87 紅の宴─人喰らい・鬼殺し─
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プラーミヤが時計を進めました。
そう言ってくれるなら、本当に遠慮なしに頼らせて貰っちゃうよ。
なんて、ね。……ありがとう。
[ベルナルト>>*1の言葉に、メーフィエの方からも、少しだけ軽い口調でコエを返した。
それでも最後の「ありがとう」にだけは、軽口とは違う柔らかい笑みの色を載せた。
アレクセイ>>*4から伝わる柔らかい色の気配にも、温かなものが内に過る。]
アレクセイも、ありがとう。そう言われると、何だか照れるけど……。
そうね、あたしたちは、ひとりじゃない。
…………。
[いつの間にか、敬称をつけることまで忘れてしまっていたくらいに。
そんな、傍に居てくれる、頼ることのできる。
そう思える「仲間」であるからこそ、「殺し切れない駒」であるメーフィエにも考えるところはあった。]
(*8) 2013/09/09(Mon) 01:07:24
そう。
本当に、綺麗……なんだね。
[アレクセイのその言葉>>*6に、揺らいでいるように聞こえないそのコエに、漠然と抱いたのは怖れ。
それでも不安を示す言葉は出さずに、一緒に、と笑みを返した彼に、うんと頷きをひとつ――頷く姿までは相手
には見えないはずだが。
ベルナルト>>*7からの、行く時は、というコエにも、了解の是をひとつ。
彼の軽い口調は、さっきまで普通に聞こえてきたものであるように思えたから。
「変わってしまった」――そんな風に感じることは、無かったけれど。]
(*9) 2013/09/09(Mon) 01:07:48
プラーミヤは、メモを貼った。
2013/09/09(Mon) 01:08:48
/*
つーかまあ、落ちてる人が多いしね。今夜中に発見くらいしとかないと、24hで初回吊り苦しいべ?
(-11) 2013/09/09(Mon) 01:10:10
見つかっちゃわないように、しないと。
あたしに、できること、ある筈だよ……。
[低く洩らすひとりごと。
その言葉だけならば、『ご挨拶』に向かう姿を見つからないように、とも取れるかもしれなかったが。
別に抱いた思惑は、未だ言葉にすることはなかった。**]
(*10) 2013/09/09(Mon) 01:10:26
[伝えられる言葉>>21に片目がオリガを見詰める]
……ん、分かった。
実際熱は下がってるし、足取りも大丈夫そうだし…。
ああでも、エスコートは完遂させてね。
これは心配するのとは別物だし。
[移動に不安はなさそうだったから、安心して欲しいと言う言葉には笑みを持って頷いた。
ただ、部屋までの同行は譲らなかったけれど]
(23) 2013/09/09(Mon) 01:10:53
[大広間を出て足元を確かめるように視線を下げる。
左足庇うようなサーシャの足運び>>19に気づき]
サーシャさん。
お部屋まで、私の肩に手を置いて下さい。
[杖の代わりに、とサーシャに言い添えるが
両手が塞がる状態なのを見て
悩ましげに前髪に隠れる眉を寄せた]
(24) 2013/09/09(Mon) 01:11:16
サーシャは、メモを貼った。
2013/09/09(Mon) 01:12:07
(-12) 2013/09/09(Mon) 01:12:16
― 大広間 ―
やはり気になりますよね。
一緒なら迷子にもなりませんね。
[キリル>>1の思ったとおりだった私は、誘いの言葉に頷いた]
はい。
オリガさんとサーシャさんはゆっくり休まれて下さいね。
[オリガ>>13とサーシャ>>18の挨拶に、私も頭を下げ返して二人を見送った後、キリルと二人で広間を出た。
展望室で先にその異変を目にしたアレクセイ>>8から話は聞けたが、自分の目でも確かめずにはいられなかった**]
(25) 2013/09/09(Mon) 01:13:05
リディヤが時計を進めました。
[身体が支えられれば>>17、自身の左手を壁から無理やり引き剥がし、ベルナルトの肩に回す。]
…部、屋に………。
[広間ではほかの連中にも心配をかけてしまうと判断しての事。
歩くたび走る痛みに歯を食いしばりながらも。
ベルナルトに助けられ、自室へとたどり着く。]
ありが、と…、…も、大丈夫、だから……
[ぱたり、寝台に倒れこみ、ベルナルトを右目だけで見る。
右手で抑えたままの左目は、今は何も*映せない。*]
(26) 2013/09/09(Mon) 01:13:48
オリガは、メモを貼った。
2013/09/09(Mon) 01:14:20
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/09(Mon) 01:14:59
え?
ああ、いや、足は大丈夫。
さっきまで十分休ませてたし、今は痛み、ほとんど無いから。
[肩に手を>>24と言われて一瞬何のことか分からずきょとりとしたけれど。
直ぐに意味を察して問題無いとオリガに笑いかける]
ぎこちない歩き方だけど、その分足に負担はかけてないから、さ。
(27) 2013/09/09(Mon) 01:16:00
ジラントは、メモを貼った。
2013/09/09(Mon) 01:16:23
(-13) 2013/09/09(Mon) 01:17:20
[死の匂いに惹かれ、プラーミヤは、その源へと向かう。他の者は皆、自室で眠りについていたか、それとも、別の場所で、明けぬ夜を過ごしていたか?
或は、同じように、死の気配に引き寄せられた者も居たか?]
(28) 2013/09/09(Mon) 01:18:59
リディヤは、メモを貼った。
2013/09/09(Mon) 01:21:24
[エスコートとサーシャ>>23が言えば、
毛布抱えたままの手が己の口許に被さる。
先の言葉>>24を失言と感じるけれど無かった事にはならない]
納得いただけたなら、よかった。
――…エスコートと言われると
何だか、照れてしまいそうです。
[言葉通りほのかにはにかむ笑みが浮かんだ。
サーシャの応え>>27を聞き、了承の頷きを向け]
負担がないなら――…
[それ以上は進めずサーシャの笑みに目を細め
歩調をあわせて二階の客室への道を辿る]
(29) 2013/09/09(Mon) 01:23:23
― 三階/書斎 ―
ああ……
[扉を開けると、鮮やかな紅、そして噎せ返る血の香り。
プラーミヤは、躊躇い無くその紅の中に足を踏み入れ、中央に仰向けに横たわった屍体の傍に膝をつく。
赤紫の服が、広がる紅を吸い上げ、濡れて]
(30) 2013/09/09(Mon) 01:26:10
はじ、まった…ほんと、に…
[切り裂かれた喉に、命の源を抉り取られた胸に、愛おしげに触れて、白い指も紅く濡れる]
ふふ……あはは…あはははははっ!
(31) 2013/09/09(Mon) 01:30:55
[楽しげに、愉しげに、響く笑い声を、誰か聞き止めはしたろうか?]
(32) 2013/09/09(Mon) 01:33:48
─ →二階 ─
[照れると言ってはにかむオリガ>>29を見て、やはり僕の表情は緩んでしまった]
その笑い方、可愛い。
[ついつい口に出してしまいながら、エントランスへと足を踏み入れ、二階への階段へと差し掛かる。
一段一段ゆっくりと上っていく僕にオリガも歩調を合わせてくれて。
傍から見ればどっちが付き添われているのだか分からない様相になったりもした。
階段を昇り切れば後は部屋へと向かうだけ。
途中でメイドに会うことは無かったため、毛布は左手に抱えたままとなった]
えーっと、僕の部屋はここだけど…。
確か、プレートが掛かってなければ開いてる部屋だったはず。
[使用されている部屋と未使用の部屋の証明も兼ねて、さりげなく自分の部屋の位置を伝える。
扉には使用中を示すプレートが掛けられていて、一目で分かるようになっていた]
(33) 2013/09/09(Mon) 01:40:46
(-14) 2013/09/09(Mon) 01:41:16
ゲームが始まったよ。
[やがて、誰かが異常に気付いてやって来たなら、目にするのは、手足を紅く濡らし、静かに告げる黒い瞳]
今度は、こちらのターンだ。ねえ?
[女主人の死にも無表情なままのメイドは、確かめるような問いかけに、是の返事を返したろう]
(34) 2013/09/09(Mon) 01:42:34
[ぺろりと、紅い舌が唇を舐める]
たのし、む、みんな……
[それもまた紅く濡れた凶器を手にしたまま、けれど今はまだ、プラーミヤは嗤うだけ。
メイドから、始まりの合図があるまでは**]
(35) 2013/09/09(Mon) 01:51:58
[途中聞こえたサーシャの言葉>>33に失せたはずの熱が蘇る。
羞恥の色を頬に刷いた娘は片手を己の頬に宛てがい隠そうとした]
――…っ、
そういう事言われると余計に……
[もう片方は荷に手を塞がれているから隠しきれず俯きがちになる。
階段をのぼり初めて足を踏み入れる二階。
サーシャの部屋の前で足を止めてプレートを見る]
それなら、あちらの部屋にします。
エスコートありがとうございました。
[隣の部屋を指さして示したあと、
片手でスカートを軽く摘み腰を折ってみせるけれど
毛布を抱えたままでは様にならず恥ずかしそうに笑った]
(36) 2013/09/09(Mon) 01:53:45
プラーミヤは、メモを貼った。
2013/09/09(Mon) 02:02:25
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