─ 外→地下へ ─…年長なんだから、言われる前に動いて欲しかったけどな?[手伝えることなら、と笑みを向けてくるクレメンス>>41に、笑みを返しながらも若干呆れた色が乗った声を返す。それはまるで馴染みの者へと向けるような言葉。ブリジットへとかける声には何も言わず、手を借りてシーツに包まれたブリジットを地下へ。クレメンスの気遣いなのか、こちらへの負担は少なく、エーリッヒは主に扉の開閉を担当することになる]