人狼物語 ─幻夢─

91 白花散る夜の月灯


ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 団長の部屋 ─

良いわよ、アタシもギュンター小父様にはお世話になってるもの。

[団長をベッドに寝かせ、>>119マテウスからの礼に小さく頭を振って返す。
まだ過去形にできないのは、老尼僧に続いての死を受け入れ難いから。
>>115ライヒアルトの祈りに続けるよう、マテウスと同じように黙祷を捧げて。
>>122お茶を淹れるという司書に続いて部屋を後にしようとして、足を止め]

ねぇ、マテウスさん。
確かにこれは誰かが背負わなきゃいけない事でしょう。
ギュンター小父様がこうなってしまった以上、貴方が適任なんだろうとアタシも思うわ。
貴方は責任感も強いし、護らなきゃいけない子も此処に居る。
でも、アタシ。今の貴方には背負って欲しくないの。

(157) 2014/01/15(Wed) 16:59:22

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