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そ、そうか……いや、それなら良いのだが。
ありがとう。
そうか……ベアトリーチェと、アーベルか。
[ひざに手を突いて、力を込めて立ち上がる。
やや眩暈に似た感覚を感じてはいるが、それを極力見せないように気をつけ、オトフリートの隣をすり抜けて、階段へと向かった]
狼を、遠くにやってしまえば、良いと思います。
もしかしたら、緩が、ベアトリーチェが好きだから、嫉妬したのかもしれませんし……
[あまりいじめては、かわいそうですよ、と]
[大丈夫だろうか、と心配そうにザムエルを見る]
[と、ちょうどやってくるエーリッヒ]
……体調不良ばかりですね。
[ザムエルもだし、ユリアンもだし、エーリッヒもだし、イレーネもだし]
―スノーマンの頭上―
[少女は裸足でスノーマンの頭の上に立っている。
眼下の穴に横たわっているかつて少女だった物体と違い、
少女の服には一滴も血は付着していない。
ただぼろぼろになりはて、右手などは袖ごとない]
[冬の夜空にも関わらず、少女は平然と立っていた。
もはやどんな格好でも暑さも寒さも感じない存在だから]
[袖が無い右肩には花びらを模した聖痕が、
流れた血の代わりに燦然と真っ赤に燃えている]
……っと。
[すれ違うように降りてくるザムエルに気づき、道を開けて。
何やら、ふらついているように見えるのは気のせいか……などと思いつつ。
ともあれ、仔猫を連れてきて……、と考えながら、階段を登りきり]
……大きなお世話だ。
[聞こえた言葉に、思わず突っ込んだ]
[階段の降り口の近くですれ違ったエーリッヒに会釈をし、手すりをしっかりと掴み、一歩ずつ確かめるようにして階下へと移動する]
[そんな事を思われているとも知らず。
小さくくしゃみをしたのは、風邪の所為か、噂(?)の所為か]
[ココアを持って、居間に戻る。
いくつかのカップを、テーブルの上に並べて。御自由にどうぞ、と]
[少女は呟く。誰にも聞こえない声を]
『死とは恐ろしいものだな』
『肉体から解放されて、爆発的にアイデアが浮かんでくるのに』
『精神だけでは物に触れない。
アイデアを実行するすべを持たない』
そんなことを言いますか
[エーリッヒの言葉にそう返す]
で、本当に大丈夫ですか……?
[多分うわさのせいにしたら、イレーネをしっかり怒るに違いない]
少し演出過剰か……
《いや、そうでもないだろう。 だが……お前、ハインリヒの事だけは他と違ったな》
言うな
《いや、言わせてもらおう。 死にたくないからな》
わかっている、誰が死んでも構わない。
《そうだ、誰が死んでもな。 ギュンターが死んだ時お前は何を思った、愚かなやつだとは思わなかったか》
ああ、あいつは愚かだった。
道を示したのにも関わらず、それを拒否したのだから。
《ハインリヒも同じではないか。 やつも、茶番の中で死のうとしているのではないか》
そうかも……知れぬな。
今更騒いでも、仕方ない事だろ。
この体質は、生まれつきだし……。
[言いつつ、僅かに見える蒼の痕を、見やって]
これに逆らおうとすれば、それだけ負担がかかるんだからな。
……自分が自分でいられる間は。大丈夫だよ。
―二階・個室―
[目を開けば、見慣れつつある天井が目に入った。
起き上がり、あちこちに走った鈍痛に顔を顰め]
…俺…起きなかったっけ…?
[首を傾げながら記憶を辿る。
確か、起きて、扉を開いて。
激痛を感じたところまでは覚えているけれど]
[……其処から先の記憶がない]
えー…っと…
[ベッドにいるということは…もしかして夢だった?]
[思い切り見当違いのことを考えながら鈍く痛む体のあちこちを無意識の内に擦る。
倒れた際に打ち付けた場所なのだが、当人はまったく気付いていない。痣にくらいはなっていそうだが]
それにしても……。
[少女は昨日の光景を思い返した。
生涯で最後に見た世界を]
[地面に血塗れで倒れこむ少女を見下ろす者。
満月に照らされたその姿は、少女がよく知っている人物]
……あのヒトが、人狼だったとはな。
あのパワーと俊敏性、とても興味深い。
あたしの研究に協力してほしいな。
構造解析してよりすばらしい機械を作るために。
[死んだとしてもあいかわらず少女は少女のままで]
―二階―
仕方ないかもしれませんけれどね
[視線を追うようにそれに目を向ける]
……あまり無茶はしないでくださいね
[微かに笑むと]
で、どうしたんですか? 何かを取りに?
[ぼーっとしていても仕方が無いし、と立ち上がる。
何時ものように頭に布を巻き付けてから扉を開いた]
―→二階・廊下―
[少し離れたところにエーリッヒとオトフリートの姿が見える。なんとなくお邪魔な予感?]
─二階─
無茶するな……か。
わかってる。壊れたら、周りまで壊すから、今は。
[僅かに瞳を陰らせつつ呟き。それから、その陰りを押し込んで]
ペルレ、おいたままだったから、迎えに。
あと……ベアトリーチェの、機械犬。
一緒じゃないみたいだったから……どうしたのか、気になって。
(中)
>>+4
『あの人』が誰かは知らん(きっぱり)
人狼予想はオトフリードさんエルザさん辺り!
パッションだから特に根拠はない!
(中)
独り言に墓下アンカーが貼れてるのは、私が死人だからだろうか?生きている人の独り言で墓下アンカー有効だったらまずいだろうし。
―一階・居間―
[ココアの甘い味にほうと息を吐くと、救急箱を持って来る。
“消毒は毎日かかさないように”。
右腕の手当てをし、そう言ってくれた少女は、もう――いない。
[ザムエルの視線を追って、ソファを見遣る。ハインリヒが其処に居た。あれだけの騒ぎがあっても目覚めないとは、余程深い眠りについているのだろう。
……少しずつ、皆、精神的にも肉体的にも、疲労が溜まっている]
探偵 ハインリヒは、研究生 エーリッヒ を能力(占う)の対象に選びました。
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