人狼物語 ─幻夢─


87 紅の宴─人喰らい・鬼殺し─

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オリガ

― 三階/展望室 ―

紅い月――。

[魅せられたようにそれから目を離せない。
全員に刻み込まれた事実《ルール》が脳裏に過る。

『他者を殺さなければ、生き延びられぬ』

例外なくオリガ自身にもそれは刻まれていた]

――――…。

[これまで考えたこともなかった。
生き延びる為の術を、今、考えている。
イヤだと思うのに事実《ルール》は重くのしかかる]

(68) 2013/09/09(Mon) 21:11:51

ベルナルト

─ 三階・書斎 ─

なんで、って言われても。
……毎日が生きるか死ぬか、どっち転ぶか運次第な生活してりゃ、嫌でもこうなるっての。

[理屈を言っても通じる状態ではないのは、見ればわかるが、ぶつけられた疑問>>67には、素で返す。
こちらから距離を取ろうとして、言葉途切れさせる様子を見やる青は氷の静けさ。

けれど、何か手を出す事はしない。

混乱した手負いは危険、というのは、裏通りの暮らしで身についているから。
視線がむいたものが隠されれば、微かに疑問は残るものの、指摘する事はせずに]

……いずれにしろ。
そのままじゃ、体のいい的にされちまうぜ。

[代わりに向けるのは、警告、一つ]

(69) 2013/09/09(Mon) 21:17:14

キリル

─ 大広間 ─

おかえりなさ……え?
オリガさんたちなら、さっき戻るって言ってましたよぉ。

[オリガさんたちを見送った後、入れ違いのように入って来たアレクセイさん>>51
出て行った時と比べて、様子が変だった。視線を辺りに巡らせている間に、ボクはリディヤちゃんの方を見て、目が合えば首を傾げてみせた]

(70) 2013/09/09(Mon) 21:23:43

キリル

どうしたんですか?

[アレクセイさんの視線がこっちを向くのを待って、問い掛ける。
返ってきた答えはボクにも分かるくらい、明らかに動揺を含んでいた。
空が上だけ晴れている、というのはボクらは既に確認していた事だけれど]

……あ、紅い月。
やっぱり出てるんだ。

[アナスタシアさんが言っていた通りだ。
何故アレクセイさんがそこまで動揺しているのかは、正直なところボクには判りかねたのだけれど。
それとも、隣のリディヤちゃんも同じ風だっただろうか。
明日の朝皆にも伝えると言って、アレクセイさんは戻って行った。
紅い月が出ている事は見る前に解ったけれど、リディヤちゃんも行きたいようだったし、ボクの好奇心も収まってはいなかったから、2人で連れ立って展望台へ向かった]

(71) 2013/09/09(Mon) 21:24:03

プラーミヤ

[地下の閉ざされた扉が開くと、プラーミヤは書斎から姿を消した。紅く濡れた足跡が、点々と展望室の方へと続くのを、後から来た者は見つける事が出来るだろう。

それを、冷静に見る分別が残っていれば、の話だが]

(72) 2013/09/09(Mon) 21:24:30

サーシャ

─ 三階/書斎前 ─

[生きる世界が違う。
ベルナルトの言葉>>69を聞いて、そう思った]

……ああ、そうかい。
だったら、人をころすことも躊躇いが無いってわけだ。

[『ゲーム』のルールは頭に、魂に刻み込まれている。
生き残る術は、唯一つ]

的にされて、たまるか…っ!

[まだ冷静に考えることは出来ない。
僕を突き動かすのは本来備わっている生存本能。
じっとしてたら誰かに、コイツにころされると、そんなことを肌で感じていた。
右足に力を込め、左足に負担が掛からないようにしながらどうにか立ち上がる]

(73) 2013/09/09(Mon) 21:31:45

サーシャ

絶対に、生きてやる。
折角拾った命なのに、こんなことで落としてたまるか。

[言って、僕は左手で前髪に隠れた顔の左半分を抑えた。
ベルナルトを片目で睨みつけたまま、下がるようにして彼から離れる。
階段の傍まで行くと、足を庇いながらも急ぐ風に階段を下りて行った]

(74) 2013/09/09(Mon) 21:31:52

プラーミヤ

どうした、の?

[扉の影、紅い月の光すら届かぬ闇に溶け、プラーミヤは、立ち尽くすオリガに>>68背後から声をかける。

引きつるような笑みを浮かべ、紅く濡れた短剣を手にしたままで]

(75) 2013/09/09(Mon) 21:32:11

オリガ

――…嗚呼。

[ふらり、展望室を出て客室へと戻る。
オリガが来た時も、出る時も
展望室までの道に紅き足跡は見当たらなかった**]

(76) 2013/09/09(Mon) 21:33:55

オリガ、メモを貼った。

2013/09/09(Mon) 21:34:48

オリガ、メモを貼った。

2013/09/09(Mon) 21:36:03

プラーミヤ、メモを貼った。

2013/09/09(Mon) 21:38:47

ベルナルト

─ 三階・書斎前 ─

……必要なら、ね。
そーゆー仕事も、こなしてきたし。

[サーシャの言葉>>73を否定する事はない。
実際、そんな仕事をしているからこそ、この森に踏み込み、ここを訪れることにもなったのだから]

……そう思うんなら、足掻けよ。

[睨みつけてくる隻眼>>74を、臆する事無く見返す青が織り成すのは、氷の冷たさ。
階段を降りていくのを追う事はせず、改めて周囲を見回して]

……ん。

[ふと、目に付いたのは、床に残る紅い足跡。>>72
それは、展望室の方へ点々と続いて]

(77) 2013/09/09(Mon) 21:38:56

プラーミヤ

[たどたどしい小さな声は、オリガの耳には届かなかった。>>76

彼女が何に気を取られているのか、プラーミヤは預かり知らない。その後を追う事もない]

(78) 2013/09/09(Mon) 21:42:08

キリル

─ 三階/展望台(前日) ─

[階段を上がって辿り着いた硝子張りの部屋。
聞いた通り、紅色は空に坐していた。
何だか吸い込まれそうで、暫く無言でそれを見つめて]

あ。

[視線を少し降ろせば、避けるように降り続けている雨までもが、紅い光を浴びていた。
ボクの知る限り透明な筈の液体が、赤色に変わって、下の方では赤い水たまりに]

血みたい。

[殆ど無意識にボクは呟いて]

(79) 2013/09/09(Mon) 21:44:37

キリル

…… あぁ。

[赤い水たまり。
鍵の開いた扉、荒らされて静まり返った部屋、動かなくなった3人、壁に掛かる笑顔にも飛沫が掛かって]

そういうこと、かぁ。

[此処に来る直前、見た光景が脳裡に蘇る。
そしてボクは、ようやくルールを少し、理解する。
『他者を殺さなければ、生き延びられぬ』
つまりは“あれ”を、ボクがやれば良いのだ]

(80) 2013/09/09(Mon) 21:45:20

キリル

[隣に立っているリディヤちゃんを、横目で見る。
彼女が今のこれをどんな思いで見ているのか。ボクには解らない]

そろそろ、戻ろうか?

[ちょっとぎこちなく笑いかけながら、口から出る言葉とは、全く違う事を考えていた。
例えば、今彼女の喉元に手を掛けたら、なんてことを。実行しようとは思わなかったけれど]

― →客室 ―

(81) 2013/09/09(Mon) 21:48:56

プラーミヤ

どうした、かな?

  どうしたんだろう?

やっと、はじまった、のに

  始めよう、さあ…

(82) 2013/09/09(Mon) 21:49:58

オリガ、メモを貼った。

2013/09/09(Mon) 21:50:33

キリル、メモを貼った。

2013/09/09(Mon) 21:52:30

プラーミヤ

[プラーミヤは嗤う]

だれ、が、次の…

[闇から密やかに彷徨い出る紅に濡れた黒]

(83) 2013/09/09(Mon) 21:53:42

サーシャ、メモを貼った。

2013/09/09(Mon) 21:56:08

プラーミヤ、メモを貼った。

2013/09/09(Mon) 21:57:21

【赤】 アレクセイ

[強調に返されるコエは無かった。
けれど、込めた意はきっと伝わっているだろうと、言葉重ねはせず。
床に倒れた女から広がると同じ紅を口唇に乗せた後。
青年へと紡いだ言葉に返されたそれ>>*21を聞いて、苦笑を笑みに変えた]

背負わせるという言い方がお気に召さないなら。
自分の役割を人に任せきりにするは性に合わない、でも良いですよ。

[口内に広がる味は、正直少しも美味くなどない。
それでも生理的な吐き気を感じる事無い程度には、自分の身体は『ゲーム』に馴染んでいるよう。
向き不向きはともかく、これが自分に課せられた役割という認識を心に刻んで]

私も、死ぬ訳にはいかないんですよ。
私の命は、私だけのものではありませんから。

[『ゲーム』の駒としてではなく。
「アレクセイ」としての、意思をコエに乗せた]

(*22) 2013/09/09(Mon) 21:59:00

オリガ、メモを貼った。

2013/09/09(Mon) 21:59:05

メーフィエ

― 客室→地下一階 ―

[何時からか、毛布の中で眠りに落ちていた。
その眠りを覚ますノックの音に、ゆっくりと両目を開き、扉の方へ。
そこで出迎えたメイド>>#1から告げられたことをぼんやりと聞き――ぱちりと瞬いた。]

……そう、ですか。解りました。

[メイドがその場から立ち去ってから、思わず顔に浮かぶのは乾いた笑み。
『ゲーム』の開始を宣告する言葉を、妙にすんなりと受け入れてしまっている、と自覚する。
『他者を殺さねば』という、そのことももう既に――。]

武器庫なんて、あるんだね。
ほんとうに、なんでも、揃ってるん、だ……。

[逃げ続けていた自分は今、手持ちの武器など何も持っていない。
幾らか思案した後、メーフィエは廊下を出た。
階上の方から幾らか人の気配はするような気はしていたが、それでも先ず向かった先は、メイドが告げてきた場所。]

(84) 2013/09/09(Mon) 21:59:54

【赤】 メーフィエ

― 幾許か前 ―

[いつしか閉じていた女の目は、そのコエ>>*11が掛かった時にぱちりと開いた。
うん、と小さなコエで返して、そっと廊下へと出て行き、再びふたりの「仲間」と落ち合う。
上へ行くと言っていたベルナルトが、階下に向かい薔薇を取ってきたことには不思議さを抱きつつ。
それを問うたアレクセイへの答えを聞き、解るような解らないような、そんな曖昧な顔をした。
その紅い薔薇を彼がどう使うかなんて、この時はまだ想像できなかったから。]

……うん。任せる。よ。

[「任せてくれて」構わないと告げたベルナルト>>*12に、「今は」、と返したアレクセイ>>*17
その「今は」をも告げられない己に対し、自覚したのは甘さと弱さ。]

(*23) 2013/09/09(Mon) 22:00:21

【赤】 メーフィエ

[それから踏み込んだ先の書斎。
主人たる女の顔には、初めに出会った時と変わらぬ笑み。
ベルナルトが掛ける言葉に対しても、何も返すことなく、ただわらうばかり。
変わらない――それでも、そんなアナスタシアの面立ちを見て抱くのは、怖さだったり、苛立ちだったり――。]

酷い人だよ。

[ベルナルトのあとから、けれども、メーフィエがアナスタシアに発せたのはこれだけ。
愉悦などなく、けれども嫌悪や怯えを示すこともなく――。]

(*24) 2013/09/09(Mon) 22:00:59

【赤】 メーフィエ

[宙に舞う紅い薔薇を。掻き切られた首許からの紅い迸りを。
そして、抉り取られた紅い心臓を、その目に映した。
けれどもメーフィエがその紅に惹きつけられることはなく。
おそらく未だ止まり切っていない心臓を見た時には、ぞっとした感覚さえ抱いた。

だから、短い問い>>*16に対しても、首を緩く横に振るのみだった。
アレクセイ>>*19の答えとその行動をも目の当たりにすればやはり、ふたりと自分との間との隔たりを意識した。
そして、「背負わせている」という思いも――。
そんな時に、ふたりの視線を受けた。無理はしていないと告げる言葉も、また。]

(*25) 2013/09/09(Mon) 22:02:06

【赤】 メーフィエ

[はじめ、アレクセイ>>*20から呼び捨てで呼ばれたことに瞬いたが、幾らかしてその意味をある程度察した。]

それなら、いいけど……。
ううん、そうね。 アレクセイ。

[口許を血に染めながら苦笑浮かべた彼に、「紅い月」を伝えられたその時が思い出されて。
飲まれていたら――そんな怖れは確かに胸の内過れども。
けれども、『鬼』に成り切れない自分をも「仲間」だ、と伝えてくれているようにも感じられて。
だからこの時は、彼の言葉を信じると示すように、なんとか小さく笑った。]

(*26) 2013/09/09(Mon) 22:03:38

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生存者 (3)

メーフィエ
24回 残12163pt
ジラント
30回 残12460pt
アレクセイ
107回 残9070pt

犠牲者 (4)

アナスタシア(2d)
0回 残13500pt
リディヤ(3d)
54回 残11465pt
オリガ(4d)
35回 残12174pt
キリル(5d)
34回 残12444pt

処刑者 (3)

プラーミヤ(3d)
51回 残11824pt
ベルナルト(4d)
111回 残9450pt
サーシャ(5d)
122回 残9741pt

突然死者 (0)

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