…………ったく。こんなイレギュラー、平然と起こすなってんだ。なんのためにいるんだよ、腐れ番人。[全ての光が消え失せた後。その場に座り込んでぽつり、零すのはこんな呟き。それが向かうのは、秩序と混沌の遭遇を避けるべく、均衡を揺るがしているはずの超越存在である、と。気付けるものは、果たしてどれだけいるのやら。**]