人狼物語 ─幻夢─


91 白花散る夜の月灯

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役者 エーリッヒ

― 客室 ―

[アーベルが礼を述べる>>46のに、軽く手を振って]

いやいや、大した事してないし。
その……体の事に関わらないならよかった。

[気に掛けていたのはそんなことで。
戻ろうとドアを示されたなら部屋を出て。
道すがら、問われるままに飼い猫の話などをしながら談話室へ向かう]

(72) 2014/01/14(Tue) 22:29:23

役者 エーリッヒ

― →談話室 ―

[アーベルと連れ立って談話室に戻ると、既に食事の用意は成されていた。>>7
談話室には何人かが居ただろうか。先客の赤い髪>>18には視線だけ、もし気付かれたとしても棘を向けることはしない。
そうして、食事をしながら、思い出したようにイレーネの事を尋ねた。
答えを返したのは誰だったか、もしかしたら棘もあったかも知れないが]

………あー、しまった……

[片手で顔を覆って、呻くように声が零れた]

俺のせい、だよな……
俺が、イレーネの側であんなこと……

あの子が一番年下なのに……

[溜息と共に落とす、深い反省の色。
あの時はそこまで気が回らなかった、イレーネの事は頭から抜けていたのだ]

(73) 2014/01/14(Tue) 22:30:36

役者 エーリッヒ

………どうするか、なぁ。

[励ましに行きたいけれど、あの後ではかえって怖がらせそうで。
少し考えて、ふと思いついて]

ライヒ君、何処?
ああ、いいや、戻ってきたら、厨房借りるって言っておいて。

[そう言って、とりあえず使用済みの食器を持って、片付けてから厨房へ]

(74) 2014/01/14(Tue) 22:31:08

役者 エーリッヒ

― →厨房 ―

[厨房へいく前に一度地下に向かう]

えーっと……あるといいんだけど、っと。
あったあった、えっと、何個くらいあればいいかな……

[見つけ出したのは林檎。そうして、レモンを一つ]

手の込んだ物は作れないけど、これくらいなら……
多少、胃が弱っててもいけるはず。

[そうして、それらを抱えて厨房へ。
まずは、鍋を用意して水と砂糖を入れて火に掛け、シロップを作る。
その間に林檎を櫛形に切って皮を剥いて、色が変わらないうちにレモン汁をかけておく]

本当は丸ごとが見た目もいいけど、人数分は大変だしなぁ。

[そんな事を言いながらも手は休めない]

(75) 2014/01/14(Tue) 22:32:18

編物好き イレーネ

― 夜中・回廊 ―

昨日のって、もしかしたら。
私、ちゃんとパパを………れるかな。

[まだ暗い内に目が覚めて、喉の渇きを癒すために部屋を出た。帰り道、中庭で空を見上げて呟いた。
声をかけられない限り、誰がいても気がつくことはなく。冷え切る前に部屋へと戻って]

(76) 2014/01/14(Tue) 22:32:30

司書 ライヒアルト

─ 翌朝/自室 ─

[痛みに動けなかった時間は、どれだけだったか。
考える事を拒絶して深呼吸を繰り返し、痛みが鎮まるのを待つ]

……あっつ……っとに。冗談じゃない、ぜ……。

[力なく呟くと、頭の上からピリリリ、と声が降ってくる。
付していた天鵞絨を上げれば、目に入るのは円らな瞳]

ん……大丈夫だ。それよりも……。

[動かないと、と。口にするのと、声>>39が響くのは、ほぼ同時だった]

……また……何か?

[何を言っているのかは聞き取れなかった、けれど。
その響きには、ただならぬものが感じられたから。
外していた銀十字架を首にかけて服の内に押し込み、走り出す。
部屋を出る間際、小鳥がちゃっかり、肩の上に捕まった]

(77) 2014/01/14(Tue) 22:33:08

役者 エーリッヒ

[絞ったレモンは、これもまた皮を剥いて、皮だけ使うからほかは脇へ。
シロップは煮詰めないように、煮立ったら火を弱め、林檎と、剥いたそれぞれの皮、あればシナモンスティックを入れて、もう一度火を強め、ひと煮立ちしたら火を弱め、煮立てないように気をつけながら5分置いて火を止める]

後は、冷まして、と。
冷やしたほうが美味しいけど、まあいいか。
クリームとかも流石にないだろうし。

[言いながら、今度は器を用意する。
ガラスの器が見た目もいいのだけれど、取り合えす深さのあるサラダボウルで妥協する。
もう一つ、一人分の小さな器を用意して]

ん…まだ冷めてないけど、いまだとちょっと温かくても美味しい、かもな。

(78) 2014/01/14(Tue) 22:33:10

司書 ライヒアルト

─ 翌朝/聖堂玄関 ─

[駆けて行った先には、既に数人、集まる姿があって]

……一体、何が……?

[小さく呟いた所に聞こえた、『襲われた』という言葉。>>71
その意味が取れず、困惑したように眉を寄せた]

(79) 2014/01/14(Tue) 22:33:13

役者 エーリッヒ

[そんな事をいいながら、鍋の蓋を開ける。
出来上がったのは、林檎の皮でほんのりピンクに染まった『林檎のコンポート』

林檎やレモンの皮とシナモンを取り除き、林檎の実だけを器に盛り付ける。
柔らかく煮た林檎は、食が細くなっていても食べやすい、筈だ]

……少しは、気が紛れるといいんだけど。

[そんな事を言っては見るけれど、気を紛らわせたかったのは自分の方かもしれなかった]

(80) 2014/01/14(Tue) 22:34:06

読書家 ミリィ

― 聖堂外 ―

[何歩程足を進めただろう。
既に遺体の全貌が見える位置にまで来ていた。
遺体に刻まれた傷からも、周りを染める赤色からも、団長と呼ばれていた人がもう動かないことは明白で]

…… っ、これ、が?

[円く見開かれた目に、その無残な姿が焼きつく。
それを厭うように強く目を閉じて]

……あ、カルメンさ……

[故にシーツを持ってくるとの声>>64に反応は遅れ。
手伝おうと上げかけた声は、振り向いた先で、別の姿>>70を映した為に止まる]

(81) 2014/01/14(Tue) 22:34:18

役者 エーリッヒ

― →談話室 ―

[出来上がったものを談話室に運んで、もし誰か女性がいれば、小さい器をイレーネの元に運んであげて欲しいと頼む。
大きい方はそのままテーブルに置いて、幾つかの小皿とフォークも添えて、誰かいれば好きに食べていいと伝え、居なければ、イレーネの事と共にメモに書いて残す]

いや…なんか、顔あわせづらいから。

[自分で運べと言われたらそう返して、自身は談話室を後にする]

(82) 2014/01/14(Tue) 22:34:48

役者 エーリッヒ

― →客室 ―

[その後も、図書室に行って本を借りたりなどして時間を過ごした後、使っている部屋に戻る]

………疲れた、な。

[それは、今日起きたことへなのか、それとも]

………早く、終わればいいのに……

[暖炉の側、椅子に浅く腰掛けて、天を仰ぎ目を閉じて、呟く。
それがどういうことか、よく知っていたけれど*]

(83) 2014/01/14(Tue) 22:35:42

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 聖堂外 ─

[>>57先に来ていたミリィに気付いたのは、新たに聞こえた>>61声に意識を戻された時に。
彼女達に中に戻りなさいと声を上げるより早く、>>60マテウスが身体を起こし荒い声を紡いだ。
今にもまた雪に倒れそうなその様子に、止まっていた足を動かして、傍につく。
シーツをという声に応じたカルメンにお願いと言うと、傍らの男に視線を戻して]


襲われたわけじゃなくても、大丈夫には見えないわよ。
団長はアタシ達が連れてくから、アンタは休んでなさい。

そんな所見せたら、心配させちゃうわ。

[>>71立ち上がって息を整える男は放っておけば休まず動こうとするだろうと、幼馴染からの伝聞による人となりで推測できたから。
言っても聞かないかもしれないが、それでも可能な限りは手を貸そうと声をかけた。
男の左手には意識は向かず、他に集まった者に視線を向けて]

(84) 2014/01/14(Tue) 22:35:45

編物好き イレーネ

― 翌朝・回廊 ―

団長さん?

[二度寝から目が覚めたのは、父の声>>39が響いた後。部屋を出て、騒ぎの聞こえる方へと向かう足が途中で止まった。
小首を傾げて見る先に、人影はない]

……ああ……。

[何かを悟ったかのように、口元を押えて回廊を支える柱に寄りかかると呼吸を整えた]

(85) 2014/01/14(Tue) 22:36:49

司書 ライヒアルト、メモを貼った。

2014/01/14(Tue) 22:38:51

編物好き イレーネ、メモを貼った。

2014/01/14(Tue) 22:39:51

娼妓 カルメン

[襲われたわけではないとマテウスの返事に過ぎるのは安堵。
それを見せたのはほんの一瞬だったけれど。
頼むの声にこくと頷いた。
呼びかけるエミーリアの声>>81には一瞬振り向き「一人で大丈夫」とだけ言う。
オクタヴィアン>>84にも頷きを返して、今度は駆ける。

使われていない客室に飛び込み、女は其処からシーツを拝借する。
綺麗に畳まれていたシーツからは石鹸の清潔な香りがした。

真白を腕に抱えると急いで聖堂外に戻る。]

 マテウスさん。
 これ、……団長さんに掛ければいい?

[畳まれていた白がふわと広がる。
マテウスの指示仰ぐように、声を掛け彼に視線を向けた。]

(86) 2014/01/14(Tue) 22:41:28

役者 エーリッヒ、メモを貼った。

2014/01/14(Tue) 22:41:32

自衛団員 マテウス

─ 聖堂外 ─

[振り向いた先で崩れ落ちる蒼>>70を見た。
表情が強張る少女>>57も居る。
崩れ落ちるのを支えるには距離があり、声をかけるには呼吸が未だ整わない]

………ッ、 クソッ……

[極小さな声で毒づくが、近くに居た者ならば聞こえたことだろう。
空気の冷える外だと言うのに、額から溢れる汗が止まらなかった]

良い、 構うな。

俺が…やらなきゃ……。

[オクタヴィアンの声>>84にぶっきらぼうに答える。
やらなければならないこと。
それを思うと左手が疼いた。
まるで何かを望んでいるようで、自分の手ではないようにも感じる]

(87) 2014/01/14(Tue) 22:43:33

司書 ライヒアルト

─ 翌朝/聖堂玄関 ─

[走ってきて乱れた息を整える。
数歩、前に進めば何があったかは見て取れた]

……団長殿、が?

[襲われた。
何に、というのは問うだけ無為か、との認識は容易く内に落ちて。
周囲を見回した天鵞絨が捉えたのは、膝を突く姿。>>70]

……大丈夫、ですか?

[歩み寄って問いかける事に、ためらいはなかった。
何故それがなされたかは、理解できないけれど。
彼が『ひとである』という認識は、自分の中では強固なものだったし、何より。

肩に止まった蒼が、本当に心配そうに、ピリリ、と声を上げていては、放って置くのはちょっと、辛い]

(88) 2014/01/14(Tue) 22:47:47

自衛団員 マテウス

─ 聖堂外 ─

団長が、襲われた。
傷を見る限り、人狼の、仕業だ。

この中に人狼が、まだ、居る。

[集まって来た者達に伝えるように、途切れ途切れながら声を張り。
シーツを持って来てくれたカルメン>>86に視線を向ける]

団長の横に、広げてくれ。
包んで、中に、運ぶ。

(89) 2014/01/14(Tue) 22:48:04

読書家 ミリィ

― 聖堂外 ―

[昨夜の談話室では先の気まずさもあって、碌に目も合わさず、本の貸し借りの際にも殆ど無言で遣り取りしていた。
彼の左手の具合は、幼い頃からの付き合いで良く知っている。
だがそれにしても、これ程までに痛そうに蹲る様は見た事は無かったが]

……。

[手伝いは大丈夫>>86と言われたから、そちらの傍へ向かった。
近くで司書も声を掛けていた>>88が、それで止まる事は無く。
眉を思い切り顰める]

……何してんだよ。

[言葉だけ聞けばいつものような冷たいものだったし、表情も不機嫌そうではあったが。
なるべく掴まりやすいような位置に、手を差し出した]

(90) 2014/01/14(Tue) 22:53:31

娼妓 カルメン

―聖堂外―

[マテウスの指示>>89にこくと頷く。]

 わかった。

[短く答え、言われた通り自衛団長の横で
広げたシーツを雪の上に敷く。
ふと視線を横に移すと
自衛団長の喉の傷が菫色の双眸に映りこんだ。
胸の空洞はあるべき臓腑がないことを示す。]

 ――…、シスターも、こんな風に ?

[結局、老尼僧の遺体を見ていない女は
強張るくちびるで疑問を紡ぐ。]

(91) 2014/01/14(Tue) 22:54:09

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 聖堂外 ─

[自分と同じ宿の常連客である>>70青年の声に顔を向けると、丁度ずるりと崩れ落ちるところで。
けれど彼とは距離もあり、傍らの男の様子が気にかかることもあって駆け寄ることはできなかった。
彼の側には>>88ライヒアルトやミリィも居たから、というのもあったが]

…何が「良い」のよ。
アンタが嫌がったってアタシは構うわよ。

[>>87ぶっきらぼうな物言いはいつもの事、普段は自分もできる限り彼に関わることは無い。
だが、今の彼は傍目にも苦しそうで、なのに自身を蔑にしているように見えて]

アンタ一人が背負ってどうにか出来ることでもないし。
アンタが背負うべきことじゃないでしょう。

[自分の言葉は彼にどう受け取られただろうか。
カルメンが持ってきてくれたシーツが広がるのを見て、こちらからもありがと、と礼を言った]

(92) 2014/01/14(Tue) 22:54:25

湯治客 アーベル

―聖堂・外―

[普段、左腕に痛みなどはない。
ただ力が上手く入れられなくて動かせないだけ。
だから、左の、丁度肩甲骨の辺りから脈と同じく走る痛みは。
慣れたものでは決して無く、だからこそ抗えない]

[震える左手がそれでも僅かに動いて、雪に爪を立て]

……ッ、ハ

[痛みと、裏に隠れかけて、けれど確かな熱とが。
薄手の衣服に上着を負っただけの服装でありながら額に汗を滲ませるに至る]

[無理矢理持ち上げた視界に動きを止めた赤>>81が見えて。
……けれど、何も。今は未だ、紡げない]

(93) 2014/01/14(Tue) 22:55:26

【赤】 娼妓 カルメン

[自衛団長の命を奪った手で
弔うためのシーツを広げる。

罪深い事と認識しながらも
生への執着が告解を妨げる。]

(*14) 2014/01/14(Tue) 22:58:49

湯治客 アーベル

―聖堂・外―

[後ろから雪を踏む音が近付いてきたのは聞こえた。
反応を返せる程の余裕は無く、乱れた呼気を繰り返すばかりで]

[それでも声を掛けられれば、殊更にゆっくりと頭を巡らせて、苦笑する]

……だいじょ、ぶ、……じゃ、ない なあ。

[大丈夫だと言ってもそうとは一切見えない自覚はあった。
躊躇いなく掛けてくる声とその肩の心配げな蒼の様子>>88に、安心させられるような言葉を紡ぐことはできなくて]

[そこに、落ちてきた言葉>>90
見上げれば随分と不機嫌そうな色合いがこちらを見下ろしていた]

……ほんと、に ねえ……

[無理矢理に零した笑い声は酷く乾いていて。
それに情けないような、困ったような苦笑へと移り変わる。
差し出された手には素直に右手が沿ったけれど、未だ収まらぬ痛みに立ち上がることはできない]

(94) 2014/01/14(Tue) 23:02:25

ピアノ奏者 オクタヴィア

─ 聖堂外 ─

[シーツを広げたカルメンの落とした疑問。
自分も老尼僧の姿は屋根の上、遠目にしか見ていなかったのではっきりとは見えなかった。
今此処で横たわっている自衛団長と同じ様に、彼女も胸と喉を裂かれていたのだろうか。
解らないが、もしそうなら。悪趣味だと思いながら眉を顰め]

マテウスさんもアーベルも、無理はしないで。
二人とも、中に入って休んで頂戴。

ライヒアルトさんは、悪いんだけど手伝って下さるかしら?
…アタシ、小父様のお部屋も、知らないから。

[休めと言いはしたが、マテウスとアーベル両者から否が返ればそれ以上は強く言わず。
ギュンターを白いシーツに包むと、何名かで中へと運び込んだ**]

(95) 2014/01/14(Tue) 23:04:10

ピアノ奏者 オクタヴィア、メモを貼った。

2014/01/14(Tue) 23:05:26

自衛団員 マテウス

─ 聖堂外 ─

[シーツが広げられ>>91、マテウスは再び雪に膝を付く]

……喉の傷は、ほぼ同じだ。
胸は────、

[言いかけて、ふと疑問が浮かぶ。
老尼僧の時はどうだったろうか。
串刺しになっていたからには空洞は出来ていたことになるが、欠けていたかまでは記憶に無く。
返答に窮して口を噤んでしまった。
それがどちらの回答に取られたかは定かではない]

(96) 2014/01/14(Tue) 23:06:22

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生存者 (6)

マテウス
150回 残9956pt
ライヒアルト
137回 残9381pt
エルザ
39回 残13912pt
アーベル
77回 残11656pt
イレーネ
93回 残10736pt
オクタヴィア
58回 残12068pt

犠牲者 (3)

ギュンター(2d)
0回 残15000pt
エーリッヒ(3d)
91回 残11230pt
ミリィ(4d)
64回 残12594pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
0回 残15000pt
カルメン(4d)
83回 残11549pt
レナーテ(5d)
94回 残12033pt

突然死者 (0)

発言種別

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