人狼物語 ─幻夢─


96 ― Lupus in Nebbia ―

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視点: 人


次の日の朝、未亡人 綾野 が無残な姿で発見された。


そして、消え行くもの。
運命の輪が回りだす。

紡がれるのは、如何なる結末への道筋か……。


現在の生存者は、juju 珠樹、aquila 聡、ro0okie 礼斗、k710 ワタル、milkyr** 裕樹 の 5 名。


k710 ワタル

― 大広間 ―

[不意と糸が切れてしまったように泣き出してしまった珠樹。
慰める聡を見、自分も行くべきだろうか、でも邪魔になるか、などとぼんやり考えていたら、つかつかと歩み寄ってくる男が一人]

ん、何。

[何気なしにそちらを見れば、囁かれた言葉>>1:90と笑み]

…… …… は?

[どういう事かを理解するまでたっぷり10秒は置いて、かちりと固まった]

(0) 2014/12/05(Fri) 23:36:26

aquila 聡

─ 大広間 ─

……ぁぃゃぁ。

[泣かれてしまった。>>1:91
そう認識した瞬間に上がったのは、やっぱり呻くような声だった。
こんな状況、慣れてないわけじゃない。
というか、休止中のリアル生活ではしょっちゅう遭遇していた……なんて余談は置いといて]

んー、と。

[ともあれ、ここで無理に泣き止ませるのも、と。
そんな思考が働いて、珠樹が落ち着くまではそのままぽふぽふ、宥めるような動きを繰り返していた]

(1) 2014/12/05(Fri) 23:43:06

juju 珠樹

─ 大広間 ─

[頭に感じる存在は動きを止めることなく繰り返されて。
それにより嗚咽や涙が治まるのは比較的早かった]

……ごめ……かお、あらってくる

[泣いて腫れた目の顔を上げることは出来なかったから、俯いたままそう言って。
聡の傍を擦り抜け際に、…ありがと、と小声で告げてから廊下へと向かった]

(2) 2014/12/05(Fri) 23:54:22

ro0okie 礼斗

[当るも八卦、とかまをかけて、k710と同村した村の名を挙げてみたが、はてさて菊地の反応>>0はどちらの意味のものか。
とはいえ、「yanon」が女性だという事は知っていたので、礼斗視点で見て正体不明のIDの持ち主は二人。その二人ともロールプレイからは中性的あるいは女性的な雰囲気を感じていた。

ので、どちらにしろ彼はネカマ予備軍だろう、というのは礼斗の勝手な推理である。
ゆえに、たたみかけるようにして]

すごく可愛らしいRPでしたよね。
思わず赤囲いしてしまいました。
女性かと思ってましたよ。

大丈夫ですよ。性癖も、シュミも、自由ですから。

[にこにこにこにこ。]

(3) 2014/12/05(Fri) 23:57:53

juju 珠樹、メモを貼った。

2014/12/05(Fri) 23:59:00

aquila 聡

─ 大広間 ─

……ん、それがいい。
落ち着いたら、戻っといで。

[顔洗ってくる、という珠樹>>2に、穏やかな口調でこう言って。
小声で告げられた言葉には、どういたしまして、と小さく返したが、果たして届いたか。
何れにしろ、珠樹が傍を離れた後、零すのは嘆息と]

…………苦手なんだけど、ねぇ。

[ぼやくような、呟きひとつ]

(4) 2014/12/06(Sat) 00:02:43

aquila 聡、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 00:03:15

ro0okie 礼斗、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 00:05:12

milkyr** 裕樹、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 00:07:20

k710 ワタル、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 00:16:02

juju 珠樹、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 00:21:22

k710 ワタル

― 大広間 ―

[名誉(?)の為に言っておこう。
k710は別に女性キャラばかりを演じているわけではない。
初期にはそれこそ青年のキャラクターばかりであったし、それこそ最近でも少年や屈強な男、果ては老人までと割と幅広い。
ただ、何故かしら他人に褒められるRPは女性キャラの方が多かった。
本人はどの役にも全力を注いでいる心算であったのだが。
異性の裏事情などはどうしても知る機会が少ない故に、女性に対する理想が何処かしらに入っていたりする所為なのかも知れない。
……だがしかし、今重要なのはそこではない]

…… あ、 あのさぁ、礼斗くん?
多分、人違い、じゃない かなぁ?

[なお件の『紅葉の村』で演じた羊飼いの少女も、RPが好評だった村の一つである。進行中妙にモテたが相手は全員狼サイドだった。
彼はそのうちのどのキャラだったのだろうか、と考えるような余裕は勿論ない]

(5) 2014/12/06(Sat) 00:32:16

k710 ワタル

[あはは、とか笑って何とかごまかそうとしたが、にこにこ笑顔が妙に怖かった。つい顔が引き攣ってしまう。
というか性癖とかシュミってなんだ、ヒトを変態みたいに――とか言いそうになったが、それを言ったらそれこそ認めたようなものだ。
だがしかしこのまま否定し続けてじゃあIDは?とでも訊かれたら一巻の終わりである。
――という訳で]

……ちょっとオレ、トイレ行ってくるわ。

[この場からの逃亡を選択した。
なおこの館のトイレが何処にあるのか、まだ大広間から一歩も出ていない亘は勿論知らない]

(6) 2014/12/06(Sat) 00:33:14

ro0okie 礼斗

[k710の名誉のために追記しておこう。
ro0okieとしては、k710の渾身の幼女RP自体は見た事が無い。彼はどんなキャラクラーでもオールマイティに演じている。

ただ、比較するとk710演じる女性PCとの遭遇率の方が男性PCのそれよりも高かったのだ。
女性PCのなみなみならぬ可憐さに目を引かれたものだ。
おまけにk710の通常時の発言を見ても性差が特別に分かりやすいというわけではない。

ネカマはもてる、なぜなら彼らは理想の女性像を演じているから、とはよく聞く話である。

ちなみに礼斗のPCはあまり口調に違いが無い。ある意味で分かりやすく、また特徴が無いのでキャラチップの表情に左右されやすいのであった。]

多分、人違いですか?そうですか。
じゃあ、「星霜の村」は?
「狼が羊の群れに押しつぶされる村」は?

[他にも彼と遭遇した村の名をいくつか挙げてみるが……

なぜか、逃げられてしまった。>>6]

(7) 2014/12/06(Sat) 00:49:26

ro0okie 礼斗

一人で動かない方がいいんじゃないんですかー?

[おおい、とその背に声をかけるが、返事は得られたのかどうか。
飛河が泣き出してしまいちょっと不穏な空気が漂ったなか、ジョークを飛ばして場を和ませたかっただけなのに、そのための犠牲になって欲しかっただけなのに。

ふう、と息をついて、ずれた眼鏡の位置を直した。**]

(8) 2014/12/06(Sat) 00:49:49

juju 珠樹

─ →館内 ─

[泣き顔見られた不覚、なんて思うことは無く。
この緊迫した中で案じてくれたことが、少しだけ嬉しかった]

…洗面所とか、あるのかな。

[キッチンはあったし食料庫もあった、となれば、生活に必要なものは備わっているはず。
そう考えて腫れぼったい目のまま館の中を彷徨う。
何箇所か扉を開けて確認をし、それを繰り返してようやく浴室を見つけた。
脱衣所の壁際の棚にはタオルも備え付けてある]

(9) 2014/12/06(Sat) 00:52:46

juju 珠樹

タオルあった。
……洗面台とか無いの?

[それらしきものは見当たらなくて、浴室を覗き込むと湯気が充満していた]

蛇口………も無いんだ。
じゃあこのお湯で…。

[湯船に張られていたお湯にタオルを浸し、十分湿ったところで絞る。
広げて顔に当てると、心地良い熱さが顔を包み込んだ]

(10) 2014/12/06(Sat) 00:52:56

juju 珠樹

───……はぁ
…冷やした方が良かったかな。

[あまり目に変化が無いような気がするが、何もやらないよりはマシ、と何度かタオルを顔に押し当てては離すと言う行動を繰り返す。
いくらか目の腫れも治まって来たと感じると、タオルを手にしたまま脱衣所の外へ出ようと足を向けた]

(11) 2014/12/06(Sat) 00:53:01

juju 珠樹

─────!?

[扉に手をかけた途端、周囲が白に包まれる。
浴室の湯気が漂って来たにしては濃い色。
前後左右、方向感覚が全く分からなくなった]

な、なに!? なんなのよこれ!!

[喚いた声は白に吸い込まれていくよう。
咄嗟に握っていたドアノブを捻って扉を開けようとして]

(12) 2014/12/06(Sat) 00:53:09

juju 珠樹





                    [──────ドサッ]



 

(13) 2014/12/06(Sat) 00:53:19

juju 珠樹

[背後から聞こえた音に動きを止めた]

……………えっ?

[未だ白い視界。
けれど振り返ると溶けるようにそれは消えていって]

(14) 2014/12/06(Sat) 00:53:28

juju 珠樹


────────いっ



いやああああああああああああああああああ!!!
 

(15) 2014/12/06(Sat) 00:53:38

juju 珠樹

[珠樹以外誰も居なかったはずの脱衣所。
その中央に、大広間に居たはずの綾野が横たわっていた。
髪は乱れ、身体は紅く染まり。
ひかりを移さぬ瞳は綾野が既に事切れていることを示している。
死を想起させる鮮烈な紅い色。
それを目にして珠樹は絹を引き裂くような悲鳴を上げた。
途中まで回していたドアノブは扉を開くに十分で、動かぬ綾野から離れようと動いたために珠樹の背に押されて扉が大きく開く。
同時、足を縺れさせた珠樹は尻餅をつくようにして廊下へと転がり出た]

(16) 2014/12/06(Sat) 00:53:48

juju 珠樹、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 00:56:24

aquila 聡

─ 大広間 ─

……ぉ?

[何となく、意識を遠い世界に向けていたら、不意に声が上がった]

え? 菊地さーん?

[礼斗とのやり取りなど気づく余裕もなかったから、何があったのかはわからない。わからないが]

……なんかあったの。

[思わず上げた声に答えはあったか、否か。
ともあれ、自分もただぼーっとしているのは気が引けて]

とりあえず……少し気持ち休めるためにも、なんか、飲もう。
お茶淹れてくるわ。

[色んな意味で出所不詳のものだが、あるなら使わせてもらう。
そんな割り切りをつけた上でこう言って、大広間を出た]

(17) 2014/12/06(Sat) 00:58:18

k710 ワタル

― →館内 ―

[トイレの位置は知らないが、あの場を逃れる為の口実なので別に問題はなかった。
上げられる村>>7には勿論覚えがあったが聞こえない振りをして、掛かる声>>8>>17を振り切るかのように大広間を離れ、少し歩いて、大きく息を吐いて立ち止まった。
……と思いきや、崩れ落ちた]

…… あー。
ダメだ恥ずかしすぎる、くそっ。

[頭を抱えて暫くその場に蹲っていた]

(18) 2014/12/06(Sat) 01:09:02

k710 ワタル

― 館内 ―

[そのジョークで一体誰がなごむ>>8と言うのか。
彼の心の内が聞こえていたならきっと、そう突っ込んでいたに違いない]

……うん、まあ、でも、バレたっつってもリアルの知り合いじゃねーし、な……うん、セーフだよな……?

[そうして何とかかんとか立ち直るまでに果たしてどれくらいの時間を要したやら。
落ち着いたところでふと、ある事を思い出す]

そう言や、すっかり忘れてたけど。
さっきのアレって。

[スマホを取り出して、軽く操作を行う。
開いたのは件のメール画面]

(19) 2014/12/06(Sat) 01:15:11

milkyr** 裕樹

[空気にまとまりがなくなった、と他人事のように考えている内に、どうやら各々、動きもまたバラついてゆく。
これ幸い、と、しきりにいじくり回していたスマートフォンから顔を上げて、適当に声をかける。]

 俺、電波あるトコないか見てくるッス
 すぐ戻るンで

[一旦スリープモードに切り替えた端末を尻ポケットにねじ込んで、するりと大広間を抜け出すように。]

(20) 2014/12/06(Sat) 01:15:13

k710 ワタル

[画面を見つめて少し考えた後、再び指を動かそうとした。
が]

―― え、は、何だこれ…… ?

[周囲が急に、真っ白に覆われた]

(21) 2014/12/06(Sat) 01:19:25

aquila 聡

─ 廊下 ─

……あー。
ホントにわけ、わかんねー。

[大広間を出てから向かった先は違ったようで、頽れ蹲る姿>>18は目撃する事はなく。
廊下を進みつつ、零すのは愚痴めいた言葉]

結局原因はなんで、何をどーすりゃ元に戻れるんだか……その辺り、もう少しはっきりしろってーの。

[言うべき相手が誰かはさっぱりだが、そんな文句を口にしつつ廊下を歩いて。
何歩目かを踏み出したか踏み出さないか、というタイミングで、その異変は到来した]

……っ!?
一体なに、これ……!

[周囲を埋め尽くす、白い色。
視界は完全に閉ざされ、それ以外の感覚も曖昧なものとななり──]

(22) 2014/12/06(Sat) 01:19:57

aquila 聡

[白に閉ざされていた時間は如何ほどか。
時間の流れは全く掴めぬまま、やがて、霧は引いていく]

……なん…………なの。

[白が消えて、零れ落ちたのは、掠れた声。
ふる、と首を横に振って、気を取り直そうとして──それが完全に叶う前に、異変の上書を示唆するが如く、悲鳴>>15が響いてきた]

いや、だからっ。
なんだっての!

[いー加減にしてよ、との愚痴は口の中に止め。
足を向けるのは、声の聞こえて来た方]

(23) 2014/12/06(Sat) 01:20:08

k710 ワタル

[多分霧、だと思った。
ただそれは尋常ではない濃霧だった。
なんせ見えるのはギリギリ自分自身だけで、その足が踏みしめている筈の床すらまったく見えなくなった]

いや本当に何なんだって……!?

[一寸先に何があるかわからず、手探りで進む事すら躊躇う。
それでも多少は動いたかもしれない。
周囲が元の光景に戻るまで、随分と長い時間が経ったようにも思えた]

(24) 2014/12/06(Sat) 01:25:11

k710 ワタル

…… はー。
何だったんだ今の。

[一息吐く。
暇も殆ど与えられなかった]

…… ひっ!?

[すぐに何処からか悲鳴>>16が聞こえてきたから。
肩を揺らして、目を瞠って、少し躊躇した後、その方向へと向かった]

(25) 2014/12/06(Sat) 01:28:13

aquila 聡

─ 浴室前廊下 ─

[そもそも、館内の間取りなどは把握し切れていないから、やや迷い迷いになるのは已む無しか。
それでも、どうにかたどり着いた先。
先の悲鳴の主──珠樹の姿>>16を見てとると、開口一番]

なんか、あったの!?

[余計な事はすっ飛ばして、要点だけを問いとして投げかけた]

(26) 2014/12/06(Sat) 01:29:56

milkyr** 裕樹

[それほど時間は経っていなかったように思う。
見つめていた液晶画面から顔を上げた時、周囲は白く、靄がかっていた。]

 ――あれ、

[一体今度は何だと言うのか。徐々に濃くなる白色に、視界は完全に遮られる。
平衡感覚を狂わせるような空気に、咄嗟に、目を細める程度の反応しかできない。
数度咳き込んで、顔を庇って場をやり過ごした矢先、響くのは悲鳴>>16。]

 ……?

[声を上げるほどの余裕もなく、自然と悲鳴がした方へと、足が向く。]

(27) 2014/12/06(Sat) 01:34:08

milkyr** 裕樹

―→浴室前廊下―

[廊下に崩れるような珠樹>>16に、じんわりと、頭が物事を結びつけていく。
ああ、悲鳴を上げたのは、彼女で、そして?

彼女が怪我をしている様子は、ざっと見る限りでは、ない。
かといって、虫か、怪しげな影でも見たか、というほどにも楽観的な考えが浮かばなかったのは、この場の空気のせいだろうか。
……薄く、鼻につくにおい。鉄錆のような――]

 ……なんのにおい?

[訝しげに、珠樹と、先に到着していた聡>>26に向かってつぶやきつつ、眉を顰める。
なんだか、相変わらず、夢でも見ているように感覚が遠い気がした。**]

(28) 2014/12/06(Sat) 01:41:28

milkyr** 裕樹、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 01:43:05

juju 珠樹

─ 浴室前廊下 ─

[近付いてくる足音が聞こえる。
けれど、珠樹の視線は脱衣所の中へと向かったまま]

あっ、あ、あれ……!

[聞かれれば>>26、タオルを持たない手で前方を指差す。
握っていたタオルは口許に当てていたため声はくぐもったが、仕草で何を示したいのかは知れるはずだ]

あたし、一人で居たはずなのに、なんで、っ

ていうか、あの人、死んでるよね!?
何なのこの家!!

[あまりの衝撃にどこから突っ込めば良いのか分からなくなってきていた]

(29) 2014/12/06(Sat) 01:46:59

k710 ワタル

─ 浴室前廊下 ─

[その場へ到着したのは、聡と裕樹が到着した後の事]

なに、今の悲鳴。
何があったんだ……?

[ただならぬ空気に眉を顰めながら、きっと他が既に問うているであろう問いを繰り返す。
片手にはスマホが握られたまま。
そこから微かに着信音が鳴った事に、誰か気付く余裕はあっただろうか**]

(30) 2014/12/06(Sat) 01:47:36

k710 ワタル、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 01:48:54

aquila 聡

─ 浴室前廊下 ─

[あれ、と言われて示す方を見やれば、目に入るのは紅く染まった姿]

……え?
香月……さん?

[口を突いたのは、どこか呆けたような声。
余りの事に停止しかけた思考は、言い募る珠樹の声>>29に再起動する]

……血の、臭い。
香月さんが、死んでる。

[相次いでやって来た裕樹>>28と亘>>30の問いに、まとめて答えた後]

……わっけ、わかんね……。

[ぐしゃ、と前髪をかき上げながら、額に手を当てた。**]

(31) 2014/12/06(Sat) 01:56:09

aquila 聡、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 01:57:40

juju 珠樹

─ 浴室前廊下 ─

[驚きの方が勝って、恐怖がまだ沸いてこない。
その状態は良かったのか、悪かったのか。
泣き喚かずに居るのは、きっと周りが助かったことだろう]

ね、ねぇ、さっき、この人、広間に居たはず、だよね?
なんでっ、ここで、しんでるの!?
あんなに濃い霧の中でどうやって移動してっ……。

[そこまで言って、奇妙な霧が発生したことを思い出した。
館の外ならばともかく、中に霧が発生するなど聞いたことが無い。
そして、その中で人が死ぬ事態が起きた。
それも珠樹の直ぐ傍で]

(32) 2014/12/06(Sat) 02:12:12

juju 珠樹

……………も、やだ……

もうやだ!
あたし耐えられない!!

[泣きそうな顔で叫んで、尻餅をつく形から立ち上がりながら廊下を駆けて行く。
足元が覚束無いためよろめきながらだったけれど、足は確実に玄関がある方へと向かっていた。
玄関のドアノブに手がかかると、扉を開けて珠樹は濃霧の中へと飛び出す**]

(33) 2014/12/06(Sat) 02:12:19

juju 珠樹、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 02:12:44

ro0okie 礼斗

[鷹津>>17の問いかけに、うーんと顎に手を当てて実にのんきに答える。]

どうやら菊地さんは、見かけによらずシャイな方のようですね。

[良い大人がノリノリで女性RPを楽しんでいたというのは意外性のあることだが、そこまで恥ずかしがることだろうか。

お茶を淹れてくるという鷹津に、僕の分もお願いしますとちゃっかり押し付ける。
楠木も電波を探しに出掛けてしまった。
いつのまにか人のいなくなった大広間でため息をついた。]

(34) 2014/12/06(Sat) 07:50:22

ro0okie 礼斗

[青ざめた顔で床を見つめていた香月に気づき、彼女のもとへ近づく。]

あなたも、相当顔色が悪いですね。貧血でも起こしてるみたいになってますよ。
ソファに横になりますか?

[聞けばそうする、とソファのもとへ移動する香月。
何か掛けてやれるものはないかと、大広間を見渡そうとして。]

(35) 2014/12/06(Sat) 07:51:05

ro0okie 礼斗


[ぐらり、白く傾ぐ視界。]

(36) 2014/12/06(Sat) 07:51:59

ro0okie 礼斗

っ !?

[一瞬気を失ったかのような、謎の感覚。
何か歯車が、がちりと動いたかのような違和感。
一瞬前のことが、ずいぶん前のことに思えるような不思議な感覚。]

あ、れ…… 僕は……

[片手で頭をおさえ、自分の行動を思い出そうと――そう、香月にかけてやれるブランケットか何かないかと大広間を見ていて――

ソファを見る。

先程まで確かにいたはずの、香月の姿が、無い。]

(37) 2014/12/06(Sat) 07:52:46

ro0okie 礼斗

香月、さん……?

[呆然と名を読んで、応答を待つ間もむなしく。

扉の外から甲高く、人の叫び声が聞こえてくる。
自分のいない場所で何があったのだろうか?
見に行きたい、いやな予感がする、ぐるぐると相反する思考が頭のなかでぶつかりあう。

奮い立たせようと握りこぶしをつくって、すっかり冷たくなった己の指先に驚く。]

と、とにかく、ここにいたって仕方ない……

(38) 2014/12/06(Sat) 07:53:15

ro0okie 礼斗

[自分以外のものが既に彼女の亡骸を目の当たりにしているとは知らず、ゆっくりと大広間の扉を開き、廊下に出る。
だが、叫び声が聞こえた場所がわからない。
鷹津と歩いた廊下を行き、玄関ホールで腕を組む。]

単独行動は嫌なんだけどな。
皆、どこにいるのやら……。

[うーんうーん、と唸っていると、そこに飛河がひどく錯乱したように駆け込んで来た。]

えっ、

[こちらのことは見えていないのであろう、玄関の扉へまっしぐらに向かった彼女は、遮二無二外へ飛び出してしまった。
制止する間もない。]

(39) 2014/12/06(Sat) 07:54:15

ro0okie 礼斗

飛河さんっ、
……馬鹿か!

[思わず悪態をついて、相変わらず濃霧のひどい外、彼女がいるであろう空間に呼び掛ける。]

おおーい!
戻ってこーーーいっ!!

[ここで追い掛けられたら良いのだが、ミイラ取りがミイラになるわけにはいかない。

せめて彼女が戻って来るための指針になるよう、声を張り続けるしかなかった。
口に手を当てて囲い、戻ってこいと繰り返し続けた**]

(40) 2014/12/06(Sat) 07:55:02

aquila 聡

─ 浴室前廊下 ─

……あ、ああ。
少なくとも、俺が出る時には、まだ、広間にいた。

[いたはず、だ、と。
記憶をたどり、珠樹>>32に頷く。
広間を出てから、悲鳴が届くまでそんなに時間あったっけ、と記憶をたどるが]

……霧……。

[続く叫びに思い出す。
突然周囲を包んだ真白の霧。
全ての感覚を遠のかせるように包み込んできたあれは何だったのか──そんな思考を遮るように、また、声が上がって。>>33]

(41) 2014/12/06(Sat) 15:41:37

aquila 聡

え? あ、ちょっ……。

[呼び止める暇もなく、珠樹は立ち上がって駆け出していく]

……ぁー……。

[サイアク、との呟きは口の中]

ったなぁ……ああいう状態って、中々鎮まんないんだよねぇ。

[妙に実感籠もった呟きを漏らした所で、ふと、何か音>>30が聞こえたような気がして。
あれ? と思って瞬きひとつ。
振り返った先にはやや遅れてやって来た亘の姿。
通信機器の異常は、まだはっきり確かめていないから、その手のスマホにはすぐに違和感を感じる事はないけれど]

(42) 2014/12/06(Sat) 15:41:41

aquila 聡

……ったなぁ。

あっちもほっとけないけど、こっちもほっとけない、よねぇ、コレ。

[言いながら見やるのは、いろを変えていく紅に染まるひとの姿。
現場維持とか、そういう発想がすぐに出てこないのは状況の異常さがまともな思考をどこかに飛ばしているから。

ついでに、ある種の現実逃避も含んでいるかも知れない。
一気に色々起きすぎて、思考が中々追いついてくれなかった。*]

(43) 2014/12/06(Sat) 15:41:44

juju 珠樹

─ 霧の中 ─

[玄関ホールに誰かが居た>>39など、珠樹は気付きもしなかった。
とにかくこの不気味な館から離れたかった。
そうしなければ自分もあのひとのように殺される、そんな風に思えたから。
濃い霧の中でも、館から離れればきっとどこかに辿り着くと、そう信じて駆け続けて。
やがて、前方から呼びかけるような声が聞こえて来た。
誰かが居る、と頭に滑り込んで来た情報を抱えて更に駆けて。
その声の主が視認出来るまでに近付いた時、珠樹の顔から表情が消えた]


────……なん で 、

 

(44) 2014/12/06(Sat) 19:13:59

juju 珠樹

[目の前に聳えるのは先程まで居た館。
玄関口には声を張り上げる礼斗の姿>>40が見える]

な んで、 真直ぐに 走ってたはず、なのに

[震える声が零れ落ち、駆けた疲労もあって膝から力が抜けた。
ぽす、と珠樹はその場に座り込んでしまう]

いくら周りが見えないって言っても、おかしいよ
Uターンするほどカーブした覚えなんて、無い

[錯乱の次は混乱。
珠樹はここから逃げられないと言う事を、身を持って体験した]

(45) 2014/12/06(Sat) 19:14:04

juju 珠樹、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 19:14:58

ro0okie 礼斗

[いくら声を張り上げても、全て霧に遮られている気がしてならない。それでも止めるわけにはいかずに呼びかけ続ければ、やがて喉は痛む。

ふと霧がゆらぎ、影が見える。
はっとしてその姿を見つめれば、飛河の姿が見えた。>>45

声に気づいて戻ってきてくれたのかと思ったが、そう思うには、彼女の表情はあまりにも冴えなかった。]

「なんで」? 戻ってきたのではないんですか?

[それに対する彼女の返答は、礼斗の声に答えるというよりは、独り言のような言葉で]

それは、……どういうことですか。

(46) 2014/12/06(Sat) 21:44:58

k710 ワタル

─ 浴室前廊下 ─

は?

[帰って来た答え>>31に、やっぱり思考がすぐには追いつかない。
前髪を掻き上げる聡を見て、叫んで駆けて行く>>33珠樹を呆然と見送って、それからやっと動き出した――浴室の中を覗いた]

…… っ、綾野、さん…?

[死んでる、という言葉通り、到底生きているとは思えない光景だった。
思わず後ずさりして、口許を抑える]

一体、何で…… ッ!

[そう問おうとして、はっと目を見開く]

(47) 2014/12/06(Sat) 21:45:35

ro0okie 礼斗

あなたはここに居てください。

[まだ混乱している彼女の両肩に両手を置いて、その瞳を覗き込む。
それから霧を一睨み、意を決して霧の中へと飛び込んだ。

今の飛河は、とても冷静な思考をしているとは見えなかった。人は平衡感覚を失うとまっすぐに歩けないというし、彼女の「カーブした覚えは無い」という言葉は信じるには少し足りなかった。
その点礼斗は、まだ何が起こっているかを知らないゆえに落ち着いている。
白い視界の中を、なるべく足元を見るようにして走った。

そうして霧の中をゆけば、やがて大きな影がうすらぼんやりと見えてきた。
は、と顔を上げる。

そこには未だ、飛河の姿があった。
彼女の元に再び近寄る。]

これは一体……。
飛河さん、何があったのですか。何を見たのですか。

[なるべく口調が攻撃的にならぬよう、はやる心を抑えながらゆっくりと問う。]

(48) 2014/12/06(Sat) 21:46:32

ro0okie 礼斗、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 21:47:14

k710 ワタル

[そのまま、視線は下に落ちた。
事切れた綾野も、駆け出して行った珠樹も、このままにしてはおけない。
頭では分かってはいるのだが、身体の方はそうは動かなかった]

……。

[手の内で小さな灯りが明滅している。
恐る恐る片手を持ち上げて、スマホの画面を見て、 口を開く]

(49) 2014/12/06(Sat) 21:56:05

k710 ワタル

…… 『鷹津 聡は 人間のようだ。』

[そう呟いてから、顔を上げた]

“占い師”がいる、ってことは。
“人狼”もいる、のか……?

[その場にいる者への問いかけなのか、独り言なのか。
亘の表情は固い]

(50) 2014/12/06(Sat) 21:56:47

k710 ワタル、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 22:03:13

juju 珠樹

─ 玄関外 ─

[問う声>>46に緩く顔を上げる。
けれど、説明をするには頭の整理が追いついていなくて。
答えられないで居るうちに、礼斗はここに居ろと言って霧の中へ飛び込んでいった>>48
両肩に置かれた両手の感覚が、少しだけ珠樹の意識を混乱から引き戻す]

……なによ、これ
逃げられない、逃がさないとでも言うの?

[礼斗が霧へと飛び込んだ後、震える声で呟き、両手で身体を抱き締めるように両腕を掴んだ。
身体が震えているのが分かる。
止めようと思っても止まらない震え。
は、と短く呼吸を繰り返していると、霧の中へと飛び込んだはずの礼斗が再び近付いて来た]

(51) 2014/12/06(Sat) 22:11:40

juju 珠樹

……顔、洗いに行って、お風呂の脱衣所に居たんだけ ど
家の中なのに、急に、霧が立ちこめて、
なにか、物音がしたと思って、振り返ったら……


かっ、香月、さんが 血塗れで、しん で───

[目の当たりにした光景を思い出し、声を詰まらせながらも礼斗の問いに答える。
混乱したままにしては説明出来た方だと思う。
問われるなら一人だったことも答えるが、自分が疑われるなどと言うことは頭に無かった]

(52) 2014/12/06(Sat) 22:11:46

aquila 聡

─ 浴室前廊下 ─

[浴室の中を覗き込み、口許を抑えて後退る亘の様子>>47は、やはり、混乱を伺わせるもの。
そりゃそうだ、と思う。
訳の分からない状況で、訳の分からない形で人が死んだ。
これで落ち着いていられたら、逆の意味で怖い──なんて思考は、途中で途切れた]

……は?

[スマホの画面に視線を落とした亘が口を開き。>>49
呟かれた言葉>>50に、惚けた声が上がった]

(53) 2014/12/06(Sat) 22:12:37

aquila 聡

な……なに、その。
まるっきり、シスメな文章。

[一拍間を置いて、零れたのはこんな一言]

そりゃ、俺は人間です、けど。
……その言い方って、まるで……。

[占い師のシスメじゃ、と。
言おうとした言葉は、亘の口にした二つの単語にまた途切れた]

……え、なに。
マジで、リアル人狼……で。
香月さんが、初回襲撃された、とか、そーゆーこと?

[思い出すのは、広間のパソコン。
人数的な合致、一人目の死と、自分に対する『占判定』。
合いすぎる符号に、一瞬、眩暈のようなものが感じられた]

(54) 2014/12/06(Sat) 22:12:42

aquila 聡、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 22:13:59

k710 ワタル、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 22:18:08

k710 ワタル

― 浴室前廊下 ―

……『あなたは占い師です』って、メールが来てたんだよ。
だから、多分、そーゆーコトなんじゃねーかな。

[言いながら不意に表情を歪ませ、目を逸らす]

……綾野さんがダミー役ってか?
ふざけてやがる。

[吐き捨てるように呟いた。
滲む憤りは聡>>54に向けた訳ではなく、この“ゲーム”に対してのもの]

(55) 2014/12/06(Sat) 22:27:25

aquila 聡

─ 浴室前廊下 ─

……は。

[疑問に返された言葉>>55に、一つ、息を吐く]

ふざけてるっつか、冗談じゃねぇ、っつか……。

[他に言葉がなくて、どうにかそれだけ零して、それから]

……これがリアル人狼だってんなら。
つまり、人狼見つけてどーにかしないと、終わらない……?

[webサーバー上の『ゲーム』なら、何のためらいもなく言える『吊る』とか『処刑』とか。
そんな単語はすぐには出てこなくて、そこは『どーにか』という言葉に置き換えられていた]

(56) 2014/12/06(Sat) 22:39:17

ro0okie 礼斗

[霧の中を走って、なぜこの場所に戻ってきてしまうのか理由は分からない。
こんなことはフィクションで起こるべき出来事で、礼斗の知る日常からはかけ離れすぎている。
だがここで混乱を表に出してどうする?何も変わりはしない。

飛河が語る言葉を、相づちをつきながら口を挟まずに聞く。
そして彼女が言葉につまれば、もう分かったと首を横に振った。]

香月さんが、何者かに殺されたという事ですね。
僕は、先ほどまで彼女と一緒に大広間にいたはずなんです。
ですが、一瞬意識が飛んだと思ったら……彼女がいなくなっていました。
あれが「霧」だったのでしょうか。
飛河さん、あなたは誰かと一緒にいましたか?

[ずれかけた眼鏡をかちゃりと動かして位置を直す。
最後の答えには「1人だった」との答えが返ってきた。]

(57) 2014/12/06(Sat) 22:42:20

ro0okie 礼斗

[状況を見てみなければ何とも言えない。
言えないが、この時点では礼斗は飛河を疑えない。

加害者が複数いる可能性は、まだ残っているのだから。]


お願いがあります。
僕をその場所に連れて行ってくれませんか。
それに、今……単独で行動するのは止めた方が良い。

酷な事を言っているとは思います。
あなたは目を瞑っていて良いから。

[ここで下手に屋敷内を彷徨って、誰かに背後から――という展開はまっぴら御免だ。
ショックを受けている彼女には悪いと思うが、頼み込む。]

(58) 2014/12/06(Sat) 22:42:56

juju 珠樹

[礼斗はこの状況でも冷静だ>>57
お願い>>58に、ぅ、と短く気まずげな声を零したけれど、一人で居るのは確かに嫌で]

…わ、わかっ た。

[躊躇いながらも礼斗の願いに諾を返す。
案内は彼の後ろからする形にして、現場に着いた時に直接遺体が目に入らないように心掛けた]

(59) 2014/12/06(Sat) 22:54:27

ro0okie 礼斗

[道中ふと思いついて、後ろから案内をしてくれる飛河を振り返り、口元に笑みを浮かべながら眼鏡を外して手渡す。]

良ければ、かけます?
魔法の眼鏡ですから。

[ただのPC用眼鏡だ、かければ視界が黄色がかって見えるがそれ以上も以下も無い。
礼斗にとっては日常と非日常―オンオフを切り替えるためのスイッチではあるが。]

それにしても、僕は「juju」さんのことを高校生さんかと思ってたんですけどね。
どうもお世話になってます、「ro0okie」です。

[ついでに正体も明かしておいた。
これが彼女に取って何の判断材料になるかは知らないが。]

(60) 2014/12/06(Sat) 23:17:32

ro0okie 礼斗

―浴室前―

[飛河に案内されるままに目的の場所へたどり着けば、そこには既に駆けつけていた人たちの姿がある。]

失礼、僕にも見せていただけますか。

[そう言って間をすり抜け脱衣所に至り、香月の遺体を見る事に。

それは、想像していたよりもショックの大きなものだった。
は、と息をのむ。

映画やドラマでみるような作りものではないと眼前に突きつけられた。
血のにおい。
とても長くは見てられない。死因など探っていられる余裕は無い。

どう見ても香月は死んでいる。その事実は変わらない。
口元を押さえて吐き気を堪え、廊下に飛び出した。]

(61) 2014/12/06(Sat) 23:20:59

k710 ワタル

─ 浴室前廊下 ─

人狼を見つけて、処刑するか……
さもなければ全員食われる、って事だ、な。

[やや躊躇いはあったものの、亘はその言葉を口にした]

聡くんは違う、らしいのは分かったけど。
他はな、何を元に判断したら良いのか……

[ゲームのように発言を一覧で見れるわけでもない。
裕樹は未だその場にいたか、悩むように視線を巡らせる]

(62) 2014/12/06(Sat) 23:32:53

juju 珠樹

へ?

[渡された眼鏡>>60を両掌に乗せて、珠樹は瞳を瞬かせる。
魔法の眼鏡、と言われたが、ただの眼鏡にしか見えない。
まじまじと眺めてから眼鏡をかけてみると、視界がやや黄色がかって見えた]

魔法って、どうい───  はい?

[「juju」「ro0okie」。
覚えのある単語に先ず返したのはきょとんとした表情。
眼鏡越しに見た礼斗もまたやや黄色がかって見えたが、それよりも言葉の方に意識が向く]

はぁ!? るーきーさん!?

[この時ばかりは今起きていることを忘れて驚きの声を上げた]

(63) 2014/12/06(Sat) 23:35:32

juju 珠樹

─ 浴室前廊下 ─

[正体を明かされてからは、どこか距離を取りながら礼斗を現場まで案内した。
一度抱いた苦手意識は簡単に消えてくれない。
礼斗が冷静で居続けているのも、ro0okieの人となりを思えば納得出来た。
けれど、それはきっとまだ状況を把握し切れていないせいじゃないかと思うところもある。
ひとまず現場まで案内して、珠樹は中には入らず廊下で待った]

………あ、

[眼鏡を返し忘れたと気付いたのは礼斗が中に入ってからのこと。
外して丁寧に折り畳んでいると、口許を押さえて飛び出してくる礼斗>>61が見えた。
不安げにその様子を見遣る]

(64) 2014/12/06(Sat) 23:35:38

k710 ワタル

普通に考えれば、一番怪しいのは……

[ぽつと呟き、廊下の先を見遣った。
珠樹が駆けて行った先。
彼女がもう一人を連れて戻って来るのは、それから程なくのこと。
礼斗>>61が浴室で遺体と対面している間、珠樹を伺うようにちらと見た。
なお2人にも、今亘の持つ情報――占い師と、聡が人間である、というメール文――の事は折を見て話す心算**]

(65) 2014/12/06(Sat) 23:39:13

aquila 聡

─ 浴室前廊下 ─

……なんでこーなった、はそろそろ追及するだけ無駄な気がするから、ちょっと置いといて。

[そこに思考を向けるよりも、現状の打開策を追及すべき。
ぐるっと回った現実逃避は、開き直り、という境地に到達していた]

……一先ず、菊地さんの事は信用、します。
この人数で騙りとか、さすがにないでしょーし。

[100%ない、とは言い切れないが。
それでも、一つの基準になるのは確かだから、そう言って]

……確かに、判断基準になるもんないですよ、ねぇ……。

[悩むように視線巡らせながらの言葉>>62に、同意して。
続いた言葉>>65、その言わんとする所は察しが付くから何もいう事はなく]

(66) 2014/12/06(Sat) 23:47:55

aquila 聡

……っと。
新実くんに……飛河さんはだいじょーぶ?

[礼斗と珠樹がやって来るとそれぞれに声をかける。
礼斗が中を見に行く>>61のは止めなかった。
今、起きている事を正確に把握するのは必要だろう、と思うから]

……だいじょーぶ?

[それでも、口許を抑えて飛び出してくるのを見ると、苦笑しながらこう問いかけるのだが]

(67) 2014/12/06(Sat) 23:48:00

k710 ワタル、メモを貼った。

2014/12/06(Sat) 23:53:38

juju 珠樹

─ 浴室前廊下 ─

だい……じょーぶじゃない。
ここ、訳わかんない、けど、この家から離れられないみたい、だし。

[問いかけ>>67に押し殺すような声で返す。
珠樹はさっき程取り乱したりはしていないが、代わりに警戒するような雰囲気を醸し出していた。
自分達以外に誰も居らず、ここからも逃げられないのなら、綾野を殺した犯人がこの中に居ると気付いたから。
ただ、亘からの視線>>65に気付けていない辺り、余裕は全く無いようだ]

(68) 2014/12/07(Sun) 00:04:29

aquila 聡

─ 浴室前廊下 ─

[じゃない、という返答>>68に滲むのは苦笑。
押し殺すような声と先ほどまでとは違う雰囲気に僅か目を細めるものの、今は、そこには触れず]

……わけわかんないけど、離れられない、か。
本格的に、リアル人狼、ってとこなんかねぇ、コレ。

[ため息と共にこう呟いて、僅かに目を伏せる。
この状況がリアル人狼なら、やるべき事は単純。
……もっとも、単純なだけに、厄介と言えるのだが。

亘がメールの話をする>>65ならば、大丈夫なのか、との思いを乗せた視線を向けるものの。
この状況では伏せていても埒が開かないのも事実なので、それ自体を止める事はしなかった。**]

(69) 2014/12/07(Sun) 00:36:21

aquila 聡、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 00:37:48

milkyr** 裕樹、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 01:01:26

juju 珠樹

─ 浴室前廊下 ─

……本格的にって、どーゆーこと?

[少し前から何度か話題に上がる単語、リアル人狼。
聡の言い方>>69だと本当にそれが実行に移されている、と言うように聞こえる。
綾野の死がそれを示しているとは未だ気付かず、訝しげに相手を見遣った。
亘から占い師の話を聞いても容易には信じず、胡散臭げに相手を見ることなるはずだ**]

(70) 2014/12/07(Sun) 01:16:46

juju 珠樹、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 01:17:17

ro0okie 礼斗

う……

[嗅ぎ慣れないにおいを洗い落としてしまいたい気分だ。目を閉じればよどんだ血だまりがフラッシュバックして、何度も何度も瞬きをして額に片手を当てた。

鷹津の声に視線をやって、彼の苦笑を見れば]

なんで……笑ってられるんだ、あんた……?

[喉の奥から絞り出すように。声は擦れている。さんざん霧に向かって叫んだせいか、この事態のせいか。

退屈な日常は好きではなかった。つかの間のアルバイトやゲームで非日常を味わう事が楽しみだった。

だけど、殺人なんて非日常なことは、一生身近に起こるわけないと思っていた。**]

(71) 2014/12/07(Sun) 01:22:54

ro0okie 礼斗、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 01:23:14

milkyr** 裕樹

 リアルジンロー、って。

[聡の言葉>>69に、"とても信じられない"とでも言いたげに笑う。
錆びたにおいの正体も、その原因も知って尚、この生々しい感覚を疑わずにはいられない。
自らの頬を抓ってみる。痛い。じわり、と広がる熱は、確かに本物なのだ。]

 なんかの、ドッキリか、実験とかッスか?

[はは、と乾いた笑いを零しつつ。占い師COだなんて、ジョークも行き過ぎている。
なんせ、これが"人狼ゲーム"だと言うならば、それに則って進行すると言うならば、彼らは一体何をするつもりなのだろう。]

(72) 2014/12/07(Sun) 01:36:41

milkyr** 裕樹


 ――は、よってたかってぶっ殺されました、だっけ?

[なんとなく、どこかで見た、うろ覚えの文章をぼそり、と呟いていた。
処刑、という言葉>>62を使った男をちらりと見やる。]

 ソレって、もしかしなくても、そーゆーつもりなワケ?
 それとも、どっかに投票フォームでも、ありましたっけ?

[どうしたって、口をついて出るのは否定的なニュアンスをはらんだ言葉ばかりである。
人が死んだ、という事実への衝撃にも勝る、粛々とルールが組み立てられるかのような流れへの抵抗。
一度は顔を合わせたはずの女性の死への悲哀や憤怒は、不思議と込み上げなかった。**]

(73) 2014/12/07(Sun) 01:36:45

milkyr** 裕樹、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 02:18:17

aquila 聡

─ 浴室前廊下 ─

なんで、って言われてもねぇ……。
ここで泣き叫んで大騒ぎして、それで状況が変わる……元に戻るっていうなら、いくらでもやるけど。
……そういう感じでも、ない、でしょ?

[なんで、という問い>>71に返す声はやや、低い。
同時、ぐ、と握りしめた右の拳は苛立ちを抑え込むかの如く]

おにーさん、やたら手首切りたがったり、屋上から飛び降りたがって死体になろうとしたひとは何度も見てるけど。
さすがに、本物の死体は初めて見るし。
……これでも、けっこー頑張ってんのよ?

[抑え込むのを、と。
口調は軽いが、どこか淡々と告げて]

(74) 2014/12/07(Sun) 12:33:52

aquila 聡

どーゆーこと、って、もう、言ったとーり?

一か所に集められた──押し込められた状態で、一人目が殺された。
これって、まんま、村の二日目……いわゆる、ダミー襲撃っぽいでしょ?
そこに持ってきて、占い師だー、ってメールが来てたとか、占い結果でたとか。
符号だけははまるんだよ。

……広間の箱に出てた状況に、さ。


……ドッキリとか実験であってほしいなー、とは、俺も思ってるけどさぁ。

[珠樹の問い>>70と、裕樹の乾いた笑い>>72と。
それぞれに返した後、ため息をひとつ]

(75) 2014/12/07(Sun) 12:33:56

aquila 聡

……っても、さ。
はまるから認められる、納得できる、ってのは別問題だけどね。

こんなわけわかんない状態で殺し殺されしてください、とか、じょーだんじゃない、って俺も思うよ。

思うけど。

[ここで一度、言葉を切り。
ほんの少し、目を伏せる]

……なんにもしないで殺されるのも、やっぱ、抵抗あるんだよねぇ。

[これがゲームなら。
この人数なら、たった一人を引き当てればいいはず、だけど。
現実にそれをやれ、と言われると、躊躇いが先行するのは当然で。
割り切り切れないその部分への苛立ちを示すように、がじ、と頭を掻いた。*]

(76) 2014/12/07(Sun) 12:33:59

aquila 聡、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 12:35:40

juju 珠樹

─ 浴室前廊下 ─

………っざけないでよ。
人狼は、ゲームだから楽しいんであって、実際にやるなんて…っ。

[RP村でも舞台から出られないと言う状況を作り出すことがある。
館の外を取り巻く霧はまさにそれ。
そう言う意味でも符号は確かにあって。
それでも受け入れ難いのは、実際にひとが死んでいるため]

ドッキリでも実験でも嫌だよ!
ひとが一人死んでんだよ!?
こんな悪趣味なドッキリ、あるもんか!

[綾野の死が作られたものとは思い難い。
遺体を良く見た訳ではないけれど、漂う臭いは不快なものだし、造られた物にしてはリアルすぎる。
喚きながら聡>>75や裕樹>>72の言葉に言い返し、怯えと憤慨の色を綯い交ぜにした瞳を向けた]

(77) 2014/12/07(Sun) 17:40:00

juju 珠樹

……あたし、広間に行って箱見てくる。
香月さんがダミーとして殺されたって言うなら、シスメ増えてるはずでしょ。
それ見てから、考える。

[増えてなければ良い、そんなことを思いながら、珠樹は行き先を告げその場を離れようとする。
途中、はた、と思い出したように踵を返し、礼斗へと歩み寄って]

これ……ありがと。

[握っていた眼鏡を礼斗へと返した。
一人で行動しない方が良いと言われていたが、誰もついて来ないようなら一人で広間へと向かう**]

(78) 2014/12/07(Sun) 17:40:09

juju 珠樹、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 17:41:44

ro0okie 礼斗

[リアル人狼という言葉に、楠木が乾いた笑い声>>72を上げるのを聞いた。
どうしてこんな状況を見て、そんな冗談が言えるのか。
胸を掻きむしりたくなる嫌悪感に、表情が歪む。

そこへ重ねて、鷹津の言葉>>74だ。
ぎり、と強く奥歯を噛み締める。]

あんたの言ってるのとは訳が違うだろ。
自殺なんか……死にたいやつは勝手に一人で死なせとけばいいんだ。
これは殺人だ!望んでないのに殺されてるんだ!
彼女が望んで死んだって言うのか?言っとくけれど、少なくとも僕は死にたくない。

……鷹津さん、僕にはあんたがふざけているように見えた。
そうじゃないなら、悪い。だけど不愉快だった。

[彼の内心を口調から推し量る事は出来ない。
ただ、なぜ笑うのか、それが礼斗には理解することはできなかっただけだ。]

(79) 2014/12/07(Sun) 19:55:01

ro0okie 礼斗

馬鹿馬鹿しい。
ゲームとこの状況を一緒にするなんて……あんたら染まりすぎだよ。
じゃあ狼は誰だよ。
何が楽しくて殺すつもりなんだ。

[既に敬語を使う気はそがれている。
どうやら飛河>>77も同じ考えのようで、彼女の言葉を無言で肯定した。]

(80) 2014/12/07(Sun) 19:55:21

ro0okie 礼斗

[広間にいくという飛河の声を聞きながら、彼女の方向を振り向かず足先を睨みつけていた。
すると、離れかけていた気配がこちらにもどってきて、眼鏡を手渡してくる。]

あ、ああ……もう大丈夫か。
いや!待ってくれ、僕も見に行く。

[この場を離れたかったのもあるし、今は鷹津の顔を見ていたくなかった。
頭に叩き込んでいたはずの内訳がふと蘇る。
狼は一人、占い師が一人。狂人も霊能も狩人もいない。

だが、「リアル狂人」が発生する可能性が無いわけじゃない。

生き残るためにはどうすれば良いのか――礼斗の思考は、ただそれだけに向かっていた*]

(81) 2014/12/07(Sun) 19:56:59

ro0okie 礼斗、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 19:57:32

milkyr** 裕樹、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 20:07:39

aquila 聡

─ 浴室前廊下 ─

[結局、落ち着いていられるのは、リアル経験の差。
休止中の一年間にあった諸々の出来事は、混乱した状況下で冷静になる、という習慣をつけさせていた。

もっとも、それを説明する気はないし、説明した所で感情的になっている相手には伝わらないだろう、と。

そう、思うから、そこに言葉を重ねはしなかった。
それが、相手にどんな感情を抱かせるか、まで思考が廻る余裕はない]

……一人死んでる、って事は、本気で殺す気でいるヤツがいるって事なんだよ。
だったら、こっちだってそれなりの気構えでいなかったらまずいでしょーに。

[ぶつけられる言葉返す言葉はどこまでも淡々と。
広間へ向かう、という二人にはそれ以上言葉をかける事はなく、は、と一つ息を吐いて。
振り返るのは、脱衣場に倒れた綾野の方]

(82) 2014/12/07(Sun) 20:38:59

aquila 聡

……これからどーするにしろ。
あのまま、晒しとくのは、問題、か。

[望まぬ形で死に至ったであろう女性。
その身体をそのまま、晒しておくのは忍びないものもあり]

……なんか、かけるもの、探してくるわ。

[そう、言い置いて歩き出す。
このままじっとしていも始まらないし──何より、少し頭を冷やさなければ思考が次に進みそうになかった]

(83) 2014/12/07(Sun) 20:39:03

aquila 聡、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 20:39:55

milkyr** 裕樹

[人が死んだのも、全部含めてドッキリなら良いだろうと思えど、それは実際に見ていない者の言い分である。
珠樹>>77や礼斗>>79の主張を、ただぼんやりと聞いていた。

これがリアル人狼、だなんて、馬鹿げているとは思うけれど、否定する気もなかった。
そういうもんなのかな。その程度の浅い感慨。
ただ、一つ、問題は、一般的な人狼ゲームの進行に則ろうにも、…はその手段を知らない。
ポケットの端末が、処刑投票用のプルダウンを表示することはない。
だから、]

 ……これがリアル人狼にしたって、話し合って成立するモンなのに、
 ああ、あの二人、ゼッタイ話なんか聞かないッスよ。

[ゲームを遊ぶならば、それなりの覚悟が必要である。]

(84) 2014/12/07(Sun) 20:47:22

milkyr** 裕樹

 っていうか、どこまでがシステムどーりなんだろ。

[なんだか妙に口が回る。いつの間にか、自分はゲームの中にいるのだと、その前提を作り上げたかのように。]

 タイムリミットとか、あんのかな。あってもおかしくねーよな。

[ぞわり。と、また背に走る悪寒と、反して酔っ払ったように顔は熱い。]

 だって、じんろーだし。

[誰ともなしに呟くように、そんな言葉を零す。
出口の見えない状況の模索とは、チープな自己暗示と、さして違いはない。]

(85) 2014/12/07(Sun) 20:47:52

milkyr** 裕樹

[ふと、顔を上げる。
一度握ったスマートフォンを再びポケットへと押し込みながら、占い師を自称する彼を引き留めるように、声をかける。]

 ……あのさ、キクチさん……だっけ。
 その、占い結果のメールって、いつきたの?っつか、あの人……タカツさん占うって、選んだンスか?

[自己紹介を軽く聞き流したことを、人生でこれほど後悔したことはないかもしれない。
確認するように、そう問い掛けた。]

(86) 2014/12/07(Sun) 21:07:46

juju 珠樹

─ →大広間 ─

うん。

[大広間へ戻る意思を見せる礼斗>>81に頷いて、共に大広間へと移動した。
他の人達と離れることになったのは、珠樹としても良かったのだと思う。
言っていることは正しくても、妙に冷静な様子や軽い口調はなかなか受け入れ難かった]

リアル人狼なんて、そんなこと……。

[変化が無いと良い、と願いながら大広間の隅に置かれたパソコンの画面を覗き込む。
画面を見た珠樹の表情がみるみるうちに絶望の色を浮かべた]

や、やだよ…なんで

(87) 2014/12/07(Sun) 22:23:41

juju 珠樹

[『次の日の朝、綾野が無残な姿で発見された』]



[パソコンの画面にはその一文が追加されている]

(88) 2014/12/07(Sun) 22:23:47

juju 珠樹、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 22:24:41

k710 ワタル、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 22:36:14

aquila 聡

─ 浴室前廊下→館内 ─

……だろーねぇ。

[ゼッタイ話なんか聞かない、という言葉>>84に、つい、こんな言葉が零れた。
ああなったらそうは落ち着けないのは、『実体験』でわかっている。
この状況で、それがどう転ぶかは完全に未知数ではあるのだが]

システム通りなら、更新時間とかあるのかもだけど。
……いつか、はわかんないよねぇ。

[リアル人狼、という状況。
だが、そこまで『リアル』なのかは判別つかなくて、裕樹の言葉>>85に緩く首を傾げた。
ともあれ、まずは自分の思い付きを実行しなくては、と歩き出したから、裕樹が亘に向けた問いは聞く事なく。
浴室前を離れてしばらく歩いた所で、ふ、と、足を止めた。
ずっと、握ったままだった右の拳が、す、と上がり。
直後、力いっぱい、近くの壁を殴りつけた]

(89) 2014/12/07(Sun) 22:36:48

aquila 聡

…………ざけんな。

[低い、低い呟きが零れて落ちる。
不可解かつ、ままならない状況への思いを一言に集約した声は、低い]

……死にたくねーのなんて、誰だって同じなんだよ……その位、分かれ。

[先は言わなかった一言を吐き捨てた後、壁に寄りかかり。
ふ、と視線を落とした胸ポケットから、深い紫色の小箱を引っ張り出した。
中から出すのは細身のタバコ。
同じくポケットから出したライターで火をつけたそれをくわえ、高い天井を睨むように見上げた]

に、しても、ホント。
……どーすりゃいいのかねぇ。

[しばし、紫煙燻らせた後。
ぽつり、零したのはこんな呟き]

(90) 2014/12/07(Sun) 22:36:53

ro0okie 礼斗

―大広間―

[飛河と共に戻った大広間にて、パソコン画面を覗けばそこには追加された文章がある。
見慣れていて、見慣れすぎてたまに見過ごしてしまいがちで、今は一番見たくなかった文章。
呆然と間抜けに開いた口。
生唾を無理矢理飲み込んで、何かの言葉を探した。]

飛河さん。
僕は正直、ここに来て状況を知ったとき、
「人狼ゲームがリアルなものになった」んだと思いました。

[そうであれば面白いのに、と]

でも……まさか、本当に死ぬだなんて……思ってなかったんだ……。

[今振り返れば、暢気な事を思っていた自分をぶん殴ってやりたくて仕方ない。
机の上に両手をのせて、俯いた。]

(91) 2014/12/07(Sun) 22:44:10

ro0okie 礼斗

言いたくはないけど、システム通りなら今は「2日目」、
……誰か1人、殺さなくちゃいけない。

どうやって決めろって言うんだ。
話し合って、今日はあなたが死んでくださいね、では殺しますね、なんて
出来るわけ ない

[苦々しげに吐き捨てる。
誰かを殺さなくちゃいけないなんて、自分が誰かを殺せるだなんて想像つかない。
だからといって殺されたくはない。]

(92) 2014/12/07(Sun) 22:44:39

aquila 聡

[思考を巡らせる。
一応、占い師、と言ってきた亘は一端置いておいて。
後の三人、それぞれの反応。
珠樹や礼斗の反応は、不可解な状況に置かれた人間としては非常にわかり易い、とは思う]

……あっちの子は、なんか掴み所ないんだけど、なぁ。

[対して、裕樹は落ち着いているというか、適応しているというか。
死体を直接見ていないから、衝撃が緩いだけなのかも知れないが]

どっちにしろ、アレよね。
……明らかに自分より若い子ばっかり、とか、さぁ。
ないわ。

[は、と吐き出すのは、愚痴めいた言葉]

(93) 2014/12/07(Sun) 22:54:51

aquila 聡

ぁー……もう。
これはあれですか、後追いしなかった祟りですか。

[んなわきゃない、そうは思うけれど、つい、そんな言葉を口にして。
ああ、これはキテるな、と自嘲の笑みを漏らす]

まー……こうなったら、覚悟はしときますか。
やだけど。

[ゲームであれば、感情を抑えて動く事はできるかもしれないが。
死と隣り合わせの現実においては、それは難しいもので。
先に広間に向かった二人の様子から、自分にとばっちりが来る可能性は割と強く見ていた]

ま、そーなっても。

[恨みゃしねぇけどな、とは。
言葉として、落とす事はしないけれど]

(94) 2014/12/07(Sun) 22:54:55

juju 珠樹

─ 大広間 ─

…本当に、人狼ゲームに参加させられてるの?

[はたりと瞳から雫が落ちる。
誰かが死ぬゲーム。
誰かを殺さなければならないゲーム。
ゲームと言う軽い言葉では括れない、重いこと。
生きるか死ぬかの瀬戸際に立たされていることを改めて感じ取る]

やだよ、しにたくない

[零れるのは誰もが思う言葉]

(95) 2014/12/07(Sun) 22:59:52

juju 珠樹

[死なないためにはどうすれば良いか。
単純なことだけれど、躊躇いもすること。
ぐるぐると纏まらない思考を巡らせていると、隣から礼斗の声>>91が滑り込んで来た]

人狼ゲームがリアルなもの……
はは……バーチャルに自分が入り込んで体感するとか?
そう言うのだったらどんなに良かったか…。

[夢だったら良いと、今でも思う。
寝たらここに居たなら、これは夢の中の可能性だって…。
そこまで考えて、緩く首を振った。
夢とは思えない感覚があるのは分かっていたから]

(96) 2014/12/07(Sun) 23:00:00

juju 珠樹

2日目……そっか、誰か処刑しなきゃいけないんだ。
…でもそうしないと、香月さんころしたひとをころさないと、今度はあたし達がころされるかもしれないよね?

話し合いじゃ多分無理だと思う。
これは、ガチじゃないから。
推理でどうにかなるものじゃない。

どっちかって言うと、RP村に似てる…。

[まともに推理なんて出来る状況じゃなく、ひとは感情で動くもの。
そう考えると、今の状況は珠樹が良く参加するRP村に酷く似ていた]

(97) 2014/12/07(Sun) 23:00:04

juju 珠樹

やりたくてもやらなきゃいけない。
生きるためには座してばかりはいられない。

この箱の文章に踊らされてるのかもしれないけど……やらないと、生き残れないよ。

[紡ぐ声は震えていたけれど、言葉は決意にも似ていた]

(98) 2014/12/07(Sun) 23:00:10

ro0okie 礼斗

[飛河の確認のような問いかけ>>97にただ頷く。
香月を殺した誰かを殺さなければ、こちらが殺される。
さらに言えば、関係ない誰かを殺してしまう可能性もある。
ただ己の手を血に染めるだけの行為を、してしまう可能性があるのだ。

前髪を書き上げて息を吐く。眼鏡はポケットにしまったままだ。
どうするべきか分からずにいると、飛河の言葉の続き>>98が耳に入る。]

RP村に?

[意外なことで目を見開いた。
RP村にもさまざまな内容がある事は知っているが、生憎そういった村のログは読んだ事が無い。
震えながらも自分を奮い立たせるように話す彼女をじっと見つめた。]

僕は生き残りたい。無意味に殺されたくなんか無い。
こういう状況のとき、RP村では動き方の定石なんてあるの?

(99) 2014/12/07(Sun) 23:13:26

k710 ワタル

結果?は……少なくともさっきの霧の後、だな。

[裕樹からの問い掛け。瞬きをしてそちらを見る。
着信音が鳴った時には気づいていなかったから、正確にいつ、というのかは分からなかった。
続く問いには首を振る]

選んだ訳じゃない。
選ぶ前に真っ白になったし……

[そもそも占い師ということさえ、あの時点では半信半疑だったのだ。
誰を“占うか”すら決めてはいなかった]

(100) 2014/12/07(Sun) 23:18:44

k710 ワタル、メモを貼った。

2014/12/07(Sun) 23:19:58

juju 珠樹

─ 大広間 ─

[礼斗の問い>>99に少し言い淀む]

定石……って言う定石は無いよ。
RP村はね、物語の盛り上がりを重視して動くの。
その点は今の状況とちょっと違うんだけど…。

RP村ってPLは俯瞰的に舞台を見れるけど、PCはそのPCが見た部分しか知ることが出来ないの。
今のあたし達はまるっとその状況だな、って…。

それにさ、推理なんて出来るほど情報は集まらないこと多いから、感情や感で動いたりする……って言うRPが多いの。
話し合いで解決出来ないって部分が、似てるかな。

…あんまり参考にならないよね、ごめん。

[期待したらしい礼斗に謝罪の言葉を紡ぎ、珠樹は軽く俯いた]

(101) 2014/12/07(Sun) 23:25:13

milkyr** 裕樹

[返ってきた返事に、1つ頷く。名前は間違っていなかったらしい。]

 やっぱり、完全に人狼のシステムまんまってわけじゃないんスね。
 対象選べねー占い師って。参考になりました。どーもッス。

[そんな返事を返しながら、再び手はポケットへ。]

 でも、占いはスマホなのに、投票フォームがないって、それも変な話。

[答えが出てくるはずもない疑問を投げるだけ投げて、彼に背を向ける。
ふらり、と歩き出しながら、視線は再び、手元の端末の液晶へと。]

(102) 2014/12/07(Sun) 23:27:34

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