人狼物語 ─幻夢─


91 白花散る夜の月灯

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司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

[何気ない疑問に返された言葉>>224は、どこか要領を得なかった。
だから、僅かに眉を寄せて、緩く首を傾ぐ。

眉を寄せたのは、鈍い痛みを感じたような気がしたから、だがそれは表には出すことなく]

『おまじない』……一応、その手の本も置いてある、けど。

[なんの関係があるんだろう、とは問うことなく。
大体の書架の場所を簡単に伝えた]

(230) 2014/01/15(Wed) 23:22:53

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 厨房 ─

[>>181歌を紡ぎ終わってこちらに気付いた司書に、笑みをつくり返し。
微かな躊躇いの後の承諾に、彼から頼まれた通りに準備に取り掛かり。
そんな中唐突に切り出した謝罪に>>182戸惑いながらも頭を振るライヒアルトを見て、困った様に笑い]

ううん、助かったのよ。
別に喧嘩してる訳じゃないから、仲裁なんかされたら困ったもの。
多分あの人も、あぁなっちゃうのは理屈じゃないと思うから。

[老尼僧から自分と彼の妻の間柄を聞いていたならこれで司書にも大体の事情は伝えられたろう。
もっとも知らないなら知らないで、詳しく話す事でも無いだろうとわざわざ説明はしなかった。
彼が急に頭を振ったのに、どうしたのかと問いかけた事で会話が途切れたとも言うが]

(231) 2014/01/15(Wed) 23:25:48

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 厨房 ─

ん、…そうね。

[>>183何拍かの間銀十字を握ったままだった司書からの言葉に、頷き答え。
それじゃ、とトレイに茶器や菓子器を移し始めた所で>>178少女の来訪があった]

あら、いい子ね。
ありがとう。

[司書と同じように笑顔で迎えて、彼女が持ちやすいような小さめのトレイを手渡し。
自分も談話室へと向かう準備をしている中、不意にイレーネから告げられた言葉に、目をきょとりと瞬かせた後]

ふふ、カルメンみたいな綺麗な子と一緒に並べて褒めてもらえるなんて嬉しいわ。
ありがとね、イレーネ。

[幼馴染から性別は伝わっているだろうと思っていたから、優しい子ね、と笑って。
司書と少女、三人連れ立ってお茶と茶菓子を持って談話室へと向かった]

(232) 2014/01/15(Wed) 23:26:02

雑貨屋 エルザ

― 談話室 ―

ねー。
あの人、それが原因で殺されそうだよね……。

[『いもうと』の言葉>>217に頷く。
平時であれば、言動で誤解受けやすい人なんだな、と。
そういった認識で接するのだが。]

(233) 2014/01/15(Wed) 23:27:04

旅人 レナーテ

─ 雪原 ─

[背後に音が聞こえたのと自慢の細剣が男の胸を貫くのは同じ瞬間のことだった。
男はレナーテを抱きしめるように、レナーテは男に抱かれるように。
ただ男の背中からは白く光る細い刃が天を向いて伸びていた。]

……そうか。

[微かに、そよ風にすらかき消されてしまいそうなか弱い声で、男が何かを呟いた。]

これでお前の望みはこれで叶う。

[ドサリと男の身体が崩れ落ち白い雪を赤く染めあげる]

(234) 2014/01/15(Wed) 23:28:37

湯治客 アーベル

―談話室―

ふぇ?

[知らず思考に没頭していたから、不意にかかった声>>225に漏れたのは間が抜けすぎる程に抜けた音。
はたはた、と瞬きを繰り返し。
ライヒアルトの近くに居るエミーリア>>223に珍しいなと首を傾いだ後]

じゃあ、紅茶お願いするよ。
……ハーブ、苦手なのが多くて。

[ごめんね、と小さく謝罪を向けた]

(235) 2014/01/15(Wed) 23:29:02

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 談話室 ─

[三人で移動した先、足を踏み入れた部屋は妙に空気がぴりとした緊張に包まれていて。
トレイを持ったまま足を止め、また何かあったのかと眉を寄せた。

>>184司書の呟きが問いの代わりとなり、>>187返された答えにあげられた人物を探し視線を動かせばすぐにその姿が目に入り]

…レナーテさん、あなた…

[何を、と問う声は>>186マテウスの言葉に遮られて。
それに続いた>>191エーリッヒの声と、然程の間も置かずに飛び出していった>>196旅人に。
状況の把握が追いつかず、旅人を追いかけて出ていく彼らをただ見送るしか出来なかった]

(236) 2014/01/15(Wed) 23:33:46

読書家 ミリィ

─ 談話室 ─

……なに。

[振り向いた後の間と、その表情>>225に眉根を寄せた。
文句あるのかとでも言いたげだったが声には出ず]

ハーブティ。

[自分の希望を告げ。
受け取った時には、小さな声でども、と一応礼らしきものを残した。
幼馴染の分の紅茶も合わせて受け取って]

……さっきも言ったけど、次は手伝わねーぞ。

[呟かれた声>>218は届かない距離にいたものの、立ち上がろうとしているらしき様子は見えていたので。
カップを彼>>235の目の前に置く、ついでに軽く睨んでおいた]

(237) 2014/01/15(Wed) 23:37:29

役者 エーリッヒ

― →雪原 ―

[足跡を追って歩きながら、イレーネが呟く>>226のに小さく頷く]

困る、よね。
でも、そういう人も、時々居るんだ。

[その言葉はまた彼女を怖がらせてしまうだろうか。
こちらの言葉に同感の意>>227を返すマテウスには、やはり頷いて]

ああ、こっちですね。
わかりやすい足跡だなぁ、二人とも。

[迷うのと、突き進むのと。
どちらが本当に危険な存在なのか、と思いながらそれを辿り]

居た

[その姿を見つけ、イレーネを庇うように立ち止まり、マテウスを見守る>>228]

(238) 2014/01/15(Wed) 23:37:39

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 談話室 ─

…エーリも行ったから、多分大丈夫だと思うけれど。

[マテウスが追うのは解るが、まさかイレーネまでも付いていくとは思わなかった。
心配ではあるけれど、娘が傍にいるなら彼もそう無茶はしないだろう。
ともかく無事に戻ってくるのを待つしかないと、持ってきたトレイをテーブルにおいて]

そういえば。
アーベル、アンタ体調はどう?
休んでなくて大丈夫?

[彼の零した呟きは耳に届かなかったから、無遠慮に体調を問いかけた]

(239) 2014/01/15(Wed) 23:39:09

【赤】 旅人 レナーテ

[刃が貫く感触が手に伝わる。
それは思ったよりも軽く。
命の重さにはまるで感じることができず。

死にゆく男が何か言っている。

自分が何かを答えている。





ドクンと心臓が跳ねた。

獣のそれではなく、レナーテの、ニンゲンのそれが激しく動悸を打つ。

思えば"この手"で人を殺めたのは初めてのことだった。]

(*25) 2014/01/15(Wed) 23:39:58

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

[問いに返った最初の反応>>235に、幾度目かの瞬き。
場合じゃない、とわかっているのに、なんとなく、気が抜けた]

いや、別に謝る所じゃ。
ハーブは、好き嫌いのわかれるものだし。

[ごめんね、というのにそう返して。
ミリィが眉根寄せる>>237のには、なんでも、とでも言うようにふるふる、と首を横に振ってから、二種のお茶をカップに満たして彼女に渡す。

それらが一段落したなら、蒼に向けて手を差し伸べて]

ほら、そろそろ戻って来い。

[この言葉に蒼の小鳥はこきゅ、と首を傾いで。
ありがと、とでも言うようにピリリリ、と鳴いてから、差し伸べられた手へと飛び移った]

(240) 2014/01/15(Wed) 23:41:48

ピアノ奏者 オクタヴィア、メモを貼った。

2014/01/15(Wed) 23:41:52

雑貨屋 エルザ

― 談話室 ―

……?

[微かに眉を寄せる様子>>230に、こちらも首を傾げて。]

ありがとうございます。
母から『おまじない』どうこう言われていたんですけど、
ここの商品渡し忘れと一緒に度忘れしちゃって。

……あ、でも、渡しそびれていた商品は全部……匂い袋はイレーネちゃんにあげちゃいましたけど、
持ってきましたから!

[困ったように笑ったが、主張すべきことは口にした。]

(241) 2014/01/15(Wed) 23:42:35

旅人 レナーテ

[体から力が抜けて木に背を預け座り込む。

誰かが近づいてくる。
そして、何か、誰かが、怒鳴りつけている……いや、ただ話し掛けているだけだろうか。
耳に入る言葉がノイズに乱されて脳へと意味を伝えない。]

……すまないが、もっとゆっくり喋ってくれないか。
……上手く聞き取れないんだ。

[そもそも本当に声をかけられているのだろうか。
風の音がノイズとなって頭の中を駆け巡っているのではないだろうか。
だがそこに人がいるのは確からしいと、レナーテはゆっくりと顔を上げて口をもう一度開く]

そうだ……すまないついでに。

───その男を弔ってくれないか。

[レナーテの双眸からは確かに涙がこぼれていた]

(242) 2014/01/15(Wed) 23:42:43

読書家 ミリィ

─ 談話室 ─

つーか、アイツも怪しいけど。
さっきのヤツも相当だよね。

[じゃあ自分の喉を切れ、と言ったのは、半分はカッとなった勢いだったが。
“姉”の肯定を聞きながら、貰ったばかりのハーブティを啜る。
これまで通り味の感想は言わないが、文句も言わない]

つーかどーしたの。
急におまじないの本なんて。

[司書へ頼む声>>224は聞こえていて、何気なく問いかけた]

(243) 2014/01/15(Wed) 23:45:05

編物好き イレーネ

─ →雪原 ─

[時々は足元に夢中で気づけないが、顔を上げて父と視線>>227が合えば、大丈夫だよと示すようにしっかりと見返した。
エーリッヒの言葉>>238には、不安と同時に不快が多く滲む顔で溜息をついた]

イヴァンさん。

[速度が落とされ>>228顔を上げた先に見えたのは、冷たく輝く刃が胸を貫いている>>234場面。
短く息を吸い込んで、止める。鈍い音と共に落ち白を赤く染めゆくその源にだけ、視線は注がれていた]

(244) 2014/01/15(Wed) 23:45:11

【赤】 旅人 レナーテ

[覚悟なんていらなかった。
獣が与えてくれる高揚感に委ねて、ただ刃を突き入れただけ。

何度も何人も殺めてきたはずなのに今回だけが違っていた。

達成感も愉悦もなにも沸き起こりはしない。
ただこの手で人を殺めたという事実だけが両の肩へと重くのしかかった。

そう……レナーテに覚悟なんてありはしなかった。]

(*26) 2014/01/15(Wed) 23:45:31

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

[同じように首を傾げられ>>241て、は、とひとつ息を吐く。
説明のしようがないのもあって、追求されずにすむのはありがたかった]

……まあ、いいけど。

商品渡し忘れ……って、ああ。
そういえば、いくつか欠けてた、な。

[あれのリストはどこに置いたか、と。
意識がそれるのは、日常的な部分]

後で、確認させてもらうから。
……今は、そんな状況でも、気分でもないから、ね。

(245) 2014/01/15(Wed) 23:48:57

湯治客 アーベル

―談話室―

[目の前に置かれるカップと共にこちらを射る少し強い視線>>237
それを真っ向から受け止めた鉄紺はきょとりと瞬いて]

……はは、肝に銘じておくよ。

ありがとうね。

[苦笑を零しながら置かれたカップを手に。
ゆるり、持ち上げての礼を向けて]

[ライヒアルトと共に戻ってきたオクタヴィアンから向けられた問い>>239にくるりと視線が巡る]

ああ、ご心配お掛けしました。
とりあえず今は特に問題無いよ。

[そこまで言って、少し躊躇う。僅かに唇が空気を食んで、結んで]

(246) 2014/01/15(Wed) 23:50:16

自衛団員 マテウス

─ 雪原 ─

[後方にエーリッヒとイレーネを置き>>238、赤が広がる地へと足を進める。
行商人が倒れた>>234今、警戒すべきはレナーテ。
不用意に近付きすぎることはせず、一度足を止めた]

…豪語しただけあるな。

[言葉を向けながら、視線を雪の上に頽れた行商人へと向ける。
見たところ、獣へと変化している様子は無いように見え。
しばし見遣った後にレナーテへと視線を戻した]

…………っ

[木へと凭れたレナーテの双眸から零れるもの>>242
それはマテウスを驚かせるのに十分なものだった。
焦げ茶の瞳を瞠ったまま願いを耳にして、短く息を吐く]

(247) 2014/01/15(Wed) 23:50:20

自衛団員 マテウス

……コイツの部屋に安置するくらいしか今は出来ない。
それでも良いか。

[埋葬は不可能だ、と。
何やら様子のおかしい相手に合わせ、ゆっくりとした口調で言葉を紡ぐ。
先程の様子との変化に、どうにも調子が狂った]

(248) 2014/01/15(Wed) 23:50:24

湯治客 アーベル

……かみさまの遣いは、楽じゃないね。

[そう、苦笑と共に零す]

[痛みを発した場所は解っている。
背の、エーリッヒが『蒼い花』と表現した色が宿る場所。
きっとそれの所為だ、と]

(249) 2014/01/15(Wed) 23:50:28

役者 エーリッヒ

― →雪原 ―

[目の前で散る赤。>>234
イレーネ>>244をその光景から庇おうとしたが、それよりも早く赤は散る]

……まったく、躊躇いなくやるんだな。

[先の懸念が現実味を帯びたようで、落とす声は、少し低く。
イレーネがイヴァンの名を呼ぶのに、小さく首を振った]

(250) 2014/01/15(Wed) 23:53:48

旅人 レナーテ

構わない。

[そうマテウスに答えた。
答えたはずだ。
少なくとも口をそう動そうとした。

そしてもう一度顔を白い地へと向ける]

……先に行っててくれ。

もう少ししたら戻る。

[必死にそれだけ言葉にすると、あとは肩で息をするだけになった]

(251) 2014/01/15(Wed) 23:54:04

旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/15(Wed) 23:54:56

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 談話室 ─

[会話に交わることはせず、談話室に残った顔を何となしに見遣る。

出ていった者と照らし合わせて、彼らが追ったのが先達ての夜にマテウスと口論めいたやり取りをしていた男だと解る。
明らかに余所者である彼が人狼だったら良い。
けれど、そうじゃない可能性も勿論あって、確率としてはそちらの方が高く]

(…ホント、冗談じゃないわ)

[口の中だけに、小さなぼやきを呟いた]

(252) 2014/01/15(Wed) 23:55:15

【赤】 旅人 レナーテ

[   …ドクン!

         …ドクン!
…ドクン!

鼓動が早まる。

人としての手綱を緩めたその瞬間。





ケモノが目覚めようとしていた。]

(*27) 2014/01/15(Wed) 23:56:19

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 談話室 ─

あぁ、問題ないならいいのよ。
心配だけで済むなら大したことじゃないもの。

[>>246こちらからの問いに返る表情に苦しさは見えなかったから、笑みを向けて。
けれどどこか躊躇いを感じ、どうかしたのかと眉が下がったところで、>>249続いた声にぱちり、瞬き]

…アーベル?

[彼が何を抱えているのか知らず、案じる気持ちで名をよんだ]

(253) 2014/01/15(Wed) 23:59:22

編物好き イレーネ

― 雪原 ―

[レナーテの声>>242がするのとほぼ同時に、庇ってくれたエーリッヒ>>250の脇を抜けてイヴァンに近づこうとした]

Die Wahrheit letzter Momente.

[消え入るような声で呟く]

(254) 2014/01/15(Wed) 23:59:53

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生存者 (6)

マテウス
150回 残9956pt
ライヒアルト
137回 残9381pt
エルザ
39回 残13912pt
アーベル
77回 残11656pt
イレーネ
93回 残10736pt
オクタヴィア
58回 残12068pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残15000pt
エーリッヒ(3d)
91回 残11230pt
ミリィ(4d)
64回 残12594pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
0回 残15000pt
カルメン(4d)
83回 残11549pt
レナーテ(5d)
94回 残12033pt

突然死者 (0)

発言種別

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