人狼物語 ─幻夢─


91 白花散る夜の月灯

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娼妓 カルメン

―談話室―

[外にゆこうとするマテウスとそれについてゆこうとするイレーネ。
二人の姿に気付けば、菫色の眸が揺れる。]

 ――…っ、

[声にはならない。
けれどよくみればくちびるが『いかないで』と綴る。
エーリッヒと眼差し>>(204が交われば、
眉尻を下げて一瞬縋るような色をみせた。]

(205) 2014/01/15(Wed) 22:23:12

役者 エーリッヒ、娼妓 カルメンの視線に唇だけで「だいじょうぶ」と伝え踵を返し外へ

2014/01/15(Wed) 22:26:46

編物好き イレーネ

─ 談話室 ─

はい。

[聞き届けてくれた父>>202に、真剣な顔で頷き立ち上がった。
声の聞こえたミリィ>>201のことは見たけれど、遅れないよう気を付けていたから、カルメンの様子>>205までは気が付けないまま。
森歩きをしていた頃と同じに、父の足運びの邪魔をしないよう、斜め後ろで自分の足元を確認しながらも出来るだけ急いで歩く]

(206) 2014/01/15(Wed) 22:31:47

自衛団員 マテウス

─ →聖堂外 ─

[イレーネを連れて外へ。
直ぐにエーリッヒも追いついて来るだろう。
レナーテはどこまで行ったか。
もしかすればもう行商人に追いついているかもしれない]

…………

[玄関先に出て一度周囲を見回す。
足跡の確認と共に見えたのは、玄関先に放り出したままだった鉄製のスコップ。
誰かが拾っておいてくれたのだろう、壁に立てかけられてあった>>142
それを左手に持ち、行商人とレナーテの姿を探す]

(207) 2014/01/15(Wed) 22:31:54

旅人 レナーテ

─ 雪原 ─

[イヴァンを追い寒空の下の雪の上道を駆ける。
足に纏わりつく雪の重みが足を鈍らせるがそれは"兎"も同じこと。
手にした"牙"の感触を確かめる。

獣でなくとも狩りは楽しいものだ。]

(208) 2014/01/15(Wed) 22:38:26

雑貨屋 エルザ

― 談話室 ―

え?え?

[ミリィの言葉>>194で誰が逃げようとしているのかは理解したが。
レナーテの行動>>196が駆けていく姿に目を瞬かせたが、
先ほどの言動に照らし合わせれば、納得はできた、が。]

……先走りにも程がない?

[頭いたいとばかりに額に手を当てた。]

……まもらなきゃ、いけないのに、なぁ。

[ポツ、と紡いで。
ジリジリと身を焦がすよな“なにか”があるから。]

(209) 2014/01/15(Wed) 22:38:49

ピアノ奏者 オクタヴィア、メモを貼った。

2014/01/15(Wed) 22:39:11

旅人 レナーテ

─ 雪原 ─

[あのときあの場にいなかったイヴァンは愚かだった。
情に訴えればよかったのだ。

だが彼はそうしなかった。

疑心暗鬼さえも生まれ出でなかった、そんなあの場で唯一の疑念を集めてしまった。
ただ逃げ出した、それだけだと言うのに。

あれが獣のハズがない。獣ならば逃げる必要などないのだ。
ましてやアレは私と同じ余所者だ。
ミリィが言うように余所者にはシスターにも団長にも思い入れなどはありやしない。
ならば二人だけを殺してここで逃げ出す意味は何か。

そんなものはありはしないのだ。]

怖かったのだろうな。

[だが結果は彼が生贄として選ばれた]

(210) 2014/01/15(Wed) 22:39:42

娼妓 カルメン

[音なき言葉をエーリッヒが綴るのをみて
ちいさく、ちいさく、頷いた。

老尼僧の人となり。
その認識が近いと知れる言葉があったから
カルメンはエーリッヒに縋ったけれど

『いかないで』と伝えたかった二人と同様に、
カルメンにとって やさしい“母” を覚えてくれているだろう存在を
うしないたくはない、とも思っていた。]

(211) 2014/01/15(Wed) 22:41:31

司書 ライヒアルト

─ 談話室 ─

……ぞろぞろと追い立てても仕方ない、か。

[小さく呟き、は、と息を吐く。
気を静めるためにお茶を淹れて来たのに、それどころじゃなくなったな、と。
そんな苦い思いを過ぎらせた矢先]

……ん?
何、か?

[そう遠くない場所にいたためか、エルザが紡いだ言葉>>209が届いて。
天鵞絨を緩く瞬いた]

(212) 2014/01/15(Wed) 22:44:43

旅人 レナーテ

─ 雪原 ─

[人の命を奪おう

ならばせめて楽しもう。

彼の死にせめてもの意味を与えよう。

さあ、逃げろ。

さあ、逃げろ。]


ふふ……ふふふふ。


[走りながら笑い出す。
まるで獣-バケモノ-のような思考に気づき笑みが零れ溢れる。

こうして大木の前に男──イヴァンを追い詰めた]

(213) 2014/01/15(Wed) 22:44:44

役者 エーリッヒ

― →聖堂外 ―

[マテウスがイレーネを伴う>>207のに、少し意外に思いながらも否は唱えず。
後を追い、二人に追いついたなら]

マテウスさん、イレーネちゃんは俺が側についてるから
だから、安心…は出来ないかもだけど……

[相手が人狼なら正直守りきれる自信はないけれど、それでも庇えるようにとイレーネの側に]

とにかく捜しましょう。
そう遠くへは行けないはずだ。

[スコップを手に取る姿にそう言って、彼らの行方を捜して]

(214) 2014/01/15(Wed) 22:49:31

【赤】 旅人 レナーテ

[まだ夜は遠いというのに。
身体に溢れる力は無いというのに頭の中が上手く切り替わらない。
命を奪う快楽と人の身で行う苦痛がレナーテの心を引き裂こうとする。

これは神の徒の命を奪った罰か?
頭に響き渡るノイズに思考すら千々に乱れる]


ふふ……ふふふふ。


[溢れだした高揚感が笑いとなって漏れ出た]

(*24) 2014/01/15(Wed) 22:52:00

自衛団員 マテウス

─ 外 ─

[昨日除雪をしたばかりだったから、足跡は薄っすらとしたもののみ。
それでも雪深いところに足跡>>208を見つければ、その後を追うのは容易かった]

いや、心強い。

……エーリッヒ。
あの旅人、どう思う。

[追いついたエーリッヒ>>214に、問いを投げかける。
旅人を示すのはレナーテ。
マテウスはレナーテに人狼とはまた違った危険性を感じていた]

足跡はこっちに続いている。
行こう。

[問いへの返答が返る前に足跡を示し、その続く先へ]

(215) 2014/01/15(Wed) 22:52:22

湯治客 アーベル

―談話室―

[左肩から伝わる僅かな動き。
視線を移せばそこに居る小鳥が首を傾いで。
円らな瞳を追えばそこに、その一時の身請け人>>184]

[動作に起こすのは控え、薄らと苦笑を浮かべるに留め。
説明は簡易だけれどそれで充分だろうとエルザ>>187に任せた]

[マテウスが先よりは随分と静かに言葉を紡ぐ>>186
返すのは僅かに目蓋を落とした苦笑]

……そうだね。
それは、俺も否定はしないよ。

[窓の外に向かうマテウスの視線の鋭さと。
跳ね上げたエミーリアの声>>194に首を巡らせる。
一度しか見かけていないその姿。
姿を見ていないということは、それだけ隙が大きいことだ。
冷静に考えれば考える程、行きつく先は]

(216) 2014/01/15(Wed) 22:54:57

読書家 ミリィ

─ 談話室 ─

え、イレーネ行くの?

[心配そうに声を上げるが。
彼女の父親がそれを肯定するのであれば、引き止めることはせず。
談話室から人が少なくなると、溜息を一つ]

ねぇ。
誰も頼むとか言ってねーのに。

[頭に手を当てる“姉”>>209に同調するように言う。
続いた言葉は娘には聞こえなかったのだが、司書が声を掛ける>>212のを見遣って]

(217) 2014/01/15(Wed) 22:55:03

湯治客 アーベル

あ、

[止める間もなくレナーテは飛び出して行ってしまった>>196
それを追ってマテウス>>202とイレーネ>>206も。
更にその後にエーリッヒ>>204までもが]

……まったく、もう。

[立ち上がるのに手間取る内に完全に出そびれた。
追ったところで何もできないのは判り切っているけれど]

…………なさけないや。

[ぽつり、零した音は本当に微かで。
近くにいる人でなければ恐らく気付けない程に]

(218) 2014/01/15(Wed) 22:55:26

旅人 レナーテ

─ 雪原 ─

[道を外れた先、深く重い新雪の中で男を掴み上げる。
その力は人のそれだが、見た目通りの女のそれではない。]

商人……名を聞かせてくれないか?

[レイピアの切っ先は雪の反射した光でキラキラと輝いている]

そして、お前の望みを教えてくれ。



……今ここで何を望む?

[商人は答えただろうか。そして追ってきているはずのマテウスは辿り着いただろうか]

(219) 2014/01/15(Wed) 22:59:21

湯治客 アーベル、メモを貼った。

2014/01/15(Wed) 22:59:23

編物好き イレーネ

─ 外 ─

エーリさん?
……ありがとう。

[追いついてきたエーリッヒ>>214に頭を下げ、除雪された道から逸れている足跡>>208を見た。
父がエーリッヒに問うのを聞きながら、再び足を動かす]

(220) 2014/01/15(Wed) 22:59:59

旅人 レナーテ、メモを貼った。

2014/01/15(Wed) 23:00:29

編物好き イレーネ、メモを貼った。

2014/01/15(Wed) 23:01:26

自衛団員 マテウス、メモを貼った。

2014/01/15(Wed) 23:02:26

娼妓 カルメン、メモを貼った。

2014/01/15(Wed) 23:03:52

編物好き イレーネ、メモを貼った。

2014/01/15(Wed) 23:04:29

役者 エーリッヒ

― →外 ―

[心強い、と言われて>>215、少しばかり気恥ずかしくて苦笑する。
イレーネに礼を言われて、そちらには]

一緒に居れば大丈夫だから。

[と笑いかける。
だけど、その後、旅人―レナーテについて問われれば、表情は真剣に]

……あの人、ですか?危険だと思いますよ、俺は。
自分で自分を抑えられないんじゃないかって……
そういう存在は、何をするかわかりませんし。

[思うことを、そのまま伝えて、示された足跡を見る]

そうですね、急ぎましょう……

[そう言って先へと進む
危険が迫ると感じるせいか、自然と表情は険しくなるけれど]

(221) 2014/01/15(Wed) 23:09:19

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/15(Wed) 23:11:02

娼妓 カルメン

―談話室―

[テーブルに目を遣るとイレーネが運んできたクッキー>>190がある。
朝に欲しいと思っていたものの一つが今近くにある。

前日にエーリッヒが作った林檎のコンポート>>82
結局その時は食欲がなく「後で食べる」と小皿に一人分取り分けて
厨房の窓に近い涼しい場所にそっと取り置いていたけれど
今の今までそれをすっかりと忘れていた。

思い出したものの、未だ不安が胸を締め付けていた。
それらを口にする事が出来ないまま時間だけが過ぎ行く。]

(222) 2014/01/15(Wed) 23:14:23

読書家 ミリィ

─ 談話室 ─

[窓の外を気にしつつも、一旦そこを離れる。
その頃には行商人も追う者も、見えないところまで行っていたか]

……茶、貰える?

[司書へと珍しく自ら話しかけた。
向ける顔は相変わらずのしかめっ面だが]

そっちにも。

[次には小鳥と共にいる幼馴染を目で示し]

(223) 2014/01/15(Wed) 23:14:39

雑貨屋 エルザ

― 談話室 ―

え、

[ライヒアルトの言葉>>212に、きょとんとなって。]

……まもりたいんだけどなあ、って言ったんですけど……。

あ、『なに』を、とか、あたしもよくわからないんですけど。

……図書室に『おまじない』が載ってる本ってないですか、ね?

[困ったようにライヒアルトを見て。]

(224) 2014/01/15(Wed) 23:16:38

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生存者 (6)

マテウス
150回 残9956pt
ライヒアルト
137回 残9381pt
エルザ
39回 残13912pt
アーベル
77回 残11656pt
イレーネ
93回 残10736pt
オクタヴィア
58回 残12068pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残15000pt
エーリッヒ(3d)
91回 残11230pt
ミリィ(4d)
64回 残12594pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
0回 残15000pt
カルメン(4d)
83回 残11549pt
レナーテ(5d)
94回 残12033pt

突然死者 (0)

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