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―聖堂・外→談話室―
[目の前の彼女が口の中で転がした音>>120は届かず。
少しばかり首を傾げたりもしたけれど]
はは、つい本音が。
[呆れたような声音に笑って返す。
荒い呼吸に乱されがちだった言葉もこの時には大分落ち着いて]
[上がる顔>>123と見下ろす顔。
視線が交錯するのは一瞬で、随分久しぶりのようにも思えた。
掠める懐かしさにも似た感情は、逸れた視線に遠くなる]
……ん、ありがと。よろしくね。
[そう言って、真実まだ覚束ない足を踏み出す。
温かな場所へ小鳥を連れていく必要もあるから、行き先に選んだのは談話室。
辿り着けば椅子のひとつに腰を下ろし、ひとつ息を吐いて。
それからもう一度、彼女に向けて礼を告げた**]
─ 厨房 ─
[厨房に入ると、いつものように竈の火を熾す所から始めて、お湯を沸かす。
用意するのはいつものお茶と、それから、気持ちを鎮める効果を持つハーブティ。
春から夏の間に育てたハーブを乾燥させて作ったそれは、老尼僧から教わったもの]
……結局、追いつけないままだったか、これも。
[どんなに比率を変えても、老尼僧の手になるものとは味わいが違っていて。
何故、と首を傾げていたら、『気持ちが足りないの』と言われたのは覚えている。
その意味を問うても、ただ、穏やかな笑みしか返らなかったけれど]
…………。
[ふる、と首を横に振り、想い出の欠片を一時追いやって。
気を紛らわせるように小声で願い歌を口ずさみつつ、お茶の準備に意識を向けた。**]
/*
とこ ろ で。
霊能。
どこ?
……人弾いたからには、ちゃんとプランあると信じてるんだからなー!
……ってこれ、朱月の時にも散々思ったよね、俺。
さて、今日は朝早いし、いーさんは帰ってきてから一気に動かすようだなぁ……。
/*
んで、と。
占い、本気で難しいというか、PC視点COのタイミングが難しいというかやっぱり時間足りねぇよ遅番だとこんにゃろう(
箱前つくころには大体みんなオンになっててログが一気に増えてるから、把握してる間にさらに流れて流れに乗れん……w
はよ、状況変わらんかなぁ……まあ、そのためにはいろいろこつこつ積んでかにゃならんわけだが。
とほり。
─ 団長の部屋 ─
[それからページは幻燈歌の部分へと差し掛かり、曲のない、文字だけを目で追う]
月のいとし子……血肉喰らう夜の獣。
対するは、神の、いとし……───
[目で文字をなぞりながら完結に纏めたものを口にしていた時、ある文字を見つけて声が止まった。
蒼と朱、ふた色の花。
朱の花。
思わず本を支えていた左手を見る]
───……単なる伝承じゃ、ない────?
[それを認識した時、再び左手が熱を持ったように感じた]
[読み進めればそれは導きの証なのだと言う。
それと同時、獣の牙を引き寄せるのだと言う]
───上等だ。
[ぽつり、零れる声。
低いそれは冷えた空気を僅かに震えさせる]
護るものが護れるなら、この身など。
[血に染まろうが、血に染められようが、恐れるものなどない。
娘を、イレーネを生き延びさせることが出来るのならば]
[本はある程度読み進めたところで閉じ、再び机の上へ。
その横に書簡があったけれど、そちらには手をつけなかった]
[人の証でもあるだろう左手の痣。
その己の娘であるのだから、イレーネとて人であると信じ、人狼である可能性を疑わない。
痣もまた隠すことはせず、問われるならば見せることも厭わない。
それを見て誰がどんな反応をするのかを見るために。
そうすることでしか、今は判断材料を得ることが出来そうに無かったから]
─ →談話室 ─
[談話室へと現れたのはしばらく時が経ってからのこと。
ライヒアルトに言われたように温まりに来たのだが、どれくらいの人が集まって居ただろう。
ひとまずは寒いところに居続けた身体を暖めるべく、暖の炉傍に陣取った**]
[マテウスの掌、垣間見た朱の花]
……『双花聖痕』……ああ…
[まだ教会の事を知る前に読んだ本に書いてあったもの。
あれの本当の意味は教会に関わってから知った]
ならば……あとは、見出す物と視る者、そして、守るもの、か。
厄介なのは見出す物、だけど……
[イレーネの様子に不安が過ぎる]
この子も……『神の使途』なのか?
ならば……
[いずれ、殺さなければならない。
人の手か、狼の牙か……]
………俺の手でやったら、マテウスさんに殺されるかなぁ。
[人狼の「因子」を優先する思考は表には出せないけれど]
だって、団長さんはそう望んでいるでしょう。
[中へ入ろうと動き出しながら紡ぐ声は冷たい]
おばあ様も、団長さんと長くお話してたのだから。
もしかしたらこうなる可能性を知っていたかも。それなら。
『故人の意思を尊重しなければ浮かばれない』
[無表情で結んだ言葉は、冷ややかを通り越した機械的な硬さを持っていた]
― 聖堂外 ―
[「約束」と、そう言って結んだ指と声>>141
それとは違う温度を持った声と、落ちた言葉>>143
そっと、イレーネに声を掛けるカルメン>>142を見る。
その言葉に、一つ頷いて、イレーネと共に歩きながら]
イレーネちゃん
団長さんは、そしてシスターも、君がそういう事をするのは望んでいないよ…
君がそういう事は言っちゃいけない。
故人の遺志、なんて本人が残さなきゃわからないだろう?
だから、そんなことは考えちゃいけない。
[言い聞かせるように、それでも優しく。
出来るなら、この小さな手を、そんな罪で穢す事のないようにと]
―談話室―
[冷えた身体をあたためる為、談話室に行くと
空いている席に腰を下ろして息を吐いた。
パチパチと音を立てて燃える薪。
その音を聞きながら、ゆると目を伏せる。]
ああ。
[思い出したような声が漏れた。
結局、シチューをねだる置手紙をしたまま
無断で休んでいる状態の酒場とそのマスターを思う。]
こんなんじゃ仕事なくなっちゃう。
――ううん、そんな心配する状況じゃないんだっけ。
[殺すか殺されるか。
そんな状況を思い出してまた表情が曇る。**]
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