100 緋くさざめく月光海
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[見えている色が違う、そう告げるヘルムートの言葉は>>45少年には予測済のものだった。驚いてみせる演技もやろうと思えば出来ただろうけれど、多分、それは意味が無い。]
......そうですか。
でも、僕は前言を撤回する気はありません。
ブリジットさんは人狼だった。
それが、僕の真実です。
[引き下がる事も諦める事もしない、出来ない。賽はもう、投げられてしまったのだから]
(56) 2016/08/11(Thu) 22:45:07
[ヘルムートもまた揺るがない。少年を厭う様子も見えないのが少し意外ではあったけれど]
僕は......
[何を望むかと、どこまでも静かな声が問う>>47吸い込まれるような深紫は、やはり美しくて......その美しさが辛いとでも言うように、少年は初めて彼から目を逸らし、まだ荒れて暗いいろの海へと視線を向けた]
僕は、ここから出たい。
[閉ざされた、この場所から、と、絶望の色を瞳に浮かべ、呟いた*]
(57) 2016/08/11(Thu) 22:51:58
― 地下へ ―
[エーリッヒの中で合点がいった>>54らしく、男は小さく肩を竦めるだけに留める。]
……そうだな。
自分たちの中だけで考えると、考えが固まってしまう。
[そ、とブリジットを床へ横たえると、エーリッヒと共に一階へと戻ろうと。]
(58) 2016/08/11(Thu) 22:59:22
─ 集会場・外 ─
ならば、私も私の真実を貫こう。
……元より、下がる事の赦されぬ道なのでね。
[引かぬ覚悟>>56に返すは同じく引かぬ宣。
人狼が生きるために殺めるというなら、こちらもまた、生きるために──識るために殺める立場。
ある意味では似た者、と思うが故にその行いを蔑む心算はない。
見方を変えれば、こちらの方がよっぽど残忍とも言える。
故にヴィアベルの家では小夜啼鳥の囀りは秘され、伝承は『所詮お伽噺』という言葉で扱われて来た]
(59) 2016/08/11(Thu) 23:09:39
……そうか。
[外に出たい、と。
絶望に瞳を染めて呟く少年>>57に、僅かに目を伏せる]
血が流れる前であれば、それを認めるも吝かではなかったのだがな。
今の状況では……それを容易く容認は、できんのだよな。
[因果な事だ、と。
吐き捨てる声には、どこかぼやくような響きがあった。*]
(60) 2016/08/11(Thu) 23:09:44
─ →1階 ─
[クレメンスと共に1階へと戻り、ヘルムート達の姿を探す。
その頃にはヘルガ>>53も姿を現していたか。
大丈夫かと声をかけつつ、意識は件の2人へと]
ひとまず中に入ろう。
それと、一休みは必要かい?
話を聞くのはそれからでも構わないけど。
話せるようになったら広間に来て欲しい。
[そう告げて、場所を変えるべく一足先に広間へ]
(61) 2016/08/11(Thu) 23:19:17
画商 エーリッヒは、メモを貼った。
2016/08/11(Thu) 23:21:05
そうでしょうね。
[ヘルムートの言葉に>>60少年は一度目を伏せて、振り返る]
僕、もう一つ、望みがあるんです。
[見つめる薄茶の瞳からは、恐れや絶望の色は隠れて]
ヴィアベルさん、後で鎮魂歌の伴奏をしていただけませんか?
亡くなった人達のために、歌いたいんです。
[先夜のヘルガのような美しい歌声は、少年には紡げない。けれど、一度だけでもいいから、共に音色を奏でたいのだ、と.........そこに浮かぶのは広間で最初にヘルムートに声をかけた時と同じ、憧れの光*]
(62) 2016/08/11(Thu) 23:21:51
─ 集会場・外 ─
もう一つ……?
[振り返った少年の、薄茶からは先には見えたいろは見えず。
続けられたその望み>>62に、深紫は数度瞬いた]
……ああ。
それを拒む理由は、私にはないな。
[向けられる瞳に宿る光に、ふ、と滲むのは苦笑。
恐らく、互いの命を天秤に乗せ合っている状況だというのに、と。
そんな呆れめいたものが過るものの、それを抑えて返すのは肯定の言葉、ひとつ]
(63) 2016/08/11(Thu) 23:39:56
……ん、ああ。
そうだな、一度戻るべきだろう。
……できるなら、着替えもしておきたいしな。
[やって来たエーリッヒ>>61にも、頷きを返す。
派手に返り血を浴びたわけではないが、腕には先に殺めた命の痕が残っている。
こんな状況では、他の皆も落ち着くまい、と思うからこそ、そちらに意識が向いた。*]
(64) 2016/08/11(Thu) 23:40:01
― 一階 ―
あー……なんか飯食うか。
カヤがいたから食材の不足は心配しなくていいし。
[軽く首を左右に伸ばしながら言って。
軽食ならば、一階にある食材だけでも足りるだろう。]
食べて話して、休憩とって……うわ、盛り沢山だな。
[少し混ぜっ返しながら厨房へ。
皆が集まる頃合いに、体を暖めるお茶とともにサンドイッチを広間へと持っていく事となる。**]
(65) 2016/08/11(Thu) 23:55:16
神父 クレメンスは、メモを貼った。
2016/08/11(Thu) 23:57:27
ありがとうございます。
[ヘルムートが、苦笑を見せる>>63のにも構わず、少年は嬉しげな笑みを浮かべる]
(66) 2016/08/12(Fri) 00:11:10
あ、はい。ありがとうございます。
[そして、エーリッヒに声をかけられれば、頷いて>>61]
すみません、何も手伝わなくて。足、大丈夫ですか?
[そういえばエーリヒは怪我をしていたのだと、改めて気付いた様子で、彼を追うように駆け出した。
建物の中に戻ると、今からでも何か出来る事があれば手伝うと申し出て、結局クレメンスが軽食を運ぶのを>>65手伝うことになる*]
(67) 2016/08/12(Fri) 00:16:23
エルナ、ヴィアベルさんは、すぐに僕を殺そうとは思ってないみたいだ。
[あの場で、自分を偽物と糾弾し殺す事も出来た筈だ。けれど、ヘルムートはそうしようとはしなかった。それが何故かは判らなかったけれど]
(*9) 2016/08/12(Fri) 00:28:47
[向けられる嬉し気>>66な笑みに、僅か眉が下がったのは気づかれたか。
エーリッヒを追うように駆けだすのに僅かに遅れて歩き出し]
…………。
[建物の中に入る直前、足を止めて空を見上げた]
……親父殿。
恨むぞ。
[小さな声でそう呟いた後、一度二階の客室へ。
着替えを用意し、改めて向かうのは浴室。
湯を使うとほんの少しだけ、張りつめたものが緩む気がしたが]
……緩みきるわけにも、いかんよなぁ。
[これから先、己が為すべき事。
そこを揺るがせる心算はないからこんな事を呟いて]
(68) 2016/08/12(Fri) 00:32:06
……しかし、彼が『違う』と言うなら。
[落ち着いた所でふと過るのは、素朴な疑問]
……生者を見極める者は、何処に?
[伝承においては、往々にして鍵たる立ち位置を得る事が多い者。
少年が違う、というならば、その力はどこに、と思いながら身支度を整えて]
……さて。
天秤は、どちらへ向けて傾くか。
[軽い口調で言いつつ、広間へと足を向ける。
先に命を掻き消した刃は布でくるんで、懐へと忍ばせて。**]
(69) 2016/08/12(Fri) 00:32:13
音楽家 ヘルムートは、メモを貼った。
2016/08/12(Fri) 00:33:52
[ヘルガが降りて来たのは、少年がエーリッヒを追いかけた後で、ほぼ擦れ違いのような形になる。]
ふう......
[彼女はヘルムートに何か告げたかどうか。それは判らぬままで、用意されたお茶を口にして、広間で皆が揃うのを待っていたのだが]
(70) 2016/08/12(Fri) 00:35:18
[ヘルムートが広間に現れるその前に、うとうとと眠ってしまったのは、不覚と呼ぶべきか**]
(71) 2016/08/12(Fri) 00:37:17
神学生 ウェンデルは、メモを貼った。
2016/08/12(Fri) 00:40:30
[二人の返答>>64>>67に、うん、と頷き返して、食事に関してはクレメンス>>65に任せてしまう]
大丈夫、ほとんど神父様が運んでくれたからね。
そっち、お願いして良いかな。
[手伝いを、と求めそうなウェンデルには、クレメンスを指し示しておいた]
(72) 2016/08/12(Fri) 00:54:10
そう……
[ウェンデルの聲を聞いて、しばし思案の間が空く]
……制限の、せいかもしれないわね。
見出す者の力によっては、日に1度しか使えない可能性があるみたいだし。
[聞いた話を思い出しながら、その場で何もしなかった理由の可能性を口にした。
尤も、それ以外の理由もあるかもしれないのだが]
何にせよ、好都合だわ。
こちらも体勢を整えましょ。
[ウェンデルが見出す者として名乗り出たことで動き出した現状。
精神的な磨耗もあるだろう。
そう言う意味でも一度時間を置くことは必要だと思えた]
(*10) 2016/08/12(Fri) 00:54:17
─ 広間 ─
[広間で待っていると、ちらほらと人が集まってくる。
全員揃っていないことは分かっていたが、来ていない者を呼び出すこともなかった。
居ない方が静かだから、と言う理由であるのは多分に、ある]
…と、ウェンデル君、寝ちゃったか。
[共に広間に来ていたウェンデルが寝てしまっている>>71のに気付くと、僅かばかり困り顔。
話を聞きたいが、起こすのも忍びない、と。
ひとまずは寝せておいて、先にヘルムートから話を聞くことにした]
(73) 2016/08/12(Fri) 00:54:29
ヘルムートさん、ウェンデル君がブリジットさんを人狼と言ったから手を下したそうだけど…それは何故だい?
聞いたところによると、貴方は「誰かが人狼だと言い出しても、直ぐには信じられない」みたいなことを言っていたようだね?
今回のことはその言葉と矛盾するように思うのだけど…。
[ヘルムートが広間へとやって来た後、抱いていた疑問を彼にぶつける。
やや疑い気味であることは、見詰める瞳が物語っていた**]
(74) 2016/08/12(Fri) 00:54:37
画商 エーリッヒは、メモを貼った。
2016/08/12(Fri) 00:57:17
─ 広間 ─
[広間に戻れば、目に入ったのは寝入った姿。>>71
やれ、と小さく息を吐いた後、深紫が向かうのは問いを投げてきた者>>74の方。
向けられる瞳、そこに宿るものにも臆した様子はなく]
……ああ。
私は、誰かが他者を人狼である……と言いだしても、すぐに信じるべきではない、と思っている。
そこは変わらないし、彼の言葉を頭から信じ切って行動を起こしたわけでもない。
[ならば何故、と。
問いが継がれるならば一つ息を吐き]
(75) 2016/08/12(Fri) 09:08:58
ひとつは、私自身に彼女への疑念があった事。
もうひとつは、それを『確かめる』術が私の手にあった事。
……死を持って、その在り方を見定める術が、ね。
その状況において、もう一つ真偽を確かめるべき、と判じる要素が生じた。
[言葉と共に、深紫は眠る少年へと一時逸れて]
それで何もせずに動かぬ、というのは、ただの逃避だろう?
故に、動いた──結果的には、命を一つ、無為に散らしてしまう事となったがな。
[無為に、と口にする刹那、深紫は僅かな陰りを帯びる。
その陰りは数拍の間の後、迷いなき光に溶けて消え]
(76) 2016/08/12(Fri) 09:09:02
彼女の……ブリジット殿の魂に、陰りは見えなかった。
彼女は人だ。人狼ではない。
[静かな声で、はきと宣する。
その響きにも、深紫にも。
迷いの揺らぎは、欠片もない。**]
(77) 2016/08/12(Fri) 09:09:05
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