人狼物語 ─幻夢─


93 睡蓮の夢 ─眠れるものの唄─

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童話作家 ポラリス

……それで、さっきのこと、だけど。

…私にも、良く分からないの。
急に頭の中にテレーズちゃんが浮かんで…。
テレーズちゃんは影響受けてない、って……何でか、判って。

………ねぇ、これってもしかして、『封』が破られたから───?

[相手もあまり情報を得ていないようだけど、問わずには居られなくて疑問を投げかける。
『封』のことが何故分かるかなど問われるなら、逸話にある『魔』の封印に関わった家系だと言われていることを告げることになる]

あそこに封じられてるのは『魔』だけじゃないし…。
何も起こらないなら、これも使う必要は無いはずなんだけど。

…私が、テレーズちゃんのことが判ったのは何か起きる前兆なのかもしれない。

[手にした睡蓮の花を軽く持ち上げながら呟いて、小さく溜息を零した*]

(39) 2014/05/18(Sun) 13:35:05

童話作家 ポラリス、メモを貼った。

2014/05/18(Sun) 13:39:51

薬草摘み ソーヤ

─ 森 ─

[泉の傍を離れ、一先ず戻ろう、と思ったものの。
やっぱり気になる場所はあるから、幾つかの群生地を見て回ってから帰途についた]

……ん。
どした、クレー?

[見て回った薬草の群生地は、やっぱりどこかしょんぼりとしていて。
本格的にやばいのかなあ、と思いながら歩いていたら、肩の相棒がキョ、キョ、と鳴いた。
相棒の丸い目が見つめる先には、見知った姿が一つ。>>37]

あれ、クレム?

[小さく手を振る、その表情がなんだか困っているようにも見えて。
それを訝りながらもそちらへ向かい]

(40) 2014/05/18(Sun) 13:45:15

薬草摘み ソーヤ

散歩か?
……って、なんか、顔色悪くないか、お前?

[本格的な医術を学んでいるわけではないが、医にはかかわる身。
そんな所はやっぱり目につく]

泉もなんかおかしな事になってるし、森自体もなんか落ち着かないから……奥には行かない方がいいぜ?

[肩越しに、今通って来た道を振り返りながら言うと、相棒がそれに同意するようにばさり、と羽ばたいた]

(41) 2014/05/18(Sun) 13:45:20

薬草摘み ソーヤ、メモを貼った。

2014/05/18(Sun) 13:48:44

青年 クレム

― 森 ―

[ほら、やっぱり、と、胸の内で溜め息を落とす。顔色が悪いのはいつものこと、ちょっとした違いを見抜く相手は限られている。>>41そして、大丈夫、といういつもの言葉が一番通じにくい相手であることも]

うん、ちょっと...テレーズの様子がおかしくて。

[だから、心配が顔色に出てるのだと言うように告げる。どうおかしいのかと問われれば、眠ったまま起きる様子が無いことを告げて]

泉、行って来たんだ?睡蓮が折られてしまったみたいだね。今朝、僕も見たよ。
ポラリスさんが、『封』が解かれたって言ってた。

(42) 2014/05/18(Sun) 13:53:42

青年 クレム

今朝は、意味が良く解らなかったんだけど...テレーズの傍に、こんなのが落ちてて...

[眠ってしまったテレーズの枕元から拾った睡蓮の花びらを見せて眉を下げる]

もしかして、テレーズの事も関係あるのかな?『祈り子』とか『魔』とかの伝説と。

(43) 2014/05/18(Sun) 13:59:28

薬草摘み ソーヤ

─ 森 ─

[内に落とされているため息>>42は知ってか知らずか。
青色の瞳に浮かぶのは、案ずるいろ]

テレーズねぇが?
……眠ったまま、起きない、って……。

[告げられた事情に、思いきり眉が寄る。
そんな病気ってあったっけ、と。
一瞬過ったのはそんな事]

あ、うん、何か気になって見に行ったんだ……って。

[泉についての話には、何気なく相槌を打って。
『封』が解かれた、という話に二、三度瞬いた]

(44) 2014/05/18(Sun) 14:12:28

薬草摘み ソーヤ

……それ、って、もしかしなくても、大事なんじゃ。

[決して触れるな、と言い含められてきたからには、それだけの意味があるものなのだろう、という認識はある]

伝承に直接関わりあるか、っていうのは、よくわかんないけど。
……でも、何の関係もない、って事はないんじゃねぇかな、やっぱり。

『魔』っていうのは、確か、村まもってくれてるんだよ、な?
でも、『祈り子』……って、なんだっけ。
その辺りの事、ウチのじっちゃんもばっちゃんも、詳しく教えてくれた事ないんだよ。

[家庭事情に基づく残念側面を晒しつつ、口にするのはそんな疑問]

(45) 2014/05/18(Sun) 14:12:32

青年 クレム

[大事というソーヤの言葉には、>>45そうなのかな?と、どこかまだ実感の籠っていない様子で首を傾げて]

祈り子はね、世界の平和を祈って祈り続けて...だけど、最後にはあの泉に身を投げてしまったんだって。

[けれど祈り子の伝承については、すらすらと口にした。それは、テレーズに聞いたのだったか、それとも本で得た知識だったか]

護ろうとした世界から逃げ出して、泉に封じられていたんだ。悲しいよね。
だから、おじいさん達も、話したくなかったのかも。

(46) 2014/05/18(Sun) 14:21:51

用心棒 アルビーネ、メモを貼った。

2014/05/18(Sun) 14:29:11

薬草摘み ソーヤ

─ 森 ─

いや、だって大事だろ?
絶対に触れちゃダメだー、ってずーっと言い続けてたのが、起こしちゃダメだ、って意味だったら、やっぱり色々とまずいと思うし。

[実感なく見える様子>>46に、突っ込み一つ飛ばして。
語られる『祈り子』の話に数度、瞬いた]

……祈り続けて、でも、身を投げて、って。

[確かに、哀しい伝説だけれど。
でも、それだけで話したくなくなるんだろうか、と。
ふと過ったのは、そんな事。
『祈り届かず身を投げた』が、自分の親を想起させるが故の忌避とは知らないから、素朴な疑問は尽きないまま。
けれど、それは今は横へと置かれて]

……ま、ウチのあれこれはともかく。
伝説とかそういう話になると、本気でどーすりゃいいのか、わっかんねぇなぁ。

[口を突くのは、ぼやくような、声]

(47) 2014/05/18(Sun) 14:40:15

青年 クレム

うん、そう...だね。やっぱり、大事かも。

[ソーヤの突っ込みに>>47、ようやく真顔で頷く。彼の家庭の裏事情には詳しくはなく、素朴な疑問への答えはやはり持たなかったけれど]

どうすればいいのか、は、もしかしたらポラリスさんが知ってるかも。
なんだか、詳しそうだったし。

[そこまで言って、ケホ、と咳き込んだ]

(48) 2014/05/18(Sun) 14:50:02

用心棒 アルビーネ、メモを貼った。

2014/05/18(Sun) 15:05:36

薬草摘み ソーヤ

─ 森 ─

[真顔で頷く>>47のに、だろ? と返し]

あー……封が解けた、とかわかったくらいなら、そっちの方詳しいかも知れないし。
ポーラ姉に聞くのはありか。

[ぽむ、と手を打ち鳴らし。
それから、咳き込む様子にほんの少し、じとり、とした視線をクレムへ向けた]

……は、いいけど。
無理、してねぇだろーなー?

姉の事、心配なのはわかるけど、自分の身体もちゃんと考えろよー?
薬は治す手助けはできるけども、本当に大事なのはお前自身の心がけ、なんだからさー。

(49) 2014/05/18(Sun) 15:11:50

旧家の子供 エリィゼ、メモを貼った。

2014/05/18(Sun) 15:14:29

青年 クレム

......それじゃ聞きに行ってみる?

[続きそうな咳を堪えて、ソーヤにそう尋ねたら、ジト目で見られた>>49]

無理は、してない、と...思う。

[微妙に目を逸らして]

うん、気をつけるよ。これ以上、みんなに迷惑かけられないしね。

(50) 2014/05/18(Sun) 15:23:27

青年 クレム

[『周りに迷惑をかけないように』というのは、父からの手紙にいつも書かれている定型句だ。それは遠回しに、父から『迷惑』な存在だと言われているようで...そんな風に拗ねてしまう自分が嫌だから、最近は手紙の中身は読まずに棄てている]

[ソーヤには、そんな話も、ちらりと漏らしてしまったことがあったかもしれない]

(51) 2014/05/18(Sun) 15:28:37

薬草摘み ソーヤ

─ 森 ─

[咳を堪える様子>>50に、ジト目の度合いは深くなり。
微妙に目を逸らしての言葉に、がじがじ、と苛立たし気に頭を掻いた]

……だーかーらー!
その、迷惑かけられない、って考え方が無理に繋がるんだってーの!

少なくとも、俺は迷惑かけられてるとは思ってねーし。
ヒューゴ兄だって、多分そーだろうし。
そんな風に考えなくていいから、もっと自分で自分を大事に思えってば。

[少しだけ、怒ったような口調で言い放つ。
以前、ハーブティを届けに行った時に見た、開封されていない手紙。
何気なく、読まないの、と問いかけ、それに返された言葉を聞いてから迷惑云々、という話はきっぱり否定するようにしていた]

……とりあえず、ポーラ姉に聞くのは確定として。
その前に、お前、ちゃんと休め。その方が大事だ。

(52) 2014/05/18(Sun) 15:38:43

青年 クレム

― 森 ―

う...

[怒ったようなソーヤの言葉は>>52初めてのものではなくて、それが本気で自分を想ってくれての事なのも伝わるから、反論不能だった]

ごめ...

[反射的に謝りかけて、それもやっぱり違うと思って]

うん...ありがとう、ソーヤ。

(53) 2014/05/18(Sun) 15:45:40

青年 クレム

でも、ヒューゴ先生は、なんか怖いんだよ。

[無愛想なせいもあるかもしれないが、どちらかというと言われることが正論すぎて怖い...らしい]

今、テレーズの診察に来てくれるように呼びに行ってて。

[それもあって抜け出して来たのだと白状しつつ、休めと言う言葉には、結局頷かざるをえなかった]

解ったよ。一度帰るね。薬飲めば落ち着くと思うし。
あ、そうだ、この間貰ったハーブティー、美味しかったよ。眠れない時に飲むと落ち着く。

[最後にそう付け加えて、結局家へと引き返す。ソーヤが送るというなら、「信用ないな」とぼやきながら、断りはしないだろう*]

(54) 2014/05/18(Sun) 15:53:46

青年 クレム、メモを貼った。

2014/05/18(Sun) 15:56:36

薬草摘み ソーヤ

─ 森 ─

[ここで謝られていたら、更に突っ込みが重なりもしたけれど。
返された言葉>>53はそうじゃなかったから、表情は少し、和らいで]

兄は、昔っからあんな感じだよ。
んでも、やさしーとこあるんだぜ?

[怖い、という評>>54にさらりと言いつつ笑って見せて。
抜け出してきた理由に、あー、と呆れた声を上げながら、また、後ろ頭を軽く掻いた]

ん、その方がいい。
睡蓮の事とか、色々と騒がしくなるかも知んないし、ゆっくりしとけよ。

[一度帰る、と言う言葉に頷いて。
ハーブティの話が出ると、嬉し気ににぱ、と笑った]

(55) 2014/05/18(Sun) 16:09:36

薬草摘み ソーヤ

そか、よかった。
前とはまた、配合変えてみたんだけど、上手くあってたかな。
また作って、持ってくから。

[ハーブティは完全独学だから、たまに外れもできたりする。
それだけに、美味しかった、と言われると素直に嬉しかった]

んじゃ、俺も帰るとこだし、送ってくよ。

[さらりと告げた言葉に返るのは、「信用ないな」というぼやき。
それに、「日ごろの行いのせいだろ」、と軽く返して歩き出す。
口調は揶揄を含んでいるが、実際には途中で体調が悪化するのを案じての事。
無事に家まで送り届けたなら、またな、と軽く手を振って別れ]

(56) 2014/05/18(Sun) 16:09:40

薬草摘み ソーヤ

……さーてと。

[一人と一羽になると、は、と一つ息を吐く]

伝承の『祈り子』かぁ……。
んー……。

[思い返すのは、さっき森で聞いた話]

できればもうちょっと、細かく知りたいよなー……。
あー、そか、ポーラ姉に聞くか、でなきゃクレイ兄んとこ行きゃわかるかな。

[家では聞けないから、他を当たらなければならない。
とはいえ、聞けそうな宛は限られているから。
さて、二択のどっちに行くか、と考えながら、歩き出した。*]

(57) 2014/05/18(Sun) 16:09:43

薬草摘み ソーヤ、メモを貼った。

2014/05/18(Sun) 16:11:16

旧家の子供 エリィゼ

― 自宅 ―

[部屋に戻って、考えていた
誰かに話した方がいいのかどうか
聞こえてきた声の力になりたくて、だけど、それを言ってしまったら、声が誰かを聞かれてしまう]

どうしたらいいの、かな……

[大人だったら、何かもっといい考えが浮かぶのかもしれないけれど、いまだ幼い少女には難しく
抱えるのは重くて、誰かに聞いて欲しい気がして、だけど出来なくて
ぐるぐる回る思いを抱えたまま、深く考えに沈み込んで]

(58) 2014/05/18(Sun) 16:13:02

旧家の子供 エリィゼ

{何かがおかしい、と気がついたのはそれからしばらく経った頃
妙に静かな気がして部屋を出て、皆がいるはずの場所に向かって……]

……え?
ママ……?……パパ?
ねえ、どうしたの?何でこんな所で寝ているの?ねえ、ママってば!

[母親と、いつの間にか帰宅していた父親と、そうして、いつも優しくしてくれるお手伝いさんと
みんな、揃って居間にいて、だけど、それは普通の状態ではなく……床に伏して眠っている、姿
揺すって、起こそうとして、病気の時は下手に動かしちゃいけないと言われていた事を思い出す]

どうしよう……どうしたらいいの、かな……あ!

[思い出したのは、この村の診療所の]

ヒューゴお兄ちゃんなら、何かわかる、かな?

(59) 2014/05/18(Sun) 16:13:39

旧家の子供 エリィゼ

[こういう不思議な話に詳しそうなのは、ポラリスかクレイグか。あちこち旅をしているアルカも何か知っているかもしれない。
だけど、今頼れそうなのはヒューゴで。みんなが「先生」と呼ぶようになっても、「お兄ちゃん」と呼ぶ癖はいまだに抜けない
ヒューゴの事は少し苦手だった、けれど、以前風邪を引いたときに診てもらってすぐによくなって、だからいい人、と言う認識はあって。きっと何かわかるはず、と、そう思ったから]

みんな、待っててね。

[そう言って、診療所へ向かって走り出す。途中、誰かと出会うだろうか?
もし出会うことがあれば、何が起きたかは正直に話すだろう*]

(60) 2014/05/18(Sun) 16:17:37

青年 クレム、メモを貼った。

2014/05/18(Sun) 16:27:26

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115回 残16854pt
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32回 残18772pt
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61回 残17226pt
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70回 残17822pt

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0回 残20000pt
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