100 緋くさざめく月光海
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酒場の主 ヘルガが「時間を進める」を選択しました。
酒場の主 ヘルガは、牧場の主 カヤ を能力(占う)の対象に選びました。
─ 地下へ ─
[>>44 こういう性格だというのは分かっていたのだが、言わずにいられなかったのだから仕方が無い。
訝しがられてることには気付いていない、と言うよりは気にしておらず、歩きながら問いに返る言葉>>48を聞いた]
…一番損を被る立場?
それって、
[こうでもしなきゃ分からないことがある。
その言葉が何を意味するのかを悟り、はきと口に出来ず言葉を止めた]
そっか……そう言うことか。
[自らの手で為した理由はそこにあったらしい。
それならば、とヘルムートの行動にも合点がいったが、続いた言葉>>49に目を瞠ることになる。
それは丁度、地下へと辿り着いた頃]
(54) 2016/08/11(Thu) 22:37:26
…もし、違うんだとしたら。
どちらかは嘘をついてる、ってことだよね。
…………、
[地下の倉庫前、扉を開いた状態で少し考え込む。
倉庫の中にはこれまでに襲われた者達が並べられ、陰鬱な雰囲気を漂わせている]
…考えるのは後だ。
先ずは彼らの話を聞こう。
[推測だけでは真実に辿り着けない。
クレメンスにブリジットを安置するよう促し、それが終われば扉を閉めて1階へ戻ろうとする]
(55) 2016/08/11(Thu) 22:37:35
酒場の主 ヘルガは、メモを貼った。
2016/08/11(Thu) 22:38:26
音楽家 ヘルムートは、メモを貼った。
2016/08/11(Thu) 22:42:20
酒場の主 ヘルガは、メモを貼った。
2016/08/11(Thu) 22:44:48
[見えている色が違う、そう告げるヘルムートの言葉は>>45少年には予測済のものだった。驚いてみせる演技もやろうと思えば出来ただろうけれど、多分、それは意味が無い。]
......そうですか。
でも、僕は前言を撤回する気はありません。
ブリジットさんは人狼だった。
それが、僕の真実です。
[引き下がる事も諦める事もしない、出来ない。賽はもう、投げられてしまったのだから]
(56) 2016/08/11(Thu) 22:45:07
[ヘルムートもまた揺るがない。少年を厭う様子も見えないのが少し意外ではあったけれど]
僕は......
[何を望むかと、どこまでも静かな声が問う>>47吸い込まれるような深紫は、やはり美しくて......その美しさが辛いとでも言うように、少年は初めて彼から目を逸らし、まだ荒れて暗いいろの海へと視線を向けた]
僕は、ここから出たい。
[閉ざされた、この場所から、と、絶望の色を瞳に浮かべ、呟いた*]
(57) 2016/08/11(Thu) 22:51:58
/*
ヘルガさん、僕を視たのかなー?
吊られ準備始めるべき?
[全死亡フラグ成立完了なきもち]
(-16) 2016/08/11(Thu) 22:53:45
― 地下へ ―
[エーリッヒの中で合点がいった>>54らしく、男は小さく肩を竦めるだけに留める。]
……そうだな。
自分たちの中だけで考えると、考えが固まってしまう。
[そ、とブリジットを床へ横たえると、エーリッヒと共に一階へと戻ろうと。]
(58) 2016/08/11(Thu) 22:59:22
/*
自分で言うのもなんなんですけど、非常に人間的な人狼ですよね、このこ。
他がみんな大人なせいかな、やっぱり。
一番、いろんなことに動揺しまくってるよね。
(-17) 2016/08/11(Thu) 22:59:24
─ 集会場・外 ─
ならば、私も私の真実を貫こう。
……元より、下がる事の赦されぬ道なのでね。
[引かぬ覚悟>>56に返すは同じく引かぬ宣。
人狼が生きるために殺めるというなら、こちらもまた、生きるために──識るために殺める立場。
ある意味では似た者、と思うが故にその行いを蔑む心算はない。
見方を変えれば、こちらの方がよっぽど残忍とも言える。
故にヴィアベルの家では小夜啼鳥の囀りは秘され、伝承は『所詮お伽噺』という言葉で扱われて来た]
(59) 2016/08/11(Thu) 23:09:39
……そうか。
[外に出たい、と。
絶望に瞳を染めて呟く少年>>57に、僅かに目を伏せる]
血が流れる前であれば、それを認めるも吝かではなかったのだがな。
今の状況では……それを容易く容認は、できんのだよな。
[因果な事だ、と。
吐き捨てる声には、どこかぼやくような響きがあった。*]
(60) 2016/08/11(Thu) 23:09:44
─ →1階 ─
[クレメンスと共に1階へと戻り、ヘルムート達の姿を探す。
その頃にはヘルガ>>53も姿を現していたか。
大丈夫かと声をかけつつ、意識は件の2人へと]
ひとまず中に入ろう。
それと、一休みは必要かい?
話を聞くのはそれからでも構わないけど。
話せるようになったら広間に来て欲しい。
[そう告げて、場所を変えるべく一足先に広間へ]
(61) 2016/08/11(Thu) 23:19:17
画商 エーリッヒは、メモを貼った。
2016/08/11(Thu) 23:21:05
そうでしょうね。
[ヘルムートの言葉に>>60少年は一度目を伏せて、振り返る]
僕、もう一つ、望みがあるんです。
[見つめる薄茶の瞳からは、恐れや絶望の色は隠れて]
ヴィアベルさん、後で鎮魂歌の伴奏をしていただけませんか?
亡くなった人達のために、歌いたいんです。
[先夜のヘルガのような美しい歌声は、少年には紡げない。けれど、一度だけでもいいから、共に音色を奏でたいのだ、と.........そこに浮かぶのは広間で最初にヘルムートに声をかけた時と同じ、憧れの光*]
(62) 2016/08/11(Thu) 23:21:51
(-18) 2016/08/11(Thu) 23:22:20
─ 集会場・外 ─
もう一つ……?
[振り返った少年の、薄茶からは先には見えたいろは見えず。
続けられたその望み>>62に、深紫は数度瞬いた]
……ああ。
それを拒む理由は、私にはないな。
[向けられる瞳に宿る光に、ふ、と滲むのは苦笑。
恐らく、互いの命を天秤に乗せ合っている状況だというのに、と。
そんな呆れめいたものが過るものの、それを抑えて返すのは肯定の言葉、ひとつ]
(63) 2016/08/11(Thu) 23:39:56
……ん、ああ。
そうだな、一度戻るべきだろう。
……できるなら、着替えもしておきたいしな。
[やって来たエーリッヒ>>61にも、頷きを返す。
派手に返り血を浴びたわけではないが、腕には先に殺めた命の痕が残っている。
こんな状況では、他の皆も落ち着くまい、と思うからこそ、そちらに意識が向いた。*]
(64) 2016/08/11(Thu) 23:40:01
/*
神経質に突っ込むのもアレかと思ったんだけど、>>48の間違いはやっぱ突っ込むべきなんだろうかな…。
ト書きは間違ってないのに台詞で名前間違ってるって言う。
いや、カルル喋ってそうだけどwww
(-19) 2016/08/11(Thu) 23:51:06
― 一階 ―
あー……なんか飯食うか。
カヤがいたから食材の不足は心配しなくていいし。
[軽く首を左右に伸ばしながら言って。
軽食ならば、一階にある食材だけでも足りるだろう。]
食べて話して、休憩とって……うわ、盛り沢山だな。
[少し混ぜっ返しながら厨房へ。
皆が集まる頃合いに、体を暖めるお茶とともにサンドイッチを広間へと持っていく事となる。**]
(65) 2016/08/11(Thu) 23:55:16
神父 クレメンスは、メモを貼った。
2016/08/11(Thu) 23:57:27
ありがとうございます。
[ヘルムートが、苦笑を見せる>>63のにも構わず、少年は嬉しげな笑みを浮かべる]
(66) 2016/08/12(Fri) 00:11:10
あ、はい。ありがとうございます。
[そして、エーリッヒに声をかけられれば、頷いて>>61]
すみません、何も手伝わなくて。足、大丈夫ですか?
[そういえばエーリヒは怪我をしていたのだと、改めて気付いた様子で、彼を追うように駆け出した。
建物の中に戻ると、今からでも何か出来る事があれば手伝うと申し出て、結局クレメンスが軽食を運ぶのを>>65手伝うことになる*]
(67) 2016/08/12(Fri) 00:16:23
/*
むう、巻く必要があるかどうかだねえ。
二日分で一日でもやろうと思えばいける。
しかし、襲撃無しの日って欲しいんだろうなエリりん。
(-20) 2016/08/12(Fri) 00:23:13
エルナ、ヴィアベルさんは、すぐに僕を殺そうとは思ってないみたいだ。
[あの場で、自分を偽物と糾弾し殺す事も出来た筈だ。けれど、ヘルムートはそうしようとはしなかった。それが何故かは判らなかったけれど]
(*9) 2016/08/12(Fri) 00:28:47
[向けられる嬉し気>>66な笑みに、僅か眉が下がったのは気づかれたか。
エーリッヒを追うように駆けだすのに僅かに遅れて歩き出し]
…………。
[建物の中に入る直前、足を止めて空を見上げた]
……親父殿。
恨むぞ。
[小さな声でそう呟いた後、一度二階の客室へ。
着替えを用意し、改めて向かうのは浴室。
湯を使うとほんの少しだけ、張りつめたものが緩む気がしたが]
……緩みきるわけにも、いかんよなぁ。
[これから先、己が為すべき事。
そこを揺るがせる心算はないからこんな事を呟いて]
(68) 2016/08/12(Fri) 00:32:06
……しかし、彼が『違う』と言うなら。
[落ち着いた所でふと過るのは、素朴な疑問]
……生者を見極める者は、何処に?
[伝承においては、往々にして鍵たる立ち位置を得る事が多い者。
少年が違う、というならば、その力はどこに、と思いながら身支度を整えて]
……さて。
天秤は、どちらへ向けて傾くか。
[軽い口調で言いつつ、広間へと足を向ける。
先に命を掻き消した刃は布でくるんで、懐へと忍ばせて。**]
(69) 2016/08/12(Fri) 00:32:13
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