繕と、リル姉のあれには手間取らんだろうから……ユーリに頼まれたのが、どこまでいけるか、かな。

[最後まで写しきりたい、とは思うけれど、『死神』の手を引き寄せる『花』を咲かせてどこまで生きられるか。
そんな思考に塞ぎそうになるのは、軽く、首を振る事で振り払い。

右の手首に開く花──待宵草を押さえ込むように、左の手でぎゅ、と握った。**]

(29) 2013/08/08(Thu) 15:22:51

本屋 クレイグ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 15:24:03

【独】 絵描き ミケル

/*
絵描き ミケルが時計を進めました。

絵描き ミケルは、ランダム を心の中で指差しました。

(-17) 2013/08/08(Thu) 16:47:21

【独】 薬師 コレット

クレイグちゃん共鳴ね。
おkおk

(-18) 2013/08/08(Thu) 17:58:44

【独】 装飾工 メリル

/*
昨日オフる時退席符つけるの忘れていることに今気付いたwww
眠かったのかな…。

(-19) 2013/08/08(Thu) 18:05:27

【独】 薬師 コレット

「赤い花白い花」

中林三恵 作詞・作曲

赤い花つんで あの人にあげよ
あの人の髪に この花さしてあげよ
赤い花赤い花 あの人の髪に
咲いてゆれるだろう お陽さまのように

白い花つんで あの人にあげよ
あの人の胸に この花さしてあげよ
白い花白い花 あの人の胸に
咲いてゆれるだろう お月さんのように

赤い花ゆれる あの娘(こ)の髪に
やさしい人の ほほえみにゆれる
白い花ゆれる あの人の胸に
いとしい人の 口づけにゆれる
口づけにゆれる

(-20) 2013/08/08(Thu) 18:05:58

【独】 薬師 コレット

http://www.akaihana-shiroihana.com/mn/index.php?option=com_content&view=article&id=153:akaihanashiroihana&catid=45:akaihanashiroihana&Itemid=18

これ使いたかったけど、著作権切れどころか作者まだ生きてるのである。

しゃーない。
創作でがんばりますか。

……お風呂ってからね。

(-21) 2013/08/08(Thu) 18:06:45

装飾工 メリル、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 18:07:34

装飾工 メリル

─ →自宅兼工房 ─

[自宅へ戻り、籠を適当なところにおいて乾燥小屋へと向かう。
釉薬の乾き具合を確認すると、更に色を載せることが可能なぐらいに乾燥していた]

 うん、これなら良いね。

 ………そーだ、この平皿に……。

[ふと頭に思い浮かんだもの。
それを実現すべく、平皿を一枚手にし工房へと入る。
細めの筆に釉薬をつけて、皿の内底に筆を走らせていった。
何本もの線が外側から中央に向けて引かれて行く。
今はまだ灰色の上に灰色を重ねているだけであるため、何が描かれているか傍目からは分からないが、作り手の頭の中では完成図が出来上がっていた]

(30) 2013/08/08(Thu) 18:45:17

装飾工 メリル

 ぃよっし。
 もう一度乾燥かけてー、後はいつもの通りで良いかな。

[他の乾燥させていた器には筆で無造作に線を描き込んでいく。
一見規則性も何もないように見えるが、この不規則さがデザインとして活きてくる手法だった]

 乾燥させたら本焼きっと。
 その間にあっちのデザインだな。

[乾燥小屋に器を並べると、今度はその傍で粘土を捏ねて依頼されたものの作成に取り掛かる。
サリィから依頼されたボウルは大きめの石を掘って作った型枠にはめながら形を作り、そのまま乾燥させて。
型崩れしないのを確認した後、全体に釉薬を浸して乾燥、本焼きに入る、と言う工程の予定。
今は乾燥までの作業を進め、少々難題であるユーリの依頼へと取り掛かった]

(31) 2013/08/08(Thu) 18:45:26

装飾工 メリル

 単に扱いやすさを考えるなら、取っ手を広めに作れば良いだけだけど…。

[それだけでは面白くない。
デザインに合わせて如何に機能性高く作るかが常からの自分への課題だった]

 もうちょっと広げながら考えてみるか。

[新たな粘土を捏ね直し、実際に形作りながら思案に入る。
集中のため、単に声をかけられるだけでは気付かない状態へと突入してしまうのだった]

(32) 2013/08/08(Thu) 18:45:35

本屋 クレイグ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 19:13:29

本屋 クレイグ

─ 自宅兼作業場 ─

[帰り着くと、扉に掛けた札を外して中へ。
最初に取り掛かるのは、採取してきた苔を広げて乾燥させる事。
それが済むと、書庫へと降りた]

……『死神の降る刻』か。

[それが何かは、知識として識っている。避けられぬ『周期』、儘ならぬもの]

…………。

[書庫の一画へ向かい、適当に一冊を抜き出す。
それは、『周期』に接し、最後まで見届けた筆記者の手記。
その一画にあるのは、そんな感じで綴られたもの。
勿論、全ての代が手記を遺したわけではないし、綴る過程で記すものが消えて中途半端になってしまっているものも多い]

俺も、書いとくべき、かねぇ。

[ぽつり、呟く表情は苦笑めいて]

(33) 2013/08/08(Thu) 19:45:11

本屋 クレイグ

[しばしその場で立ち尽くした後、手にした手記は棚へと戻し。
その隣りの棚から、『周期』の出来事を綴った本を数冊抜き出して作業場へと戻る。

抱えてきた本はテーブルの上に置いて、簡単な間仕切りだけで区切った生活空間の方へ。
棚から出した強めの木苺酒を一口だけ含み、改めて作業台に向き合った]

…………。

[作業の間は、言葉を発する事はない。
けれど、唇は声なく何かを口ずさむように、微かに動いていた]

(34) 2013/08/08(Thu) 19:45:29

給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 20:11:53

【鳴】 本屋 クレイグ


rurura rururura rururara……。

[作業中に口ずさむのは、言葉を伴わない旋律。
無意識に紡ぐそれは、響きとなって、零れて消える。

もっとも、紡ぐ当人は綴るに集中していて、旋律が零れている事自体に全く気づいていないのだが]

(=5) 2013/08/08(Thu) 20:12:06

【独】 本屋 クレイグ

/*
音律は。

先に。

解析しておけ。

と、自分に突っ込む。


やはあ、久しぶりにやったら手間食った手間食ったwwww

……衰えとるな。

(-22) 2013/08/08(Thu) 20:13:45

薬師 コレット、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 20:16:06

給仕人 ユーリ

 ― 自宅 ―

[メリルと別れ、一人で自宅へ戻る。
 生活スペースの椅子に、常にないほどもたれて座ると、長々と息を吐いた]

 『死神』……ですか。

[首筋に咲いた蓮華草を押さえる。
 メリルに明かせなかった伝承、それは花のしるしは命刈る『死神』の力を引き寄せるというもの。
 彼女は天上青の話に目を輝かせたけれど、その命は花の糧として散るべき運命かもしれなくて]

 あの時……全て、話すべきだったでしょうか。
 せめて、悔いのないように。

[考えても、正解は見付からない。
 その内、こうして悩んでいる時間こそ惜しいとも感じ始め]

(35) 2013/08/08(Thu) 20:27:20

給仕人 ユーリ

 一番、大事なこと。

[彼女へ示唆するように告げた言葉は、そのまま自分へも跳ね返る。
 ならば自分の為すべきはと、思い浮かぶのはやはり仕事の事で]

 やはり、完成させなくてはなりませんね。
 少しでも、メリルさんの助けになるように。

[気合いを入れるように、椅子から勢いよく立ち上がり背筋を伸ばす。
 それから試作のため、写本片手に保存室へと]

(36) 2013/08/08(Thu) 20:27:40

本屋 クレイグ

─ 自宅兼作業場 ─

[修繕の作業は、さほど手間取らずに終わった。
差し替えるための数ページの写しを終えた後、慎重に本を解体して、入れ替えてゆく。
それと同時に、見落とした傷みがないかどうかを確認して、必要そうな所はまた差し替えて。

ちゃんとそろえた書を、新しい綴じ紐でしっかりと、綴じる]

よし……仕上げ、と。

[小さく呟き、最後に同じ色の新しいカバーをかけて、は、と息を吐いた]

(37) 2013/08/08(Thu) 20:30:03

本屋 クレイグ

……お前は、これから。
どれだけの刻を、廻ってくんだろうな。

[修繕の終わった本の表紙を撫でて、小さく呟き。
それから、ふる、と首を横に振って、立ち上がる]

って、感傷に浸るのはあと、あと。
時間有限、届けに行くか!

[ふっと沈みそうになる気持ちを持ち上げるようにこう言って、修繕の終わった本を鞄に入れる。
扉にはいつものように札を掛けて、外に出た]

(38) 2013/08/08(Thu) 20:30:20

看板娘 サリィ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 20:34:07

化粧師 ノクロが時計を進めるのをやめました。


【独】 看板娘 サリィ

/*
そもそもレーちゃんとこいきたい人いるか確認も忘れてたからなぁ。
なんで忘れてたんだろう…
狼さん達とかやりたかったこと潰してないといーんだけど。
潰してたらごめんよぅ。

さて、いなかった間のログ読むかー。

(-23) 2013/08/08(Thu) 20:37:09

化粧師 ノクロが時計を進めました。


化粧師 ノクロ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 20:38:59

織師 ミレイユが時計を進めました。


織師 ミレイユ

道中―

 え?

[ミケルから尋ねられて>>26、足を止めて振り返る。
無意識か、胸の前で片手を握り]

 ううん。
 嬉しくは、ないよ…… たぶん。

[自分の事なのに、何故だか自信のない言い方をしながら、再び前を向く。
ミケルが足元を見るのには気づかずに、続いた問いに少し考え込んで]

(39) 2013/08/08(Thu) 20:45:49

織師 ミレイユ

 近い方、だったら……サリィ、の、
 ……、
 

[言葉は不自然に途切れる。
それから沈黙する事、数刻]

 ごめん、あの……
 テレーズのとこ、寄ってもいい?
 ……ちょっと、気になることが、あって。

[再び振り向いた時、何処か思いつめたような顔で口にしたのは、先程コレットが出したものと同じ名前だった**]

(40) 2013/08/08(Thu) 20:47:58

織師 ミレイユ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 20:50:32

本屋 クレイグ

─ 都市の通り ─

[鞄を肩に、歩く足はやや急ぎ足。
早く届けて、次を写して、と。

そんな風に、思考は急く]

……あー、わりぃ。
今、ちょっと数抱えてるから、追加は受けられねぇんだ。

[途中、呼び止められて仕事を頼まれると、申し訳なさそうにこう言って首を横に振る。
どれだけ依頼を抱えていても、待てるなら、という条件つきで拒む事のなかった青年らしからぬ物言いは、周りを戸惑わせるけれど。
それに対する説明は、曖昧にぼかしていた]

(41) 2013/08/08(Thu) 20:51:15

本屋 クレイグ

[修繕の終わった本を、持ち主に届けて。
お茶を、と誘われたけれど、次が支えてるから、と苦笑しながら断りを入れた。
珍しいわね、なんて笑われながら、それなら、と渡された菓子は鞄に入れて]

……説明すんの、簡単なよーで、難しいからなあ。

[依頼主の所を辞した後、人通りの少ない場所で立ち止まっては、と息を吐く。
視線が落ちるのは、右の手首。
目立つ大輪花は、一先ずリストバンドをつけてその下に隠しておいた]

(42) 2013/08/08(Thu) 21:00:32

本屋 クレイグが時計を進めました。


本屋 クレイグが時計を進めるのをやめました。


【独】 本屋 クレイグ

/*
まだ、揃ってない……だと?

誰や一体wwwww

(-24) 2013/08/08(Thu) 21:02:34

本屋 クレイグ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 21:04:17

道具屋 エト

― 回想 ―

 それはよかった。

[サリィの笑みに釣られるように緩む表情。
料理に対する反応にはさすが料理屋の娘だけあると思えた。
眩しげに彼女を見詰め、ゆるやかに頷く。]

 ん、親父さんにも宜しく。
 期待してるって伝えといて。

[そんな事を伝えずとも期待以上の料理が出てくるのだろうが
軽口じみた調子でそんな事を言った。]

 話せて楽しかったよ。

[またねと手を振る彼女に返したのだが――]

(43) 2013/08/08(Thu) 21:06:27

道具屋 エト

 ――……。

[不意に向けられたサリィの言葉に動きが止まる。
一拍、二拍、数えるほどの間の後、瞬きを繰り返した。]

 そんな風に言ってもらえるとは思わなかった。

[すとんと零れたのは思いそのままの言葉。]

 ありがと。
 お陰で此処に刺さってた棘がとれた気がする。

[心のあるとされている箇所を軽く叩いて
柔らかな笑みの彼女に照れくさそうな笑みを浮かべ見送った。]

(44) 2013/08/08(Thu) 21:06:33

道具屋 エト

[道具屋に一人きりになれば
込み上げるものを堪えようとするように唇を結ぶ。]

 守れてるのかな。

[テレーズと、この道具屋と。
思い浮かべ、悩ましげに眉根を寄せた。*]

(45) 2013/08/08(Thu) 21:06:48

薬師 コレット

─ 道中 ─

 あの娘の髪に 花を挿してあげようか
 赤の花きっと あの娘に似合うだろう 
 銀の髪そっと 花と共に揺れるだろう

[手の中の彼岸花をくるくる、回しながら、
ゆっくりゆっくりと歩く。
枯れた声に、昔の張りはないけれど、その調子はどこかしあわせそうだ]

御機嫌よう。
今日は調子がいいので、お散歩ですよ。
でも、早く帰らなきゃね。
子供たちにクッキーの作り方を教えるのよ。

[住人とすれ違えば、丁寧に挨拶をして、またゆっくりゆっくりと家へ戻るのだ]

(46) 2013/08/08(Thu) 21:06:55

装飾工 メリル

─ 自宅兼工房 ─

 ────………ん

 …あぁいや、これだとデザイン丸っきり変わっちゃう。
 ……でもなぁ、これはこれで作っちゃおうかな。

[取っ手のデザインを考えてる途中で別のデザインのカップを思いついてしまい、一度は却下しかけたが、折角だしと作ってみることにする]

 ひっくり返すと全貌が分かる、ってのも面白いよね。

[粘土を捏ね、先ずは基本のカップの形を作り。
その周囲に肉付けするように形作った粘土を貼り付けていく。
取っ手の部分は肉付けした部分よりも盛り上がる形になるが、持つ部分は広く、男性でも扱いやすいデザインとなっていた]

(47) 2013/08/08(Thu) 21:09:06

装飾工 メリル

 えーっと、こっちのは……こうかな。
 細長くした部分を横に広げて…と。
 飲み口と水平に伸ばすのも手だね。

[取っ手の広さを確保するために、少し角ばらせるように形作って、作ってあった器に貼り付けてみる。
両手でカップを持ち上げて、全体のバランスを見ながら微調整を繰り返していった]

 うーん、男女兼用、って感じにはならないな…。
 あっちが女性用、こっちが男性用、って感じになりそ。

 とりあえずこれはこれで見てもらうことにして、と。
 兼用だとやっぱりこっちになるかなぁ。

[手に取るのはスタンダードな形の取っ手。
丸みを帯びたシンプルな形状はどんなカップにも合うものの、その分個性が無くなるという欠点がある]

(48) 2013/08/08(Thu) 21:09:22

装飾工 メリル

 ……あ、そうだ。
 内側はいつものままで、外側だけ形状変えれば良いかも。

[手にした取っ手の外側に凹凸をつけて、外観をほんの少しだけ変えてみる。
作ってみていけそうな気がしたため、出来た取っ手をもう一つ用意していた器に貼り付けてみた]

(49) 2013/08/08(Thu) 21:09:26

装飾工 メリル

 よっし、今度はこっちを乾燥、と。

 向こうはそろそろ焼きに入れるかな。

[乾燥小屋に入って状態を確認し、十分と判ずるとそれらを窯へと移動させた。
入れ替わるように今作ったカップの試作品とボウルを乾燥小屋へと並べる]

 良い色に焼けろよー?

[窯に火を入れて本焼きの開始。
火の加減を見なければいけないが、続けていた集中が途切れたしと、休息を兼ねることにした。
煙草を出してきて火をつけ、煙を天井へと立ち上らせる]

(50) 2013/08/08(Thu) 21:09:34

【独】 薬師 コレット

あ。
しまった。

花って無いんじゃないっけ……この洞窟に……。
季節もあれじゃない……。

まあ、テレーズの化身のイメージなので季節は関係ないのだけど……。
つっこまれたら造花ってことで……(震え声

(-25) 2013/08/08(Thu) 21:10:24

【独】 看板娘 サリィ

/*
ほむ。

クレくん聖痕じゃなくて共鳴かー。
花が咲いてるだけだと判別むずかしーなぁ。
コトおばーちゃんは狼確定っぽい。

んでもってユーくんが蓮華草確定で。
メーちゃんは描写見る限り待宵草じゃなくて蒲公英だよね?
ノっくんは勿忘草かなぁ。青だし。
ミっくんは淡い紅ってことだから多分雪割草とすると、これで聖痕4人揃った〜?

エっくんも花の描写してたから、ここが共鳴で良いと思うんだけど〜…
ミーちゃん狼さんとすると、今回の狼さん華やかね〜?

(-26) 2013/08/08(Thu) 21:12:35

【独】 看板娘 サリィ

/*
と、のんきにログ読んで独り言したら一気に増えた。

はよ動かな。

(-27) 2013/08/08(Thu) 21:13:25

【独】 看板娘 サリィ

/*
ミーちゃんが来るなら居た方がいいかなーと思うんだけど、どうしよう…

エっくんとこに戻ってレーちゃんの行き先心当たり聞きにいくのも有りかなぁと思ったり思わなかったりするんだけど。

(-28) 2013/08/08(Thu) 21:15:09

本屋 クレイグ

─ 都市の通り ─

さて……残りもさっさと仕上げねぇとな。

[しばし手首を見つめた後、小さく呟いて。
歩き出そう、と前へ向けた瞳が瞬く]

あれ?
コレットのばっちゃん?

[ゆっくり歩く姿>>46を認め、瞬きながら首を傾げる。
幼い頃は無茶をしてよく世話にもなったけれど、最近はだいぶ、ご無沙汰していた相手だった]

(51) 2013/08/08(Thu) 21:15:31

薬師 コレットが時計を進めました。


薬師 コレット、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 21:16:59

本屋 クレイグが時計を進めました。


本屋 クレイグが時計を進めるのをやめました。


【独】 本屋 クレイグ

/*
こら赤組wwwwwwww

(-29) 2013/08/08(Thu) 21:18:52

絵描き ミケル

―道中―

[たぶん。
首が傾ぐ。それから、しばらくの空白を置いて、こくりと頷いた。
これ以上、それについて聞くつもりはなくて。
それから、沈黙。考えるような彼女の間は、ミケルにとっては悪くない。
その間にたくさん、色々、考えていられるのだ。
そして出された結論に、また一つ、頷き。]

テレーズちゃんのところ、行こう。
一緒、行く。

[荷物を運ぶのもあるし。他にも取りにいかなければいけないし。
多少の寄り道なら、問題ないだろう。
それになんだか、ミレイユの様子がいつもと違うのが、気になった。

ミレイユが急くようなら、ミケルもちょっと頑張って、いつもよりも足を動かす速度がちょっと速くなるのだ**]

(52) 2013/08/08(Thu) 21:20:22

薬師 コレット

[くる、くるりと珍しい花を回しながら歩いていたところへ、声>>51をかけられて]

あら、御機嫌よう。
ええと……貴方は……。

[白くかすんだ眼で、じっとクレイグを見つめて、やがてにこりと笑った]

分かったわ、エドワーズね?
……あら、でも今日の貴方、ずいぶん若く見えるわ。

(53) 2013/08/08(Thu) 21:20:53

絵描き ミケル、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 21:21:37

本屋 クレイグ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 21:25:16

給仕人 ユーリ

 ― 自宅 ―

[それからしばらくして。
 青年の前のテーブルには、数個のカップが並んでいた。
 試作品として、長期保存に適した香草を数種、配合を変えてブレンドしてみたのだが]

 ううん……。
 何か足りない、ような……。

[どれも決して悪い味ではないが、自信を持って出せる味とは言い難い。
 時間がないと言っても、ここで妥協はしたくなかった]

(54) 2013/08/08(Thu) 21:26:14

給仕人 ユーリ

 ここにある香草だけでは駄目なのでしょうか。

[香草の中には危険な場所を好んで生えるものもある。
 稀少なそれらは、時折採集を生業とする者から分けて貰ったりはするものの、常に取り揃えておくことは難しかった]

 今から頼んでも、待っているだけの時間があるかどうか。

[ゆるく息を吐き出し。
 それから何かを決心したように、写本の栞を動かすと、身支度を始めた。
 来客があればそちらを優先するだろうが、ひとまずは外出するつもりだった]

(55) 2013/08/08(Thu) 21:26:46

看板娘 サリィ

─ テレーズの家 ─

[どれ程その場に立ち尽くしていたか。
戸惑いは消えることはなく増すばかりだが、いつまでもそうしてはいられない。
気配はあっても、テレーズ本人の姿が見当たらないのだから]


…エっくんに、聞いてこようかしら。

[テレーズのいとこである彼なら、彼女の行き先に心当たりがあるかもしれない。
さっきの今で店に戻れば不審に思われるかもしれないけれど、テレーズを探して姿を確認しないことにはどうにも安心できそうになくて。

それが叶わないこととは、まだ知らない故に]

(56) 2013/08/08(Thu) 21:27:41

本屋 クレイグ

─ 都市の通り ─

……違うって。

[空白を経て、呼ばれた名前>>53に、滲んだのは苦笑]

クレイグ、だよ。
……久しぶりに会ったからって、忘れないでくれって。

[肩を竦めながら、ごく軽い口調で訂正して]

最近はあんまり出歩いてないって聞いてたけど……散歩かなんか?

[首を傾いだまま、問いかける。
視線はコレットの手にした赤に寄せられて]

(57) 2013/08/08(Thu) 21:31:52

看板娘 サリィ

─ テレーズの家 ─

…と。
これ、どうしようかしらね。

[踵をかえそうとして、テーブルの上に此処に来た目的のバスケットを見つけ。
頬に手を当て、困ったように眉を寄せた。
いつもならテレーズに断ってから、回収して行くのだが]

…うん。
ひとまず置いておくのが良いわよね。
レーちゃん戻ってきた時に、改めて取りにくればいいもの。

[目が見えない彼女にとって、自分が置いたものの位置が動いていることはきっと怖いことだから、と。
バスケットには手を触れず、そのままにしておいて]

(58) 2013/08/08(Thu) 21:37:39

薬師 コレット

あら……。

[微笑みはバツの悪そうな苦笑に変わった]

忘れていたわけではないわよ。
見間違えちゃっただけ。

クレイグちゃんね。「本屋」の。
覚えていますよ。目と耳が悪くなっても、記憶はしっかりしてるんですからね。
貴方がヤンチャをしては手当てに来ていたことだって、ちゃーんと覚えています。

[こんなちいちゃかったのにね、と笑いながら曲がった背で青年を見上げる]

そうなの。
お出かけしてきたところよ。
……ああ、これ?
偽物よ。

[ヒカリゴケの下でも、赤くて細い鮮やかな
はな]

(59) 2013/08/08(Thu) 21:42:38

【鳴】 道具屋 エト

[沈黙の末、返る言葉に小さく笑う。]

 甥か姪……。
 メリルがその気になれば相手なんざ
 すーぐ見つかるんじゃないかとは思うけど。
 ま、その気配は今のとこなさそうか。
 メリルの一番はクレイグだろうし。

[仲の良さを知っていたからさも当然のようにそんな言葉を返す。]

 そうだな。
 クレイグだけの何か、みつかるといいな。

[見つけられると信じている。
残る時間を思えばその言葉も重荷になりそうな気がして
響きにならぬ言葉が浮かんで、消えた。]

(=6) 2013/08/08(Thu) 21:44:59

【鳴】 道具屋 エト

 礼には及ばんさ。
 一応年上なんだしもっと頼ってくれていいんだぞ。

[短い言葉に微か嬉しそうな柔い響きが落ちる。]

(=7) 2013/08/08(Thu) 21:45:10

看板娘 サリィ

─ テレーズの家 ─

…レーちゃん。
今、どこにいるの?

…今、何か、起きてるの?

[自分に起きた変化とテレーズの不在、その両方が胸の内に不安と戸惑いの渦を作る。
天上青の話題は家の中では避けられていた為にそれと結びつかず]

今のこの気持ちって。
ここに棘が刺さったみたいな感じって、いうのかしら。

[さっきのエト>>44とは逆みたいだ、と。
そっと目を伏せると、重く感じる胸から息を吐き出して]

(60) 2013/08/08(Thu) 21:45:33

道具屋 エト

― 道具屋 ―

[大事ないとこ。
テレーズが生まれる前、エトは口伝を受け継ぐ第一候補だった。
すべてを注ぎ込む心算でそれに打ち込んだ日々は
テレーズの誕生と共に終わりを迎える。
本来受け継がれるべき場所に役割が戻っただけの事だった。
実際、テレーズの方が口伝を受け継ぐに相応しいと思えた。]

 ――…テレーズ、何してるかなぁ。

[いとこがどのような運命を辿るか知らぬまま
特別に思う彼女へと思いを馳せた。]

(61) 2013/08/08(Thu) 21:45:38

【独】 薬師 コレット

>>59
でも、戸棚にクッキーがないことを忘れていたりもしたし、この「記憶がしっかりしてる」は、自称ぽい気がするわね。

(-30) 2013/08/08(Thu) 21:46:24

化粧師 ノクロ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 21:48:38

看板娘 サリィ

─ テレーズの家 ─

…こんな顔してたら、ダメね。
エっくんまで不安にさせちゃうわ〜。

[ぱちん、と両の頬を叩いて気合を入れると、いつもの笑みを戻す。
テレーズはきっと用があって出かけたのだろう、と思おうとして外へ出て]


ミーちゃんにミっくん。
二人とも、どうしたの〜?

[程なく姿が見えた二人に、首を傾げた**]

(62) 2013/08/08(Thu) 21:48:59

看板娘 サリィ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 21:51:26

本屋 クレイグ

─ 都市の通り ─

[見間違え、という言葉>>59にそっか、と呟いて]

……いや、覚えててくれたのは嬉しいけど。
昔の事は忘れていいから。

[大げさなため息と共に返す言葉は、少なからぬ本音混じり。
それから、話題を切り替えよう、と赤を見て]

……偽物?

[小さく繰り返しつつ、無意識のように右の手首を掴む。
花に纏わるものに過敏に反応してしまうのは、『周期』の事が過ぎるから]

(63) 2013/08/08(Thu) 21:54:21

装飾工 メリル

─ 自宅兼工房 ─

 ………死神の降る刻、ねぇ。

 そーいや、母さん達ってそれ越えてから一緒になったとか言ってたっけ。
 あんまり話してもらった記憶無いけど。

[そこに籠められた意味は当時理解することが出来ず、理解しなかったが故に記憶にも残らず今に至る。
覚えていたら、今何が起きているかの推測も出来たのだろうが]

 一番大事なことをするってもね。
 毎回やってることを改めてやることなんてないんだよ。

[ユーリとの会話を思い出して紡がれた呟きは、軽さを含んでいたけれど、その内容は疎かにしているものではない]

 短い人生、常に全力で過ごさないとねぇ。

[それは先代たる母から教えられたこと]

(64) 2013/08/08(Thu) 21:55:38

装飾工 メリル

『一日一日を大事に、関わる全てのことを第一に。
 悔いなくやろうとしても、後悔は残るものなのだから。
 目の前のことに全力で取り組みなさい』

 母さんの口癖だったっけ。
 ……死神の降る刻を経験したから、なのかなぁ、これ。

[疑問は煙と共に上っていく。
答える者の居ないそれは、天井にぶつかり四散した]

 …で、死神の降る刻ってなんなんだろ。

[色んな意味で疑問は解決しなかった]

(65) 2013/08/08(Thu) 21:55:45

化粧師 ノクロ

― 苔の広場 ―

[色の良いところを、少しずつ。
次の代へ残す為、決して途絶えさせぬ為。
水鳴に靴音を重ねて跳ね回れば、刻は幾つも過ぎて往く]

[広場を抜けたのは、クレイグからどれ程遅れた後だろう]

[少しだけ湿度を持った裾を揺らし、腰には布蓋を被せた小籠。
小さな鼻歌を零しつつ、歩みは一路の目的地]

― → 道具屋 ―

[程なく辿り着く店の前。
閉められていないのを確認してからここんとノック]

エトー、邪魔すんぜー。

[ひょっこり、顔を覗かせて]

(66) 2013/08/08(Thu) 21:59:35

【独】 化粧師 ノクロ

/*
ト書きの書き方が定まらん…ブランク考えりゃ当然かもしらんが
俺一体何年村参加してなかったんでしたっけか…。

(-31) 2013/08/08(Thu) 22:01:03

【鳴】 道具屋 エト

 ――…このしるし、ってさ。
 他にもあらわれてたりするのかな。

 テレーズや、メリルは……

 大丈夫、だよ、な。

[伝え聞いた伝承を思い返し、ゆると首を振るう。
過る不安は確かめるまで消えてくれそうにはなかった。]

(=8) 2013/08/08(Thu) 22:01:37

薬師 コレット

[忘れていい、と言われて>>63ころころと笑う]

心配しなくても、大丈夫よ。
昔の事だけじゃなくて、その内わたくしごと無くなるわ。

[さらりと言ってから、クレイグが何気なく掴んだ彼の右手を見る]

……あら?
怪我でもしているの?
見せて御覧なさい。

[手から取り落とした彼岸花が地面に落ちる。
くしゃりと無造作に踏んで、老体ならぬ素早さで近づき、ぐっとその手を握る]

ほら、──見せて。

(67) 2013/08/08(Thu) 22:01:39

【独】 薬師 コレット

ランダムがクレイグなら、ここで狼CO。
そうでないならば、普通に分かれるです。

……更新まであと2時間もあるけどどど。

(-32) 2013/08/08(Thu) 22:03:41

【独】 化粧師 ノクロ

/*
おばあちゃんこわい(ほめことば

ううむ、前村読み切れて無いから死神の意識の立ち位置が曖昧。
おばあちゃんは死神が前面に出てるのかなあ。
もう一人は…ミレイユしかいない、よな、多分。

(-33) 2013/08/08(Thu) 22:07:54

【鳴】 本屋 クレイグ

……どう、なんだろな。

[聞こえた声>>=8に、ぽつり、返す。
姉の身にも咲いている事は、未だ知らず。

けれど、そうでなければいい、という想いはある。
先の、姉の一番が自分だという指摘>>=6には、何も答えられなかったけれど。
逆については、自覚があるから、その想いは強くて]

……大丈夫だと。
思い、たい。

(=9) 2013/08/08(Thu) 22:07:55

道具屋 エト

[服に隠れた左肩に視線を向けて
そと触れるのは薄っすら浮かんだはなのしるし。]

 ……まさか、な。

[過ぎったのは伝承。
それが齎したのは不安。]

 あー。

[首を振って不安を振り払おうとするが
それは消えてくれそうにはなかった。]

(68) 2013/08/08(Thu) 22:10:34

本屋 クレイグ

─ 都市の通り ─

……そうかも、しんないけど。
んな、はっきり言わなくても。

[さらりと言われ>>67、一つ息を吐く。
手首を掴んだのは無意識で、更に意識がふと他所へむいていたから、続けられた言葉に対する反応は遅れた]

え?
あ、いや、怪我とかしてるわけじゃっ……。

[ないよ、と言おうとした時には、手を取られ。
大雑把に巻いただけのリストバンドは、容易くずらせるもの。
その下に開く黄の大輪花は、隠しようもなく、光苔の灯火の下に浮かび上がる]

(69) 2013/08/08(Thu) 22:12:09

【鳴】 道具屋 エト

 大丈夫だといいが。
 ……どちらにせよ、僕らには『ある』わけだから
 会って、話し、しといた方がいいかもな。

 伝えそびれてることとか、さ。

[いつ訪れるかしれぬその刻。
不安を感じぬはずもなく、神妙な声が伝う。
大丈夫だと思いたい。
クレイグの言葉はそのままエトの思いでもあった。]

(=10) 2013/08/08(Thu) 22:13:57

装飾工 メリル

─ 自宅兼工房 ─

[休息を終えれば今度は貰ってきたトカゲの骨を取り出し、汲み置きの湧水で1つ1つ丁寧に洗っていく。
同時に骨の大きさで用途別に仕分けをした。
頭などの大きな部分は依頼を受けた鏃用に、肋などの細いものは細工や装飾用に回すことになる]

 …うぬ、こりゃ鏃そんなに造れないな。
 まぁ出来る分だけで我慢してもらおう。

[洗い終わった大きめの骨を摘み上げ、工具で少しずつ削り始めた。
最初は大雑把に、形が出来てきたら細かく。
先が尖るように慎重に、細やかな動きで削っていった]


[その間に焼かれていく窯の中の器。
平皿には緑地に黄色い花が一輪大きく咲き、他は色とりどりの線が側面や内底で交差する。
焼き上がりにはもう少しと言ったところだろう]

(70) 2013/08/08(Thu) 22:18:02

織師 ミレイユ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 22:18:35

道具屋 エト

― 道具屋 ―

[腰をあげかけたその時。
呼びかけるノクロの声>>66が聞こえた。
こちらを覗く化粧師の彼と視線が重なり動きを止める。
不安に色はすぐになりをひそめて]

 と、ノクロ。
 いらっしゃい。

[迎える言葉をいつも通り向けた。]

 今日はどうしたー?

[軽く手を掲げ招く仕草を見せる。]

(71) 2013/08/08(Thu) 22:18:37

【鳴】 本屋 クレイグ

……そう、だな。
姉たちになかったとしても……俺らには、『咲いて』るんだし。

[それ故に、こうして語らう術を得ているとはいえ。
この印は、そこだけを喜べるものではない]

ちゃんと、話しといた方がいいのは確かだよなあ。

(=11) 2013/08/08(Thu) 22:19:35

給仕人 ユーリ

 ― 都市の通り ―

[来客があった時のために、行き先と帰りの予定を扉の内側に貼り家を出た。
 都市を歩む青年が、目指す方向は洞窟の奥地。
 険しい地形のその場所に、運動が不得手な青年は余り立ち入ったことはなかった]

[しばらく歩いた所で、見覚えのある人影が目に留まる]

 あれ、あそこにいるのはクレイグと……コレット、さん?

[1年を間近に控えた彼女が、ほとんど外に出歩かなくなっている事を、茶の配達で時折家を訪ねる青年も知っていた。
 しかし視線の先、クレイグと向き合う彼女は。
 想像していたよりも遥かに素早く見えて>>67]

 コレットさん!?

[驚き発した言葉は彼女らに届いたか。
 いずれにしろ、それはクレイグの大輪花が晒されるのを、止めるには至らなかった>>69]

(72) 2013/08/08(Thu) 22:22:25

給仕人 ユーリ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 22:23:09

化粧師 ノクロ

― 道具屋 ―

[覗いたその先には、僅かに腰を上げかけた姿>>71
不安の色は読み取れぬまま、けれど僅かな違和感として受け取り]

ん、乾燥剤の在庫が微妙だから、買いに来たんだけどさ。

[何しろ相手も乾燥剤として働く苔。
それを上回る力を与えねば粉にするのは難しい]

[ゆるり、招きに応じて店内へと足を踏み入れる。
目的を伝えつも、少し伺うような視線を向け]

…何かあった?調子でも悪いん?

(73) 2013/08/08(Thu) 22:25:29

絵描き ミケル、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 22:25:38

薬師 コレット

これは……。>>69

[小さく萎びた手で、大きな手を強くつよく握る。
衝撃でずれた肌に、
浮かぶはなのいろ]

月見草……いえ、
……待宵草ね。

[よく見えぬはずの目で、正確に言い当てて]

貴方……、

(74) 2013/08/08(Thu) 22:32:13

織師 ミレイユ

― →テレーズ宅前―

 ごめんね。
 ちょっと、様子見るだけだから。
 ……重かったら、交代するから、言ってね。

[ミケルに任せっきりのキノコ粉に目をやって。
それからテレーズの家へと向かい出す足は、やっぱりいつもより少し早かった。
ついてくるミケルが頑張ってくれるお蔭で、途中で立ち止まる回数はさっきより少なめだったが、それには気が付けず]

 あ。

[やがて見えてきた家の前には、さっきお世話になり、この後尋ねる予定だった人>>62の姿もあったが]

(75) 2013/08/08(Thu) 22:33:25

織師 ミレイユ

 サリィ。
 えっとね……

[少し迷って]

 テレーズ、中にいる?

[依頼よりも先に、その言葉が出た]

(76) 2013/08/08(Thu) 22:33:53

看板娘 サリィ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 22:34:41

薬師 コレット

[しかし、新たな声>>72に、一度視線を外し、
クレイグに戻した時は、いつもののんびりとした動きでクレイグを離して]

だめでしょう。
ご両親から頂いた体に刺青なんてして。
流行かなんだか知らないけれど、貴方が書くのは文字だけになさい。
ね?

[にこり、と微笑んだ]

……ユーリちゃん。
御機嫌よう。
この間のお茶、美味しかったわ。次も持ってきて下さる?

(77) 2013/08/08(Thu) 22:35:22

【独】 看板娘 サリィ

/*
は、戻ってきたら丁度ミーちゃんが。

すぐにお返ししようそうしよう。時間有限〜。

(-34) 2013/08/08(Thu) 22:35:34

看板娘 サリィ

─ テレーズ宅前 ─

あら、なぁに〜?

[ミレイユが何か言いたげに名を呼んできた>>76のに、自分に用事だったのかと小首を傾げて続きを促したが。
出てきた問いかけは、思わぬもので]

え…と。

レーちゃんなら、今はいないみたい、なんだけど。

[気配はまだ色濃く残っているのだとは言えず、どこか歯切れ悪く答えてから]

ミーちゃんも、レーちゃんに用事?

(78) 2013/08/08(Thu) 22:40:23

本屋 クレイグ

─ 都市の通り ─

[ユーリの声>>72は聞こえていたけれど、そちらに反応する余裕はなかった。
速い動きと、小さな手の力強さ>>74は、困惑の元。
正確に花の名を言い当てられれば、戸惑いは更に増す、けれど]

……へ?

[一度逸れた視線が戻された後の様子は、見知った老婆のそれで。
微笑みと共に向けられた言葉>>77に、惚けた声が上がった]

……え、えーと。
あ、うん。

[大輪花を隠すように手首を掴みつつ。
返せたのは、こんな言葉と頷きだけだった]

(79) 2013/08/08(Thu) 22:41:08

給仕人 ユーリ

[しばらく言葉を失っていたのは、コレットの変化のことよりも。
 クレイグの腕に鮮やかに浮かぶ、黄色の花弁を見てしまったからで]

 あ、……

[コレット>>77と視線が合う。
 その顔には常と同じ、穏やかな微笑みが浮かんでいたが]

 はい、……勿論。
 いつでもお持ち致します。

[掛けられた言葉には、そう硬く返すことしか出来なかった]

(80) 2013/08/08(Thu) 22:41:11

絵描き ミケル

― →テレーズ宅前―

[ミレイユの言葉に、声より先に首を振る。
態度で示すのはいつもの事。]

大丈夫。

[ちょっと早足の方が辛いなんて、絶対に言わないけれど。
そして、たどり着いた先、サリィに声をかけられる。
どうしたのに答えるのはちょっと首を傾げる仕草。

言葉の遅い自分はきっと邪魔かな、と思って、二人の会話を聞く姿勢だ。]

(81) 2013/08/08(Thu) 22:41:38

道具屋 エト

― 道具屋 ―

 乾燥剤、もう補充の時期だったか。
 ちょっと待って。

[ノクロに言いおいて静かに立ち上がる。
少し奥にある棚に手を伸ばして乾燥剤を取り出した。
いつも出すのと同じ量をカウンターに置き
ノクロに示して問題がないようなら袋にいれる。
伺うような視線と問い掛けに、はたりと瞬きをした。]

 調子はぼちぼちかな。
 あー…、何かというか。
 ちょっと、さ、テレーズの事が気になって。
 様子見に行こうかと思ってたんだよね。

(82) 2013/08/08(Thu) 22:42:17

【赤】 薬師 コレット


み つ け た
 

(*1) 2013/08/08(Thu) 22:43:16

【赤】 薬師 コレット

みつけた

おはな

みーつけた

(*2) 2013/08/08(Thu) 22:43:41

【赤】 薬師 コレット

にせもののはなは

みーんな

刈ってしまいましょうねえ

(*3) 2013/08/08(Thu) 22:43:59

薬師 コレット

[穏やかな慈愛に満ちた目で、クレイグと、ユーリとを見て]

あら。

[ふと。足元に視線を下ろして、困った声をあげた。
ゆったりと足を退けると、ぺたんこになってしまった、
あかい彼岸花]

[にせもののはな]

[やわり、と困った笑みを浮かべて、
そして]

あらやだ。
わたくしそろそろ戻らないといけないわ。
ふたりに御用がなければ、お暇させて貰いますね。

[構わない?と青年たちを見上げた]

(83) 2013/08/08(Thu) 22:46:59

絵描き ミケル

出かけてる…?

[いない、と聞いて、また首が傾ぐ。
テレーズがいない。
どこにいったのか。
何かあったのか。
彼女の目が見えないことは、もちろん知っているから、不思議で。
ぐるぐると頭の中を思考が駆け巡り、首を傾げ……たところで、つきんとまた痛んだ。
どうしてだろうと、やっぱり自分の右足を見てみるが、今はそんなことよりもテレーズかなと、視線を外して二人の姿を見比べた。]

(84) 2013/08/08(Thu) 22:47:16

化粧師 ノクロ

― 道具屋 ―

んーにゃ。いつもよりちょいと早いよ。
どうも消費が早いらしいから多めに用意しようかと思ってね。

[立ち上がり棚に手を伸ばす様>>82に投げかける。
カウンターに居並ぶ量に頷きと返事を返して]

[瞬くのに、小さな苦笑]

何か元気なさそに見えてさ。
ああ、俺もテレーズに用事あるんだ。
良かったら一緒に連れてってくんね?

[場所は当然知っているけれど、
彼と訪う方が彼女も笑んでくれるような気がしていたから]

[問いたい内容が、内容でもあるし]

(85) 2013/08/08(Thu) 22:51:31

給仕人 ユーリ

[コレットの足元で、あかい花が潰れていることに、今更ながら気が付いた。
 どこか心が寒くなるその有様を見詰めていると、コレットから声を掛けられて>>83]

 ええ、構いませんよ。
 ……気を付けて、帰ってくださいね。

[どこかぼんやりした口調で、彼女の言葉を承諾する]

(86) 2013/08/08(Thu) 22:51:41

本屋 クレイグ

─ 都市の通り ─

[向けられる穏やかな瞳>>83は、良く知っているもの。
それだけに、先の様子との差が気にかかる、けれど]

…………。

[ぺたんこになった花を見て、見上げてくる視線に目を合わせて]

あ、うん。
俺も、戻って、リル姉の頼まれもの、片付けないとなんないから。

[返せたのは、こんな言葉だけだった]

(87) 2013/08/08(Thu) 22:52:39

織師 ミレイユ

─テレーズ宅前─

 いな、い?

[サリィの返答>>78に大きく目を見開いた。
単に不在を告げられただけにしては、明らかに可笑しな反応。
歯切れの悪さを気にした様子はなく]

 えっと、用事、じゃないんだけど……
 ……あのね、こんな事言うの、おかしいかも、だけど……

[躊躇いながら、その先を口にしようとして]

(88) 2013/08/08(Thu) 22:54:10

織師 ミレイユ

 ……!!

 [ひ、]

[何かに脅えるように、表情を引きつらせた。
不意に]

(89) 2013/08/08(Thu) 22:54:19

看板娘 サリィ

─ テレーズ宅前 ─

…うん。

居ないってことは、そうなんだと思うんだけど…

[ミケル>>81の言葉がゆっくりなのは知っているから、名を呼び手を振るだけで挨拶として。
首傾げて零された疑問>>84には、眉を寄せこちらも首を傾げた。
他に理由があるはずは無いのに何故か不安と戸惑いが消えなくて]


だからね、今からエっくんのところに行くつもりだったの。
レーちゃんのことならエっくんに聞くのが一番だと思うし、行き先の心当たりもあるかと思って。

[普段ののんびりした言葉遣いも忘れ、どこか早口で述べたのは胸の内の重さを誤魔化す為に]

(90) 2013/08/08(Thu) 22:54:59

【赤】 織師 ミレイユ


[聞こえてくる声が、こわい]

(*4) 2013/08/08(Thu) 22:55:49

看板娘 サリィ

─ テレーズ宅前 ─

…ミーちゃん?

[ミレイユの反応>>88に、小首を傾げたまま彼女を見て。
躊躇いがちに続けようとする言葉を待っていたら、不意に表情が強張ったのを見て、慌てた]

ミーちゃん?
急にどうしたの?

[その表情が怖がっているように見えたから、思わず手を伸ばして。
拒まれなければ、そっと抱き寄せ背中を撫でようと]

(91) 2013/08/08(Thu) 22:58:57

絵描き ミケル

─テレーズ宅前─

[手を振ったりするのは、いつものことなので、言葉よりもしっかり出る。

ミレイユの様子がおかしいのは、ミケルにもわかった。
サリィが手を伸ばすし、自分は荷物を持ったまま、ミレイユの顔を見る。]

…?
なに、あった?

(92) 2013/08/08(Thu) 23:04:42

装飾工 メリル

─ 自宅兼工房 ─

[鏃が削り終わった頃、焼きも十分時間が経ち、火を消して冷めるのを待つ段になった]

 これ置いてきたら丁度良いかな、時間。

[出来上がった鏃を布で包んで、籠に入れて工房を出る。
左胸に抱いた痣は前よりも形がはっきりし、服で半分隠れていても蒲公英であると分かるようになっていた]

(93) 2013/08/08(Thu) 23:05:26

道具屋 エト

 ああ、そっか。
 うっかり周期を間違えたかと思った。

[歳かなぁ、なんて軽く己の首筋を撫でて
ノクロの頷き確認し、乾燥剤を袋に詰めて差し出す。]

 消費早いのは仕事熱心な証拠か。
 お疲れさん。

[ねぎらいの言葉を向けると、少し考え]

 そうみえたのはちょっと考え事してたからかな。
 ……テレーズに用事?
 ん、じゃ、一緒に行くかぁ。
 今日はもう店じまいだ。

[店番用のエプロンを脱いでカウンターに置く。
ノクロに商品を示して悪戯な笑みを浮かべて]

 荷物、忘れないようにな。

(94) 2013/08/08(Thu) 23:05:45

薬師 コレット

[ふたりの青年>>86>>87にぺこりと頭を下げて]

そうそう。クレイグちゃん。
体を大事にして、

ちゃんとした
***をしなさいね……?

[にこ、にこ、
穏やかな笑み]

それではね、御機嫌よう。

[ちょこちょこ足を動かして、ゆったりゆったりと帰ってゆく]

(95) 2013/08/08(Thu) 23:06:35

【独】 装飾工 メリル

/*
眠かった…。
仮眠したけど更に仮眠するかも知れない。
一人で居るうちに仮眠出来たのは良かったかも知れない。

(-35) 2013/08/08(Thu) 23:06:49

【独】 薬師 コレット

>>95
ちゃんとした
死に方をしなさいね。

(-36) 2013/08/08(Thu) 23:07:20

給仕人 ユーリ

[去っていくコレット。>>95
 去り際の言葉は上手く聞き取れず。
 彼女の背を見送った後、クレイグへ向き直る]

 クレイグ、貴方……。

[しるしを隠すよう手首を掴む姿を、眉を下げ、ぼんやりと見詰めた]

(96) 2013/08/08(Thu) 23:10:17

化粧師 ノクロ

― 道具屋 ―

結果的に間違ってないんだから問題無いんじゃね?
ま、俺よか歳は行ってるだろーがよ。

[首筋を撫でる>>94のに冗談めかして、くく、と笑って]

俺は望まれるままにやってるだけだぜ?
熱心なのは使ってくれてる人の方さ。

[乾燥剤は多少の重量がある。
用意が済むまでは荷を置いたままに眺め]

考え事ねぇ。
ああ、テレーズに、テレーズの仕事の、用事。
ちょいと気になる話があるから、伝承聞けたらなって。

[カウンターに置かれるエプロンに視線はつられ、上げれば笑みが]

忘れるかって。よーっしゃ、行くぜー。

(97) 2013/08/08(Thu) 23:13:32

化粧師 ノクロ、ひょい、と荷物を抱え上げた。

2013/08/08(Thu) 23:14:21

本屋 クレイグ

─ 都市の通り ─

え?
あ、うん、身体は大事にする、けど。

……え?

[向けられた言葉>>95は、よく聞き取れなかったけれど。
穏やかな笑みは、問いを返す事を躊躇わせた。

その状態でできることと言えば、ゆったりと帰っていく背を見送る事で]

……ん?
どした、ユーリ。

[コレットの背が遠退いた所にかけられた声。>>96
振り返った先、眉を下げてこちらを見つめるユーリに、こてり、と首を傾いだ]

(98) 2013/08/08(Thu) 23:14:31

【独】 本屋 クレイグ

/*
そおいや、その伏せ三文字なんなんですかー!

何気に、こわいんだけどー!

(-37) 2013/08/08(Thu) 23:15:46

【独】 薬師 コレット

喉余りまくり。
贅沢だにゃ。

(-38) 2013/08/08(Thu) 23:15:59

織師 ミレイユ

―テレーズ宅前―

 [びく]

[サリィに抱き寄せられ>>91、一瞬大きく震えたが。
背を撫でられるのに抵抗はなく]

 ……。
 わからない。

[どうしたのか>>91と、なにがあった>>92と尋ねる声に、やっとの事で首を横に振り]

 わからない、けど。
 ……こわい。

[主語のない言葉が落ちた]

(99) 2013/08/08(Thu) 23:17:57

【独】 装飾工 メリル

/*
通りに居るくーちゃん達を回避したいところ、だが(笑)。

まぁちゃちゃっと置いて戻るロール入れても良いか。

(-39) 2013/08/08(Thu) 23:21:28

給仕人 ユーリ

 あの、それ、いつから……

[クレイグ>>98の手首の辺りに視線をやって、問いを口にしかけ。
 ふる、と首を横に振る。
 コレットは確かに、待宵草と言った。
 きっと疑う余地はない]

 すみません、なんでもないです。
 ……お仕事、あるんですよね?
 早く、戻った方がいいと思います。

[淡々とそれだけを言って、肩にかかる髪をさら、と揺らし。
 自身も踵を返そうとする]

(100) 2013/08/08(Thu) 23:21:40

道具屋 エト

 だな、問題ない。
 けど、歳いってるとか言うなー。

[自分で言い始めたことなのに
人に言われるとやはり複雑らしい。
軽口、じゃれあいの一つと思えば
むー、と唇を尖らせて不満気に言ってみせた。]

 じゃ、どっちも熱心でいいじゃん。
 ノクロが頑張り屋なのは知ってるし?

[に、と笑いながら先の返しとばかりに向ける。]

 あー、伝承か。
 ……もしかして、さ。
 ノクロにもなんか印出てたりする?

[左の袖を捲り上げて、肩にうっすら浮かぶ待宵草の花を
外気に晒してみせるのは、同じしるしがある者を他に知るゆえ。]

(101) 2013/08/08(Thu) 23:21:52

【独】 薬師 コレット

>>77
ミレイユちゃんだけなぜか一発で見抜いて、それ以外はタイムラグがある……ということで他との違いを表現するつもりだったのに、うっかりユーリちゃんも一発見抜きしてしまった……。
おう……orz

(-40) 2013/08/08(Thu) 23:23:07

道具屋 エト

 やっぱ男の子なんだなー。

[重いはずの荷物を軽々持ち上げるノクロを見て
感心したように呟いた。]

 おう、いこう。

[化粧師の彼と共に店を出て、休憩中の札を掛け
テレーズの家に向かおうと一歩踏み出す。]

(102) 2013/08/08(Thu) 23:24:52

【独】 薬師 コレット

コレット=ミレイユ ……狼
サリィ ……霊能
クレイグ=エト ……共鳴
他 ……聖痕

これでFA?

(-41) 2013/08/08(Thu) 23:24:53

看板娘 サリィ

─ テレーズ宅前 ─

[ミレイユの表情は何かに怯えているようで。
なにが起きているか解らぬままに抱き寄せた彼女の震えは、それだけ怖いのかとも思えた。
拒まれはしなかったから、その背を撫でながらこちらとミケル>>92の問いかけに返る答えを待って。
解らないけれど怖いというそれを聞くと、何か心当たりはあるかと同行してきたミケルに視線を向けた後]


…ミーちゃん。

ミーちゃんにも、何か、起きてるの?

[背を撫でる手は止めぬまま、問いかけた声は少し強張ってしまった]

(103) 2013/08/08(Thu) 23:24:58

絵描き ミケル

[こわい。
というのに、首を傾げた。
抱きしめて、撫でている。撫でられている。そんな二人を見て。
扉を見て、首を傾げて。]

……こわい?

「何がその対象なのか。わかるはずもなくて、サリィの方を困ったように見た。」

(104) 2013/08/08(Thu) 23:25:14

【鳴】 道具屋 エト

 仕入れについてとか、店のこと、
 これからの為に『本屋』に纏めてもらえば良かったなぁ。

[今更、そんな事に思い至り苦い響きが過る。]

 それだけでも僕が居た証になったかもしれないのに。

[何も残せないと思っていたから
放棄していたそれを零す音に自嘲が滲んだ。]

(=12) 2013/08/08(Thu) 23:27:16

薬師 コレット

 たかいタカイ山の上に
 命の種は眠ったままで
 くらい夜のまた向コウ
 めぐりめぐるその周期

[たのしそうに静かに、小さく、口ずさみ。
自宅に戻ってきたところで、ふと、立ち止まる]

まあ。

わ す れ も の。

(105) 2013/08/08(Thu) 23:29:45

本屋 クレイグ

─ 都市の通り ─

[途中で途切れた問い>>100に、瞬きひとつ。
それから、一つ息を吐いて]

……なんだよ、らしくねーな。
ま、仕事たまってるのは確かだし、戻りはするよ。
『咲いた』からには、時間ないのもわかってるし。

[髪を揺らして踵返す背に、向けるのはこんな言葉と]

あー。
もし仕事、間に合わなかったら、許せ。
そんときゃ、次の筆記者が立つまで、原本持ってっていーから。

[『周期』を認識してから、ずっと引っかかっていたこと、一つ]

(106) 2013/08/08(Thu) 23:29:54

道具屋 エト、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 23:30:43

装飾工 メリル

─ 都市の通り ─

[工房からある程度進んだところで、皿が欠けたやら何やらで人に捕まり、必要数やデザインについて聞いたりして、予定よりも少し時間を食う。
そうしていると、鏃を頼まれた狩人にも遭遇し、家に行くまでもなくその場で受け渡しすることになった]

 あの数だとこれだけしか造れなくてさー。
 またトカゲ取れるようになったら造るから、今はこれで我慢しとくれ。

[狩人は仕方ないと言って承諾してくれ、布ごと鏃を相手へと渡す。
そうしていると、鮮やかな色が目に付いたのか、痣についてを訊ねられた]

 ……ん? これ?
 知らね、いつの間にか浮き出てた。
 でも良い色してんでしょ。

 ……ははは、見せねぇよばーか。

[どんな形なのか訊ねられたが、全て見せるとなると胸を晒す事態になるため、笑いながらきっぱりと断って。
用件も終わったからと狩人とはその場で別れた]

(107) 2013/08/08(Thu) 23:31:27

看板娘 サリィ

─ テレーズ宅前 ─

[こちらを見るミケル>>104も、戸惑っているような困っているような顔で。
こくりと息を飲むと、小さく吐き出してから]

あのね。
私もちょっと、おかしいの。

さっき、ここに入る前。
レーちゃんは中にいないのに、でも、居るって思ったのよ。

中に入っても、そう思ったの。
レーちゃん、どこにもいないのに。
こんな事、今まで無かったのよ。

[人の気配を察知出来るなんて思ったこともなかったから。
自分だけでなくミレイユにも何か起きているのなら、原因があるはずで]

ミーちゃん、ミっくん。
今何が起きてるのか、心当たり無いかしら。

(108) 2013/08/08(Thu) 23:33:08

絵描き ミケル

[心当たりなんかあるはずなくて、向けられた視線に少し悩んだあと、首を横にゆっくり振った。

それから、考える。
サリィは、も、と言った。
つまり、ほかの人も何かがあったということ。
つきんと痛むのを今度こそ気になって、身をかがめて、足首のあたりを見てみる。
ズボンを少し捲ればすぐにあらわになる淡い紅色の八枚の花弁。
小さな花がそこにはあった。
こんなものなかったはずなのだ。

ミレイユとサリィの様子を、座って、右足首を抑えて、見る。
こういう事がみんないおきてるのなら、大変だなあと思って、ちょっと心配げな顔だった。]

(109) 2013/08/08(Thu) 23:33:12

化粧師 ノクロ

― 道具屋 ―

[若さ故の衣忘れ。冗談が棘になるのを余り自覚し切れていない男は唇を尖らせ不満気な様子>>101にまた笑った]

んー、俺はさー。
頑張ってるっつーより、楽しんでんの。

新しい色を見付けだせるとほんと嬉しくてなー。

[返しを天然で流し、言葉の通りに上機嫌に笑う。
けれど続いた言葉にはきょとりと瞬いて彼を見遣り]

んあ?なんだ、エトも知ってんのか。
…って、クレイグとおんなじ感じの印なんだなあ。
俺もあるぜー、全然違う形だけどな。

[痛みの強い右には余り重量はかけられない。
一度荷から離し、包帯の右腕をひらりと振って]

(110) 2013/08/08(Thu) 23:35:44

化粧師 ノクロ

俺のは青くて小さいのがぱらぱらしてる感じ。
つか、男なのはわかってんだろー?

[つん、と軽く唇を尖らせる様は先程と逆の様相。
本気で拗ねている訳では無いから、すぐに笑いに解けて]

[休憩中の札が掛かるのを見届ければ、
隣に並ぶ形でテレーズの家へと向かう]

(111) 2013/08/08(Thu) 23:36:00

絵描き ミケル

[サリィの言葉を聴き、また更に首が傾いだ。
今何が起きているのか。
そんなこと、伝承もずっとちゃんと聞いていないから、わからない。
ただ、少し悩んで、小さく言った。]

わからない。
僕も、変だ。
花の形がある。

(112) 2013/08/08(Thu) 23:36:32

【鳴】 本屋 クレイグ

……なんだよ、引継ぎの仕様書とか、作ってなかったの?

[苦さを帯びた響きに、返すのは不思議そうな声]

ま、俺も幾つかの走り書きしか残してないけどな。

[修繕の時のコツとか、文字を書く時の感覚とか。
代々引き継がれてきた仕事内容の書の最後にページを足して、走り書いた程度だけれど]

……余裕があったら、今からでもメモとか作っとけよ。
それだけでも、先に繋がるものにはなるんだから。

俺がそれを綴れなくても、俺の役目を継ぐヤツが、繋げて綴ってくれるから。

(=13) 2013/08/08(Thu) 23:37:00

本屋 クレイグが時計を進めました。


給仕人 ユーリ

 ― 都市の通り ―

[『咲いた』と。
 クレイグ>>106の言う言葉に、二、三度瞬いて。
 ふっと、気の抜けたような苦笑が口元に浮かぶ]

 ……知ってるんですね。クレイグは。

[ゆるゆると息を吐き出し。
 間に合わなかったらと、口にされた言葉にゆっくりと頷く]

(113) 2013/08/08(Thu) 23:38:42

本屋 クレイグ、メモを貼った。

2013/08/08(Thu) 23:38:51

給仕人 ユーリ

 わかりました。覚えておきます。
 ……でも、僕の方も、間に合わないのかも知れないけれど。

[ぽつり、ついそんな言葉が口を突いたのは、花のしるしを持ちその伝承を知る者に、初めて会ったせいかもしれなかった]

 もし、そうなったら。

[と、幾つかある心残りを口にしかけたが]

 ……いえ、こればかりは本人に伝えないといけませんね。

[自覚を新たにしたように、呟いた]

(114) 2013/08/08(Thu) 23:39:15

看板娘 サリィ

─ テレーズ宅前 ─

…花?

[何時の間にか座っていたミケル>>109が何かを確認したようで。
少し間を開けて言われたそれ>>112を繰り返すこちらも、困惑の表情を浮かべた。
知らず伝承から遠ざけられていたから、そもそも思い当たる節が無くて]

(115) 2013/08/08(Thu) 23:42:00

【独】 看板娘 サリィ

/*
あ、もう15分したら更新だ。
ランダムひけるかしらー(

しかしコトおばーちゃんがじんわりと怖くて良いなぁ。
ほんのりホラー。

(-42) 2013/08/08(Thu) 23:45:26

本屋 クレイグ

― 都市の通り ―

お前、俺の務めを忘れたか。
記す事で、記録を伝える『筆記者』だぜ?

[苦笑するユーリ>>113に、軽く、肩を竦めて]

ま、できるなら仕上げたいけどな。
……今の俺にできるのは、それだけだから。

[偽らざる心情を零す。
頷きの後、ユーリが零した言葉>>114には、僅か、目を細めた]

……お前も『咲いた』クチ、か。
お互い難儀だが、とにかく、やれる事はやらねぇと、な。

(116) 2013/08/08(Thu) 23:45:29

織師 ミレイユ

─テレーズ宅前─

 サリィ、も?
 ……。

[ゆっくりと首を上げて、異変を告げる声>>108を聞いた。
表情は少し蒼褪めて]

 ……花?

[ミケルの声>>112にそちらを見た時には、紅色は未だ見えていたか。
小さく、息を飲んで。
それから、おそるおそる口を開いて]

(117) 2013/08/08(Thu) 23:46:13

織師 ミレイユ

 花を、刈るって。
 偽物は、みんな刈る、って……
 わからない、誰かが言ってた。……言ってる。

[一度首を振って、過去形を現在形に言いなおした]

 心当たりは、わからない。けど。
 ……さっき、ね。
 テレーズが消える、ゆめを見た。

[そしてもう一つ、付け加えた]

(118) 2013/08/08(Thu) 23:46:27

道具屋 エト

 楽しい仕事に出会えて良かったな。

[笑うノクロを見ていれば拗ねるような心は消えてゆく。
歳の差は変わらないのだから年長者としての余裕をみせねば。]

 ノクロの作る色は本当に綺麗だから。
 ……テレーズに見せられないのがほんと残念だ。

[言葉でしか知らぬ色を語り幸せそうに笑うテレーズ。
盲目の口伝の君を思い、少し困ったように笑う。]

 あー、クレイグの見たのか。
 僕もまだみせてもらってないのに。
 ……違うかたち、そ、か。
 周期──『『死神』の降る刻』が来たって事になるんだってさ。

[伝承の一部を口にしてゆれるノクロの右腕を静かに見詰めた。]

(119) 2013/08/08(Thu) 23:47:13

看板娘 サリィ

─ テレーズ宅前 ─

えぇ。
何でかはわからないの、だけど。

[ミレイユの視線>>117に、こくりと頷きを返して。
青褪めた様子の彼女を見つめたまま、話されること>>118を聞いた]


…花を、刈る?
でも、偽物って、一体…

[誰かが言っているらしいそれは、何故か不穏な響きを感じた。
いや、何故か、じゃない。
その意味は知っている。幼い頃、祖父から聞いた話で─

と、思考に落ちかけるより早くミレイユの言葉に意識は現実に戻されて]

(120) 2013/08/08(Thu) 23:52:22

看板娘 サリィ

─ テレーズ宅前 ─


…レーちゃん、が…?


[ミレイユの見た夢は、現状を鑑みるにただの夢だと言えなくて。
知らず、息を飲むのも微かな震えを伴い]

エっくんの、ところ。
行きましょう。

レーちゃんを、探すの。

[探したいではなく、探す、と。
無事であって欲しい気持ちが、そう言わせた]

(121) 2013/08/08(Thu) 23:54:52

【鳴】 道具屋 エト

 だって、僕の時もなぁんにも無かったし。
 無くても構わないと思ってたんだよ。

[クレイグの言葉を聞いて言い訳じみた言葉を返す。
少し考えるような間の後。]

 意外だな。
 もっときっちり残してるのかと思った。
 他の人のものを残すのも大事だけどさ
 クレイグの言葉ももっと残ってるといいなーと
 僕は思うよ。


 メモ、ね。
 ん、店番の合間にでもやってみるかな。

 ……僕はクレイグに綴って貰いたいと思ったんだけど、ね。

[継ぐ者の存在に自分たちに終わりがあると嫌でも知れて
チク、と痛むのは、さびしさゆえかもしれないと思う。]

(=14) 2013/08/08(Thu) 23:54:58

絵描き ミケル

[手の平、指の先の方でも隠れる程度に小さなその花の名は、雪割草。
ミレイユも、ちょっと見えただろう色。

彼女の告げる言葉に、首を傾げた。
何が偽者なのか、テレーズが消える夢とは何か。
刈るというのは、何なのか。

理解していないミケルは、サリィよりもずっと、緊張感がない。
ただ、ミレイユの言っていることは嘘ではないのだろう。
そう思ったから。口をつぐんで、二人を見ていた。]

(122) 2013/08/08(Thu) 23:55:35

給仕人 ユーリ

 ― 都市の通り ―

[肩を竦めるクレイグ>>116に、そうか、と合点がいったように頷いた。
 『筆記者』なら仕事として、伝承の記された本に触れることもあるのだろう]

 それなら、待ってますよ。
 ……こればかりは、願うことしか出来ないですけれど。

[零された心情を、後押しするように。
 微笑んで、ゆっくりと頷く。
 目を細めるクレイグに、左の首筋を隠す髪を持ち上げて見せた。
 紅紫は、炎にも似た花弁を形作る]

 僕の仕事に、貴方の本も、きっと必要だと思うから。
 ……お互いのために、少しでも、長く。

[祈るような眼差しを、クレイグに向けた]

(123) 2013/08/08(Thu) 23:55:51

絵描き ミケル

[そしてサリィの言葉に、多分それがいいのだろうと、こくりと小さく同意を返した。]

(124) 2013/08/08(Thu) 23:56:11

化粧師 ノクロ

おう。天職だと思ってんぜ。
…仕事に嵌り込んで寝食忘れちまうのも、
合ってるからなんだろーとは思うんだけどなー。

[ふいに飛んだ思考は苔に囲まれ眠る姿を思い出して。
むぅ、と小さな唸りは合い過ぎるのも困りものかとの思考故]

んー?褒めても何にも出せやしませんぜ?
テレーズはなー、見えないけど、言葉に見えたら同じだと思うぜ。
それは想像に過ぎないかもしれないけど、
綺麗だと思うその光景が浮かぶんなら、充分見えてると思ってる。

[理想論だけどなー。間延びした言葉はのんびりと]

俺が見たのは偶然ー……あれ?
俺が見たのはさっきで、クレイグが気付いたのもその時、だぜ?
いつ知ったんだよ、エト。

[きょとん、と瞬いて、右腕に視線を落とす彼へと瞳を]

(125) 2013/08/08(Thu) 23:57:29

【独】 化粧師 ノクロ

/*
うっへ辿り着けなかった。
遅くてすみませんすみませn(土下座頭ごんごん

(-43) 2013/08/08(Thu) 23:58:53

看板娘 サリィ

[祖父から聞いた話。
それを語る祖父の顔が、あまりに悲しそうだったのと。
その話自体、悲しくて─怖いと思ったから。

だから、記憶の中に沈めて。
それに伴う事柄も、避けてきたけれど。

緩やかに戻る記憶が、不安を一気に増していく。

ミレイユ達の返答を聞けば、ミレイユから離れて外に置いていた台車へと手を伸ばし。
歩き始めるのと、エト達がこちらに来るのとはどちらが早かっただろうか]

(126) 2013/08/08(Thu) 23:59:13

織師 ミレイユ

[“偽物”の意味を問うサリィ>>121に対しては、わからないとまた首を振った。
ミケルに一度、目をやって。
探しに行くという提案には、無言で頷いた]

(127) 2013/08/08(Thu) 23:59:38

【鳴】 本屋 クレイグ

中々、ちゃんとしたの書く時間、とれなかったから。
覚書しとくくらいしか、できなかったんだよ。

[言い訳染みた言葉に返す、こちらもやや、言い訳染みたもの]

……俺の言葉、か。
ん……残せれば、いいけど。

[独り言めいて呟いた後、自分に、と望む言葉には僅か苦笑の気配が滲んだ]

(=15) 2013/08/08(Thu) 23:59:41

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コレット
40回 残12325pt

犠牲者 (5)

テレーズ(2d)
0回 残13500pt
サリィ(3d)
51回 残11690pt
メリル(4d)
225回 残6710pt
ノクロ(5d)
128回 残8473pt
ミケル(6d)
176回 残9128pt

処刑者 (4)

クレイグ(3d)
218回 残5475pt
ミレイユ(4d)
42回 残12264pt
ユーリ(5d)
80回 残11018pt
エト(6d)
102回 残9695pt

突然死者 (0)

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