情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
『人』を護ろうとして叶わず身を投げた『祈り子』と、『人』を慈しみ封じられるを望んだ『魔』。
泉にはそのふたつが封じられていたの。
『魔』がどうして封じられるのを望んだのかまでは分からないのだけど…そのふたつが泉に眠っていたのは、確か。
そして、そのふたつの『封』を保っていたのが、祭壇と睡蓮なの。
[封じられていたものと、それらを封じていたものについても伝えた]
多分、『魔』も『祈り子』も、解放されていて、誰かに宿ってる。
『魔』は人との共存を望んでいたと言われているから…人を眠らせているのは『祈り子』の方じゃないかな、って思ってるの。
だから、『祈り子』に影響された人を、これで封じないと…。
眠ったままの人は増える一方だと思うわ。
[手にしている睡蓮の花を持ち上げて、ソーヤへと見せる]
封か...
[やり方なら、自分も知っている。自分が怪しい人を見つけたと言ったら、誰か信じてくれるだろうか?それとも、いっそ自分で...?]
― 広場 ―
うん、久しぶり……
大丈夫って?
[ベンチから立ち上がるアルカの方に近づいて行く。
言葉が気になって、その足の方にはすぐには気が付けず]
ぱったり寝ちゃったって……道理で静かな訳だ。
にしても、どうしてまた……
変な流行り病とかじゃないよな。
[齎された知らせに難しい顔をして、首を捻る]
― 村のどこか ―
[診療所から、村の中心へと戻って、人影が少ないことに気づいて]
……やっぱり、みんな寝ちゃってるの、かな?
[先程診療所で聞いた話を思い出してぽつりと呟く
アルビーネは寝ていなかった、ポラリスもヒューゴも起きてる
そうして、クレムが起きていることも知っていた
後は誰が起きているんだろう?と考えながら歩いて行く]
……『祈り子』と、『魔』。
[封じられていたものと、封じていたもの。
それらの話は、記憶にちゃんと刻んで]
誰かに宿ってるって、えと、つまり、憑りつかれてるとか、そーゆー感じ?
それ、探すだけでも大変そうだなあ……。
[続いた説明に、うわあ、と声を上げて。
見せられた睡蓮──見覚えのある花に、一つ瞬いた]
それ、泉の睡蓮……だよね。
というかさぁ……姉は、大丈夫なの?
それ持ってて、危なかったりしない?
[封じる手段を持ち歩いている、というのが、封じようとしている相手に知れたら危ないんじゃ、と。
過ったのは、そんな事]
─ 診療所 ─
『魔』と、『祈り子』。
そのどちらもが、自由になったということか。
[ポラリスの説明>>79は、うろ覚えだった伝説の内容まで網羅してくれた。
足りぬ情報を粗方埋めた上でポラリスが現状の整理を出来る様に促し、男を見つめる彼女の視線と言葉>>81を受け止めて]
止めるには、どうすればいい。
俺にも出来ることはあるか。
[ポラリスにしか出来ないなら彼女に頼るしか無いが、そうでないなら自分も手伝うと言って。
ふと自覚が無いまま自分が影響を受けている可能性も過ぎったが、それは口にせずポラリスからの頼み>>88に頷いて]
ただ話を聞いただけだ、礼など要らん。
お前は今出来ること、することを優先しろ。
─ 診療所 ─
[礼を言う彼女に頭を振り「気をつけろ」と声をかけて見送った後、自分も増えた情報を整理するつもりでいたのだが]
エリィゼか、どうした?
[然程の間も無く聞こえた声>>87に、思考は中断されて。
少女から、家族と宿屋の主人に起きている変化を聞けば男は眉を深く顰めた。
夢を見てからという呟きが耳に届けば、それにも微かに目を瞠り]
変なことというのは、何のことだ?
[具体的に聞きたいと問いかけたが、答えは曖昧に返されただろう。
エリィゼの家族たちが不自然に眠りこんでしまった理由に話題が移ればそれ以上夢については追求はせず]
どうして眠ったままかは診察してみんことには解らん。
が、もしかしたら眠り込んでしまっているのは、『封』とやらが破られた事が関わっているかもしれん。
─ 診療所 ─
[そう話して、ポラリスから聞いたことについて話した所で、テレーズの名を挙げたときのことを思い出し]
…ポラリスに聞けば、眠っている理由も解るかもしれん。
[彼女は他人が影響を受けているかどうか解るらしいことをエリィゼに告げると、困惑が見て取れたが。
現状を受け入れ難いのか、それとも別の理由があるのかはこの場では判断がつかず、なんでもないと言って診療所を出ようとするのを呼び止めて]
エリィゼ。
自分で思うよりも、一人で解決できることは少ない。
何かあったら誰でもいい、信頼できる相手に頼れ。
[そう言って、この場を離れる少女を見送った]
─ 村の通り ─
そう…鼓動が弱くなってるわけではないのね。
[それ>>131を聞いて少しだけ安心した。
必要以上に慌てる必要は無さそうだと思ったから]
う〜ん…憑かれてると言うか、影響を受けてる、と言った方が良いのかしら。
あんまり変わらないかもだけれど。
[ポラリス自身、テレーズを視た時の感覚からものを言っているに過ぎないけれど。
探すだけでも大変、と言う言葉>>133には同意の頷きをした。
睡蓮を見ての言葉には、考えるように首を傾げて]
でも、これが無いと封じは出来ないし…。
…多分、あっても無くても、危ないことには変わりないと思うの。
[誰に宿っているかを見破ることが出来るから、とまでは言わなかったけれど、いつ自分が眠らされるかなんて分からないから、変わらないと口にした]
嫌だな、誰かを封じるなんて...
[嫌なのだ、本当は、そうすることも、それを考える自分も]
でも...仕方ない。
[仕方ない、けれど、自分を心配してくれる人には、見せたくも、ない、だから...なんて、勝手な]
― 村のどこか ―
[診療所を出る時に、最後に掛けられた言葉>>136を思い出していた
ヒューゴに、夢の事を聞いてもらえば少しは気持ちは軽くなっただろうか?
もし、この先何かあったら話を聞いてもらおう、などと考えながら歩いて
少し歩いた先に、つい先程見かけた姿を見つけて>>142立ち止まる
ソーヤと話しをしているらしい様子に、声を掛けるのは躊躇われて
だけど、診療所で聞いた話は気になって]
……ポラリスお姉ちゃん?
[話の邪魔にならないように、小さく声を掛けた]
病じゃない、ならなんで……
え。
[アルカから齎された、店のおばさんの情報に二度、三度瞬いて]
ついさっきその伝承、読み返してきたけど。
泉の封印がなされた日と同じ、『蝕』の日には、封が解け易くなるとか……
まさか本当に、それ?
[噂はあくまで噂だけれども。
噂と言って捨てるには、あまりにも色々とタイミングが重なっている]
─ 村の通り ─
うん……でも、ずっと眠り続ける、ってなると、ちょっとまずいかな、とは思うけど。
[眠っていれば当然、栄養などは取れないわけで。
あまり長期に及べば……という部分は、僅かに見えた安堵のいろに、何となく言い難くなって飲み込んだ]
んーと、とにかく、何かしらの影響があるのは確かなんだよね。
それで起きる変化とか、目に見えればいいんだろうけど、そーもいかねぇよなあ、多分。
[それならすぐに探せるのに、と思いつつ。
危なくないのか、という問いに対する答え>>142に、眉を寄せた]
あー……そっか、結局誰かが持ってないと、なんだ。
……眠らされる基準とかわかんないし、そこは変わんない、かぁ。
[良くも悪しくも、見えるものを真っ直ぐ受け取る青年は、言葉の裏に秘されたものを探る事もなく。
危険なのは変わらない、という結論に一つ、息を吐いた]
─ 広場 ─
[急く気持ちで向かう途中。
足早に広場を横切ろうと思っていたが、そこに揃う者達に気付くと足が止まった。
家族同然の彼女や本屋の青年、先刻手当てしたばかりの彼女が起きていることに内心安堵を覚えながら近付いて]
丁度良かった。
何か変わったことはないか。
[三人に、自覚できる変化が無いか問いかけてから]
宿の主人のことは聞いた。
他にも眠っている者がいるから順次回って診てくる。
[アルビーネに、エリィゼから伝言が届いていることを伝えた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新