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─ →中庭 ─
そーいや響也どうしてっかな。
[移動しながら、大戦中はバトルを見て回ると言っていた響也のことを思い出す。
大戦が始まってからは見かけていない]
上手いこと隠れて見てんのかね。
生徒会室居ねーかな。
[そんなことを思い立ち、普通教室棟を通り抜けて部室棟がある方へ。
最短距離を進むべく、中庭へと足を踏み入れた]
─ 中庭 ─
[熊手を肩に担いでの移動。
ゆったりとした足取りで生徒会室を目指していると、聞き覚えのある声>>49が聞こえた]
よーお、ちびっこ。
また会ったな。
[へら、と笑って再びのちびっこ呼び。
怒鳴るような声に返るのは楽しげな笑みだった]
そこは百年目、って言い切っちまえよー。
…ふーん、そっちも武器変えたわけだ。
良いぜ、かかって来な。
[肩に乗せていた熊手を両手で握る。
鉤の方を上にした持ち方。
手の中で柄を回転させて、鉤の向きをくるくると動かしていた*]
─ 中庭 ─
お前分かってっか?
そう言う反応すっから言われ続けるんだぜ。
[噛み付く様子>>51に尚もくつくつと笑う。
元気な叫びを上げながら突っ込んでくるのには流石に意識を切り替えた]
へぇ……なかなかすばしっこい っ、
[距離を詰めてくるのに対し、鉤の背を相手に向ける形で右上に熊手を振り上げたのだが。
ちびっこい身体が左手側へと跳ぶのに感心の声が途切れる。
振り下ろしの軌道から外れた方向からの一撃は、左肘を打ち付けていった]
っっっだあ〜〜っ
[痛みよりも痺れるような感覚が左肘を襲う。
妙に打ち所が良いと起きるあれだ]
んなろっ!
[しばしまともに動かない左腕を捨て置き、右手だけで熊手を握り、柄の先端を左腕の下を通す形で将へと突きつける。
片手、しかも逆手での一撃であるため精度は低い。
ただ、当たらずとも距離を取れれば体勢を整えることが出来るはずだ**]
─ 中庭 ─
[笑わられて>>52、きしゃー、としていたのはちょっとの間。
振り下ろされた熊手を避けつつ左側に跳ぶフェイントからの一撃は、きちっと手応えを伝えてくる]
よしゃっ……!
[痛そうな響きの声に、に、と笑う。その間がそのまま隙になった]
て、ちょっ!
[着地した所に繰り出された柄の先端。>>53
予想できていなかったり態勢整ってなかったりで、避けきれるはずもなく。
柄の先端は、結構いい音を立てて右の上腕を掠めて行った]
……ってぇ……。
[顔を顰めながら、ぴょい、と後ろに飛び退いて一回距離を取り。
巡らせるのは、次はどっから突っ込むか、の思考。**]
─ 中庭 ─
[痺れた左腕越しに将が飛び退く>>54のが見える。
突き出した熊手の柄を引き戻し、痺れを取ろうと左腕を後ろへと一振り。
掌を握り込んで具合を確かめながら、将へと向き直った]
おっら……よ!
[向き直るや否や、両手で熊手の柄を握って前へと出る。
鉤の背を地面に擦らせながら距離を詰めつつ、将の足元から掬い上げるように振り上げた*]
─ 中庭 ─
[掬い上げた鉤に引っ掛かるような手応え>>56。
芝生へとひっくり返る様子に、に、と笑った]
よっく飛んだなぁ。
軽いからか?
[軽口を挟んで柄が下になるように熊手を持ち替える。
鉤の背を相手へと向けて振り下ろすが、相手が起き上がる方が早かった]
でっ!
[腕の下を潜り抜けるように駆け、突き出されたホースの束。
狙い通りに腹部を叩かれ、身体を軽く折り曲げた]
〜〜〜ってぇ……が!
農家の体力舐めんなっ!!
[速度では将に劣るが、畑仕事で培われた体力──持久力に自信はある。
打たれて尚、両足で地をしっかりと踏みしめ。
熊手を振り下ろした体勢のまま、柄の先端で将の背を突かんと引いた*]
─ 中庭 ─
つーか、どんだけしぶといんだよっ!
[軽口>>57には、短くるせぇ、とだけ返して飛び込んで。
まともに入った手応えはあったのに、崩れない様子に思わずこんな言葉が口を突いた。
もっとも、状況はそんな悠長ではなくて]
……わ、っと!
[背後から迫る気配>>58に、慌てて横に転がり避ける。
つんつん髪に枯れた芝生が絡みつくのを、またふるふると首を振って払い落して]
……ったく、だったら一撃で決めてやんよ!
[言いながら、呼吸整えホース束を握る手に力を入れる。
起き上がった片膝つきの状態で力を溜めて、それから。
思いっきり、地を蹴った。
そのまま、ジャンプの最高点でホース束を頭めがけて思いっきり、投げた]
─ 中庭 ─
我慢強くなきゃ農家やってらんねぇっての!
[聞こえた声>>59に言い返すも、突き出した熊手の柄は空を切る。
芝生を転がっていくのを横目に見ながら、短く息を吐いて将へと向き直った]
はっ、出来るもんならやってみな!
[口端を持ち上げて言い、相手の動きを注視する。
飛び上がると知れば、握っていた熊手を敢えて下へと下げ]
おるぁ!!
[飛び上がった将の足を更に掬い上げるべく、鉤の内側を上に向けて思い切り跳ね上げた]
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