人狼物語 ─幻夢─


1 泡沫の夢紡ぎ─幻夢試験村─

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【赤】 教師 オトフリート

[狼の首には黒真珠]
[やがて赤い花の散ったあと]
[彼は]

[ひとのすがたで]


[涙をこぼした]

(*79) 2007/01/02(Tue) 11:25:07

【赤】 小説家 ブリジット

[刹が何もしなくても]
[狼達は食べていたのだからと]
[血を舐める事を赦している]       [月]

(*80) 2007/01/02(Tue) 11:25:41

【赤】 小説家 ブリジット

[涙が青白く月を照らし返す]
[嘆きを]
[運命を]

[涙に沈められた月の姿]

(*81) 2007/01/02(Tue) 11:27:05

【赤】 教師 オトフリート

[月はまだ空に]

[体の中は血であつく]
[ひきずるように]
[音を立てずにさ集会所にはいる]

[口にまだあまいにおい]
[水をふくんで][つめたい水]

[消えるまで涙をぬぐうこともなく]

(*82) 2007/01/02(Tue) 11:29:01

【赤】 小説家 ブリジット

[やがて陽の光の中に月の姿は薄れゆく]

(*83) 2007/01/02(Tue) 11:30:15

【赤】 教師 オトフリート


−−嗚呼わたしはばけものだ

(*84) 2007/01/02(Tue) 11:30:18

【赤】 小説家 ブリジット


[夜は去る]

(*85) 2007/01/02(Tue) 11:30:43

【赤】 小説家 ブリジット



[独白は人気のない厨房にひっそり響くだけ]

(*86) 2007/01/02(Tue) 11:32:34

【赤】 教師 オトフリート

[月がしずみ日のぼる時間]
[すすいだ口はつめたさに感覚をなくす]
[瞳は常にもどり]

[それでも音をたとないように]
[部屋へむかった]

(*87) 2007/01/02(Tue) 11:32:59

【赤】 小説家 ブリジット

[理性は守られる]
[陽のある限り]
[契約の届かぬ限り]

(*88) 2007/01/02(Tue) 11:36:00

【赤】 教師 オトフリート

[次はきっと肉も食らってしまうだろう]

[自我をたもつための怪我はすでに消えていた]

(*89) 2007/01/02(Tue) 11:36:46

【独】 教師 オトフリート

だれかおれをころしてください

(-26) 2007/01/02(Tue) 11:37:58

【赤】 教師 オトフリート

[くらいたくなどないのに]

(*90) 2007/01/02(Tue) 11:39:25

【赤】 教師 オトフリート

[ベッドの上で]
[金のひかりを見て、いた]

(*91) 2007/01/02(Tue) 11:40:53

【赤】 教師 オトフリート

[いまは動くことも]
[泣くことも]

[もうできそうになかった]

(*92) 2007/01/02(Tue) 11:42:48

【独】 教師 オトフリート


口元がほほえみを形取った

(-27) 2007/01/02(Tue) 11:43:47

【赤】 教師 オトフリート


[いつものような微笑みが口元に刻まれて、きえることもない]

(*93) 2007/01/02(Tue) 11:45:35

【赤】 教師 オトフリート


[たいせつな二人を食らう前に]
[死んでしまえば*良いのだ*]

(*94) 2007/01/02(Tue) 11:47:45

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/01/02(Tue) 14:19:09

研究生 エーリッヒ

―二階・個室―

[不意に。
違和感を感じて、目が覚めた]

……?

[違和感の元は、右の肩。
蒼の花。
そこに感じるのは、いつもの疼きとは違う――冷たさのようなもの]

……この、感じ……。

[微かに……覚えがある。
『記憶』の中に。
以前、自分と同じ、しかし、色の異なる花弁を広げていた者がいて。
その者が、死んだ……殺された時に]

……まさかっ!

(48) 2007/01/02(Tue) 14:28:10

研究生 エーリッヒ

[とっさに部屋を飛び出す。
向かう先は、朱の痕を身に宿した少女の部屋]

……ベアトリーチェ、いるかっ!?

[いささか乱暴なノックと共に呼びかけるが、返事はなく。
開けるぞ、と声をかけて扉を開ける。

機械類の並ぶ室内に、その主の姿はなくて]

……どこへ……下か!?

[ばたん、と乱暴に扉を閉め下へ]

(49) 2007/01/02(Tue) 14:28:41

研究生 エーリッヒ

[階下に降り、居間を見回す。しかし、探す相手の姿はなく、苛立ちが募った]

どこに行ったんだよ…まさか、外か!?

[中にいない以上は、それ以外に考えられず。
止める者がいないのを幸いと、外へ飛び出した時]

……っ!!

[感じとったのは、獣のざわめきと、血の匂いと。
それが兆すのは]

……人が……死んだ……。
……くっ!

(50) 2007/01/02(Tue) 14:30:18

研究生 エーリッヒ

[走る。
気配を感じる方へ。
場所は、さほど遠くなかった。
集会場から僅かに離れた場所。
不自然に穿たれた、穴。そこに群がる、影]

……貴様らぁぁぁっ!

[絶叫。
影たちがこちらを振り返る。

奇妙な沈黙。
通常ならば襲いかかってきそうなものだが、何故か、獣たちは低い唸りを上げて散って行く]

……。

[それを見送り、穴の中を覗き込む。
……目に入ったのは、ある程度予測していたもの。

それも。予測をやや、越えた姿で]

(51) 2007/01/02(Tue) 14:31:40

研究生 エーリッヒ

……ベアトリーチェ……。

[白の上。
紅の華が、鮮やかにその花弁を開いて。

それを構築する真紅が血でなければ、それは、幽玄たる造形とも見えたかもしれない。

その華の中央に横たわるのが彼女である、と。
辛うじて認識できたのは、白と紅の中に金色が見え隠れしているが故だろうか。
気づくのが遅かったためか、華奢な身体は狼たちに食い破られ、真紅をあちこちに散らしている。
話に聞いただけで実際には見る事のなかった朱の痕が、紅の狭間に、僅か、見えた]

(52) 2007/01/02(Tue) 14:32:28

研究生 エーリッヒ

……くっ……。

[つきり、と。
蒼の花が、痛みを伝える。

これを見てもなお抗うのか。
そんな嘲笑が、聞こえた気がした]

うるせえ……俺は……俺はっ!。

[誰に向ければいいのかすら、わからない、叫び。
それが空へ消えると、上着から薬のケースだけを取り出して、少女の上にふわりとかけた]

……寒い、もんな。
ちょっと待ってろ……みんなに手、借りて……迎えに来るから……。

[小さく、小さく呟いて。
ゆっくりと踵を返し、*集会所へと*]

(53) 2007/01/02(Tue) 14:32:50

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2007/01/02(Tue) 14:34:54

小説家 ブリジット

─エルザの部屋─

[冷たい体はベッドの中で温もっていた]
[寒いものは消えて満たされている]

[ベッドから起き出すと左指に巻かれた、湿ったままのシルクのハンカチを撫でた]

[陽の光が差し込む窓にくてんと額をくっつけて外を見つめる]
[離れた場所に集まっている黒い点々]
[そして赤い色を見つけた時、ブリジットの瞳孔が大きく見開かれた]

(54) 2007/01/02(Tue) 14:57:02

小説家 ブリジット、遠くでエーリッヒの声が聞こえたような気がした。

2007/01/02(Tue) 14:58:26

小説家 ブリジット、エルザの部屋の扉を勢いよく開けて駆け出した。

2007/01/02(Tue) 14:58:39

【赤】 小説家 ブリジット


嫌…嫌…嫌……やぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

(*95) 2007/01/02(Tue) 14:59:06

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生存者 (2)

エルザ
114回 残10479pt
ブリジット
107回 残10716pt

犠牲者 (5)

ギュンター(2d)
0回 残13500pt
ベアトリーチェ(3d)
19回 残12924pt
イレーネ(4d)
148回 残9770pt
エーリッヒ(5d)
153回 残9937pt
ユリアン(6d)
119回 残11039pt

処刑者 (4)

アーベル(3d)
64回 残11888pt
ザムエル(4d)
81回 残11325pt
オトフリート(5d)
217回 残7835pt
ハインリヒ(6d)
59回 残12040pt

突然死者 (0)

発言種別

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